カテゴリ:お宿記( 252 )

『里山の別邸 下田セントラルホテル』2018年5月

<2018年5月3日>

 昨年秋、毎月送られてくるカード会社の会報で『里山の別邸 下田セントラルホテル』を知りました。
 下田と聞くと海の近くのように思われるのですが、こちらのホテルのあるのは、下田と松崎を最短で結ぶ県道15号線の下田寄り、文字通り、里山に囲まれた中でした。

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勝手に高層の建物を想像していたのですが、実際には階は2階までの建物で、15号線からすぐのところなのに、通りすがりにはその存在に全く気がつきませんでした。

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頃合いを見計らって堂ヶ島を出たのですが、15号線は交通量も少なく、すいすい走れてチェックインの時間より30分早く着いてしまいました。
ロビーでニューサマーオレンジのサワードリンク(アルコール飲料ではありません)をいただきながら待たせてもらいます。

さて、部屋へ。

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ロビーの端は中庭に面しています。 ホテルのマスコットキャラクターはカエルだそうです。 折りしも端午の節句近し、庭のカエルに折り紙のカブト。

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中庭沿いに通路を行きます。(左の写真)つきあたり手前を曲がると(右の写真)今回の部屋。
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各部屋には伊豆の地名の名が付いています。 我が家の部屋は「相玉(あいたま)」。ちょうどホテルのあるあたりの地名です。

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部屋はほぼ長方形。ダイニングテーブルの置かれた琉球畳の8畳の和室にリビング。背中側に6畳相当のベッドルーム。

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洗面所からシャワールームを通ると、露天風呂へ。自家源泉です。

d0264892_01460231.jpg部屋は「庭園付き」。
とびきり広いという庭ではありませんが、
部屋ごとに意匠が違うそうです。
庭木のレイアウトがついているのは初めてでした
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シランが満開の庭でした。

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部屋のテーブルの上にどこかそぐわないカエルの置き物・・・と思いましたら、宿のマスコットキャラクターでした。 愛着が持たれているのですね。

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ロビーでウェルカムドリンクをいただきましたが、部屋であらためてウェルカムドリンクをいただけるというので、何種類かのうち、ビールを所望しました。美味しく喉にしみわたりました。
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では、大浴場へ。

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ロビーまで戻ってエレベーターで2階に上がっても良いのですが、部屋のすぐ前に階段があるので、階段で上に上がり、中庭を見下ろしながら通路を行きます。

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エントランスが見渡せました。左上の車が写っているところが15号線。

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浴室への入り口には湯上りスペース。その奥で飲泉できます。

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(写真はHPから)ph9.1。 アルカリの滑らかなお湯です。内湯も露天もシンプルですが、インフィニティプールのような露天は景色に溶け込み、木の上にいるようです。風が相当強く吹いていて、湯船から出ると寒いくらいでした。

<夕食>
庭園付きの部屋では、食事を部屋でいただくことができます。

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d0264892_23255818.jpgd0264892_23262973.jpgさすが伊豆。久しぶりに豪華なお造りの盛り込みです。
山葵ももちろん生をおろして。

シンプルな前菜。
d0264892_23264389.jpgd0264892_23265845.jpgせっかくの伊豆ですから、
別注で鮑を、躍りと温泉蒸しで。

ワインは下田ワイン。
d0264892_23271232.jpgd0264892_23272891.jpg大きな金目。
濃からず薄からず、
さすがプロの腕、上手に煮えてます。
d0264892_23274313.jpgd0264892_23281326.jpg肉と野菜のほどよいバランス。
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止め椀の出汁は昼間海辺で見た貝に似ています。美味しい味がでていました。

鮑を別注で追加しなければやや軽めのボリュームだったかもしれませんが、海にちかいだけあって、魚介はどれも新鮮で、シンプルな味付けが合うと思いました。

<朝食>

バイキングか部屋での食事か、選ぶことができますので、お部屋食でお願いしました。
洋食、和食も選べます。
いつものように、ツレアイが洋食、私が和食です。
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内容も、ボリュームも、最近では一番の朝食でした。
洋食にはスペアリブが、和食には温泉たまごのほかに卵かけご飯用の卵もついていました。おなかいっぱいです。

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食後のコーヒーは部屋のコーヒーメーカーで出します。 テラスのテーブルで庭の眺めながらゆっくり飲みました。

良いお天気です。チェックアウトは11時。海岸線をドライブする予定です。
by spring-ephemeral | 2018-05-19 00:08 | お宿記 | Trackback | Comments(6)

和倉温泉 『多田屋 ~利久~』 2018年4月

<2018年4月21日>

 和倉温泉駅から、宿の送迎のマイクロバスで 『多田屋』 さんの玄関に到着しました。

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玄関から連絡通路を通ってロビーのある本館へ。 通路からは満開の八重桜の並木道がきれいです。

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チェックインは済ませましたが、部屋の準備ができるまでお茶をいただきながらロビーで待ちます。 館内図を見ると、窓越しに見えているのが大浴場の棟で、その左横にちらっと見えるのが我が家の泊まる部屋の棟のようです。

