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白石蔵王駅で ~白石と真田の物語~ 2018年10月

<2018年10月8日>

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 宿を出て、一路白石蔵王駅に向います。
 フロントデスクに、宿の奥様が折られた折り紙がありました。 季節ごとに変わるそうです。 写真の角度が悪かったのですが、左上は親子のキツネです。

 白石蔵王の駅まで、ガソリンスタンドに寄った時間を含めても40分かかりませんでした。
 
 返却時間も1時間近く早くなったので、レンタカー代が680円ほど割り戻ししてもらえることに。
 今回、駅レンタカーだったのですが、駅レンは割り戻しをしてくれます。 今までも他の駅ですが、2度ほど経験があります。
 駅レンは営業所がたいてい駅の近くにあるので便利です。 白石蔵王は近いも近い、改札を出て、前方すぐ右にありました。 ちなみに、上田は「お城口」を出て右に50歩のところにあります。
 列車と一緒に手配すると乗車券や特急券などが割引になりますが、我が家はふたりとも、もう「じぱんぐ倶楽部」の3割引が使えますので、駅レンのメリットは駅から近いことが一番です。
 ただ、駅レンの場合、ガソリンスタンドに寄れずに距離計算で精算しようとすると割高ですし、使い勝手の点で他のレンタカー会社のほうが良いことがあります。

 結局予定より1時間ほど早く駅に着いたので、新幹線も1本早くしようかとも思ったのですが、
 大宮で乗り継ぐ新幹線との連絡も考慮しなければなりませんし、そのままにしようということになりました。

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 待っている間に、自販機で調達した飲み物と、昨夜宿でもらったパンとで簡単にお昼にします。
 クリームと、ソーセージのデニッシュで、美味しいパンでした。
 
 
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 待合室の椅子に腰掛けながら窓を見て、「あっ」と気付きました。 外の像ではありません。

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 並んだ二つの家紋です。

 旅行の間、頻繁に「片倉小十郎」の名前を見かけました。
 白石城の城主であり、白石温麺も小十郎が推奨したそうです。

 ただ、聞いたことのある名前だというだけでなく、なにか、頭の中に引っかかるものがありました。 それがなんなのか、深くは考えもせずにいたのですが、
 並んだ家紋を見て、たちどころにひっかかっていたことが解けました。

 徳川と豊臣の最終決戦となった大阪夏の陣の決戦前夜、真田丸の真田信繁(幸村)は、我が娘阿梅(おうめ)と息子の大ハを、ひとりの敵方の武将に託します。(そのときの経緯には諸説ありますが)
 その武将こそが伊達正宗の重臣、片倉小十郎でした。

 小十郎は二人を守り通し、やがて阿梅を側室に迎え、大ハは名を変えて片倉の主家である伊達家に仕えさせます。
 徳川は、各大名の正室は人質として江戸屋敷に住まわせるように命じましたので、
 小十郎は、阿梅を正室として江戸に置くことで、その出自が知られるようになるのを危惧し、あえて側室として国元に置いたといわれています。
 大ハの子孫は数代ののち、ようやく晴れて堂々と「真田」を名乗れるようになりました。

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 白石は真田氏の上田と縁のある地でした。
 白石蔵王駅での待ち時間は、仙石武将の信・義・情と、その後の真田の物語に思いを馳せるひとときになりました。

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 予定通りの新幹線で帰宅です。 車窓の蔵王は頂を雲で隠していました。

 短い日数ではありましたが、今回も良い旅になりました。
   
by spring-ephemeral | 2018-11-01 02:45 | おでかけ | Trackback | Comments(6)

七ヶ宿 「滑津大滝」・「やまびこ吊り橋」 2018年10月

<2018年10月7日>

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 鎌先温泉を出て、まず113号線にある「道の駅 七ヶ宿(しちかしゅく)」に向います。

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 レストランで軽く昼食。 ツレアイは温かい白石温麺、私は冷たい白石温麺。 素麺のように小麦粉でできている麺ですが、油を使わずに作られていて、腰が強く喉越しの良い白石温麺がすっかり気に入っています。 

<滑津大滝(なめつおおたき)>

お昼を済ませ、113号線を山形方面へ数キロ。 「滑津大滝」に行きます。
「るるぶ」のようなガイドブックでもあまり見かけないスポットですが、昨日、鎌先温泉の宿で行くつもりでいることを話すと、地元では知られている人気の場所とのこと。
 俄然期待が膨らみました。

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 「滑津大滝」の入り口には広い駐車場とちょっとした売店があります。 

