<   2016年 09月 ( 12 )   > この月の画像一覧

四万温泉 『積善館 佳松亭』 ~館内 ・ お湯 ・ 食事~

<2016年9月18日>

積善館には、佳松亭、山荘、本館のそれぞれにお風呂があります。
まず、一番広い、佳松亭の 「杜の湯」 から行ってみます。

《佳松亭 杜の湯

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「杜の湯」は、ロビーから延びる通路の奥にあります。

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d0264892_202095.jpgまだどなたもいらっしゃいません。

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源泉はとても熱いので要注意。
このあと雨が本降りになり、露天の屋根のない部分に出られたのはこのときだけでした。

《山荘 山荘の湯(家族風呂)》

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エレベーターで佳松亭1階に下りると山荘です。
山荘には貸しきりの家族風呂、「山荘の湯」 があり、空いていればいつでも自由に入れます。

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忘れずに札をひっくり返して「使用中」にして中へ。

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家族風呂ですから、こじんまりした広さです。
広さはともかく、50年も前の温泉旅館の浴槽ははこんな感じだったなあ、としばしタイムスリップした時間でした。

《本館 元禄の湯

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積善館は斜面に沿ってあるので、本館が一番低いところにあります。

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山荘のエレベーターを1階におり、扉が開くと、「浪漫のトンネル」が現れます。
板敷きで、雨のせいかところどころ雫が落ちる地下通路を抜けた先が本館です。

d0264892_16481.jpg本館は元禄4年に建てられ、日本最古の木造湯宿建築といわれており、群馬県の指定文化財にも登録されています。 (写真はHPより)


d0264892_17319.png(同じく)雨が酷く、この目で実際に外から眺めることはできませんでしたが、 赤い橋を渡って建物に入るロケーションは、映画「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われています。


d0264892_1121886.jpgさて、「浪漫のトンネル」の出口は本館の2階です。 


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本館は山荘よりさらに古い建物で、さながら山小屋の雰囲気です。 「湯治棟」とも呼ばれ、今も湯治スタイルの滞在ができます。

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廊下の窓の外をふと見ると、山荘へ続くのでしょう、木の渡り廊下がありました。 土砂降りの雨で外は薄暗くなっています。 今いる時代を錯覚しそうです。

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2階から階段を下りると本館の玄関です。 左手に、帳場の前を通り、広間の廊下を進むと、「元禄の湯」(右写真(HP))があります。 奥が女湯、手前が男湯。

「元禄の湯」は外来入浴もでき、最初に行ったときは入浴客で一杯。 とても入れないので出直しました。

d0264892_1294560.jpg写真撮影は不可。 もっとも人が多く、写真は撮れません。
この写真はエレベーター内のポスターから。

男女とも同じ広さで左右対称。 壁には蒸し風呂(サウナ)もあります。

広さは写真を見て想像する広さの半分と思っていただければ近いと思います。
小さな浴槽にはおとな二人でいっぱい。 大きな浴槽は6人くらいがせいぜいでしょうか。
洗い場はなく、シャワーはひとつ。 湯船から直接すくってかけ湯をします。 

混んでいるときはとても浸かっていられませんでした。

出直したときは空いていて、
ひとつの浴槽にひとりで浸かることができました。

時が止まったままのようなお風呂ですが、
「杜の湯」で入り直して戻りました。


<夕食>

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夕食は、「杜の湯」の手前の個室食事処でいただきました。

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満月をイメージした前菜。
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お造りは鯛、うに、(たしか)イサキ、ぼたんえび、まぐろ。
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花びらのような冬瓜がユニークです。 蕎麦もおいしかった。
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野菜のゼリー寄せとサーモンマリネは洋風の酢の物ひと皿。
d0264892_203664.jpgメインの焼き物には松茸が。

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器使いも目新しく、料理も随所に工夫が見られ、良い内容だと思いました。 ワインは少し寂しい品揃えでした。

