人気ブログランキング | 話題のタグを見る

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月

<2018年8月3日>

<『函館麺厨房 あじさい』本店>

 友人とおしゃべりしているとき、ラーメンの話になりました。
 友人もラーメン好きです。
 そういえば、私が新千歳空港で食べておいしかった塩ラーメンの本店は函館にあります。
 ちょうどいいねえ、行ってみようか、という話になりました。

『函館麺厨房 あじさい』本店は五稜郭のすぐ近くにあります。

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_23523700.jpg
車は五稜郭タワー正面の駐車場に運良く停められました。 
駐車場を出たところにある交差点の真向かいにめざす『あじさい』がありました。

五稜郭タワーのまん前です。
2階のラーメン店舗には外から螺旋階段であがります。2時近くになりますが、階段の中ほどまで、まだ行列ができていました。 お昼時分はどれほどの行列だったのだろう?

ラーメンは客の回転も早い。 20分ほどで店内に案内されました。

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_23525706.jpg
おなかも空きました。 「いただきまーす」。
ひと口スープを飲んで、ん?・・・薄い・・・
友人もちょっと首をかしげて「どう?」と聞きます。 「薄い気がする」と私が言うと、初めて食べる友人も、「やっぱり? そんな感じの味だね」。
私が新千歳空港でおいしいと思った味はどこへ。
不味い、というのとはちょっと違い、スープが足りなくなって嵩を増やしたような、薄まった感じなのです。
時刻は午後2時20分。 お客さん多かったようですから、足りなくなってきたのかな・・・?

「本店」で懲りるのは、数年前の稲庭うどん以来2度目です。

「本店」が一番おいしいに違いない・・・
「本店」だからおいしいに違いない・・・
 という先入観は持ってはいけないと、肝に銘じたラーメンでした。

<『六花亭 五稜郭店』>

五稜郭を散策しても良いのですが、時間がすこし半端です。
あわてて回るより、ゆっくりお茶しよう、ということで、『六花亭 五稜郭店』に向かいました。

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_00353840.jpg
五稜郭の一辺に沿って歩くこと数分。 桜が咲くころはさぞきれいなことでしょう。

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_23553576.jpg

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_23532024.jpg

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_23534454.jpg『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_23551537.jpg
森が出現したような木立の塀の間を進むと、お出迎え犬がお出迎え。その左が店舗の入り口です。

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_00303416.jpg
カフェで、私は フルーツオムレツとアイスコーヒー、 友人は プディングとホットコーヒー 。 美味しかった。

<『新函館北斗駅』>

車を帰す前にガソリンも入れなければなりませんし、余裕をみて駅に向かいます。

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_00494613.jpg
2年前には建築中だったホテルもできて、駅前らしくなってきました。

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_00500793.jpg
草が生えた空き地ばかりが目立った駅前は、まだ広く空いていますが、きれいになりました。

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_00502916.jpg『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_00505560.jpg
ポストの上に腰掛けているのはゆるキャラの ズーシーホッキー です。
いわゆる「きもかわ」、 それもかなりな。
このズーシーホッキーは表情を可愛らしく見えるように工夫していますが、等身大の着ぐるみとなると、これがかなりインパクトあります。
2年前は駅前でイベントがあってズーシーホッキーがいたのですが、こどもがおとうさんの足にしがみついて、「怖い」と泣き出しましたから、推して知るべしです。

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_00511715.jpg
ズーシーホッキーの田んぼアートがあったのですが、ねぎ?畑になっていました。

始発で、さらに折り返しではなかったので、10分ほど前に乗り込むことができました。

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_00514989.jpg
せっかく新幹線を利用するのですから、帰りは「グランクラス」を奮発しました。 

軽食とまずはスパークリング(山形・高畠ワイン)で乾杯! そのあと私より飲める友人はビール(プレミアムモルツ350ミリ缶)と赤ワイン(長野・イヅツワイン)。
 私はも赤ワインを追加。

おしゃべりが途切れることなく一泊二日が終わります。 いやあ楽しかった!