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門をくぐり、やや長い階段を下りていきます。

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 あ、あれだな。

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 写真愛好家の撮影会か、カメラを据えて熱心に写真を撮っている方々がいました。 長靴をはいて、流れの中にまで入っていますが、岩盤が広く平らで、水量も多くありません。

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 高さ約10メートル、巾約30メートルの豪快な2段の滝です。 脇に階段があって一段目の滝の上まで登れますが、立ち入り禁止でした。

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 遊歩道の下におりて川ぎりぎりまで行ってみました。

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 流れはなめらかで、夏は水遊びもできそうです。

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 駐車場に戻り、売店の脇に展望台があるのに気がつきました。 滝を上から見ることができますが、展望台ができたころより、おそらく木が育ってしまっているのではないかと思います。 

見応えのある良い滝でした。

<やまびこ吊り橋>

 113号線から県道51号線へ、蔵王方面に戻る途中に 「やまびこ吊り橋」があります。
 
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 51号線から案内に従って集落の中の道を進むと、「横川渓谷公園」の駐車場にたどり着きます。
 「やまびこ吊り橋」は駐車場のすぐ脇にありました。

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 長さ120メートル、高さ20メートルの、東北一長い吊り橋です。

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吊り橋の中央から上流を見ると、正面に蔵王連峰の一座、不忘山(ふぼうざん)を眺めます。 この日は残念ながら山頂は雲に隠れていました。

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下流側は遠く開けていて、胸がすく景色でした。

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橋の中央は網になっていて、間から真下を見ることができましたが、 怖いほどの高さは感じませんでした。

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 おりしも台風が日本海側を通過しており、風があって吊り橋も少し揺れます。 風にあおられてダム湖の水面から水煙が上がり、岸近くにぱあっと虹が浮かびました。 急いでシャッターを切りましたが・・・

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 付近には遊歩道もあって、ダム湖のほとりまで行けるかと思いましたが、立ち入り禁止になっていました。 
 木の間越しに吊り橋を見ることはできましたが、横からの全景は望めませんでした。
 紅葉が進めば素晴らしい景色になると思います。

 このあと、吊り橋からも歩いて行くことができる「長老湖」に車で立ち寄ろうと思ったのですが、 どうやら道を見逃してしまったようで、通り過ぎてしまいました。
 「やまびこ吊り橋」から良い景色を眺めたのでよしとして、遠刈田の宿に向います。

by spring-ephemeral | 2018-10-23 02:10 | おでかけ | Trackback | Comments(8)

蔵王エコーライン・蔵王ハイラインで蔵王へ  2018年10月

<2018年10月6日>

 宮城県・白石蔵王に行ってきました。

 朝7時前の北陸新幹線で出発して、東北新幹線・白石蔵王駅に着いたのは10時少し前
 白石蔵王は、東京方面から向かうと、仙台のひとつ手前の駅です。
 今まで通過するばかりでしたので、今回初めて降り立ちます。

 さっそくレンタカーで蔵王に向かいます。 今回は駅レンタカーを手配してもらいました。

 蔵王には、ツレアイと、両親と、友人と、はたまた山登りにと、今までに幾度となく訪れていますが、 一度を除いて、全て山形側からのアプローチでした。
 ですので、今回は宮城側からアプローチします。
 
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 実は、除いた一度というのが、5年前、2013年の、やはり10月、今回と同じ宮城側から行こうとしました。
 ところが、エコーラインは頂上手前数キロメートルから渋滞。 車は遅々として進まず、諦めて途中から引き返してしまいました。
 従って、宮城側から上まで行くのは今回が初めてです。

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 「蔵王大権現」の大鳥居をくぐって、エコーラインへと入っていきます。 この大鳥居、元は朱塗りだったと聞いていますが、すっかり色が褪せてしまっています。

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 ふもとはまだ緑が濃い林です。
  エコーラインに入って、広葉樹林帯の道の途中に 「滝見台」という場所があります。
 三階滝、不動滝、を望むことができるスポットですが、 前回引き返した折に立ち寄ったので、今回は寄りませんでした。

 ※ 滝見台に立ち寄った折の様子はブログに揚げていたと思っていましたが、見当たりません。
   よくよく見返しましたら、ちょうどその頃パソコンが故障して約一ヶ月修理のために手元になく、
   その間ブログもストップしており、当該記事もお蔵入りでした。
   一週間ほどの違いはありますが、同じ10月。
   5年前のものですが、滝見台からの様子を載せておきたいと思います。


<2013年10月13日>

 
「滝見台」からは右手に不動滝、正面に三階滝を遠望できます。
 いずれも遠いので、コンデジの望遠でやっとでした。

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今年の記事に戻ります。

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 広葉樹林帯を抜けると、次第に木々が色づいてきました。 順調に高度を上げていきます。

