<   2017年 02月 ( 11 )   > この月の画像一覧

鍋の中の春

 ブロ友さんから届くあちこちの花の便りをいいなあ、と眺める日々です。

 春まだ浅い長野の地では草の芽も未だ萌えず、
 雪かきで山積みになっていた駐車場の片隅の雪の山がようやく残り少なになってきた、今日このごろです。

 この時期好きで食べるのが なばな
 地方によって呼び名はいろいろあるようです。 スーパーに並んでいる三重産は 『なばな』 、 このあたりでは 『かき菜』 と言ったりします。
 最近特に気に入っているのが 京都の 『花菜』 。 京野菜のコーナーに並んでいます。 太い茎まで柔らかく、お浸しにしても、辛子和えにしても美味です。

 せめてお鍋の中に春の色。

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by spring-ephemeral | 2017-02-27 01:34 | 日々のこと | Trackback | Comments(6)

「もちだんご村餅乃神社前」 

 先日お煎餅をいただきました。
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 『もち吉』 というメーカーのサクサクした食感の軽いお煎餅で、サラダ味としょうゆ味の2種類が詰め合わせになっています。
 
 『もち吉』 はどこにあるのかと、包み紙に張られているラベルを見ると・・・
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 ふんふん、福岡県は直方なのね・・・え!?

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正式な住所は「・・・2400番地」まで。

ですが、HPによると、字餅米 という住所は本当にあったそうです。 良い餅米がとれる土地だったことに由来している地名とのこと。

もちだんご村」の敷地内には「餅乃神社」が建立されているそうな。

店舗を検索すると、長野県内には長野市に2店舗、松本市に1店舗、ありますが、
直方にある本店の「もちだんご村」に行ってみたいものです。
by spring-ephemeral | 2017-02-25 23:32 | 味だより | Trackback | Comments(2)

湘南で女子会 ~江ノ島~

<2017年2月17日>

* 晴天で明暗の差が大きいのでカメラの設定をHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)にしてみて、そのまま元に戻すのを忘れていました。 ゴーストが出ているような、おかしな写真がしばらく続きます。

TVの「お天気カメラ」などでよく登場する江ノ島。 行ったことがないので、どんなところか行ってみたいと思っていました。
「江ノ島なんてどう?」 という友人の提案に、 「行ってみたいと思ってたのよ!」 と即答。
「でしょ! でも、橋の上、きっと風強いよ~」

この日、関東では春一番が吹き荒れました。
湘南も例外ではありませんでした。

d0264892_23173597.jpgd0264892_23175544.jpg駅から住宅街や連絡トンネルを抜けていくときはまだマシでしたが・・・

d0264892_23195180.jpgd0264892_23202542.jpg強風。 
弁天橋の上は向かい風。 
小雨かと思うような波しぶきと、しゃべると口の中でときおりジャリッと砂を噛みます。


江ノ島に上陸。 建物のおかげで風は少し和らぎます。

d0264892_23255788.jpgd0264892_23263684.jpg参道の先に、竜宮城のような江島神社。

d0264892_23323241.jpgd0264892_23325915.jpg瑞心門をくぐり、 
石段を上っていくと・・・

d0264892_23351087.jpgd0264892_2335406.jpg「辺津宮」 と 「弁財天」。

d0264892_23385670.jpg賽銭箱が大黒様の袋のようです。

d0264892_2340476.jpgd0264892_23402281.jpg縁結びのピンクの絵馬が
夫婦のイチョウに奉納されています。

オリンピックでセーリングの会場にもなる江ノ島沖。
マリーナが見えます。


* ここでやっと気付いてカメラの設定を戻しました。

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                                   「中津宮」


江ノ島頂上へは「エスカー」というエスカレーターもありますが、下から階段を上ってきたので、最後まで歩いて上ります。

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                 展望台のある 「江ノ島サムエル・コッキング苑」 へ。

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展望台には上れますが、デッキへは強風のため出られません。 展望台にのぼるのは止めにします。

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苑内は花がたくさん咲くらしいのですが、今はなにもありません。 その代わりというのか、夜はライトアップされる人気スポットだそう。

