和倉温泉 『多田屋 ~利久~』 2018年4月

<2018年4月21日>

 和倉温泉駅から、宿の送迎のマイクロバスで 『多田屋』 さんの玄関に到着しました。

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玄関から連絡通路を通ってロビーのある本館へ。 通路からは満開の八重桜の並木道がきれいです。

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チェックインは済ませましたが、部屋の準備ができるまでお茶をいただきながらロビーで待ちます。 館内図を見ると、窓越しに見えているのが大浴場の棟で、その左横にちらっと見えるのが我が家の泊まる部屋の棟のようです。

部屋に案内していただきます。
しばらくソファに座っていたので、母の足の運びがぎこちなくなりました。 「車椅子をご用意しますか?」と言ってくださいましたが、本人が大丈夫というので、ゆっくりゆっくり歩きます。

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ロビーは3階になります。 エレベーターで1階に下り、 さらに通路をゆるく下っていきます。

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通路の途中に出入口があって桟橋に出られるようになっています。 桟橋からは釣りもできるそうです。

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後で母と出てみました。 海の水もきれいで、これなら魚もいそうです。 

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浴室棟に入ってきました。
湯上りに寛げるスペースです。 ガラス戸から庭越しに見上げるとロビー階と、玄関からの連絡通路がわかります。

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大浴場を過ぎてすぐ、「利久」の棟の入り口です。 がらりと雰囲気が替わって、レトロモダンな印象になりました。
部屋は右に曲がったすぐのところでした。

『多田屋』 には、いろいろなタイプの部屋がありますが、 「利久」の棟には1階と2階に合わせて12の部屋があり、それぞれ設えが違っています。 好きな部屋を選ぶことができますので、 露天風呂とベッドのある今回の部屋をリクエストしました。

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広い玄関を上がってすぐ右手がベッドルームになっています。

d0264892_23453573.jpgベッドルームの並びに水屋と洗面、内風呂、露天風呂への出入口があります。

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本間は15畳。 海に面してリビングがあります。 外に出ることができ、釣りをすることも可能で釣竿も貸してもらえます(有料)。

海の眺めはすばらしく、普段テレビの音無しではいられない母が、テレビもつけずに景色をよく眺めていました。

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露天風呂はテラスにあり、内風呂からも、部屋から直接でも入ることができます。 テラスの先端まで出てみました。

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部屋でお抹茶とお菓子をいただき、大浴場に行ってみます。

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部屋は大浴場に一番近いところにありました。 事前にはわからなかったことでしたので、良かったです。

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d0264892_0171721.jpg ジャグジーや寝湯のついた内湯の両側に、
岩と、桧、樽の露天風呂がある、 広い浴室です。
(写真はHPより)

和倉のお湯は飲泉可能で、こちらの浴室にも源泉が飲めるようになっていましたが、 和倉のお湯は熱いうえに、海水そのもののような、しょっぱくて苦味のある、有り体に言えば 美味しくないお湯なので、うっかり口いっぱい含むと失敗します。

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暮れてきました。 夕食の時間が近くなりました。

<夕食>

食事はレストランに出向くと思っていましたが、すぐ隣の716の部屋でということでした。

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なんと、通常の客室にテーブルと椅子が設えられていました。 
伺うと、(JTBでインフォメーションを入れてくれたいたようなのですが)、母の足が悪いということで、「たまたまた空きができたこちらの部屋をご用意しました」 とのこと。 なんともありがたく、嬉しい配慮でした。
後で女将が挨拶に来られたので、お礼を言うことができました。

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d0264892_118236.jpgd0264892_1184489.jpg焼き霜河豚の菜の花が美味しかった。

食前酒は軽いにごり酒。

d0264892_119593.jpgd0264892_1192672.jpg蛤の玉〆は、蛤の香りたっぷりで、
いかにも春の味です。

さすがに新鮮なお造り。

ここで日の入りを迎えます。 カーテンを開けてもらうと・・・

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こちらの部屋にも前のテラスに露天風呂があります。 海の間際です。

