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志戸平温泉 『游泉志だて』 2017年10月

<2017年10月8日>

 この日の宿泊は花巻南温泉峡 志戸平温泉 『游泉志だて』 です。
 前日宿泊した鉛温泉と同じ道筋にあります。 鉛温泉のほうが志戸平温泉より奥まっています。

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ロビーでお茶をいただいて部屋へ。
お菓子はかぼちゃのバームクーヘンでした。

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部屋は1階の「川面」。 ロビーが2階にあたるので1階下になります。

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                    和ベッドがついた和室です。

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源泉の露天風呂がついています。 お湯は熱め。 水で温度調節しました。
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着替えてお風呂に行きます。

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館内にはところどころに庭を眺められる椅子が置かれています。

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足湯のあるラウンジの前を通って大浴場へ。

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お風呂の前のディスプレイ。 南部鉄器です。 お風呂は翌日入れ替えになります。

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一番乗りです。 源泉は熱いので温度調節がされています。 露天のヒノキの浴槽はぬるめの設定だそうですが、スタッフが調節に苦労されていました。

 隣接する姉妹館 『ホテル志戸平』 の大浴場も利用することができます。 ロビーの前から通路で繋がっています。
   こちらは、たいへん大きなお風呂で、東北一広い一面の内湯と岩の露天風呂がある 『天河の湯』 と、2階分が吹き抜けになっていて、
   いくつもの浴槽が並ぶ 『日高見の湯』 とがあります。
   庭園を備えて、落ち着いた風情の 『游泉志だて』 の大浴場とは全く趣を異にしていて面白かったです。
 
<夕食>

食事はロビー横の食事処「風とオルゴール」に出向きます。

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オープンキッチンの横を通って個室へ。 掘りごたつ式です。

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料理長の思いが記された敷紙


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d0264892_0285871.jpgd0264892_0292421.jpg三陸の味、ふかひれスープ。

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d0264892_032585.jpgd0264892_0335167.jpgわさびをすりおろすのは面倒なときもありますが、
このおろし器はとても楽に、きれいにすりおろすことができました。

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d0264892_0411028.jpgd0264892_0413897.jpg香の物、大根のぶどう漬け。 わらびの浅漬け。

うれしいマツタケご飯。

d0264892_0493621.jpgすっかりいただきました。

ひとつひとつ丁寧に作られていて
どれも美味しかったです。


<2017年10月9日>

入れ替えになった大浴場へ。

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部屋のベッド脇の小窓からも見える足湯に寄ってみます。

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足湯はなんだか面倒な気がして入ることはないのですが、 手入れの行き届いた庭や、間近に流れる豊沢川の流れを見ながらゆっくりするのも良いかもしれません。

<朝食>

昨夜と同じ「風とオルゴール」に出向きます。

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d0264892_1202479.jpgd0264892_120402.jpgバランスの良い内容で、
量もちょうど良く、
おいしくいただきました。


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食後はラウンジでコーヒーを。

スタッフもにこやかで、行き届いたサービスが感じられる、居心地の良い宿でした。 

鉛温泉の 『十三月』 と 志戸平温泉の 『游泉志だて』 。 同じ豊沢川に沿い、車で10分と違わない場所にありながら、温泉の泉質も、雰囲気も趣も全く違う2つの宿に滞在できて、印象深い花巻でした。
by spring-ephemeral | 2017-10-30 01:38 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

「釜淵の滝」 と 「薄衣の滝」 2017年10月

<2017年10月8日>

<「釜淵の滝」>

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花巻温泉郷・台温泉にある 「釜淵の滝」 に行きます。 (地図上のオレンジのO。 宿泊した鉛温泉は地図下の黄色のO)

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                 雲もなく、快晴。 気持ちの良い天気になりました。

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助手席からフロントガラス越しにズームにしていますが、広々とした田園風景の奥に早池峰山(中央左の一番高い峰)が見えます。 大好きな山です。

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                     花巻温泉・バラ園の駐車場に車を停めます。

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                       すぐ上に遊歩道の入り口があります。
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斜面に九十九折の小道がついて、台川へと下りていきます。 
傍らに花巻温泉『佳松園』があります。 もう十年にはなるでしょうか、『佳松園』に泊まった折、人々が三々五々行きかう様子を、「なにがあるのかなあ」、と窓から見ていました。 これだったのですね。 今、わかりました。

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台川の流れのほとりを歩いていきます。 雨上がりですが、足元は悪くありません。

d0264892_036508.jpg 所々にこんな鈴が。

大きなホテルが並んでいますし、
さほどの山の中とも思えませんが、
やっぱり出るのかな?

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橋まで行くと滝が見えてきます。 トンボがたくさん飛んでいました。 


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                   あれだ!

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落差はありませんが、どっしりとした岩肌に布が広がるように流れ落ちる、見事な滝です。

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道はまだ先まで続いているようなので、 横から滝を見ながら歩いてみます。

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「紅葉橋」 とあります。

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                  こちらはダムのような人工の滝でした。

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「紅葉橋」を渡り、階段をのぼると、車道に出るようですが、 来た道を引き返して駐車場に戻りました。 頭上のハウチワカエデの一枝がきれいな赤い色をしていました。 あたり全体が紅葉するのはもうちょっと先のようです。