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 5年前はここまで来れませんでした。 蔵王南面の山容が見てとれます。 天気も上々で久しぶりに気持ちが高揚します。

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 刈田峠から 蔵王ハイライン(有料 540円)に入り、刈田岳の駐車場へ。 道路を走る車は少ない印象でしたが、駐車場はかなり一杯でした。

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 駐車場の端からきれいな雲海が眺められました。 仙台方面かと思います。

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 西方に広がる山並み。 右のほうに大朝日岳があるのはわかりましたが、飯豊連峰まで見えていることは後で知りました。

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 駐車場のすぐ上にある 蔵王山頂レストハウス でまずはお昼を。 これが以外と(失礼!)美味しいお蕎麦でした。

 さて御釜まで行ってみます。 7~8年ぶりになるでしょうか。 
 (蔵王の御釜は、2~3年前 噴火警戒レベルが2になったことがありましたが、現在はレベル1に下がっており、「火山であることを留意して」ということで平穏です。)

 そしてその後、蔵王の最高地点、熊野岳まで登ってしまうことに・・・

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by spring-ephemeral | 2018-10-12 02:02 | おでかけ | Trackback | Comments(0)

困ったときの 「道の駅」 ~国道7号線~ 2018年9月

<2018年9月16日>

 良いお天気になりました。
 もう一泊して帰るのですが、次の宿のチェックインまで約3時間
 移動時間が約1時間半
 従って、1時間半ほど時間を使わなくてはなりません。
 さて・・・
 帯に短し襷に長し・・・といった時間です。
 こんなときに頼りになるのが、やはり 「道の駅」 です。

<『道の駅 あつみ』>

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 あつみ温泉の宿を出て、前日来た道を戻ります。 つきあたった7号線を新潟方面の左へ。

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 平行して走るJR羽越線を、カラフルな車両が酒田方向へ通り過ぎていきました。 シャッターが間に合わず、先頭車両は行ってしまいました。

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しばらく行くと、海沿いに 『道の駅 あつみ』があります。 広い敷地に、船をイメージしたという木造の物産館やレストランが並んでいます。

 以前一度来たときは食事が目的で、レストランで岩牡蠣を食べましたが、 今回は宿を出たばかりですし、お昼には早いので、海を眺めて一服することに。

 
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 物産館とレストランの間を通って裏手に出ます。

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 遊歩道があって海のそばまで行くことができます。 前回は眺めただけだったので、下りてみることにしました。

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 岩畳のようになっています。 潮が満ちると波の下になるのでしょう。 潮溜まりがところどころにあって、目を凝らすと小さな魚がいるのが見えます。

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 岩畳の先端まで来ました。 海はおだやかです。

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 沖に小さな舟が見えたのでズームしてみると、小舟で魚を採っているようでした。 奥に浮かぶ島はたぶん粟島です。 穏やかなりに小岩に波が砕けています。

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右手には、やって来たあつみ温泉方面が。

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 遊歩道をさらに進むと、遠くに水車のような、観覧車のような、なにか縦に丸いものが見えたので、ズームしてみたところ、松が2本並んで立っているだけでした。

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 遊歩道をぐるっと回って反対側から広場に戻りました。

 物産館を一渡り歩いてみました。山菜のミズの玉があって買いたかったのですが、帰るのは翌日ですので見るだけで、先に進みます。

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 7号線は海から離れて山の中へ。

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 平野へ出ると、稲刈りの済んだ田んぼとまだ済まない田んぼが隣り合っています。

<『道の駅 朝日』>

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 「日本海東北自動車道」の朝日まほろばIC 近くに 『道の駅 朝日』 があります。

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 日帰り温泉、プール、「日本玩具歴史館」、物産館 などが立ち並んでいる、大きな道の駅です。 お昼も過ぎましたから、ここで食事にすることに。

d0264892_22001389.jpg大きな道の駅にしては食堂はあまり大きくありません。

名前を書いてしばらく待って、
中に通され、注文して、さらに待ち・・・

ツレアイは名物という「カレーラーメン」(写真無し)、
私は「あおさラーメン」を。
可も無し不可も無し。
 食事に思わぬ時間がかかったので、いろいろ歩かず車に戻りました。

 
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 「朝日まほろばIC」から「日本海東北自動車道」に入ります。 ここから「荒川胎内IC」までは無料区間です。
 ちなみに、「日本海東北自動車道」は 「新潟中央JCT」 までで、 その先が 「北陸自動車道」 になります。 

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荒川胎内ICを下りて、荒川沿いの113号線へ。
 目指すのは、私は1年ぶり、ツレアイは3年ぶりの山の宿。
  
by spring-ephemeral | 2018-09-30 23:01 | おでかけ | Trackback | Comments(2)