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「ちょっとお茶しようか」 と苑内の 「LONCAFE] へ。 日本で最初のフレンチトースト専門店といわれていて、いつも行列ができるそうです。 今日も待ちそうです。 時間も押しているので場所を変えて・・・

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同じ苑内の 「iL CHIANTI CAFE江ノ島」 へ。

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d0264892_0272350.jpg風が強いので体感は寒いくらいですが、
風がさえぎられるところや建物の中は気温通りに暖かく、
アイスカフェラテ です。

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日が傾いてきましたが、風は止みません。

ちょっと忙しくなってきました。 エスカーは上りのみなので、とんとんと石段を下りて江ノ島を後にします。

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弁天橋を渡って戻ります。 砂が運ばれて海がどんどん後退しています。 浜へ降りる階段があったらしいのですが、砂でほとんど埋まっていました。

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晴れていれば、雲があるあたりに富士山があるはず。 残念! よくよく見ると、稜線の裾が雲の中にありました。 

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時間は4時50分。 6時までに新橋に行かなければなりません。 
東海道線に乗り換える 「藤沢」 へは、江ノ電より、小田急のほうが早いという友人の判断で小田急線 「片瀬江ノ島駅」へ。 江ノ島近辺は竜宮城がモチーフです。 「片瀬江ノ島駅」も竜宮城。

半日の湘南女子会。 おしゃべりメインで、写真はほとんど おまけ になりましたが、楽しかった!
次は鎌倉を案内してくれるそうです。 鎌倉は学生の頃行ったきり。 あまり昔で初めても同じです。
 「でしょ! 詳しいんだから! まかせて!」 「楽しみ!」


*同級会には10分遅刻しましたが、こちらも大いに楽しみました。
by spring-ephemeral | 2017-02-24 01:15 | おでかけ | Trackback | Comments(4)

湘南で女子会 ~江ノ電 「のりおりくん」 で唱歌 「鎌倉」 1番巡り~

<2017年2月17日>

 東京で高校の同級会に出席です。

 その前に、

 湘南在住の同級生が湘南を案内してくれるというので、女子会です。

 JR東海道線藤沢駅で待ち合わせ。
 「いろいろコースがあって迷っちゃうんだけど・・・」
 半日しかないので、鎌倉は諦めて、江ノ電乗ってちょっと散策。 それから江ノ島へ、ということに。
 「江ノ島には行ってみたかったのよね」 「でしょ、でしょ」
 時空を超えて、気分は女子高生!

 彼女の勧めで 「のりおりくん」 を購入します。
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江ノ電の一日乗車券。 600円で、藤沢駅から鎌倉駅の間、一日何回でも乗り降り自由です。
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(江ノ電のHPより)

① 藤沢駅 → 七里ガ浜駅

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いろいろなデザインの車両がありますが、先頭はこれ!

d0264892_1515796.jpg同じホームに反対方面行きの電車が入ってきて一瞬びっくり。

そうか、単線だ!


電車を降りたら、ホームの椅子にすわって、海を眺めるのが友人のお薦め。(なにせおしゃべりしながらなので、写真がうまく撮れません)

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目の前の道路は渋滞で名高い134号だそう。 海にはいつもサーファーがいるということなのですが、この日は浪が高く人影なし。

② 七里ヶ浜駅 → 稲村ヶ崎駅

 江ノ電は15分間隔です。 七里ヶ浜駅のホームで海を眺め、次の鎌倉行きに乗って、稲村ヶ崎へ。

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なんだか懐かしい駅の風景。

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稲村ヶ崎駅では「鎌倉行き」と「藤沢行き」が待ち合わせます。 左が私たちが乗ってきて降りた 「鎌倉行き」。

駅から海岸へ。

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♪♪♪ 七里ヶ浜のいそ伝い・・・

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♪♪♪ 稲村ヶ崎 名将の・・・

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♪♪♪ 剣投ぜし 古戦場


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134号線を渡って、極楽寺をめざします。 紅梅、白梅、みかんに早咲きの桜。 さすがに湘南は暖かい。