紅葉には早かったのですが、雨上がりのすがすがしい森林浴ができました。
もうひとつ見るつもりの「薄衣の滝」に行く前に、道の駅 「錦秋湖」によってお昼を食べることにします。

 d0264892_2311671.pngおおよそ
 が宿泊した鉛温泉。
 が「釜淵の滝」。
 がこれから行く道の駅 「錦秋湖」。
 が「薄衣の滝」。


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来た道を戻って行くのかと思ったら、ナビは高速を選択しました。 花巻ICから東北自動車道に乗り北上JCTから秋田自動車道へ。 

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北上西ICで下りて国道107号線を秋田方面へ。 昨日と打って変わった晴天に一面の稲も輝くようです。

<道の駅 錦秋湖>

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107号線から一段高いところに 道の駅「錦秋湖」 がありました。 さほど大きくはない道の駅ですが、駐車場は一杯です。 ちょうど出て行く車があって、運よく入り口前に停めることができました。 『釜淵の滝』から約50分でした。

レストランも一杯でウェイティングシートに名前を書いて順番待ちです。

d0264892_23504431.jpg順番を待つ間、館内を見て回ります。

ワラビ、ゼンマイ、アマニュウ。
東北の豊かな山菜の恵みを実感します。
アマニュウは初めて見ます。


30分ほど待って順番がきました。

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湯田ダムカレーに食指が動きましたが、旅行に出ると朝もしっかり食べますし、夕食のこともあるので、実物のカレーは近くのテーブルに運ばれてくるのをちらっと見て、我が家は 舞茸ラーメン にしました。 麺はもうひとつですが、舞茸の風味と香りがいっぱいで美味しくいただきました。

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錦秋湖和賀川をせき止めて造られている湯田ダムにつけられた名前です。
プレートはありますが、先にあるのは国道107号線。 『錦秋湖』 はそのずっと先で、湖面も見えないのが残念です。

宿に行く前に 『薄衣の滝』 に寄っていこうと思っていたのですが、時間が足りなくなったので、翌日にまわしました。

<『薄衣(うすぎぬ)の滝』>

<2017年10月9日>

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花巻南温泉峡・志戸平温泉の入り口から案内に従って鋭角に12号線を折れ、豊沢川にかかる橋を渡って進みます。

d0264892_0511326.jpgd0264892_0512943.jpg舗装道路をそれると、道は未舗装で細くなり、山に向かいます。 

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道のつきあたりに駐車スペースがあり、そこから歩いて滝に向かいます。

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距離は200メートル、徒歩5分と案内があります。 高低差はさほどなく、良く踏まれた道ですが、全くの山道なので、前々日の雨で水たまりやぬかるみがあります。

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小さな滝ですが、涼やかです。 雨の後でおそらく通常より水量が増えているとみえます。

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上の『天狗の滝』のかたわらに天狗がおられます。 すっかり苔むしてあたりとほとんど同化しています。 見ようによっては 「降りられなくて困ったな」 と言いたげにも見えるような・・・

短い距離ですが、山道らしい山道を歩いて、ちょっとだけ山好きの血が騒ぎました。
by spring-ephemeral | 2017-10-28 01:23 | おでかけ | Trackback | Comments(6)

鉛温泉 『十三月』 2017年10月

<2017年10月7日>

 この日宿泊する 『十三月』 は 正式には 『藤三(ふじさん)旅館 ・ 別邸 鉛温泉 心の刻(とき) 十三月』 といいます。
 2015年にできたばかりです。

 今回の旅行のきっかけは、昨年、JTBのパンフレットに初めて載ったこの宿を見つけたことに始まります。  『十三月』 という名前の響きに惹かれました。  
 
 ですが、行ってみるまで 『藤三旅館』 と 『十三月』 がどんな位置関係にあるのかなど、具体的なイメージがつかめていなかったので、
 やってきて、ふたつの玄関のギャップにまず驚きました。(http://aprilmoon.exblog.jp/25913426/)

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到着時は雨でしたので、翌日あらためての正面玄関です。

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            玄関を入るとすぐにロビー。

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           ロビーの外側には足湯があります。

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フリードリンクのコーナーにはオレンジとグレープフルーツのジュース、 赤白のワインがあって、夕食前の6時まで自由に飲めます。

d0264892_11229100.jpgお茶(何だったか忘れてしまいました)をいただきながらチェックイン。 
早めに着いたのでしばらく待って、部屋に案内してもらいました。


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ロビーから、所々に北欧家具の椅子が置かれた廊下を部屋に向かいます。

 夕食のとき、女将があいさつにいらして、いろいろお話を伺ったのですが、 
 『藤三旅館』は家族経営で、 この別邸を建てるに際してはプロの設計事務所にまかせる前に、家族みんなでアイデアや知恵を出し合って設計なさったのだそうです。
 部屋は1階と2階を合わせて全14室。 ひと部屋ひと部屋意匠が違い、同じ意匠のお部屋はないそうです。
 

d0264892_937585.jpgd0264892_9371942.jpg今回の私たちの部屋は101号室。 
標準的な広さの部屋です。


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白を基調としたモノトーンのツインの部屋です。 浴室の広さと湯船の広さにびっくり! 源泉かけ流しです。

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         浴室から見るとこんな風です。

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         外には豊沢川が流れています。

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冷蔵庫内はフリー(右端のお茶は持ってきたものです) 中にチョコレートケーキがありました。

<お湯>

d0264892_23163274.jpgかごにタオルなど入れて宿のお風呂に行きます。


 『十三月』にはロビー外の足湯のほかには大浴場などはありません。 通路で繋がっている、隣接の本館、『藤三旅館』のお風呂を利用します。

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『藤三旅館』 には 「旅館部」(左のの部分と 「湯治部」(真ん中のの部分) があります。 右のの部分が『十三月』です。

