<2018年3月24日>
我が家の場合、ツレアイは、気に入った宿ができると、他の宿には二の足を踏む傾向があります。
私としては新しいところにも泊まってみたいと思わなくもないのですが、
ツレアイの好みを考慮して、毎年同じ時期に同じ宿に行くことが増えてきました。
3月は山梨県、笛吹川温泉 『坐忘』 へ行くのが、この数年の定番です。
昨年はちょとしたお祝い事に招かれて、キャンセルとなりましたが、今年は予定通りでかけることができました。
前日の「寒の戻り」は一日だけで、当日は暖かさが戻りました。 長和から見える霧が峰あたりはまだ真っ白。 新和田峠も路肩には雪が残っていました。
岡谷バイパスの「木落とし坂トンネル」に入る前、旧道の「木落とし坂」がちらりと見えます。 ここは7年ごとに行なわれる「御柱祭」のとき、山から曳き出された御柱を坂から落とす「木落とし」が行なわれる場所です。 通りすがりの写真はいつも失敗続きですが、今年はマシなほうですね。
諏訪湖SAで軽く昼食。 近頃はこういった場所でもそこそこ美味しいお蕎麦が食べられるようになりました。(写真なし)
天気は良く、八ヶ岳も、茅ヶ岳もよく見えます。
天気が良いわりには南に雲が多く、南アルプスも雲の中。 富士山も隠れていました。
勝沼ICで高速を降り、右に曲がったり、左に曲がったり、複雑な道をナビが案内します。
笛吹川を渡って広い敷地沿いに走り、正面玄関へ。
玄関前にはスタッフが待ち構えていらっしゃいました。
ロビーで季節のお菓子とお茶をいただいて、部屋へ行きます。