『 海一望 絶景の宿 いなとり荘 ~潮騒倶楽部~ 』2018年5月

<2018年5月4日>

 2年ほど前のこと、『いなとり荘』からDM葉書で客室リニューアルオープンの案内が届きました。
 行ったことのない宿からでしたので、何でかな?と思い、葉書をよくみましたら、
 弓ヶ浜の宿『季一遊(ときいちゆう)』の姉妹館ということでした。
 『季一遊(ときいちゆう)』にはその少し前に泊まったばかりでしたので、ああそれでか、と納得したのでした。
 葉書の写真はイメージとのことでしたが、すてきな部屋に見えましたし、海が一望できるということに魅かれて、機会があれば泊まってみたいと思っていました。
 今回、前日の下田の宿と組む計画を立てて実現の運びとなりました。

 伊豆稲取には2度ほど来たことがありますが、『いなとり荘』は初めてです。
 
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すぐ目の前が海。 ロビーからすぐに部屋へ。

d0264892_01320821.jpgd0264892_01323520.jpg6F『潮騒倶楽部』というフロアの「燎(かがり) 」という部屋です。
『いなとり荘』はJTBと契約のある宿ですが、『潮騒倶楽部』の部屋は契約がないので、JTBのプランではなく、部屋指定でとってもらいました。 DM葉書はイメージでしたので、実際はどんな部屋なのか、楽しみです。

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わ! 入り口を入ると正面に露天風呂のある浴室。 初めて見る間取りです。
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浴室の左手にワンフロアでリビングとベッドルームが続いていました。

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テラスからはさえぎるもののない海が見渡せます。 右手の陸地が下田方面です。

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リビングと浴室の間には障子が、玄関側にはスクリーンがあります。

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洗面はシングルボウル。部屋の印象からするとややコンパクト。シャワーブースから露天風呂へ出ます。

d0264892_00080509.jpg眺めは海。
浴槽に身を沈めるとこぼれるお湯が海に落ちるようです。

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部屋でお茶をいただいて、大浴場へ。

<展望大浴場>

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客室のすぐ上、最上階に大浴場があります。

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(写真はHPより)シンプルな内湯と露天風呂。この日は風が強く、露天風呂からこぼれ落ちるお湯が波しぶきのように顔にかかり、まるで洋上の船のインフィニティプールにいるような気分になりました。

d0264892_23300086.jpg湯上りどころでは、お茶とお茶うけのサービスがあります。
湯上りに温かいお茶もまたおいしい。

<spa棟>

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別棟の温泉棟には男女それぞれにメゾネットになったお風呂があります。
階下には大きな湯船。上には樽や四角の浴槽と打たせ湯。山側に小さいながら岩の露天風呂があります。
ただ、メゾネットとはいえ、ワンフロアの広さはさほどでなく、年数が経っているように見受けました。リニューアル前からある、かつての大浴場ではないかと思いました。 ガラスが湯気で曇り、写真のようには海は見えませんでした。

d0264892_01054533.jpgこちらの湯上りどころでは、冷たい旨ダシとおつまみ。

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エレベーターホールからは細野高原の風車がきれいに見えていました。

<夕食>

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食事処に出向きます。 左の引き戸が入り口です。 中は個室でした。

JTBのプランとは食事内容も別のようですし、どんな料理なのか出てくるまでわかりません。
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d0264892_01392930.jpgd0264892_01394948.jpg前菜と、続いてお造りがすぐに運ばれてきます。
d0264892_01401372.jpg板前が伊勢海老のお造りを客前で作りますが、ご覧になっても大丈夫ですか?」と係りの方が尋ねます。
私は全く平気ですが、
中には「見るのはちょっと・・・」と言う方もおられるそうです。

ほどなく生け簀から上げてきたという伊勢海老を携えて、板前さんがいらっしゃいました。
d0264892_01403375.jpgd0264892_01410078.jpg鮮やかな手つきで伊勢海老をさばき、
氷水で締めて、できあがり。
上に乗っているオレンジ色は内子です。
d0264892_01411598.jpgd0264892_01413035.jpg蕪の海老射込みの煮物。
鮑の踊り。と続きます。
d0264892_01420081.jpg地キンメの煮付けですが、
身を少し残しておいてください」とのことです。
d0264892_01421845.jpgd0264892_01423602.jpg季節の野菜の天ぷらですが、
大きな丸いのはフキノトウ
すっかり開いてヒマワリのようです。
d0264892_01430912.jpg酢の物の写真を撮り忘れたようです。
d0264892_01432579.jpgd0264892_01434085.jpgご飯と、お約束の伊勢海老の味噌汁ですが、
ご飯に先ほど残したキンメの身と煮汁をかけ、
上にある薬味を乗せて食べます。
漁師飯のアレンジで、
珍しかったですし、美味しかったです。
d0264892_01435830.jpgデザート。



さすがに海辺。
凝った料理はありませんが、海の幸が美味しい食事でした。

<2018年5月5日>

d0264892_01443097.jpg上の大浴場で、キンメの味噌汁のサービス。
私は時間を見ていたのでいただけましたが、
ツレアイはお風呂にゆっくり入りすぎて、
提供時間を逃してしまいました。

<朝食>

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朝食はバイキングです。会場は夕食会場の隣。 窓際の席が空いたところへ案内してくださいました。

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ビーフシチューがサービスでつきました。 海を眺めながらゆっくりいただきました。

 せっかくの海一望の宿ということですので、天気が悪ければ残念だなあ、と心配でしたが、幸い良く晴れて、海を広々と眺めながらゆっくり快適に過ごせました。
総客室数60室、家庭的な雰囲気が漂う宿でした。

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by spring-ephemeral | 2018-05-31 10:45 | お宿記 | Trackback | Comments(0)
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