館内の浴室は原則撮影不可。 撮影希望のときは宿の許可が要ります。
記事内の写真はポスターを撮影したものと、HPから借用のものです。

<白猿(しろざる)の湯>

d0264892_23465371.jpgd0264892_23471018.jpg『十三月』の通路から出ると、
時代を遡ったような
レトロな宿の通路に入ります。


「白猿の湯」は『藤三旅館』 のシンボルのようなお風呂です。 
引き戸を開けると・・・

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写真右に見える長い階段があります。
入り口は対角線に2ヶ所あり、
階段を下りると、左にあるような
脱衣場所に着きます。
床面は地階の床にあたります。

カランが2ヶ所と
かけ湯用の小さな浴槽があります。

大きな楕円形の湯船は天然の岩をくりぬいたもので、
深さは約125センチ。 立ち湯です。
身長の低い私が底に立つと、
あごの先がひたひたとお湯に洗われます。

お湯はph8前後のアルカリ泉。
ややぬるめで、
湯船の底からわきあがってきます。

お湯の中から見上げると3階までの高い吹き抜け。
今、どの時代にいるのかさえ忘れてしまいそうな、
時間の開放感に包まれます。

浸かる時間の長短はあっても、
たいていの方がただぼーっと天井を見上げて
お湯に浸っていました。
かくいう私も・・・


<桂の湯>

「白猿の湯」の向かいにあるのが男女別の「桂の湯」。 時間で男女入れ替えになります。
d0264892_0202950.jpg内湯に露天風呂がついています。
さほど広くはなく、カランは4つ。

こちらは「白猿の湯」より熱めです。
同じくなめらかなアルカリ泉。

露天風呂は豊沢川に面していて、
川の流れを見ながら、
また違った開放感のあるお風呂です。


<白糸の湯>

本館にもう一ヶ所あるお風呂は翌朝行ってみました。

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          「湯治部」 から 「旅館部」に移るあたり。

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           左の開けているところが「藤三旅館」の玄関です。

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「白糸の湯」は一番広く、湯船はひとつですが、大きく取られた窓を開けて半露天風呂になります。 窓の外はやはり豊沢川の流れ。 中ほどに小さな滝も見られます。

 朝は女性専用になります。 もうひとつの「銀の湯」は午後は貸切として利用されるように、小さいので、わかっていれば、ツレアイは前日に来るのが正解でした。

 昨日は雨で、しかも車の中からで、ちゃんとした写真が撮れませんでしたので、部屋に帰る前に、履物を借りて玄関から出てみました。 

 昭和16年建築の本館は総けやき造りの3階建てで、日本温泉遺産に登録されているそうです。

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<食事>

食事はロビー奥の食事処に出向きます。

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我が家の席は入り口入ってすぐの、外に面しているテーブル席でした。 (写真は朝食時) 通路をはさんで反対側にもテーブル席があります。 通路のなかほどに厨房などがあるようでした。

<夕食>

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d0264892_005892.jpgd0264892_015230.jpgd0264892_022182.jpg食前酒は甘くないりんごワイン。

生ビールはプレミアムモルツ・マスターズドリームでした。

奥の真ん中は
里芋の味噌グラタン。

d0264892_09558.jpgd0264892_093788.jpgマッシュルームのフランには2種類のマッシュルーム。

d0264892_0114481.jpgd0264892_012124.jpg料理長がこだわるという、マグロは腹上(はらかみ)のトロと赤身。
ほんとに美味しかった!
我が家はブリとハマチにアレルギーがある旨は伝えてもらっています。
本来はカンパチだそうですが、ブリの仲間ということでホッキ貝に変えてくださっていました。 ホッキってこんなにおいしかった? と思いました。

d0264892_0212548.jpgd0264892_0214950.jpg(右)「どんこ」はエゾイソアイナメという深海魚で、
岩手では郷土料理でよく食べられる魚だそうです。
レーズンバターの入った杏と、
大根のコスモス。

d0264892_0254596.jpgd0264892_026442.jpg(右)炊き込みご飯の「香茸(こうたけ)」は、
めったに採れないキノコで、
私も一度しか採ったことがありません。
乾燥させると黒くなって香りがたちます。
たいへん珍しいものをいただきました。

d0264892_0325274.jpg海の幸、山の幸、
どれもクオリティの高い素材で、
地域色をいかしつつ、
その素材が凝りすぎることなく調理されていて、
場所の雰囲気も良く、
どれも美味しくいただきました。


<朝食>

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基本的には和食ですが、サラダはシーザーサラダ。 真ん中にベーコンと温野菜があります。 全て美味しくいただきました。

d0264892_0442786.jpgd0264892_0444565.jpgデザートのヨーグルトはもっちりしていて、
最近ブームだそうです。
美味しかった。

コーヒーはロビーで、
セルフで。


 ※ スタイリッシュモダン の反対は ノスタルジックレトロ とでも言ったら良いのでしょうか。
   和と洋、 今と古(いにしえ)。 時間を行ったり来たりしながら湯量豊富なお湯に浸かり、
   良いひとときを過ごすことができました。

 再訪したい宿がまたひとつ増えました。
 





















 





  
by spring-ephemeral | 2017-10-21 01:14 | お宿記 | Trackback | Comments(2)

鉛温泉へ 2017年10月

<2017年10月7日>

遠野から鉛温泉を目指します。

この日の宿は 鉛温泉 『十三月』 です。

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山の木々は場所によってようやく葉先が色づいてきたところです。 釜石自動車道から東北自動車道へ。 途中北上川を渡ります。 花巻南ICを降りて県道12号線へ。