部屋に案内していただきます。
しばらくソファに座っていたので、母の足の運びがぎこちなくなりました。 「車椅子をご用意しますか?」と言ってくださいましたが、本人が大丈夫というので、ゆっくりゆっくり歩きます。

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ロビーは3階になります。 エレベーターで1階に下り、 さらに通路をゆるく下っていきます。

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通路の途中に出入口があって桟橋に出られるようになっています。 桟橋からは釣りもできるそうです。

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後で母と出てみました。 海の水もきれいで、これなら魚もいそうです。 

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浴室棟に入ってきました。
湯上りに寛げるスペースです。 ガラス戸から庭越しに見上げるとロビー階と、玄関からの連絡通路がわかります。

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大浴場を過ぎてすぐ、「利久」の棟の入り口です。 がらりと雰囲気が替わって、レトロモダンな印象になりました。
部屋は右に曲がったすぐのところでした。

『多田屋』 には、いろいろなタイプの部屋がありますが、 「利久」の棟には1階と2階に合わせて12の部屋があり、それぞれ設えが違っています。 好きな部屋を選ぶことができますので、 露天風呂とベッドのある今回の部屋をリクエストしました。

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広い玄関を上がってすぐ右手がベッドルームになっています。

d0264892_23453573.jpgベッドルームの並びに水屋と洗面、内風呂、露天風呂への出入口があります。

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本間は15畳。 海に面してリビングがあります。 外に出ることができ、釣りをすることも可能で釣竿も貸してもらえます(有料)。

海の眺めはすばらしく、普段テレビの音無しではいられない母が、テレビもつけずに景色をよく眺めていました。

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露天風呂はテラスにあり、内風呂からも、部屋から直接でも入ることができます。 テラスの先端まで出てみました。

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部屋でお抹茶とお菓子をいただき、大浴場に行ってみます。

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部屋は大浴場に一番近いところにありました。 事前にはわからなかったことでしたので、良かったです。

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d0264892_0171721.jpg ジャグジーや寝湯のついた内湯の両側に、
岩と、桧、樽の露天風呂がある、 広い浴室です。
(写真はHPより)

和倉のお湯は飲泉可能で、こちらの浴室にも源泉が飲めるようになっていましたが、 和倉のお湯は熱いうえに、海水そのもののような、しょっぱくて苦味のある、有り体に言えば 美味しくないお湯なので、うっかり口いっぱい含むと失敗します。

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暮れてきました。 夕食の時間が近くなりました。

<夕食>

食事はレストランに出向くと思っていましたが、すぐ隣の716の部屋でということでした。

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なんと、通常の客室にテーブルと椅子が設えられていました。 
伺うと、(JTBでインフォメーションを入れてくれたいたようなのですが)、母の足が悪いということで、「たまたまた空きができたこちらの部屋をご用意しました」 とのこと。 なんともありがたく、嬉しい配慮でした。
後で女将が挨拶に来られたので、お礼を言うことができました。

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d0264892_118236.jpgd0264892_1184489.jpg焼き霜河豚の菜の花が美味しかった。

食前酒は軽いにごり酒。

d0264892_119593.jpgd0264892_1192672.jpg蛤の玉〆は、蛤の香りたっぷりで、
いかにも春の味です。

さすがに新鮮なお造り。

ここで日の入りを迎えます。 カーテンを開けてもらうと・・・

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こちらの部屋にも前のテラスに露天風呂があります。 海の間際です。

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きれいな夕日でした。

d0264892_1271494.jpgd0264892_1273167.jpg昆布の舟の中はすき焼き仕立てになっています。
卵の黄身の色が良くて。

枡に切られた大根にはノドグロ。
よく味がしみていました。

d0264892_1294568.jpgd0264892_130586.jpg春野菜の天ぷら。
フキノトウはだいぶ大きくなっていたようです。

ホタルイカのしゃぶしゃぶが美味しかった。

d0264892_1352058.jpgd0264892_1353978.jpg筍ごはんのお米も美味しいお米でした。
さすが、北陸です。

海辺は素材で勝負できるのが強みです。
どの料理も、素材を素直に生かして、上品な薄味が良くあっていました。
母もほぼ完食できるほどのボリュームでしたが、物足りないことはなく、十分満足できました。
ただ、次に、もしツレアイと来るようなら、別注料理を足したほうがいいだろうな、とは思いました。

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部屋に戻ると、ベッドカバーが替わっていて、休む支度ができていました。

<2018年4月22日>

<朝食>

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朝食も隣の部屋で。 ほんとうにありがたいです。

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和食の、おいしい朝ごはんでした。
 
チェックアウトは11時ですが、 最終の送迎車の出発が11時なので、早めに精算します。

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母は足が遅いことを気にするので、早めに玄関先でマイクロバスの出発を待つことにします。 

『多田屋』 さんは温泉街の中心からは離れたところにありますが、海の間際にあって、静かにゆっくり過ごすことができ、よい滞在になりました。
また、次はツレアイと来たいと思います。
by spring-ephemeral | 2018-05-02 02:14 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