「あつみ温泉」へ 2018年9月

<2018年9月15日>

 連休に山形県「あつみ温泉」に行きました。
 日本海側を車で北上するのは久しぶりです。

 
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 この日、長野県は朝からあいにくの雨でしたが、 県境を越え、上越JCTから北陸道下り線に入ると雨はやんでいました。 遠く、正面に上越のシンボル的山、 米山(よねやま)さん が見えます。

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 ♪ 米山さんから雲が出た 今に夕立が来るやら
   ピッカラ チャッカラ ドンガラリンと音がする・・・

 と歌われる 三階節 は柏崎地方の民謡で、父の十八番でした。
 声にこそ出しませんが、私もついつい頭の中で口ずさんでしまいます。

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 冬に新幹線で新潟近くの岩室温泉に行きますが、車で北陸道を走るのは何年かぶりです。 相変わらず交通量は少ない。

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 河口はまだ先ですが、千曲川から名前が変わった信濃川の川幅も広くなりました。

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 色づいた田んぼの向こうに 弥彦山 が見えます。 雨の気配はもうありません。 良かった。

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 栄PAでお昼です。 ツレアイはここの名物という「背脂ラーメン」(右)を。 私は「栃尾の大きつね蕎麦」(左)を。 栃尾の油揚げの大きなこと! 切れ目が入って2つになっていますが、これで1枚です! 油揚げにつゆが染みて、おいしかった。 

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 道路わきに立つポールで冬場の雪の深さが想像できます。

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 北陸道から7号線へ。 7号線は山中を通って新潟と山形の県境近くで海辺に出ます。

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日本海に沿って北上。
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 「あつみ温泉」は、山形県に入って間もないところにあります。 海辺からほんの2キロしか離れていないのが信じられない、山に囲まれた温泉です。

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 午後2時過ぎ、家を出発してちょうど5時間、「あつみ温泉」に着きました。

by spring-ephemeral | 2018-09-24 01:20 | おでかけ | Trackback | Comments(2)

温泉と天草を巡る旅 ~〆とおまけ~ 2018年8月

<2018年8月18日>

 4泊5日の旅の最終日、帰る日です。

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 嬉野はお茶所。 来るときは目的地ばかりが気になって周りを見る余裕がありませんでしたが、温泉街を出るとすぐにお茶畑がありました。

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 海から近くにありながら、嬉野は山の中でした。

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 ほどなく大村湾が見えてきます。 空港はすぐです。

 レンタカー会社は空港への橋を渡る前にあります。 車を返して空港へはレンタカー会社のマイクロで送ってもらいます。

 空港内で昼食。 美味しくなかったので写真も無し。 締めくくりの食事としてはがっかりですが、まあこんなものでしょうか。

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 ほぼ定刻に離陸。

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 窓の日よけをおろしているので、気がつけば、伊豆七島。 やがて海ほたる。

 ほぼ定刻に到着。 今回は7月の北海道のように走らずにすんだうえ、一本早い新幹線にゆっくり乗ることができました。https://aprilmoon.exblog.jp/27021622/

 それぞれに趣も雰囲気も異なる4ヶ所の宿と、海に囲まれた異国情緒漂う風景。 なんだか海外旅行から帰ってきたような気分になりました。

<おみやげ>

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 嬉野の宿の売店でお茶を買いました。 たくさんの種類が並んでいて迷いましたが、玉露1種類と煎茶を。 どれも美味しいお茶でした。 

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 今回長崎は素通りでしたが、空港に行けばやはりカステラは外せないところです。
 一番好きな「岩永梅寿軒」はありませんでしたが、「糖庵」と、「松翁軒」のつもりがうっかり隣の「杉谷本舗」。 この2軒は「五三焼き」。 カステラはやっぱり「五三焼き」でないと! 初めて食べた「杉谷本舗」の「五三焼き」が今回一番美味しかった。
 東京でも買える有名どころはパスしようと思いましたが、東京も遠いので「文明堂」をつい。 「文明堂」はふつうのカステラでしたので味もふつうでした。

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家に帰ると、晩柑がすでに着いていました。 今回一番の収穫はこの晩柑かもしれません。 しばらくの間、天草の思い出とともに楽しんで食べました。 美味しかった!
  
by spring-ephemeral | 2018-09-19 01:59 | おでかけ | Trackback | Comments(2)

温泉と天草を巡る旅 ~鬼海ヶ浦展望所・十三仏公園・下田から嬉野へ~ 2018年8月

<2018年8月17日>

 8月14日の夜に台風16号が通り過ぎたあとは不安定な天気が続いていて、天草に渡ってからの2日間、雨と雨の間をうまいことすり抜けるように巡ってきましたが、
 3日目になってようやく青空が戻ってきました。