鉛温泉花巻温泉郷 の中の 花巻南温泉峡 にあります。

その 花巻南温泉峡 は県道12号線沿いに、平行している豊沢川に沿って下流から 松倉、 志戸平、 渡り、 大沢、 山の神、 鉛、 新鉛、と温泉が並んでいますが、 目的の 鉛温泉 は最奥から2番目の温泉です。

県道12号線からそれる細い道を下って行くのですが、 目立たない道だったので、最初通り過ぎてしまいました。 引き返してくると、車が一台県道に出てきたのでそこに道があるのがわかりました。

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見えている家を通り過ぎたあたりで、分かれている坂をくだると目的の宿があるはずですが・・・

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木造建築らしい古い建物があります・・・

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タイムスリップしたかのような玄関。 「これか?」とツレアイ。 「そうだと思う」

 きょろきょろしていると、中から宿の方が出てきて 「ご宿泊の方ですか?」 
 そうです、と名前を告げると、玄関を通り過ぎた奥が駐車場です、と案内してくれました。
 車を停めていると、いったん中に戻っていたスタッフが雨の中をまた走ってきました。
 「お名前を確認しましたら、『十三月』 のほうにお泊りですね。 『十三月』 は別の玄関からお入りいただくのですが、 駐車場が繋がっていないので、 いったん坂を戻っていただいて反対側に下りていただくと 『十三月』 の玄関です」 

 そうなんですか、と坂を戻っていくと・・・

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(車の窓越しの写真なので見づらいですが) あらまあ! こんな大きな看板があったなんて気がつきませんでした。

坂を下ります。

え!?

さっきと全然違う!

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再びタイムスリップして、思いきり現代的な玄関が現れたのでした。
by spring-ephemeral | 2017-10-17 01:32 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

遠野・『かっぱ淵』 2017年10月

<2017年10月7日>

 3連休に岩手県へでかけました。

 以前にも書きましたが、今年の我が家は、出かけ先で雨に遭います。
 通して良い天気だったのは5月の連休のみ。
 6月に出かけたときは最終日に雨。
 7月と8月は主に中日に雨。
 9月初日に雨。
 そして、この10月は・・・やはり初日に雨になりました。

 雲の隙間にでも入って、せめて小雨ですんでくれないかしら、と淡い期待をもって出かけましたが・・・

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E6系の車両が連結になっている「やまびこ」ですが、 「こまち」にはならない編成なので、全車両 「やまびこ」 です。

d0264892_23495447.jpgd0264892_2350547.jpgd0264892_23502295.jpgd0264892_23503749.jpg
「やまびこ」 は東海道新幹線でいうと 「ひかり」 とか 「こだま」 タイプで、 「はやて」 や 「はやぶさ」 が停まらない駅に停まりながら進みます。
通過列車の待ち合わせなどもあり、「大宮」から目的の駅「新花巻」まで2時間40分ほどかかります。

ツレアイは「駅弁」があまり好きではないので、グランクラスの軽食はお昼にかかるようなとき、とてもありがたいです。
私はいつものように和食(左)、ツレアイもいつものように洋食(右)。

d0264892_083636.jpgd0264892_085962.jpg宇都宮を過ぎ、
郡山を過ぎます。

雨はどうやら小雨のようです。
行き先もせめてこの程度ならいいのですが。

d0264892_0111945.jpgd0264892_0113473.jpg飲み物、お菓子も無料。

ハーブティは
カモミールとペパーミントのブレンドだそうで、
美味しかったです。

d0264892_016432.jpgd0264892_017344.jpg福島を過ぎ、
北上川を渡るころになると、
空行きが妖しくなってきました。


d0264892_0192997.jpg岩手に入ると、遠くも霞んですっかり雨になりました。
新花巻駅も雨の中です。d0264892_0195783.jpg


今回JTBでは駅の真向かいにあるトヨタレンタカーで車を借りる手配をしてくれました。

d0264892_0305355.jpgd0264892_0344029.jpg釜石道は「遠野」まで無料区間です。

雨です。

d0264892_036133.jpgd0264892_0363050.jpgあとからわかりましたが、
左の画像中に見えるのが 遠野バイパス。
右の画像の集落が、まず立ち寄った
道の駅があるあたりでした。


遠野は初めてです。

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ナビに設定もしやすいのでまず道の駅 『遠野風の丘』 に寄って、 行き先を確認します。

<常堅寺 ・ カッパ淵>

遠野といえば、まず思い浮かぶのがカッパ。 常堅寺 と カッパ淵 を目指します。

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雨が降りしきる中を駐車場から歩きます。

d0264892_0552561.jpgd0264892_0554445.jpgd0264892_056074.jpg
周辺はホップの産地のようです。 すでに収穫は終わっていますが、 「見本」が残されていました。

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稲刈り前の田んぼも広がって、のどかです。

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常堅寺(じょうけんじ) は延徳2年(1490)開山の曹洞宗の寺です。

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山門をくぐると左手の十王堂というお堂の前に カッパ狛犬 があります。
頭がカッパのお皿のようになっている狛犬で、一説では、お寺が火事になったとき、カッパ淵のカッパが火消しを手伝ってくれたので狛犬になった、といわれているそうです。

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本堂の渡り廊下をくぐり、裏を抜けて小川の橋を渡り、小川沿いを少し行くと カッパ淵 があります。