和倉温泉へ 2018年4月

<2018年4月21日>

 和倉温泉の宿を決めるのには少し迷いました。

 和倉温泉は、以前は、車でも、列車でも、長野からは遠かったのですが、その割りに両親も私たち夫婦もそれぞれに何度か行く機会があり、そのときはたいてい 『加賀屋』 さんに宿泊していました。

 そして、もし、私が今まで宿泊してきた宿の中で、「一番のところはどこか?」 と聞かれれば、おそらく真っ先に思いつくのは 『加賀屋』 さんだと思います。

 ただ、母も私も、和倉には10年以上来ていませんので、現在の様子はわかりません。
 それでも、久しぶりに『加賀屋』さんもありかな? と考えたのですが、
 230室を超える大型旅館ですし、館内の移動など考えると、
 今回は規模の小さめな宿にしたいと思いました。

 そこで検討した結果、『多田屋』 さんに決めました。

 今回の目的のひとつである 『花嫁のれん』号は、帰りに乗ることにして、
 行きはJR西日本の特急 『サンダーバード』 に金沢から和倉温泉まで乗車しました。

 駅には各旅館の送迎の車が来ていました。

 『多田屋』 さんは、和倉温泉の中心街からちょっと離れた場所にあります。
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玄関の前の道沿いは八重桜が満開で、私たちのほかにも数組のお客様が同乗されていましたが、車を降りて、みなさんで感嘆の声をあげました。





 
 

 

 

 

 
by spring-ephemeral | 2018-05-01 02:33 | お宿記 | Trackback | Comments(0)

草津温泉 『つつじ亭』 2018年4月

<2018年4月14日>

 この時期、草津温泉 『つつじ亭』 さんに伺うようになって10年ほどにはなるでしょうか。
 我が家の決まりごとのようになってきました。
 
 我が家からは車で1時間10分。 手ごろな距離にあります。

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天気は下り坂といわれていましたが、まだそんなに悪くはありません。 雪が残る白根山の山並みも見えます。
標高は高く、さすがに桜もまだ5分咲きといったところです。

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温泉街の外れ、交差点の一郭を占める、ひときわ目をひく生垣が目印です。

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ロビーで花豆の甘納豆でお抹茶をいただいているあいだに、荷物は部屋へ。

 実は、昨年宿泊した離れの奥、ベッドのある部屋に今年も泊まりたいと思い、昨年7月、すなわち9ヶ月前にJTBで予約をいれてもらったのですが、その時点で、なんと、希望の部屋は埋まっていました。  キャンセル待ちをしていましたが、結局最後まで空くことはなく、同じ離れの手前の部屋ということとなりました。

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通路の奥が取れなかった奥の部屋。 今までは手前左側の『都忘れ』の部屋が多かったのですが、今回は右側の 『花菖蒲』 の部屋でした。 

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10畳の本間と6畳の次の間。 玄関の奥つきあたりに水周りと部屋の露天風呂があります。 露天風呂は源泉が注がれています。
慣れている『都忘れ』の部屋と同じ造りですが、設えが左右対称なので妙な感覚になります。

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本間の机の上には女将からのスパークリングが。 「ちちや」の温泉まんじゅうとお煎茶をいただき、大浴場へ。

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温泉でばしゃばしゃ顔を洗うのが常ですが、湯畑源泉のお湯ですので強酸性。 目に入るとしみるので、頬をぬらす程度にしておきます。

<夕食>

食事は部屋でいただきます。

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d0264892_23424750.jpgd0264892_2343415.jpgおしどりの器が良いです。

左のおしどりの、蛸にかかっているバジルオリーブ正油が美味しい。

d0264892_23585771.jpgd0264892_23592162.jpgえんどう豆のすりながし。
羽二重に見立てた大根が花のようです。

d0264892_022553.jpgd0264892_024417.jpgお造りはカンパチ、ヒラメ、マグロ。

竹の子の皮の中にイサキの木の芽味噌焼き。

器も凝っています。

d0264892_071052.jpgd0264892_072536.jpg桜餅のような道明寺の中に煮穴子が入っています。
春らしい一品です。

茄子はグラタン仕立てになっています。
洋風の一品です。

d0264892_092728.jpgd0264892_095398.jpg牛ロースの焼き物の点けあわせには
フキノトウのてんぷら。

d0264892_0125411.jpgd0264892_0131049.jpg桜海老と新生姜の炊き込みご飯。
上に丸十が乗っていますが、ご飯によく合っていました。
美味しかった。

d0264892_0153827.jpgお夜食に、とついた焼きおにぎりも美味しくいただきました。
料理旅館を標榜するだけあって、素材も新鮮ですし、その素材の味わいを活かした薄味でどれも美味しくいただきました。