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前日、にわか雨に遇って寄らずに通り過ぎた景勝地にあらためて寄りながら、

西天草の残りの海岸線を北上し、島原半島に戻り、さらに嬉野温泉を目指します。


<鬼海ヶ浦(きかいがうら)展望所>

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 宿をチェックアウトし、細い急坂を下っていきます。 

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下りきって、389号線に出たところに 『鬼海ヶ浦展望所』があります。『きかいがうら』と読みます。「おにみがうら」と読んで、宿の方に怪訝な顔をされてしまいました。 地名、人名は難しいです。

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真下に大きな岩の塊。 海岸まで下りて行ける遊歩道もありますが、今回はパス

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左手、小さな岩がある岬は『妙見浦』。 このあと目指す『十三仏公園』は、さらにその先です。

<十三仏公園>

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 <鬼海ヶ浦展望所>から車で約10分。 <十三仏公園> があります。

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 公園といっても、あるのは駐車場と、崖沿いの階段を上ったところの展望台くらいなものです。
 美しい夕日のスポットとしても知られているようです。

 展望台には与謝野鉄幹(寛) ・晶子夫妻の歌碑があります。 「五足の靴」の旅ののち、与謝野鉄幹は妻晶子を伴って、再びこの地を訪れました。

  天草の十三仏のやまに見る 海の入日とむらさきの波 (鉄幹)
  天草の西高浜の白き磯 江蘇省より秋風ぞふく (晶子)

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<「マーキーマート」・「レストラン椿」>

鬼池港に行く前に、下田の温泉街にあるスーパーに立ち寄ります。

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 来た道を戻ります。 389号線は大部分で広いバイパスができていますが、ところどころ、まだ道幅が狭いままのところがあります。

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集落を抜けて海沿いを走り、15分ほどで温泉街に入りました。 コピーの地図は宿でくださいました。

 
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 第一の目的は温泉街のスーパー「マーキーマート」さんで、夕食で食べた天草晩柑を調達すること。
 ありがたいことに、宿の料理長さんが連絡してくださっていました。
 ほどなくスーパーのご主人が収穫から戻っていらっしゃいました。 時期としては8月いっぱいだそうで、ぎりぎりのところでした。
 10キロの箱を送っていただくようにお願いしました。 家に届くのが楽しみです。

 目的は済みました。 時間は少し早めですが、この先食べられるところがあるかどうかわかりませんので、ついでに温泉街でお昼を食べることにしました。
 宿で地図と一緒にいただいた温泉街のガイドブックに、天草の新しいご当地グルメ 「天草Sea X Oh!南蛮ちゃんぽん」 なるちゃんぽんが食べられるレストランが載っていたので、そこに行くことに。

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 温泉街の奥にある、 下田温泉センター白鷺館 内の 『レストラン椿』。 建物の横から直接行けます。 道の奥に 温泉神社 がありました。

d0264892_14011946.jpg さて、ちゃんぽんですが・・・「ご当地ちゃんぽんを」と注文したのですが、
当のレストランの方はきょとんとしてご存知ない様子
天草Sea X Oh!南蛮ちゃんぽん というのがあるそうですが」と再度聞いてみたのですが、
「さあ・・・ふつうのちゃんぽんですけど」とおっしゃいます。
ガイドブックの勇み足? 企画で終わった?
ま、あまり追求してもなんですので、「普通のちゃんぽん」で。

普通のちゃんぽんでしたが、
今回の旅で3回食べたうちで一番おいしいちゃんぽんでした。

<鬼池港へ>

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「サンセットライン」と呼ばれる西海岸の海岸線を一路鬼池港に向かいます。

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イルカウォッチングの拠点もあり、イルカを見に行く船が出かけていきます。 少し先の海上に舟が集結しているのが見えるので、きっとそのあたりにイルカがいるのでしょう。

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 12時20分、鬼池港のフェリーターミナルに到着です。
 2日前に不具合のあった船はその日のうちに修理ができて、2隻体制に戻っています。
  お盆期間中は時刻表にかかわらず2隻でピストン運航していましたが、この17日からは通常運航に戻り、時刻表が生きます
 12時30分発ですから、ぎりぎりの到着でした。 時間もですが、2日前の口之津港のときと同様、乗れるかどうかもぎりぎりでした。 2日前は最期から3台目、今回は4台目で乗れました。 良かった。

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天草を離れます。 この海を再び渡る機会がいつかやってきますように。

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中間地点でもう一艘のフェリーとすれ違います。 すれ違うといってもかなり離れていますが。