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私たちの前にひとりいらっしゃいましたが、すぐに先に行かれ、淵の岸に佇むのは私たちふたりだけ。 折りしも雨脚を強めた雨が降りしきり、木立にかこまれた淵は静かで薄暗く、草むらからカッパが現れても不思議ではない気になります。 淵の水は浅く、カッパに引きずり込まれても、間違っても溺れることはなさそうです。 時空を越えて物語の中に入り込み、カッパに会ってみたいものだと思いました。

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こんな遊び心も。 空想の世界に浸って釣り糸を垂れてみるのも面白いかもしれません。


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このあたりは安部一族が屋敷を構えていて、この淵もその敷地内だったようです。

来た道を戻ります。

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伝承園』 は遠野のかつての農家の様子を伝承する施設で、中には伝統的な農家などが移築されています(要入園料)が、 足元もかなり濡れてしまいましたし、雨が弱まる気配もないので気持ちもめげて、宿へ向かうことにしました。

ほかにも行ってみたい場所があったのですが、どこも雨の中を歩くことになるので断念しました。
またいつか来る機会もあるでしょう。

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車の中から通りすがりに撮ったので、判然としませんが、 白い柵の先にある 黒いものは 『キツネの関所』 の石碑です。 
お酒に酔った村人が女性に化けたキツネに騙された場所だという言い伝えがあるそうです。
道路端で駐車スペースもなし。 交通量が多くないので、もし後続車がいなかったらちょっと停まってさっと行ってみようと思っていたのですが、 あとから車も来ていて停まれませんでした。

宿に向かいます。
遠野から1時間と少し。 花巻南温泉郷・鉛温泉の宿です。
by spring-ephemeral | 2017-10-16 02:06 | おでかけ | Trackback | Comments(4)

横谷観音展望台 2017年10月

<2017年10月5日>

 今年の秋は晴天が貴重です。

 この日、ツレアイは出張でお昼ご飯は要りません。
 あんまり良いお天気になったので、母と、おにぎり持ってどこか眺めの良いところで食べようということになりました。
 さて、どこがいいかしら、とあちらこちらと考えました。
 2000メートルを越えるようなところでないと、紅葉にはまだ早いし、
 かといってすでにお昼近くですからそう遠くへは行けないし・・・
 
 そこで思いついたのが 蓼科の横谷観音展望台です。
 聞けば母は初めてだとのこと。
 駐車場から歩いて5分。 母の足でも15分もあれば良いでしょう。

 丸子から立科町へ。 女神湖から直進してビーナスライン経由でメルヘン街道を麦草峠方向へ行けば、白駒の池の手前に目的地です。
 平日で車も少なく、 快調に飛ばせます。
 大好きな高原のドライブウェイを好きなように走れて、実に気分爽快!
 1時間10分で到着しました。

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遊歩道入り口脇の桜が色づいていました。 ほかの木々がまだ青々としている中、桜は色づきが早いです。 

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木漏れ日の中をぶらぶら歩きます。

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広場の右手には横谷観音のお堂。

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日当たりが良いらしく、左手の柵近くには紅葉し始めの木が数本。

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広場の先端に展望台があります。 先に行って母の到着を待ちます。

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紅葉には早いのは織り込み済み。 良く見ると、木々の先端がわずかに色づき始めています。 
思った通りの良い眺めです。 遠く御嶽山や南アルプスの山並みが見てとれます。

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金網越しに覗けば、大滝が涼しげに白い糸を引いて流れ落ちています。 紅葉真っ盛りのころはさぞきれいでしょう。

暖かくて穏やかな日和です。 乙女滝から歩いて来た方が2組ほどいらっしゃいました。

おにぎりが美味しいこと!

さて戻りましょう。

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広場の手前に大瀧神社の鳥居があります。 母は 「ゆっくり駐車場に戻っているから」 と言うので、 ちょっと神社まで行ってみることに。

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すぐそこかと思ったら、あらら、小山の上ではありませんか。 途中で引き返すものなんですから、階段をひと上りして社殿へ。

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御神体は巨大な黒曜石とのこと。 どおりできらきらしていると思いました。

帰りは階段を戻らずに、社殿脇の小道を進めばそのまま駐車場に行けます。 

小道をおばあさん、母親、女の子の3人連れがやってきました。 聞けば、白駒の池がたいそうな人出で、静かなこちらにやってきたのだそうです。
この日の夜のニュースで、その白駒の池の様子がたまたま放送になりました。 横谷観音より標高が上がるので、紅葉がそろそろ見頃になってきていて、なるほど大勢の方がカメラ片手におられました。

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八ヶ岳周辺には トリカブトが多く見られます。

思ったより遠回りだったのと、立話しをしていたのとで、母を少し待たせることになりました。
三々五々、こちらにもカメラを持って訪れる方がおいででした。

帰り道も快調です。

女神湖の手前に新しく展望の良い駐車スペースができています。

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遠いですが、正面に車山のレーダーがあります。 白く見える斜面は全部ビーナスライン沿いのススキです。 そろそろ白い穂が出揃って銀色の波が広がるころです。

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右手には北アルプスの山並みも続いています。 今月末になれば、目の前の唐松も金色に色を変えるでしょう。 そのころ、また来てみたいねと言いながら、帰宅の途に着きました。
by spring-ephemeral | 2017-10-12 15:12 | おでかけ | Trackback | Comments(4)

今年も栗です 2017年9月

<2017年9月30日>

 我が家の秋のメインの年中行事は 小布施に栗を買いに行く こと。

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良いお天気です。 9月は天気が安定していなかったのですが、最終日に最良の上天気になりました。 五里ヶ峰トンネルを出て更埴JCTに向かっています。 