食事の途中で女将があいさつに見えます。
頭の回転が早く、テンポの良い会話はいつもながら。
女将にお目にかかるのが毎回の楽しみです。

<2018年4月15日>

 夜の間に雨になりました。 風もかなり吹いたようですが、部屋の中にいると音も聞こえず、ゆっくり休むことができました。
 朝には雨もすっかり上がっていました。

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朝のお風呂の帰りに、談話室に寄ってみました。
夜には暖炉に火が入ります。 
落ち着いたシックな空間で、コーヒーが自由にいただけます。

<朝食>

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(たぶん)鰆の焼き物、出汁巻き卵。 生ハム、アボカド、チーズのサラダ。 竹の子と飛龍頭の煮物。 湯葉餡の茶碗蒸し。 ちりめんじゃこ。 青菜のおひたし。 手づくり豆腐。 フルーツ。

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チェックアウトは11時。 お土産にいつもくださる「ちちや」のおまんじゅうを、実は楽しみにしています。

帰りには「ちちや」に寄って、さらにおまんじゅうを買います。 母のリクエストですが、もちろんツレアイも大好きです。
















 
 
by spring-ephemeral | 2018-04-21 00:45 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

『笛吹川温泉 坐忘』 2018年3月

<2018年3月24日>

 『笛吹川温泉 坐忘』 は、2年半ほど前に離れの別邸が増築となって部屋数が以前のほぼ倍、18室になりましたが、
 元からある本館の、池に面した部屋が気に入っています。
 
d0264892_22483414.jpgd0264892_2247486.jpgd0264892_22534963.jpgd0264892_2251231.jpg
本館ロビーから、大浴場へ行く通路にある2部屋のうちの1室です。

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8畳の和室と16㎡のベッドルーム。 室内はいたってシンプルです。 

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ベッドルームの外側に洗面、トイレ、テラスの露天風呂。 お風呂は源泉かけ流し。

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大きな池に面した部屋は明るく、開放的です。 椿は満開。 山桜は5分咲き。 梅は終わっていました。

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テラスのテーブルには「鯉のえさ」が置いてあります。 鯉も心得ていて、テラスに人が出ていくと、すぐに集まってきて大きな口を開けます。 鯉のえさやりもこの部屋の楽しみです。

<大浴場>
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午後は向かって右側が女性でした。

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湯量豊富な温泉はph9.1のアルカリ泉。 内湯も、池と見紛う石組みの露天風呂も源泉かけ流し。 宿最大の魅力です。

<ライブラリーラウンジ>

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本館ロビー脇の階段を上がると、広い ライブラリーラウンジ になっています。

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『坐忘』 は、3年ほど前から、日本最古のワイナリーといわれる「マルキワイン」が経営母体になっています。

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部屋の冷蔵庫内は有料ですが、 ライブラリーラウンジ には常時、自社のワイン、コーヒー、カカオティー が用意されていて、自由に飲むことができます。

<夕食>

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暮れてきました。 庭に灯が点ります。 飼われているカモのつがいが石の上に上がりました。 寝支度のようです。 我が家も食事の時間です。

夕食は、離れ・別邸の奥、「懐石 まる喜」でいただくことになりました。 本来は離れの客室の食事処ですが、空きがあるとのこと。 
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掘りごたつとカウンターとありますが、カウンターにしてもらいました。 そういえば以前にも一度こちらだったことがあります。

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料理は茶懐石にのっとった「茶料理」です。 
カウンターですと、料理長でもある宿の主が目の前で包丁を入れたり、盛り付けたりなさいます。 
お茶の嗜みのある無しも、作法も、気にせず、普通ですが、他にはない風流な雰囲気が漂います。

d0264892_035419.jpgd0264892_037389.jpgまずはひと口のご飯、
よもぎ麩の味噌仕立ての汁。
向こう付けは桜鯛。

d0264892_0414687.jpgd0264892_042659.jpgうすい豆のすり流し。
えび真丈。

器も古いものです。

d0264892_0461190.jpgd0264892_0463279.jpg乾徳山の天子(あまご)の炭焼き。
3月にこちらの宿に来る楽しみのひとつは、この天子をいただくことです。 乾徳山は宿のある塩山にほど近い山梨の山で、その渓流で解禁になったばかりの天子(ヤマメのこと)は大きさも絶妙で柔らかく、頭から食べられます。 ほんとに美味しい。

d0264892_0545237.jpgd0264892_0551351.jpg預け鉢は、新筍の飛龍頭、飯蛸、蕗など。

d0264892_103414.jpgd0264892_105533.jpg甲州牛の炭火焼き。
肉は味噌だれに浸かって
すでに味がついているので、
さっと焼いて、
自家製柚子胡椒、好みでごま塩でいただきます。

d0264892_151113.jpgd0264892_153360.jpg箸洗い。

強肴のてっぱい。
てっぱいは鉄砲和えのことだそうです。
(ネギをかじると中が飛び出すことから)
魚介の酢味噌和えです。

d0264892_185011.jpgd0264892_191443.jpg八寸。
蛤のうま煮、白魚。
たらの芽田楽、
蓬葉のてんぷら。

d0264892_1131741.jpgd0264892_1134248.jpgお供はビールと、
もちろん「マルキワイナリー」のワイン。
シャルドネ。
美味しかったのでショップで買って帰ります。

d0264892_1155926.jpgd0264892_1162672.jpg湯桶の焦がし湯。

ちらしご飯。
香の物と一緒にお茶漬けのようにしてさらさらと。

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d0264892_120852.jpgd0264892_1202796.jpg干菓子と
お薄。

d0264892_1221534.jpgd0264892_1223675.jpgd0264892_1225437.jpgデザートをいただき、
部屋に持って帰るのはおいなりさん。
部屋で美味しくいただきました。