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極楽寺」。 門を入ると、桜の古木が両側にある、短い参道を通って本堂へ・・・ ですが、中は撮影禁止のため画像無し。

♪♪♪ 極楽寺坂越えゆけば・・・ というところですが、今日のところはここまで。

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桜橋を渡り、江ノ電の「極楽洞」を眺めながら 「極楽寺駅」 へ。

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極楽寺駅」。 たびたびドラマや映画のロケ地になっているそうです。 

③ 極楽寺駅 → 七里ヶ浜駅

さきほどはホームで海を眺めただけの 七里ヶ浜駅を、今度は出て、お昼を食べに行きます。

d0264892_22223884.jpgd0264892_2223140.jpg駅を出て海岸に出ると、
お洒落なお店や、
夏をイメージさせるお店が並んでいます。


友人が選んだお店は 『珊瑚礁』。 

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行列のできるカレーのお店。 この日も金曜日というウィークデイにもかかわらず、 店内ではカップルや家族が幾組も待っています。

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階段を上がった玄関脇はテラス席。 席がちょうど窓際で、中からテラス席を見るとこんな風です。

d0264892_2251152.jpg店内はハワイのイメージです。 

友人によると、店のスタッフは冬でも女性はムームー、男性はアロハだそうですが・・・ほんとだ!



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「アンディーブとココナッツミルクのサラダ」 と 「ビーフカレー」 をシェアします。 サラダもカレーも量があるのでシェアしてちょうど良いくらい。 アンディーブだけのサラダも美味しかった。 カレーもマイルドでよい味でした。

④ 七里ヶ浜駅 → 江ノ島駅

お昼も食べたし、江ノ島へGO!






 
 









 
by spring-ephemeral | 2017-02-21 00:08 | おでかけ | Trackback | Comments(2)

『奥伊香保 旅邸 諧暢楼』 2017年2月

<2017年2月11日>

『諧暢楼』 のさりげない入り口を入ると、とたんに隔絶された別世界に足を踏み入れた気分になります。

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静かな通路を通って部屋へ。


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玄関を入って正面に水まわり。 トイレは2ヶ所。 


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いつもの部屋です。

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次の間に先月からベッドが入ったとのこと。 ベッドならいいのに、と思っていたので、これは嬉しい。

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『福一』の大浴場が利用できるので、着替えて行きます。

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バックヤードかと思えるような目立たないドアを出ると『福一』内の1階。 エレベーターで3階大浴場へ。


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d0264892_10135645.jpgd0264892_10141370.jpgまだどなたも見えない大浴場前の湯上りどころの奥が女性用の浴室です。

d0264892_10215957.jpgd0264892_10163049.jpg脱衣所から浴室に入るところにシャンプーバー?
中にもみんな揃ってはいますが、 これは新しい試み!

老眼の進んだ私は眼鏡無しでは良く見えず、
中のもので。


d0264892_10232518.jpgd0264892_10234857.jpgd0264892_1024880.jpg
向かって右に、茶色の「黄金の湯」。 左に無色透明の「白銀の湯」

d0264892_10253882.jpg露天風呂は「黄金の湯」です。

心なしか、いつにも増して濁りが濃い気がします。


d0264892_1030847.jpgd0264892_10303358.jpg部屋の露天に浸かっていると、
庭の片隅に大きな霜柱があるのに気がつきました。


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                       百日紅の梢の奥の空も暮れてきました。 夕食の時間が近づきます。

食事は食事処「茶寮」に出向きます。 スタッフが迎えに来てくれます。 他のお客さんと会わないよう配慮されているので、ほんとうにかち合いません。

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我が家の宿泊プランには、お料理ごとにお酒を合わせて出してくださる「マリアージュ」はついていませんので、今回も別途、つけてもらいました。

すべてワインを選んでくださっているとのこと。 以前に、ツレアイはアルコールはなんでも飲みますが、旅先では日本酒よりワインを好むことをお話したことがあるからではないかと思います。 

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d0264892_2321036.jpg食前酒は群馬の梅酒。