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小布施PA併設のスマートICを出て栗畑の間を行きながら、今年の栗の出来を確かめますが・・・

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この時期にしてはまだ木になっている実が多いし・・・ 落ちているイガが少ない・・・いつもより10日は遅れている気がします。

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『竹風堂』さんの駐車場に車を停めて、広場の売店に急ぎます。 やっぱりやや栗は遅めで店に出る量がまだ少なく、大きなサイズは朝の8時には売り切れてしまったとか・・・出足が早い! でも、2L2つ、3Lと4Lをひとつずつ買うことができました。

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d0264892_23541718.jpgいつもの 『竹風堂』 の栗あんソフト。 頭をちょっと舐めてしまいました。

さて、これまたいつものお寿司を食べに向かいます。

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中野の山、高社山。 「こうしゃさん」と読むのが普通らしいのですが、 地元では 「たかやしろ」 と呼ぶことが多い山です。

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山頂に雲がありますが、黒姫もきれいです。

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妙高はいつ見てもいい山です。 上信越道を走っているとき妙高がきれいに見えると嬉しくなります。 県境の山なので雲がかかることが多いのです。

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新井PAから行くことができる「道の駅あらい」 の 「きときと寿司」 。 上田にも上田店がありますが、海に近い分、こちらのほうがネタが良い気がします。 今回は寿司飯が少々固いのが気になりました。 美味しかった! 特にボタン海老が良かったなあ!

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最後まで良い天気でした。 新井から見た妙高連山。 左から妙高、火打、焼山・・・と並んでいます。 

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いつもより小さめですが、良い栗でした。 さっそくゆでておいしく食べました。

 
by spring-ephemeral | 2017-10-11 00:26 | おでかけ | Trackback | Comments(2)

金沢駅東口 2017年9月

<2017年9月18日>

 3連休の最終日、帰る日です。

 新幹線の時間の都合もあって、金沢駅で食事をしてもだいぶ時間が余りました。
 
 金沢は何度も来ているので、ことさら行ってみたいところもなく、
 我が家の定番金沢土産は 『不室屋』 の麩まんじゅう ですが、駅で調達できますし・・・さて、どうしたものか・・・

 そういえば、新幹線が通って駅が新しくなってから、いつもレンタカー会社がある西口にばかり出入りしていて、正面玄関ともいえる東口を見たことがないことに気がつきました。

というわけで、初めて東口を出てみました。


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駅前広場の正面に噴水があります。 人が立ち止まってなにやら見ているので行ってみると・・・

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おぉ! 水がデジタルの時間を表示している。

おや? パタパタ・・・と文字に変わった・・・

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ひとつ見て立ち去る方が多いのですが、時間がありますからしばらく見ていましたら、1分ごとの時間表示と、「WELCOME」 に戻ったところを見ると、文字の種類はこの4パターンのようでした。

さて、駅に戻りますか。

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これが有名な 鼓門 ですね。 ここからですと近すぎて屋根がどうなっているかまではわかりませんでした。 やはり人気スポットのようで、外国人、日本人を問わず、 カメラやスマホやタブレットを向ける人がたくさんいました。

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オブジェのような天井の下を駅に向かいます。

これで画竜点睛を欠いていた金沢に「目」が入った気がします。

さて、時間が空いたら、次からどうしようかなあ・・・

アップに時間がかかってしまった今回の越前旅行記、 ようやく完結です。
ごらんいただき、ありがとうございました。
by spring-ephemeral | 2017-10-10 10:05 | おでかけ | Trackback | Comments(4)

あわら温泉 『まつや千千 ~時忘れ雛座~』 2017年9月

<2017年9月17日>

 あわら温泉 『まつや千千』 には以前に泊まったことがありました。
 それがいつだったか、ツレアイも私も定かではないのですが、荒島岳に登り、その帰りに寄ったのではないかと思います。
 荒島岳は越前大野の山ですから、あわらにも近いですし・・・
 いずれにしても、ずいぶん前のことになります。
 そのころは、今回宿泊する 『時忘れ雛座』 のフロアはまだありませんでしたし、大浴場もリニューアル前でした。
 覚えていることはいくつかありますが、一番記憶に残っているのが大浴場の露天風呂でした。
 プールのような長方形で、人工の滝と銘打った、目の前の長い石塀に水が流れ落ちているのを眺めているだけという、
 面白くもなんともなく、飽きてしまって長く入っていられない露天風呂でした。(すみません。 リニューアル以前の、当時の感想なので、ご容赦を)

 その後一新されて「北陸随一」ともいわれる多彩なお風呂になったことや、新しい特別フロアもできたことを知りましたが、
 あわら温泉には気に入っている宿もあって、再訪する機会もなく過ごしてきました。

 今回は、久しぶりのあわら温泉ですし、その後の『まつや千千』に泊まってみたいと思いました。

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少し早く着いてしまったので、宿の方はだれもいません。 広い駐車場の前のほうに車を停めて、荷物を持ってホテルの中にはいります。

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レセプションのスタッフはにこやかに迎えてくださいました。 ただ、やはり早いので、ロビーで部屋の用意が整うまで待ちます。 大きなホテルらしい広いロビーです。

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ほどなく女性スタッフが迎えに来ました。 こちらも大きなホテルらしい華やかな廊下。 中庭に新しいレストランが近々オープンだそうです。

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d0264892_23385415.jpg今回宿泊する部屋のある 『時忘れ雛座』 のフロアは3階にあります。 