素材も申し分なく、季節感漂う味わいと、趣のある食事でした。

<2018年3月25日>

d0264892_1452216.jpgd0264892_1453893.jpg
カモが池で朝の散歩。 いつも一緒の仲良しのつがいです。 カモのあとをなぜか鯉がついて回ります。

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d0264892_1494421.jpgd0264892_1501198.jpg
入れ替えになったお風呂へ。

<朝食>

昨夜と同じ「懐石 まる喜」に出向きます。 昨夜は暗くなっていたので写真も撮れませんでしたが、築150年の古民家です。

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門の中にある梅の大木は、樹齢は建物より古いのではないかといわれる古木です。

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朝食もカウンターでいただきました。 一段上がった左がカウンターで、カウンターは履物のままです。

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地鶏の朴葉味噌焼き、甲州わいん鱒の蒸しものなど、 野菜もたっぷりついて、個性のある朝食でした。 美味しくいただきました。

(以前、一度だけ鯛ごはんだったことがあったのですが、 部屋も増えましたし、手間のかかる鯛ご飯は無理になったのかなあ・・・美味しかったんだけどなあ・・・・・・心の中の独り言)

d0264892_2112410.jpgd0264892_2114645.jpgデザートのくずきりが美味しくて、
おかわりしたくなりました。

コーヒーは本館に戻ってロビーで。


チェックアウトは12時です。 
たっぷりお湯につかってゆっくりしました。

<おまけ>

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良く晴れて、前日は姿のなかった富士山も、南アルプスもくっきりと。

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帰りの富士山は背中です。 双葉のSAが富士山の見納め。 レストランが窓際の席でした。 ラーメンのかまぼこも富士山。
by spring-ephemeral | 2018-04-07 02:27 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

『笛吹川温泉 坐忘』へ 2018年3月

<2018年3月24日>

 我が家の場合、ツレアイは、気に入った宿ができると、他の宿には二の足を踏む傾向があります。
 私としては新しいところにも泊まってみたいと思わなくもないのですが、
 ツレアイの好みを考慮して、毎年同じ時期に同じ宿に行くことが増えてきました。

 3月は山梨県、笛吹川温泉 『坐忘』 へ行くのが、この数年の定番です。
 昨年はちょとしたお祝い事に招かれて、キャンセルとなりましたが、今年は予定通りでかけることができました。

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前日の「寒の戻り」は一日だけで、当日は暖かさが戻りました。 長和から見える霧が峰あたりはまだ真っ白。 新和田峠も路肩には雪が残っていました。

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岡谷バイパスの「木落とし坂トンネル」に入る前、旧道の「木落とし坂」がちらりと見えます。 ここは7年ごとに行なわれる「御柱祭」のとき、山から曳き出された御柱を坂から落とす「木落とし」が行なわれる場所です。 通りすがりの写真はいつも失敗続きですが、今年はマシなほうですね。

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諏訪湖SAで軽く昼食。 近頃はこういった場所でもそこそこ美味しいお蕎麦が食べられるようになりました。(写真なし)

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天気は良く、八ヶ岳も、茅ヶ岳もよく見えます。

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天気が良いわりには南に雲が多く、南アルプスも雲の中。 富士山も隠れていました。

勝沼ICで高速を降り、右に曲がったり、左に曲がったり、複雑な道をナビが案内します。

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笛吹川を渡って広い敷地沿いに走り、正面玄関へ。

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玄関前にはスタッフが待ち構えていらっしゃいました。

d0264892_0424197.jpgロビーで季節のお菓子とお茶をいただいて、部屋へ行きます。

 
 
by spring-ephemeral | 2018-04-05 01:50 | お宿記 | Trackback | Comments(2)

『笹屋ホテル 豊年虫 ~桔梗~』 2018年3月

<2018年3月17日>

 この日は、ツレアイの毎月の飲み会の日でしたが、 お店の都合で日程が変更になってぽっかり空いてしまいました。
 「じゃあ、温泉でも行く?」
 「そうだなあ。」
 こんなとき、すぐに思いつくのが、上山田温泉 『笹屋ホテル』 内の 『豊年虫』。
 あくまで私の印象ですが、本館のホテルほど表立って宣伝していないような気が・・・

 電話で伺うと、一週間前でしたが、空きがありました。 
 この1月に行ったときと同様の、DMのキャンペーン期間内ですので、料金はまだ15%オフ

 少し若いころは、上山田は近すぎてどうも、と敬遠していたツレアイですが、
 今は近いのがいいと思うようです。

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d0264892_2346467.jpgふた月の間に雪も融けて、
どこか水ぬるむ風情の千曲川にかかる万葉橋を渡って、
温泉街に入っていきます。


