温泉と天草を巡る旅 ~崎津教会・大江教会~ 2018年8月

<2018年8月16日>

 ところどころでにわか雨があるかもしれないと予報は報じていますが、まずまずの天気になりました。
 
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宿を出て、下島の南の端にある道の駅をめざします。

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昨日はどしゃぶりの雨でわからなかった景色をながめながら松島有料道路を行き・・・

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天草瀬戸大橋を渡って、下島へ。

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背骨のような266号線をひた走り、山を越えるとまた海が見えてきます。 東シナ海です。

<道の駅 『うしぶか海彩館』>

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牛深港には海上保安庁の船も停泊していました。 

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道の駅 『うしぶか海彩館』は港の端の海に面していて、隣の長島に渡るフェリー乗り場もあります。

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巨大な鉄骨のテントのような建物の頭上を「ハイヤ大橋」が横切り、 写真には一艘しか写っていませんが、 吹き抜けの2階には船が何艘も展示されています。 1階には流れる生け簀に魚がたくさん泳いでいます。

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2階の一角にあるレストランで昼食です。 窓際の席が空いていました。 宿の朝食をしっかり食べたので、あまり重たいものは入りません。
 「漁師飯」を注文。 とっくりに入っているのは熱々の出汁。 魚の漬けが乗ったご飯にかけて出汁茶漬けにしてさらさらと。 「漁師飯」はだいたい失敗がありませんが、こちらも、ムロ節の糸削りとろろ昆布がこんもり乗っていて、おいしくいただきました。 ご飯の量が多いのでさすがに完食できませんでした。

<崎津教会(崎津天主堂)>

天草旅行のメイン、『崎津教会』に向かいます。

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266号線を戻り、途中から左に折れて389号線へ。

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海沿いを走り、トンネルを抜けたところに「崎津集落ガイダンスセンター」があります。 今年(2018年)4月にできたばかりの 道の駅 でもありますが、ガイダンスセンターとトイレがあるほか、売店などはありません。 これからできるのかもしれませんが。(写真は観光協会のHPより)
 教会へは、ここに車を置いて歩きます。 集落内には3台停められる「観光駐車場」がありましたが、 ほんの3台ですから、こちらに停めておいたほうが無難です。

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遠くにあるように見えますが、歩いて10分ほどでした。 ときおり日ざしが漏れ、 蒸し暑く、 汗が流れます。

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天草の崎津集落は、今年(2018年)6月30日に登録されたばかりの 『世界遺産 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の構成資産のひとつで、その象徴といえるのが 崎津教会 です。

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集落内の細い路地を入ると教会があります。 三々五々見学する人が途切れません。
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目立つ人影が途絶えたわずかな瞬間に一枚。

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横の入り口の上部を廊下から。堂内の撮影はできません。 現在の教会は昭和9年(1934)に再建されたゴシック風の建物です
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集落の所々から教会の尖塔が見えて、象徴的存在であることがよく伺えます。

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教会の前の路地を戻ってくると「諏訪神社」がありました。 人々はキリシタンでありつつも、神社にもお参りしていた記録が残っており、日本人の宗教観の懐の広さのようなものを感じました。

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港から教会の背後を。(トリミング)

<大江教会(大江天主堂)>

崎津教会』 から車で15分ほど、もうひとつのメイン、『大江教会』 に向かいます。

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『大江教会』 は小高い丘の上にあります。

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集落の下のほうから見上げながら曲がりくねった道を登っていきます。

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昭和8年(1933)に建てられた、ロマネスク様式の教会です

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中の撮影はできません。 先に寄ってきた『崎津教会』 よりひとまわり大きく、内部の祭壇の両脇にきれいなステンドグラスもありました。
建物の外から窓越しに、わずかに垣間見られました。

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教会の前がら下の集落を見下ろすと、小高さがわかります。 右上遠くに崎津方面の海も見えます。

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建物の真下には、「ルルドの奇跡」を再現した洞窟も作られています。

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建物の横を回って元の正面に戻りました。
キリスト教徒ではありませんが、明るい光が注ぐ堂内にいると、気持ちがおだやかになって、心が落ち着くようでした。

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次の目的地に向かっていると、突然の通り雨。 雨の流れる車窓から、谷越しの緑の中に教会が見えました。 ちょっと好きな一枚です。
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宿に行く前に、「西天草随一の景勝地」に寄っていくつもりだったのですが、雨ではどうしようもないので、翌日に回すことにして、直接宿に向かいます。
 
by spring-ephemeral | 2018-09-03 23:01 | おでかけ | Trackback | Comments(2)
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Commented by よし坊 at 2018-09-05 13:17 x
パック旅行と違って好きなようにアレンジ出来るのが個人旅行ですね。確り計画を立て宿の手配もする手際よさに感心するばかり。
急な変更も自由自在ですからね。素晴らしいです。
我が家の最近は あてがい斑で良いや と横着を決めています。
お茶漬けの漁師飯 良いですね。説明だけで旨さが解ります。
Commented by うつきよう at 2018-09-05 23:41 x
よし坊様、

 ツアーだと、個人旅行では拝観できない場所に入れたり、特別な時間枠があったりという特典もありますし、
 なにより、手配が楽なのがいいですよね。
 個人旅行は行きたいところだけ行って、見たいものだけ見て、
 宿で目いっぱいゆっくりできるのが魅力です。
 計画を立てるのは私で、ツレアイは全て事後承諾です。
 予定通りに動いてくれるのでありがたいです。
 ここの漁師飯、たっぷりのムロ節が効いていました。
 お茶漬けになったところも写したのですが、想像に反して、美味しそうな写真にならなかったので、カットしました(笑) 
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