2018年 03月 10日 ( 1 )

マイ プログラム

 ギタリストの福田進一さんが 「ツイートでレッスン」 されていて、それをまとめたサイトに行き当たってから、時折覗いています。
 とても参考になる事柄が多く、様々な点で、基本を再確認させてもらっています。

 その中で、レパートリーについて書かれていらっしゃいました。
 
  >毎週、先生に一曲を習い、数週間して先生の「OK」が出たら次の曲を選んでもらい習う。・・・
  >月に一曲ずつ仕上がったとして、では1年後に12曲を憶えているだろうか?
  >新曲で前の曲を消去しながら「忘れる練習」をしているようなもの・・・

 ほんとうにその通りです。
 
 では、どうすれば良いのか?

 福田さんは、自分の実力に応じた、ひとつのプログラムを作ろう、とおっしゃいます。
 
  >今の技術で弾ける楽勝の曲、少し無理かなという曲を取り混ぜ・・・
  >約30分程度のプログラムAを作り、これを1年かけて仕上げる・・・

  >1年後に全体が仕上がったら、その中の数曲をすげ替えてプログラムBとして続けていく・・・

 なるほど、と思うことがありました。
 発表会で、私はソロで弾く曲のほかに、先生と二重奏をするためにさらに2曲、合わせて3曲を同時に練習して、3曲ともそれなりに弾けたわけです。 
 つまり、そういうことか!

 そこでさっそくマイプログラムを考えることにしました。

 今習っている曲は外せないので、まずはその練習をして、
 それからプログラムを始めることとして・・・と。

1. ミ ・ ファボリータ (Mi Favorita)  「私の愛しいひと」 作者不詳
     この曲はスペイン民謡をもとにしているといわれています。
    一度聞くと耳に残る、切なさの漂うメロディがすてき。
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2. スペインの小唄 (Cantilene Español)  フェレール
    指慣らしに時々弾く、可愛らしい曲です。
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3. ロマンス (Romanza)
    いわゆる「禁じられた遊び」。
    もう長いこと弾いていませんでしたが、先日の発表会で生徒さんが弾くのを聞いて、久しぶりに弾いてみました。
    暗譜で弾けたので自分でびっくり。 昔より少しは上手になったかなあ・・・
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スペイン民謡風の曲が続いたので、「作家もの」を。 久しぶりにタルレガの小品を弾くのもいいなあ。
 
4. ラグリマ (Lagrima) 「涙」 タルレガ
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5. アデリータ (Adelita) タルレガ
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ラグリマ」 と 「アデリータ」 は、対で弾かれることも多い2曲です。 
初心者でも、ある程度練習したら、誰でも一度は弾く2曲でもありますが、プロが演奏会のプログラムで、またはアンコール曲としても弾くことがある、簡単そうに見えて奥の深い2曲です。

6. アルハンブラの思い出 (Recuardos de la Alhambra) タルレガ
     メインはやはりこれ。 今なら発表会の余韻もあって、まだ暗譜で弾けます。
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そして〆は・・・

7. エストレリータ (Estrellita) 「小さな星」 ポンセ
     短いけれど美しい曲です。 ギターらしい魅力が詰まっています。
     ギターを習う人の憧れの1曲。
     プロの演奏会で弾かれることも多く、 あんなふうに弾けたらいいなあ、と思う曲です。
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こうしてみると、アルハンブラ以外、難易度的にはあまり差がない選曲になってしまったでしょうか・・・
ただ、どの曲もしばらく弾いていないので、始めの一歩としてはいいかな?

わあ、プログラムを考えるの楽しい!

次は、とプログラム作りを先行させてしまいそうになりますが、練習しなくちゃ、本末転倒。
全て暗譜は無理だとしても、楽譜を見ながらでもちゃんと弾けるようにしたいなあ。

 
by spring-ephemeral | 2018-03-10 00:43 | コンサート・ギター | Trackback | Comments(2)