照明はあえて暗めに設定してあるそうです。

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d0264892_241597.jpgd0264892_242029.jpg山菜はお肉や鯛に巻かれて天ぷらになっています。
野菜や海老も素揚げに。
エシャレットソースにくぐらせていただきますが、
ソース自体おいしいので
ソースだけでもいけます。

ワインは白。


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ワインは同じものをおかわり。


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昆布締めの鯛をさっと焙って重ねてあります。 ふわふわ乗っているのは牛蒡。 ワインはあえて軽めの赤で。 青森産です。

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d0264892_23382100.jpgd0264892_23383017.jpg牛ヒレ肉はレアとミディアムの中間くらいの焼き加減。 
りんごのソースが良く合っています。 
ここではあえて重めの白ワイン、
トパーズのような色のムルソーです。


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d0264892_23463173.jpgあやめ雪蕪 という蕪の和え物。
さっぱりとしています。


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d0264892_23523936.jpgd0264892_23525892.jpgd0264892_23531924.jpg
熱々の河豚の小鍋。 柚子胡椒、ポン酢を好みで。 河豚もたっぷり入って美味しかった。 ワインはロゼのシャンパン。 きれいなピンク色の美味しいシャンパンでした。


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d0264892_23573861.jpgこの あめーらトマトと笹身の炊き込みご飯、
ほんとに美味しくて、おかわりしてしまいました。


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d0264892_00280.jpgd0264892_001848.jpgd0264892_004231.jpg
かわいい器に入ったデザートは 晩白柚と苺にシャーベット。 デザートワインで〆。

穏やかでひそやかな雰囲気のなかで、見た目も味も楽しんで、美味しくいただいた夕食でした。


d0264892_0221171.jpg部屋に戻ると
作務衣と着替え用の浴衣が用意されていました。
作務衣を就寝用にして寝ます。

新しいベッドも好みの固さでした。
アイダーダウンの掛け布団も快適です。


<2017年2月12日>

朝起きて、外を見てびっくり! なんと雪!

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朝食も昨夜と同じ「茶寮」で。

d0264892_0292646.jpg同じ部屋ですが、
窓辺の花は変わっています。
昨夜は撫子がメインでした。

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3種の中から選んだトマトジュースとサラダをいただいていると、お膳が運ばれてきます。

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d0264892_102970.jpgd0264892_104966.jpg少しずつ手の込んだおかずが並んで、
すっかり残さずいただきました。
美味しかったです。


チェックアウトは12時。 精算も部屋で。
目立たない出入り口からすっと出て、エンジンをかけてまわしてくださっている車にすっと乗って帰ります。

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雪はほとんど融けています。
伊香保の坂を下りながら、現実に戻っていきます。

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by spring-ephemeral | 2017-02-17 01:22 | お宿記 | Trackback | Comments(8)

伊香保へ 2017年2月

<2017年2月11日>

 毎年この時期に伊香保温泉に行くようになって10年以上が過ぎました。
 別の温泉地に、と考えたこともありましたが、 雪や凍結路に遭遇するリスクの少ないところとなると、やはり高速利用で伊香保が一番妥当な場所という結論になり、今に至っています。

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雪の予報も出ていましたが、良いお天気になりました。 高速道路は真っ白。 碓氷峠の県境を越えるまで、塩カルがまるで雪のようです。

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車は順調に流れ、 チェックインの時間より30分近く早く、到着してしまいました。

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伊香保は4軒の宿に泊ってきましたが、この5年は5軒目となる 『奥伊香保 旅邸 諧暢楼(かいちょうろう) 』 に落ちついています。

その内の一昨年は大雪でキャンセルになりましたっけ。
今回の鳥取での大雪と同じような状況になり、今でも話題にのぼります。

『諧暢楼』 は 『福一』 の別邸として 『福一』 内に建てられた 旅館in旅館 です。 
正面は 『副一』 の玄関で、写真の右端にちらりと 『諧暢楼』 のマークが見えます。まるで、『福一』 の通用口のようで、目立たないこと、この上ありません。

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さすがに早くついてしまったので、本館にあたる 『福一』 のロビーでお茶をいただきながら少し待ちました。
『福一』 のお茶とお菓子がいただけてしまって、ちょっぴり得した気分です。