エレベーターを降りて左手のラウンジで、 
案内してきてくれたスタッフが
お抹茶を点ててくれます。
うさぎのお饅頭が可愛い。


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お茶をいただいたら部屋へ。

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時忘れ雛座』 のフロアには客室が10室。 「千の・・・」で始まる名前がついていて、我が家の部屋は 「千の笑(ほほえみ)」

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入り口を入って、左ののれんがかかっているところが洗面所、トイレ、内風呂(真湯)。 奥に部屋。

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12.5畳の和室に踏込。 テラスには源泉露天風呂がつきます。

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テラスの外は3階の屋上庭園で、広々とした景色が眺められます。

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着替えたらさっそく大浴場へ。

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エレベーターを1階で降りると目の前に吹き抜けの階段。 大浴場はその右手奥にあります。

その前に、温泉卵を作りにいきましょう。 (無料サービス)

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卵に印をつけて温泉に沈めておくと、お風呂に入っているあいだに温泉卵ができています。 熱々をラウンジでいただきます。

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大浴場のフロアマップと内湯。(HPより)。 右側が女性で入れ替えはありません。 露天部分はジャグジー、3つの樽風呂、石組みの露天風呂、寝湯など、様々で、 女性のほうにはヒーリングスパもあります。

以前のつまらなかった露天風呂は、多彩な湯巡りのできるおふろに大変身していてびっくり。 内湯には見覚えがありました。 因みにお湯があふれる樽風呂が気に入って、毎回入っていました。 

<食事>

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食事は食事処に出向きます。 到着時に抹茶をいただいたラウンジの先に個室料亭があります。 

<夕食>

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d0264892_017279.jpgd0264892_0172355.jpgやさしい味わいの前菜。


お造りはゴリゴリとわさびを卸して。

d0264892_022494.jpgd0264892_0222839.jpg蟹と格闘している間に
傍らで鮑の踊り焼きができあがります。
スタッフが頃合いみて切りに来てくれます。

d0264892_0244755.jpgd0264892_025534.jpgJTBの一品追加のプランにしてもらっています。
メニューのお肉が120グラムのステーキにボリュームアップし、
もとのお肉の分が湯葉のサラダ になって、
品数が一品多くなりました。

d0264892_029998.jpgd0264892_0304164.jpgd0264892_031591.jpg
天ぷらの盛り合わせは昔ながらの雰囲気です。 ワインはスペイン?だったかな?
 
d0264892_0331487.jpgd0264892_0333149.jpg鯛めしがお釜できたらどうしようと思いましたが、
よそってきてくださるので軽めにしてもらいました。

フルーツたっぷり。
お腹いっぱい。

d0264892_0354188.jpgd0264892_036891.jpgd0264892_0363952.jpg
部屋には夜食がありました。 『時忘れ雛座』に宿泊した記念にと、若狭塗りのお箸をいただきました。

内容、盛り付けを見るに、ある意味大きなホテルらしいところはありましたが、どれも美味しく、たっぷりいただきました。

<朝食>

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洋食か和食を選べます。 例に寄ってツレアイは洋食。 私は和食。 洋食はどうしても組み合わせが決まってきてしまいますが、和食は品数も多く、バラエティに富むので和食のほうが豪華にみえました。
d0264892_0413280.jpg和食にもヨーグルトのデザートとコーヒーがつきます。 
めずらしくふたりともアイスコーヒーをお願いしました。


17日の午後3時ころから風が強まってきていました。
台風は真夜中の3時ころ、あわら付近に再接近して過ぎて行ったようです。 就寝中でしたが、風雨が吹き付けているらしい音がしていたように思います。
翌朝はもうすっかり晴れていました。

気持ちも晴れやかに、スタッフの見送りを受けて宿を後にしました。








 
 

 

 
by spring-ephemeral | 2017-10-07 00:57 | お宿記 | Trackback | Comments(10)

越前海岸 2017年9月 ~呼鳥門・越前岬・道の駅・海辺のカフェ~

<2017年9月17日>

 台風18号は九州まで来ていますが、速度が遅く、福井に到達するのは午後3時過ぎになる予想です。
 風もなく、青空こそありませんが空は明るく、前線の影響でまとまった雨になった前日より良い天気になりました。

 雨風強ければどこか屋根のある施設に行くことを考えなければならないと思っていましたが、
 この様子ならと、最初の計画通り越前海岸のドライブに出発しました。
 長いこと走ってみたいと思いながら実現できずにいましたので、とても楽しみです。

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えちぜん鉄道三国芦原線 の終点駅 「三国港駅」。 雰囲気のある駅ですね。

<道の駅 『みくにふれあいパーク三里浜』 >

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宿を出てまだ15分ですが、先は長い。 一応寄れるトイレには寄っておくつもりで 道の駅 『みくにふれあいパーク三里浜』 に寄りました。 道の駅に隣接して地物の野菜や特産品、お菓子などを売っているスーパーのような施設があって、みなさん入って行きます。 吸い込まれるように我々も・・・

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福井といえば らっきょう。 いろいろあるなかから 「三年子」の花らっきょうを手にレジに並ぶと、隣のレジにいた地元の方らしいおばさんが「芋どら」を持って並んでいます。 美味しそうだったので見つけて追加。

<呼鳥門 (こちょうもん)>

 『呼鳥門』 は大きくくり抜かれた天然の洞窟で、かつてはその下を国道が通っていました。 今はトンネルができて、呼鳥門の下をくぐることはできませんが、あたりは小さな公園になっています。

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トンネルの右に見える石碑は五木ひろしさんの歌碑でした。 後ろの景色と重なって判然としていませんが、その右手に呼鳥門が見えます。