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 口之津港に戻ってきました。 下船したら左手に行きます。 右手は雲仙へ。

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島原半島の西側を海沿いに、小浜温泉を通り過ぎて諫早へ。

諫早周辺はなぜか車の流れが悪くていつも渋滞気味。 抜けるのに時間がかかります。

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 長崎自動車道に乗ればこっちのもの。 大村湾が見えます。

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 海から離れると、急に山深くなります。
 今回最期の宿泊地、嬉野温泉 はまもなくです。
  
by spring-ephemeral | 2018-09-13 01:15 | おでかけ | Trackback | Comments(6)

温泉と天草を巡る旅 ~崎津教会・大江教会~ 2018年8月

<2018年8月16日>

 ところどころでにわか雨があるかもしれないと予報は報じていますが、まずまずの天気になりました。
 
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宿を出て、下島の南の端にある道の駅をめざします。

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昨日はどしゃぶりの雨でわからなかった景色をながめながら松島有料道路を行き・・・

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天草瀬戸大橋を渡って、下島へ。

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背骨のような266号線をひた走り、山を越えるとまた海が見えてきます。 東シナ海です。

<道の駅 『うしぶか海彩館』>

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牛深港には海上保安庁の船も停泊していました。 

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道の駅 『うしぶか海彩館』は港の端の海に面していて、隣の長島に渡るフェリー乗り場もあります。

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巨大な鉄骨のテントのような建物の頭上を「ハイヤ大橋」が横切り、 写真には一艘しか写っていませんが、 吹き抜けの2階には船が何艘も展示されています。 1階には流れる生け簀に魚がたくさん泳いでいます。

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2階の一角にあるレストランで昼食です。 窓際の席が空いていました。 宿の朝食をしっかり食べたので、あまり重たいものは入りません。
 「漁師飯」を注文。 とっくりに入っているのは熱々の出汁。 魚の漬けが乗ったご飯にかけて出汁茶漬けにしてさらさらと。 「漁師飯」はだいたい失敗がありませんが、こちらも、ムロ節の糸削りとろろ昆布がこんもり乗っていて、おいしくいただきました。 ご飯の量が多いのでさすがに完食できませんでした。

<崎津教会(崎津天主堂)>

天草旅行のメイン、『崎津教会』に向かいます。

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266号線を戻り、途中から左に折れて389号線へ。

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海沿いを走り、トンネルを抜けたところに「崎津集落ガイダンスセンター」があります。 今年(2018年)4月にできたばかりの 道の駅 でもありますが、ガイダンスセンターとトイレがあるほか、売店などはありません。 これからできるのかもしれませんが。(写真は観光協会のHPより)
 教会へは、ここに車を置いて歩きます。 集落内には3台停められる「観光駐車場」がありましたが、 ほんの3台ですから、こちらに停めておいたほうが無難です。

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遠くにあるように見えますが、歩いて10分ほどでした。 ときおり日ざしが漏れ、 蒸し暑く、 汗が流れます。

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天草の崎津集落は、今年(2018年)6月30日に登録されたばかりの 『世界遺産 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の構成資産のひとつで、その象徴といえるのが 崎津教会 です。

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集落内の細い路地を入ると教会があります。 三々五々見学する人が途切れません。
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目立つ人影が途絶えたわずかな瞬間に一枚。

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横の入り口の上部を廊下から。堂内の撮影はできません。 現在の教会は昭和9年(1934)に再建されたゴシック風の建物です
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集落の所々から教会の尖塔が見えて、象徴的存在であることがよく伺えます。

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教会の前の路地を戻ってくると「諏訪神社」がありました。 人々はキリシタンでありつつも、神社にもお参りしていた記録が残っており、日本人の宗教観の懐の広さのようなものを感じました。

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港から教会の背後を。(トリミング)

<大江教会(大江天主堂)>

崎津教会』 から車で15分ほど、もうひとつのメイン、『大江教会』 に向かいます。

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『大江教会』 は小高い丘の上にあります。

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集落の下のほうから見上げながら曲がりくねった道を登っていきます。

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昭和8年(1933)に建てられた、ロマネスク様式の教会です

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中の撮影はできません。 先に寄ってきた『崎津教会』 よりひとまわり大きく、内部の祭壇の両脇にきれいなステンドグラスもありました。
建物の外から窓越しに、わずかに垣間見られました。

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教会の前がら下の集落を見下ろすと、小高さがわかります。 右上遠くに崎津方面の海も見えます。

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建物の真下には、「ルルドの奇跡」を再現した洞窟も作られています。

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建物の横を回って元の正面に戻りました。
キリスト教徒ではありませんが、明るい光が注ぐ堂内にいると、気持ちがおだやかになって、心が落ち着くようでした。