少し急いでお茶を飲むくらいの時間で、 「お待たせしました。 お部屋の用意が整いました」 と案内の方がみえました。

『福一』 の外で出て、通用口のような 『諧暢楼』 の入り口から中へ。
写真を撮ろうと思うのですが、いつもタイミングがなく、すっと中に吸い込まれてしまいます。 今年もまた・・・
by spring-ephemeral | 2017-02-14 02:49 | お宿記 | Trackback | Comments(6)

最強の肺炎球菌でした

<2017年2月10日>

 母が風邪をこじらせてかかりつけの診療所へ行ったのは月曜日でした。

 そもそもは、暮れから今年初めにかけて私がひいた風邪が、2週間遅れで母にうつり、すっかり治りきらなかったことが遠因かもしれませんが、それは今になってわかることでした。

 雪さえ降らなければクローズになることはないのですが、いったん降れば近在のゴルフ場はクローズです。
 するとみなさん、隣の群馬へでかけます。
 高速で1時間以内、峠を越えれば、信じられないほど雪とは無縁の世界があります。

 母は、1月末に群馬でのゴルフが続き、疲労がたまって抵抗力が落ちていたのでしょう。
 1月31日、診察予約を入れていた定期的な健康診断にでかけ、待合室で隣の人からどうやら新たな風邪をもらってきてしまったようなのですが、
 その翌日も群馬にでかけ、帰ってきて風邪の症状が現れました。
 売薬で様子を見ているうちに良くなりそうだったので、日曜日に再びゴルフ。
 ところがこのあたりから症状が悪くなりました。
 痰がらみの咳。 喘鳴。
 とうとう再びかかりつけに行ったのがこの6日の月曜日でした。

 レントゲンは気管支に痰が詰まって白く、まわりは少し白っぽく写っていました。
 熱はないか、やや微熱程度。
 その時点では肺炎にはなっていないまでも、なりかけている状態で、点滴、吸入を受け、薬を処方してもらいました。
 それから毎日点滴と吸入に通うことになったのですが、
 通常の3倍の抗生剤を投与しているにもかかわらず、治り方がとても遅いのです。
 3日目の水曜日になって、それでも良くなってきているのが傍目でもやっとわかるようにはなってきました。

 ずいぶんひどくこじらせてしまっていたものです。

 今日10日が5日目。
 検査に出してあった痰の結果がわかりました。

 なんと、肺炎球菌が陽性
 しかも、
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先生がおっしゃるには、
このPRSPペニシリン耐性肺炎球菌といい、 多剤耐性を獲得した肺炎球菌で、
50%以上の抗生剤が効かず、若い人でも死亡することのある、もっとも悪質な菌のひとつなのだそうです。
「よく助かったねえ」 と言われました。
母は肺炎球菌の予防接種を受けていました。 そのおかげで完全に肺炎にならずに済んだのだそうです。
「もし受けていなかったら、今ごろは・・・」 と先生は両手を合わせました。
「危なかったねえ」 

背筋がぞっとしました。

 今日のレントゲンでは白い影もほとんど消え、痰も少なくなって、点滴も終了だそうです。
 最初の時点で6ポイント以上あった、炎症反応を表すCRPも0.4に下がり(正常値は0.3以下)、炎症も治まっているのがわかります。

 明日から土・日の連休になりますが、この2日で悪化することはないと先生に明言していただいて、安心しました。

 肺炎球菌は全員が口腔内や鼻の中に持っている菌で、通常は何事も起こらないのですが、
 風邪だったり、疲労だったり、なんらかのきっかけで気管に入ると発症します。

 肺炎球菌ワクチンの予防接種が大切だと痛切に思いました。
 母のワクチンの効き目は5年目になる今年の12月で切れるので、
 また予防接種を受けることになります。

 また、今までのワクチンは、全ての肺炎球菌をカバーするものではなかったのですが、 
 最近新しいワクチンができ、それは今までカバーできなかったものをカバーするもので、
 両方受けると完璧なのだそうです。

 みなさん、肺炎球菌ワクチンの予防接種、受けましょうね。 
 
by spring-ephemeral | 2017-02-11 03:15 | 日々のこと | Trackback | Comments(4)