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駐車場に車を停めてトンネルの上を渡ります。 人工の滝もあり、五木ひろしさんの歌碑はこの右にあります。 『越前有情』 という歌の歌詞が彫られていますが、残念ながらどんな歌か記憶にありません・・・

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かつての黄色のセンターラインが残されていて、道路が通っていたことがわかります。 道はその先でなくなり、土の遊歩道になります。

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石碑の後ろに回って先を見ると、道路の名残が門をくぐっていました。
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<愛染明王洞・水仙廼社 (あいせんみょうおうどう・すいせんのやしろ>

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呼鳥門に行くために車を停めた駐車場の脇に愛の神様・愛染明王が祀られている小さな社がありました。 縁結び、恋愛成就、家内安全などを祈願するそうです。

d0264892_025322.jpg洞内をひらひらと蝶が舞っていました。

アサギマダラでした。

このあと越前岬に行くつもりでしたがトンネルをくぐって岬を越えてしまいました。 
越前岬は海岸にはなく、切り立った崖の先端なので、「越前水仙ランド」へ上る道を行かなければならなかったのですが、 通り過ぎてしまったのです。
どこかで戻らなくては・・・ そのつもりになると、なかなか良いスペースがありません。 
仕方ないのでそのまま直進して 道の駅『越前』まで行くことにします。                

<道の駅 『越前』 >

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バスや車がたくさん停まっていました。
中国からかな?と思われる一団も。

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大きな丸い水槽の中を魚がいろいろ泳いでいました。 展望レストランや天然温泉がありますが、トイレ休憩のみ。

来た道を戻って越前岬を目指します。 帰りは海を左側に見るので海の光景をしっかり見ることができます。

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玉川洞窟観音」のある岬が見えます。 今回寄りそこねたので、次の機会があったら寄ってみようと思います。 幻想的な観音様が拝見できるらしいです。

<越前岬・越前岬灯台>

d0264892_117395.jpgd0264892_1173853.jpg
越前岬へは『越前岬水仙ランド』への坂道をぐんぐんと上っていきます。
 「ガーデンクラブハウス」の駐車場は水仙が咲くころには有料ですが、今の時期は無料です。 水仙の咲くころはさぞきれいでしょう。 今は訪れる人も少なく静かです。

越前岬は看板の向こう側、木々の茂った先の突端で遊歩道がありますが、今回はパスしました。

「福井百選」の景色があるという矢印に従ってガーデンクラブハウスの裏側に回ってみます。

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写真の中の切り立った崖は海鳥のフンで白くなっています。 その名も『 鳥糞岩 (とりくそいわ) 』。 名前の読みが直接的ですが、固有名詞なもので・・・

「ガーデンクラブハウス」からさらに一段高いところに 『 越前岬灯台 』 が立っています。

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高いところにあるのが灯台ですから当然ですが、海を広々と見晴るかします。

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坂道を国道に戻ります。 斜面の傾斜がよくわかります。 薄雲は晴れませんが、海がきれいな眺めです。

<お昼はおにぎり>

 d0264892_1341349.jpg越前海岸のドライブを計画したとき、
お昼はブロ友さんがいつも寄られる 『樽海』 さんで、おいしい魚介類を、と決めていました。

しかし・・・
前夜、宿で作ってもらったうにご飯のおにぎりがあります。
これを無駄にはできません。

『樽海』 さんの場所だけはチェックしました。
次のチャンスがあればぜひ。


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おにぎりを食べる場所はないかと、探しながら走っていたのですが、 越前岬灯台から、坂を下って国道305号線に戻ったところの向かい側に、休憩スペースがあるのをツレアイが気付いていました。

今いる側に小さいですがこぎれいなトイレもありますし、石垣の上にはベンチもあります。 ここでペットボトルの水とお茶をお供に昼食です。
(写っている車は今回のマツダ・デミオです)

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d0264892_13534241.jpg海を眺めながらおにぎりを頬張ります。

少々わびしい? と思ったのですが、
この うにご飯、 うにがどっさり入っていて、
とびきり豪華なおにぎりでした。
おいしかったわあ!


再び海の景色を眺めながら、出発です。 次の目的地は海辺のカフェ

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<cafe MARE (カフェ マーレ)>

越前海岸を走るならぜひここに」 とブロ友さんに教えていただいていたカフェです。

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場所は確認していましたが、うっかり通り過ぎてしまわないようにナビに設定して、無事到着。
 
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どの席からも海が眺められますが、
人気はテラス席でしょうね。
残念ながら満席でした。
(テラスの写真はHPより)


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アイスコーヒーをケーキセットで。 ツレアイ(上)はレアチーズケーキ、 私(下)はレモンケーキ。 しっかりと食べ応えのあるケーキでした。 美味しかった! ブロ友N様、ありがとう!

テラスから海辺に出てみます。

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振り向くとテラス席ですが、お客さんがいらっしゃいますので、写真は遠慮します。

再び海岸線を走りながら戻ります。

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柱状節理がきれいな 「鉾島」。 帰りに寄ってみようと思っていたのですが、運転するツレアイに言い忘れてしまったので、あっという間に通過・・・。 残念・・・。 次の機会のためにとっておくと思えばいいか。

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海の景色もこのあたりまで。 海を離れてなだらかな丘陵地を通り、朝方寄った道の駅を過ぎ、三国を直進します。

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まっすぐな並木道のその先に、2日目の宿がある あわら温泉 が見えてきました。
by spring-ephemeral | 2017-10-04 00:09 | おでかけ | Trackback | Comments(2)