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きれいな夕日でした。

d0264892_1271494.jpgd0264892_1273167.jpg昆布の舟の中はすき焼き仕立てになっています。
卵の黄身の色が良くて。

枡に切られた大根にはノドグロ。
よく味がしみていました。

d0264892_1294568.jpgd0264892_130586.jpg春野菜の天ぷら。
フキノトウはだいぶ大きくなっていたようです。

ホタルイカのしゃぶしゃぶが美味しかった。

d0264892_1352058.jpgd0264892_1353978.jpg筍ごはんのお米も美味しいお米でした。
さすが、北陸です。

海辺は素材で勝負できるのが強みです。
どの料理も、素材を素直に生かして、上品な薄味が良くあっていました。
母もほぼ完食できるほどのボリュームでしたが、物足りないことはなく、十分満足できました。
ただ、次に、もしツレアイと来るようなら、別注料理を足したほうがいいだろうな、とは思いました。

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部屋に戻ると、ベッドカバーが替わっていて、休む支度ができていました。

<2018年4月22日>

<朝食>

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朝食も隣の部屋で。 ほんとうにありがたいです。

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和食の、おいしい朝ごはんでした。
 
チェックアウトは11時ですが、 最終の送迎車の出発が11時なので、早めに精算します。

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母は足が遅いことを気にするので、早めに玄関先でマイクロバスの出発を待つことにします。 

『多田屋』 さんは温泉街の中心からは離れたところにありますが、海の間際にあって、静かにゆっくり過ごすことができ、よい滞在になりました。
また、次はツレアイと来たいと思います。
by spring-ephemeral | 2018-05-02 02:14 | お宿記 | Trackback | Comments(4)
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Commented by よし坊 at 2018-05-02 08:34 x
宿の対応と言い、部屋の造と言い、食事と言い、文句の付け所がないですね。こんな宿にユックリ泊まりたいです。
箱根や伊豆にはない落ち着いた高級宿ですね。敷地が大きく取れるからなんでしょうか。

前のブログに加賀屋の事が書かれていましたが、僕は団体旅行のイメージが強くて、良い思いがないんですよ。
Commented by うつきよう at 2018-05-02 22:43 x
よし坊様、

 行ってみるまでどんな部屋かもわからなかったのですが、期待以上でした。
 和倉の宿はどこも大きくて立派ですよね。
 今回の宿は、昔、温泉街にあったのですが、
 海辺でゆっくりしてもらえる宿を目指して移転したのだそうです。

 加賀屋、そうでしたか。
 私は幸い外れたことがなく、
 一度、宿のアップグレードで泊めていただいた部屋がすごくて、良いイメージが残っています。
Commented by パンジー at 2018-05-04 11:54 x
うつきよう様、いいお宿ですね。
和倉温泉は近くて魅力的なのですが、大型旅館が多く敬遠気味。
加賀屋さんでいい思いをしてないのは、我が家も同様。
系列のあえの風さんでも、足の悪い母に辛い思いをさせました。
共に、旅行会社のポイントは高いのですが、不思議です(笑)
でもこちらのお宿はよさそうですね。
和倉温泉が候補の一つになる日も近そうです。
Commented by うつきよう at 2018-05-06 01:04 x
パンジー様、

 和倉温泉はほんとうに久しぶりでしたが、
 大きな旅館さんが連なっている壮観な中心街は変わっていませんね。
 あらあ、パンジー様も加賀屋さん良くなかったんですね・・・
 我が家の場合、よほど運が良かったのでしょうか、
 このときの加賀屋さんを凌ぐ宿に未だに出会っていない気がします。
 ただ、印象があまりに強かったので、かえって再訪する勇気が出ません(笑)
 多田屋さんは60室といいますから、加賀屋さんの約4分の1、あえの風さんの半分ほど。
 見上げるような大きさがないので、親しみやすい第一印象でした。
 もしまた和倉温泉に行く機会が巡ってきたら、もう一度多田屋さんがいいかなあ、と思っています。 
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