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次の目的地に向かっていると、突然の通り雨。 雨の流れる車窓から、谷越しの緑の中に教会が見えました。 ちょっと好きな一枚です。
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宿に行く前に、「西天草随一の景勝地」に寄っていくつもりだったのですが、雨ではどうしようもないので、翌日に回すことにして、直接宿に向かいます。
 
by spring-ephemeral | 2018-09-03 23:01 | おでかけ | Trackback | Comments(2)

温泉と天草を巡る旅 ~ありあけタコ入道・天草五橋~ 2018年8月

<2018年8月15日

 台風16号が接近していて心配していましたが、夜中のうちに熊本を通って抜けていってくれました。
 しっかり窓が閉められているにもかかわらず、いっとき雨の音で目が覚めましたが、 朝、すでに雨は上がり、風も穏やかでした。

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 口之津港から島鉄フェリーで、天草の鬼池港に渡る予定にしています。
 台風の影響が気になっていましたが、宿の方が問い合わせてくださっていました
 前日にちらりとそんな話をしただけでしたのに、心配りに感服しました。 しかも、朝と、出発直前の2度。 ありがたいことでした。

 その結果、予期せぬ事態になっていることがわかりました。
 台風の影響は全くないのですが、
 通常2隻で運行している船の1隻に不具合が見つかり、1隻のみでピストン運航しているとのこと。
 
 通常は1隻ずつが双方の港を同時に出港して口之津ー鬼池間を結んでいますが、
 1隻のみのピストンとなると、片道30分ですから、往復で1時間、車の積み下ろしの時間を考えると、1便逃すと、少なくとも1時間半は待たなくてはならなくなります。
 当初予定していたより早めに出かけることにしました。

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門は開いていました。 なにからなにまで行き届いた、良い宿でした。 いつか再び訪れる機会が巡ってくるでしょうか。

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雲仙はやはり山の上です。 まだ小雨がぱらついていました。

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山を下るにつれて、空も晴れてきました。 遠く、海が見えます。 方向からすると、橘湾かもしれません。

 もし時間があれば、世界文化遺産に含まれることになった原城跡に寄ろうかと思っていましたが、割愛。 とりあえず、まずは口之津港に急ぎます。

 
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 島鉄フェリーは予約不要、先着順です。 我が家は25番目。 バスやトラックは予約が必要で、このときはバスが2台乗船予定になっており、それによって、我が家は乗れるか乗れないか、ぎりぎりのところでした。
 結果、最期から3番目で乗れました。 危なかった!

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11時、無事出港しました。 雨はすっかりあがり、空も明るくなっています。

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「口之津歴史民族資料館」の横を通過。

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島原半島を離れ、早岬瀬戸に乗り出します。

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11時30分を少し回って、 天草・鬼池港に着きました。

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急に南国を思わせる景観になります。

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天草は、大まかに上島下島の2島からなっています。 2島を繋ぐ天草瀬戸大橋を渡って、上島へ。

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324号線、通称「ロザリオライン」を島原湾に沿って走ります。遠く、島原半島が見えています。

<ありあけタコ入道>

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鬼池港から40分。 道の駅 「有明 リップルランド」 に着きました。

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名物はタコカレーやタコ飯ですが・・・ここは天草ちゃんぽんで。  具材たっぷり、美味しいスープですが、麺がもうひとつ、かな?

ここでの目的は昼食もさることながら、タコ入道に会うことでした。

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道の駅の駐車場から、324号線にかかる歩道橋を渡り、歩道に下ります。 歩道の敷石はタコの吸盤柄。そしてその先に・・・

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いました。 「ありあけタコ入道」。 タコつぼについたフジツボまで、リアルにできています。

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にくめない顔をしています。 奥に見えるモニュメントは、「タコの供養塔」。

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タコつぼの底から足も出て、後姿も丁寧につくられていました。

<天草五橋>

お昼も食べ、タコ入道にも会ったことですし、この日の宿もある 「天草五橋」に行きます。

「有明リップルランド」のすぐ手前から、「松島有料道路」に入ります。

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 雷鳴が聞こえ、黒い雲も見えていて、降るかな?と思っていましたが、案の定。 有料道路に入ってほどなく、突然のどしゃ降りで前が見えません。

  実は、荷造りの際、傘を持つのを忘れてしまいました。 そこで車を借りるときに傘も借りようと思っていたのですが、そのときは晴天で、それもすっかり忘れてしまいました。 ですので、ツレアイの小さな傘が1本しかなく、雨には極力遭いたくなかったのですが・・・