発表会 2017年 ~『アルハンブラの思い出』~

<2017年2月5日>

 今年もギター教室の発表会がやってきました。
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 私のギターの目標は、(完成度はともかく) 80歳になって、『アルハンブラ』 を弾けていること

  今年の私の発表会の演目はその 『アルハンブラの思い出』 です。
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技術はともかく、曲としてはそんなに複雑ではないので、覚えるのは大変ではありません。

 ただ、で前半をリピートし、 で後半をリピート。 最初に戻って前半後半を一度ずつ通して最終部分へ、 というのが楽譜通りなのですが、
 それだとかなり長くなるので、 で後半をリピートしたらそのまま最終部分へ移ります。
 演奏会でもそのように弾かれることが多いそうです。 それでも4分ちょっとかかります。

 
 もう一曲、先生と二重奏を弾きます。
 最初はやらない方向で 『アルハンブラ』 一本に絞っていたのですが、
 なんとなく恒例になっている二重奏、「やっぱりやろうか」 となって、やることになったのが発表会の2週間前。
 曲は『ルンバ・フラメンコ』 楽しくてかっこいい曲です。
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楽譜の見た目の複雑さの割りに弾きやすい・・・ことは弾きやすいのですが・・・
途中に思わぬ難関があっててこずりました。

2曲やることになった2週間前から、寸暇を惜しんでかなり頑張りました!

トレモロという弾き方は好きで、どちらかというと得意ではあるのですが、
昨年同様、今回も爪が・・・
人差し指の爪が欠けて、長さが足りない・・・なんでいつもこの時期に・・・
バランスが悪くなって、歯が抜けたようなトレモロになってしまいます。
音も小さくなるし、良いできではありませんでしたが、練習の成果はそれなりに出ていたかな・・・

『ルンバ・フラメンコ』 も爪の影響は否めず、ところどころ音が出なかったり、指がひっかかったりしましたが、
二重奏ですから、先生のギターに助けてもらって、勢いで、押し切りました。

みなさん頑張ったのが伝わってくる、良い演奏会でした。

あとは新年会を兼ねてスペイン料理のフルコース。
スペインのビールとワインで、楽しく盛り上がりました。

さて、来年はなにを弾こうかな。
by spring-ephemeral | 2017-02-09 02:45 | コンサート・ギター | Trackback | Comments(6)

『笹屋ホテル 豊年虫 ~梅の間~』 2017年1月

<2017年1月28日>

 冬の忙しいこの時期、ツレアイは、若いころと違って、「くたびれた」 と言う頻度が上がってきました。
 以前なら3ヶ月スパンで骨休めでしたが、 このごろはひと月が目安です。

 「温泉で休んでこようか?」 と水を向けると、
 「忙しいし、時間ないし・・・」 と最初は逡巡していますが、温泉の引力には抗し難し、です。

 「いいじゃないの。 近間の3時チェックインなら、家を2時半に出ればいいんだし、それまで仕事できるよ」

 こんなとき、あてにするのが 『笹屋ホテル』 のweb限定、最上階コネクティングルームプラン。 昨年ごろから気に入っています。
 今回も空いてはいたのですが、まてよ、と躊躇。
 真冬の今、最上階7階で露天風呂は寒い!
 そして目に入ったのが、 <別邸 『豊年虫』 今なら10%off > のプラン。

 『豊年虫』 はかつての 『離れ』。 地元ゆえに縁遠かったのですが、10%off ならぐっと近づきます。

 というわけで、決定

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千曲川「万葉橋」たもとで信号待ち。 穏やかで1月とは思えない暖かな日です。 橋を渡れば上山田温泉です。

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3時前に着きました。 まだ他のお客さんの姿はありませんでしたが・・・ 

d0264892_1505722.jpg中に入ってフロントでチェックインの手続きをしていると、ばたばたと続いてお客さんが到着されて入ってらっしゃいました。

手すりの見える通路を抜けて行きます。

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                 初めて足を踏み入れる 別邸『豊年虫』 の入り口です。