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過去、「梅」、「蘭」、「菊」の部屋に泊まってきましたので、 今回は 『桔梗』 の部屋 を希望しました。

 
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ホテル本館のロビーからのれんをくぐって『豊年虫』へ。

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内玄関、茶室風の食事処を通り、一段段を下がって奥の通路へ。 すぐに左に折れた先が 『桔梗』 の部屋です。

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玄関を上がると3畳の前室。 障子を開ければ通ってきた通路と、前庭。

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10畳の本間と踏み込み。 他の部屋よりややこじんまりした印象です。

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見上げるとレトロで懐かしさを覚える天井と灯かり。 床の間の掛け軸は部屋にちなんだ「桔梗」の図柄。

d0264892_052563.jpgd0264892_0531319.jpgテレビの横の戸の奥にトイレ、洗面所、お風呂と続きます。


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この部屋の洗面所は他の部屋と違い、ダブルボウルでスペースも広くとられています。 トイレの中の手水が良いレトロ感。

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d0264892_10620.jpgd0264892_101949.jpg
お風呂は源泉が常に注がれています。 外は坪庭になっていて、広く取られた窓を開けると、さながら半露天風呂の赴きがあります。

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3月のお菓子、桜のロールケーキとお抹茶をいただき、煎茶はあとにして、大浴場にでかけることにします。

<木の湯>

 奇数月、午後の女性用は2階の 「木の湯」

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硫黄の匂いがふわりとして、昔から変わらない、文句なしのお湯です。

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庭を眺めながら部屋に戻ります。 我が家の部屋はこの奥にあります。

d0264892_23463953.jpg部屋の入り口に夕刊が届いていました。


<夕食>

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1月のときと、内容はほとんど変わりません。

d0264892_23592447.jpgd0264892_23595059.jpg










少し違っているかな?

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d0264892_035173.jpgd0264892_0493.jpgお造りは信州サーモン、
鯉と
珍しいイトウです。

子持ち白魚のお吸い物

d0264892_073279.jpgd0264892_074959.jpg今回も別注で、
チンジャオロースと
馬刺し。
美味しい馬刺しです。

d0264892_0115347.jpgd0264892_0121036.jpgカニレタス巻きサラダ。

定番「豊年蒸し」。

d0264892_0153988.jpgd0264892_0155798.jpg魚は鮎になりました。
抜かれた骨はから揚げで。
手前は蕗味噌。

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おなかいっぱいになりました。

<2018年3月18日>

男女が入れ替わってる大浴場へ。

<石の湯>

 
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ホテルのシンボルと言っても過言でない、「石の湯」の内湯。

d0264892_135736.jpg朝刊と、ヤクルト。

食前のお茶。


<朝食>

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1月とは小鉢の中や、お造りが違っていました。

近間の温泉は、日常から離れた旅気分というより、日常の中の息抜きのような感覚です。
ツレアイを見ていると、がむしゃらに突き進んでいた若いころと違い、ときどきの息抜きが必要な年になってきたのだなあ、と実感します。
翻って、息抜きばかりしている私ではあります。
でも、やっぱり温泉は良いなあ。
by spring-ephemeral | 2018-03-28 02:09 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

『熱海ふふ』 ~部屋・食事~ 2018年3月

<2018年3月2日>

 『熱海ふふ』 での部屋は一番奥のつきあたり、 「昇(すすむ)」という部屋でした。

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シンプルな入り口を入ると・・・

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(自分でも撮りましたが、HPの写真が良かったので、HPから借用。 以下は自分で撮った写真です) 
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掘りごたつのある部屋でした。
JTBのパンフレットの写真から、洋室のリビング付きの部屋かと想像していたのですが・・・

全室設えが異なっており、掘りごたつのあるのはこの部屋のみですので、
気を利かせてくださったのかもしれませんし、ある意味「当たり」かもしれませんが、実は、掘りごたつの出入りは母には困難なことがあるので 「困った」 と思いました。
しかし、なんとか出入りもできて、本人も大丈夫というのでほっとしました。
とはいうものの、できれば高座椅子があればありがたいと思ったのですが、それはなく、代わりにスツール式の椅子をすぐに用意してくださいました。

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洗面所の左にトイレ、右にシャワーブースからテラスの露天風呂に続きます。

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壁には専用テレビ付き。 源泉が常に注がれています。 源泉温度が高いので水で調整します。

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ネスプレッソと・・・冷蔵庫内はフリー。 

着替えて大浴場に行きます。

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部屋から通路を少し戻り、階段を下りたところに大浴場があります。 「露天風呂」と書かれていますが内湯付きの小さなお風呂です。

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お風呂は男女入れ替えになります。 

d0264892_2454959.jpgd0264892_2461051.jpg入り口には湯上りに飲み物とシャーベット。
右:「自然だけで作った」マンゴー、
   赤ぶどう、ユズのシャーベット。