 
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 景色もなにもわからないまま、トンネルをいくつか過ぎて有料出口が近づくと、雨は小降りになりました。 やれやれ良かった。

 有料道路を出て一般道に戻るとすぐに天草五橋です。

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左:松島橋(天草五橋5号橋)。                右:前島橋(同4号橋)。

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左:中の橋(天草五橋3号橋)。                右:大矢野橋(同2号橋)。

 私は「しまなみ海道」のような橋の連続を想像していたのですが、かろうじて2号橋だけが「橋」らしいほかは、なんの特徴も無い橋の連続で、橋を渡っているのかいないのかすら判然としないようで、拍子抜けしてしまいました。 ですので、1号橋まで行くのはやめました。

  
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「道の駅 上天草サンバール」に立ち寄ってトイレ休憩。 戻ることにします。

 「天草五橋」がかかっているあたりは、「天草松島」と呼ばれるように、宮城県の、あの「松島」を彷彿とさせる、小島が点在する美しい景色が広がっているのですが、
 車窓から眺める以外、車を停めて景色を眺められる場所はありません
 地図に記した、おおよそ緑の円の中を走りながら展望台を探したのですが、山に登る以外ないようでした。
 結局、天草五橋や松島の景観は観光船に乗って海から見るしかなく、俯瞰してみることができる手軽なスポットはどうもないようです。
 せっかくの美しい景色ですのに、もったいないことと思いました。

 少し早めではありますが、行くところもないので、宿に向かいます。
  
by spring-ephemeral | 2018-08-28 01:22 | おでかけ | Trackback | Comments(4)

温泉と天草を巡る旅 ~雲仙地獄~ 2018年8月

<2018年8月14日>

雲仙は2度目です。
1度目は、雲仙普賢岳の噴火が収束して数年後でしたから、かれこれ14~15年前になるでしょうか。
その折は山を見に行って、地獄は行かずじまいでしたので、今回は地獄巡りをすることにしました。

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天気の良い日だったので、道中普賢岳も良く見えていました。

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 長崎空港から長崎自動車道で諫早へ。
 諫早からは57号線を走るのですが、これがなんとはなしに渋滞していて、流れの悪い道でした。
57号線から128号線に入ると、一気に山道になります。

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前も走っているはずだけど、こんなに曲がりくねった道だったっけ?
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 山の端に海が見えました。

午後1時半ころ、雲仙地獄の入り口に到着。

 空港に着いたのが12時ころで、空港内のレストランはどこも一杯。 待つ時間を惜しんですぐに出発したため、お昼をまだ食べていませんでした。

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駐車場に一番近い食堂にとりあえず入って、ツレアイは皿うどんを、私はちゃんぽんを注文。 長崎の名店のようなわけにはいきませんが、悪くもありません。 家庭的な味でした。
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左下の駐車場にいます。 まずは温泉神社から。(地図は観光協会のHPより)

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本殿の裏手に「夫婦柿」があって、いろいろご利益があるようです。

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参道横の鳥居をくぐって地獄巡りの始まりです。

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遊歩道を歩き始めてすぐ、「八万地獄展望台」への道しるべがあるので、階段を上って行ってみます。

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なかなかの迫力です。

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遊歩道を行くと、温泉や硫黄がそこかしこに見られます。

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炎天の地獄は暑くて汗だくですが、地獄と地獄の間には木々の中を行くところもあり、木陰の風が快くほっとします。

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次の地獄が現れました。

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「お糸地獄」。 なにしろ「地獄」ですから、様々な戒めをこめて名前がつけられているようです。

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お糸地獄の周辺には休憩の小屋や、温泉たまごを売っている小屋もあります。 湯気で判然としませんが、蒸篭でたまごが蒸されています。

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高台にはキリシタン殉教碑も。 

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おどろおどろしい地獄にしてはやさしい名前の岩と思いましたら、「ロケ記念」だそうです。「忘却とは忘れ去ることなり・・・」の、映画「君の名は」のロケが行なわれたようです。 「昭和29年3月、主演女優 岸恵子、主演男優 佐多啓二」とありました。

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山の斜面なので、緩いアップダウンがあります。 ところどころに、見られる鳥の名前などが記された案内板がありましたが、長野の我が家周辺の山の鳥と同じでした。 あとで知ったのですが、標高が700メートルくらいだそうですから、なるほど似ていると思いました。

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「大叫喚地獄」は白い噴煙が上がっています。 ここまで来ると景観にも慣れてきます。

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>「邪見地獄」から「雀地獄」の横を通り、「清七地獄」から駐車場に戻りました。
約30分の散策でした。

by spring-ephemeral | 2018-08-21 01:30 | おでかけ | Trackback | Comments(4)