<おまけ:テロップ撮影失敗>


青函トンネルに入る少し前、青函トンネルに入る旨の車内放送がかかります。
トンネルに入ると、一度だけただ今青函トンネルにはいりました。」というテロップが表示板に流れます。私は2年前に撮影に失敗していますから、今度こそは! とカメラを持って待ち構えていました。

モニターを見てびっくり!

『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_00520991.jpg
「トンネルに入りまし・・・」のあたりが写っているはずですが、どうしたことでしょう?

カメラの設定は絞り優先、絞りは最小絞り値2.8にしていました。 つまりはシャッター速度が速すぎる・・・ということでしょうか。

そこで絞り値を6に上げて撮ってみました。
『あじさい』と『六花亭』に寄って、『グランクラス』で帰ります  2018年8月_d0264892_01352088.jpg
やっぱりそうだったか!
テロップは一度しか流れませんから、今回も失敗でした。
3度目こそは必ず、といいたいところですが、3度目があるかどうか・・・あるとしてもいつになるやら・・・とうぶんお預けです。  
by spring-ephemeral | 2018-08-13 01:57 | 味だより | Comments(4)
Commented by よし坊 at 2018-08-13 09:56 x
狙って入った食べ物屋で美味しいのが食べられないとガッカリしますよね。よ〜く解ります。

駅舎が可愛いですね。トロッコ鉄道が面白い。妻は大腿骨骨折以来自転車漕ぎが出来ないから困ったぞ、、、
群来 読めませんし、変換でもでませんでした。
部屋専用風呂しかないという事は其所に宿の気持ちを思い切りぶつけているんでしょうね。
料理も美味しいでしょうがお茶漬けは絶品なんだろうな〜。
最近妻が北海道にしばらく行っていない・・と、ブツブツというか聞こえるような聞こえないような言い方をします。来年は考えようか?
Commented by shinmama at 2018-08-13 21:52 x
ご主人と行くときには お宿でゆっくりと静養され、
友人と行かれる時には 美味しいものを求め、アクティブな旅行をされるうつきよう様。

旅のお相手に合わせて、行動される うつきよう様。
いいなあ、私もうつきよう様のような方と旅行がしたいと思いました。
Commented by spring-ephemeral at 2018-08-13 22:54
よし坊様、

うつきよう です。

 初めて入った店なら、ここはこういう味だろうと思えば済むのですけど、
 美味しかったという記憶があるので、期待はずれだとがっかりします。
 しかも友人に教えようと思っていたので、なおさらがっかりしました。
 トロッコは子どもだましかも? と思いましたら、おとなでも楽しかったです。
 昔の電車を知っていますから、おとなのほうがなつかしさも手伝って楽しいかもしれません。
 ひとりがペダルが漕げばそれで進むので、よし坊様が漕げば奥様は足を乗せているだけで大丈夫です。
 群来、知らなければ読めませんよね。由来を聞いてやっと覚えました。
 おっしゃるとおりで、客にプライベートな時間を過ごしてもらうため、看板すら出さないほどですから、
 大浴場は置かないはずですよね。
 はい、手間隙かけた自家製寒干し鮭のお茶漬けで、美味しかったですよ~。
 北海道はいいですね。
 広いので行き先も迷いますね。
 奥様のご希望に沿ってさしあげないといけませんから、
 聞き出さなければなりませんね。
Commented by spring-ephemeral at 2018-08-13 23:26
shinmama様、

うつきよう です。

 もし、今回と同じコースをツレアイと行ったとしたら、
 きっと違うところに寄って、違うことをしていたと思います。
 ツレアイと行くとき、
 友人と行くとき、
 それぞれの顔を思い浮かべながら計画を立てるのも楽しいです。

 計画といっても、私の場合、ここ、というポイントを1ヵ所か二ヵ所、
 あとは時間があったら寄ってもいいかな、程度のアバウトなものです。
 緻密に計画を立てられるshinmama様のご旅行は中身が濃くて、
 私にはできないことなので、ついていってみたいです。
 足には自信があります!
 
 

 
<< 天草へ 木古内・『道南トロッコ鉄道』で... >>