写真は翌朝、入れ替わった後の右側 「きり」 の浴室。
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カランは3つほど。 決して広いとはいえない浴室ですが、小さいながらサウナ付き。 露天風呂は竹林に囲まれています。 良く見ると桜の木があり、梢に数輪花が咲いていました。

ちなみに左側 「さくら」 のお風呂も同じ広さで、材質と形が違う内湯と露天風呂が左右対称の位置にあります。

<夕食>

 夕食は事前予約で部屋食が可能でしたので、部屋食をお願いしてありました。

 ※ 2018年2月より宿のシステムが変わり、食事は夕食朝食ともレストランになりましたが、2月より前に予約していましたので、予約通り、部屋でいただくことができました。

 
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d0264892_2202915.jpgd0264892_22104738.jpgd0264892_221130.jpg
JTBの特典で飲み物がワングラス付きます。母は赤ワイン、私はシャンパンを。

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「わあ!きれい」と思わず声を上げてしまう前菜。 二人分です。

d0264892_22193948.jpgd0264892_22235659.jpgこれが一人分。
灯かりは大根のかつらむき。
蓋物は茶碗蒸し。


d0264892_22283771.jpgd0264892_22333378.jpgきれいな緑の薄井豆の擦り流し。

地金目の若狭焼き。

d0264892_22361460.jpgお造り。

アレルギーは事前に伝えてもらっていましたが、
着いたときに他に苦手なものがないか、聞いてくれました。
シマアジがついていたのですが、母が苦手です。 
ふたりとも一緒に変えてもらいましたら、代わりにボタン海老でした。

下の段の黄色の器は 河豚の煮こごり


d0264892_22433045.jpgd0264892_2244242.jpg黒毛和牛と春野菜の鍋仕立て。
黒七味がいい仕事をしています。


d0264892_22492810.jpgd0264892_22494898.jpgじゃこと蕗の炊き込みご飯を、
まずそのままで。

d0264892_22524953.jpgd0264892_2253994.jpg続いてお茶漬けで。
これが絶品でした。
お代わりしてしまいました。


d0264892_22542259.jpgd0264892_2301517.jpgデザート。


盛り付けの華やかさ。 見た目の楽しさ。 どのお料理もおいしくて、
とっても良い夕食でした。 
最近の記憶に残る中で5本の指に入るかもしれません。

<2018年3月3日>

翌朝も良い天気でした。

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前日は気付かなかったのですが、部屋の露天風呂から見上げると桜の木がありました。 なんの桜か、花が咲いていました。

<朝食>

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朝食はロビーのすぐのところにあるレストランに出向きます。

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オレンジとマンゴーのブレンドジュースとサラダをいただきながらお膳を待ちます。 ご飯は新潟こしひかり。

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朝食もたいへんおいしくいただきました。 上左端は マグロの漬けに卵の黄身、ほうれん草、 横は(たしか)地鶏の豆乳スープ、 その下の小さなお皿は自家製の明太子。 ご飯の焚き加減が好みでちょうど良く、とてもおいしかったです。 いやあ、良い朝食でした。

JTBのプランですので、12時まで居ることができますが、 帰りの時間の都合もあるので11時にチェックアウトしました。

帰りも送迎をお願いしてありますが、宿の車は出払っているためタクシー対応でした。

良い温泉とおいしい食事。 館内ちょっと歩きましたけど、それもおまけ。 良い宿でした。


d0264892_09975.jpg宿のショップで見つけた「食べる酢」のグミ。 
柚子、青みかん、ブラッドオレンジの3種類のミックスをひと瓶買いました。
おいしかった。
缶入りの大きいのにすればよかったなあ。


この日は土曜日。
熱海に降り立つ人が大勢。 駅前も混雑していました。

東京駅で途中下車して、今年も日本橋三越に寄り、なじみの店員さんに会い、春のゴルフウェアを調達して帰ってきました。





















   
by spring-ephemeral | 2018-03-20 00:17 | お宿記 | Trackback | Comments(6)

『熱海 ふふ』 ~部屋へ~ 2018年3月

<2018年3月2日>

 久能山でイチゴ狩りをしたあと、宿泊地をどこにしようか考えた末に熱海にしました。

 母は膝を深く曲げられないのでたたみのふとんから起き上がることは不可能に近く、ローベッド以上、できれば正ベッドが必須。
 杖を使って歩くことはできますが、長い距離を頻繁に移動するのは負担が大きいので、あまり大きな規模でなく、部屋にも温泉が欲しい。
 この2点を最低条件として熱海で探したのが今回の宿、『熱海ふふ』 です。

 熱海の駅からは宿の送迎サービスをお願いしてありました。
 迎えの乗用車に乗り込み、熱いおしぼりとボルビックの水をいただいて、宿に向かいます。

 熱海は温泉の地熱もあって暖かく、熱海桜 も 河津桜 も散ってすでに葉桜。 そろそろ 大寒桜 だそうです。

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駅から坂を上ったり下がったりしながら10分ほどで到着。 (写真はHPより)写真では距離があるように見えますが、初川にかかる橋を渡るとすぐに玄関先。 スタッフが迎えに出ています。