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登録有形文化財である 『豊年虫』 の説明と、名前の由来が書かれた案内板(ブレて読みにくくなりました)があります。

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                        のれんをくぐって通路を進み、つきあたり左へ。

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奥の部屋が今回宿泊する 「梅の間」 です。


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『豊年虫』 は全8室。 
それぞれ設えが違うそうですが、
ベッドつきの部屋は今回我が家が宿泊する「梅の間」1室のみです。


部屋の玄関。
正面はふとんの入っている押入れ。
奥右手が本間、
手前、板の間右手が寝室になっています。

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洗面所の奥がお風呂。

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源泉の内湯。
窓を開ければ外気が入ります。

大きくありませんが、
十分です。

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抹茶と煎茶の両方をいただくのは久しぶりです。 野沢菜が嬉しい。
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庭の石榴の木にときおり鳥がやってきます。 さかさまになっていますが、メジロでした。

さて、着替えて大浴場に行きます。

d0264892_0342490.jpg途中の通路から我が家の部屋が見えます。 


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冷たい「えんめい茶」が置かれているラウンジを通り過ぎ、

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大きなタペストリーの飾ってある階段を上がったところにある「木の湯」

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暮れてきました。 そろそろ夕食の時間です。

食事は部屋でいただきます。 こたつで、です。 珍しいような、懐かしいような。

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写真を撮り忘れましたが、いつものように、ビールとワインがお供でした。 
我が家はブリにアレルギーがある旨をあらかじめ伝えてあったので、 鰤の焼き物は真鯛にしてくださってありました。
どちらかというと、家庭的なおもてなしの心を感じる献立のように思いました。 ご飯に副えられた 煮た野沢菜 にとても信州らしさが出ています。 
たっぷりいただいてお腹いっぱいになりました。
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<2017年1月29日>

良い天気です。

男女入れ替えになった「石の湯」へ。
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朝食も部屋のこたつで。

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蕗味噌」がご飯にあいます。 和朝食に熱々のオムレツも良いですね。 山盛りのしじみが入った味噌汁は定番で、楽しみにしています。 ヤクルトがつくのも珍しい! 

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時節柄もあるでしょうけれど、 こたつのある景色はどこか懐かしく、温かみを感じます。 多少大げさかもしれませんが、日本の冬の原風景のようです。
11時のチェックアウトまでゆっくり過ごしました。

 この滞在の一週間ほど前から、私は左上の歯が浮いて、歯茎の腫れを感じていました。 以前にも同じ箇所が同じようになったことがあります。 虫歯もなく、歯肉炎のようなもののないので、疲労などなにかしらの体調が障ってのことだろうとは思いつつ、 飲食に影響はないまでも、気にはなっていました。 それが、ひと晩ですっかり良くなっていました。
 ツレアイの疲労の軽減を第一の目的としていたのですが、私にも大きな効果をもたらしてくれた今回の一泊になりました。





 










 


 
 
by spring-ephemeral | 2017-02-08 02:19 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

おやつは甘い「天津飯」と「おでん」

<2017年1月28日>

 おやつは 「天津飯」 です。

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でも、これ甘いんです。
それもそのはず、ケーキですから!

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中身はチョコレートケーキ。
卵はクレープ。
豆は本物で、うぐいす豆かな?

東京へ行った帰り、秋葉原の「スイーツパラダイス」で買ってきました。
前回は「緑のたぬき」でした http://aprilmoon.exblog.jp/23731506

 「天津飯」 のあとは 「おでん」 などいかがでしょう。

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もちろんケーキです。

大根とこんにゃくのリアルなこと!
大根はピーチ?柑橘類? のゼリー、 こんにゃくはゴマたっぷりのスポンジ。
牛すじはシュー皮のようです。
卵は黄身がカスタードで、白身は固めのムースのような・・・
ごぼう巻きはごぼうがこんにゃくと似ていて、ロールケーキになっていました。
辛子はカボチャのムースかな?

ほんとによくできていて、本物のと見紛うばかり。

「天津飯」 も 「おでん」 も 美味しいケーキでした。
by spring-ephemeral | 2017-02-04 01:03 | 味だより | Trackback | Comments(6)