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中に入るときれいな花が飾られていました (振り返っていますので花の奥が玄関)。 ラナンキュラスは知らない花ではないのですが、これほど大きなものは初めて見ました。

 ロビーは広さはなく、そのまますぐに部屋に向かいます。

 『熱海ふふ』 は全26室。 全室にベッドと、源泉かけ流しの露天風呂が備わっており、26室のうち、11室がダブル15室がツインの部屋です。 
 設えが全室異なり、どんな部屋になるのか見当がつきません。

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ロビー棟から出て、屋根のある通路へ。 左手に中庭を見ながら 月兎(つきのと)の棟へ。 (下の館内図の①のあたり)
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月兎(つきのと)の棟を抜けて小川の橋を渡ります。 (館内図②のあたり)

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橋を渡り、大浴場の前を通り、さらに緩く傾斜を上っていくと庭。 庭を囲むように通路を進んで、星灯(ほしあかり)の棟へ。(館内図③のあたり)

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通路の先の
数段の階段を上り、つきあたりの部屋が今回泊まる 「昇(すすむ)」と名づけられた部屋です。

ふう・・・ よりによって、というか、一番奥の部屋でした。 久能山のイチゴ園といい、母には歩かされる一日になりました。







 

 
 
by spring-ephemeral | 2018-03-15 01:31 | お宿記 | Trackback | Comments(8)

奥伊香保 『旅邸 諧暢楼』 2018年2月

<2018年2月11日>

 毎年2月に伊香保温泉に行くようになって15年近くになろうかと思います。

 伊香保温泉では4つの宿に泊まってきました。
 内1つは一度きりになりましたが、あとの3つには、続けたり、間を空けたりしながら、それぞれ3度か4度づつお世話になりました。
 5つ目となったのが 『旅邸 諧暢楼』 です。

 12月31日に使用期限がくる、JTBの1年間のポイントを一人分の宿泊代にあてることを思いついてから、ここ数年続いています。
 年が明けて、ツレアイと最初にでかける県外への温泉旅でもあり、
 すでに新年も2月ながら、一年のまとめと新たな年の始まりです。

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伊香保温泉 『福一』 に到着しました。 
 目的の宿、 『旅邸 諧暢楼』 は 『福一』 の別邸として、『福一』 の中に ホテル内旅館 として存在しています。

d0264892_014322.jpg  「道の駅」で時間を調整したものの、早めに到着したので、まずは『福一』のロビーでしばし待ちます。 
荷物は先に部屋に運ばれました。


ほどなく『諧暢楼』のスタッフが案内に見えました。 いったん玄関を出て、左側の格子の後ろの通路へ。
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良く見ると、端に『諧暢楼』と名前がありますが、目立たず、実際に宿泊するまでずっと従業員の通用口だとばかり思ってきた専用出入り口へ。

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中に入ると、大型のホテル内にあるとは想像できないほど、静かに広がる別世界。

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いつもの部屋です。 昨年からベッドが置かれるようになってありがたいです。 
今まで泊まってきたどこよりも寝心地が良いベッドです。 

d0264892_1254144.jpg着替えて、本館にあたる『福一』の大浴場へ。


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さすがに連休中日。 普段の年よりお客様が多いです。 (お風呂の写真はHPより)

<夕食>

スタッフが迎えに来て、食事処に出向きます。 
他のお客様と出会わないように調整なさっているので、広い館内に我が家だけがいるような錯覚に陥りそうです。 
食事処の隣の個室に人に気配がありました。 隣だけでなく、全体でも、なんとなくさざめきが聞こえて、気配があるだけで人の姿を見ないのは毎度のことですが、他の宿では味わったことのない不思議な感じがだんだん癖になります。

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d0264892_2321967.jpgd0264892_2323851.jpg
食事の飲み物はいつものマリアージュで。 いろいろなワインをいただけて毎回楽しみです。 
さまざまな素材を駆使しながら、料理のひと品ひと品丁寧に作られていて、どれもとてもおいしいただきました。 デザートのショートケーキは、我が家のちょっとしたアニバーサリーです。 今年も大満足でした。

<2018年2月12日>

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テラスにこぼれた水が凍っています。 今年は雪にもならず、穏やかな朝です。

<朝食>

同じ食事処に出向きます。

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天気は良いようですが、新潟県境方面の山は雲にかくれて見えません。

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d0264892_1595976.jpgd0264892_201561.jpgサラダを食べながらお膳を待ちます。
隣には水と2種類のお茶。 川根茶のような煎茶と、深蒸し茶のような・・・

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手間隙のかかったおかずはどれも美味しく、すっかりいただきました。

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チェックアウトは12時。 
精算も部屋で。
「荷物を車にお入れしておきますか」 と先に持って行ってくれます。
何気ない通路を通って、何気なく外に出て、格子の切れ目からさっと車に乗り込んで、何気なく帰ります。





 
 
 
 
by spring-ephemeral | 2018-03-08 02:44 | お宿記 | Trackback | Comments(4)