<朝食>

朝食は、ロビーラウンジが会場です。
d0264892_2242982.jpgサラダを食べながらお膳を待ちます。

食前のジュース類は有料
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それなりに品数のある和定食ですが、内容はオーソドックス。 食後のコーヒーも無し。

※ 今回の宿、料金は結構張りました。 
  新装成ったばかりの部屋はきれいでしたし、歴史的な建物も残されていて、ユニークな館内ではありました。 「杜の湯」も部屋のお風呂も良かったです。 
  夕食も悪くありませんでした。
  しかし、全体を見ると、前述のように、朝の飲み物は有料だったり、食後のコーヒーも無し(部屋にはコーヒーメーカーがありますが)。 新聞も入らず。
  山の中という場所を考えても、料金ほどのサービスはないように思いました。
  チェックアウトし、玄関を出るときには、「荷物をお持ちしましょう」(一泊ですから大した荷物ではありませんが)でもなく、 雨が降っていましたが「傘をお使いください」(傘たてにはたくさんビニール傘が置いてありましたが)でもなく、
 車まで走って、乗って、帰りました。
 見送りの姿も見えず。 見えなくなるまで見送って欲しいとは思いませんが、 客が帰るのを宿の誰も見届けないのは寂しいものがあります。
 正直なところ、高いと思った今回でした。
 
 

 
 
  
by spring-ephemeral | 2016-09-30 02:53 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

四万温泉 『積善館 佳松亭』 ~到着・部屋~

 今年(2016年)の9月、3連休の初日17日は、私は地区の役員で敬老会に出なければならず、同じ日、ツレアイは同窓会に出席する予定となっていて、出かけられるのは18、19の二日だけ 。
 さほど遠くないところに一泊しようということになりました。
 
 選んだのは群馬県、四万温泉
 初めてではありません。 少なくとも私は2度。 そのうち1度はツレアイも行っているのですが、
 ツレアイは行ったことすら覚えていないと言います。 
 もっとも、かれこれ20年近く前になりますから、無理もないといえば無理もないのですが、
 そのときツレアイとちょっとしたもめごとがあって私はよーく覚えているんですけどね・・・ ツレアイは全く記憶にないようで・・・

 ともあれ、それ以来の四万です。
 以前の2度は2度とも同じ宿でしたが、 今回はそのときとは別の宿です。

<2016年9月18日>

朝からあいにくの雨でした。

d0264892_2343726.jpg鳥居峠を越えて群馬県に入ると、
田代のあたりから大前くらいまで、
10数キロに渡って道の両側にオレンジ色の造花が飾られ
お祭りがあるようでした。


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八ツ場ダムに関連するバイパスは20年も前から少しずつできてはいましたが、中之条までの全線ができていました。
橋の欄干越しに、はるか下でダムの工事が行なわれているのが見えます。 この深い谷がやがて水没することを考えると、吾妻渓谷の美しさを知っている身としては、とても残念に思えます。 

雨が降り続いていて、途中の景色を写真に撮ることは諦めました。

晴れていたら、 『真田丸』 の舞台のひとつとして、またタイトルバックに、米子の滝と合成されて登場する 岩櫃城跡に登ってみるつもりだったのですが、それも断念。 岩櫃の断崖は雲の中で姿すら見えませんでした。

<積善館 佳松亭>

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『積善館』 は本館・山荘・佳松亭 の3棟の建物から成っています。 本館 と 山荘・佳松亭 は入り口が違います。
ちなみに佳松亭 は四万温泉の一番奥まったところにあります。


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山荘と佳松亭の玄関は一緒です。

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駐車場に猫かいます!

d0264892_2345531.jpgこれは佳松亭で飼われている猫。 
宿の方が、確か「チャトラン」と呼んでいたような・・・ 
雄で、人間でいうと90歳をこえているらしい。
「このごろ痩せてきてしまって」 とちょっと気にかけているようでした。 


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玄関の横に源泉があり、飲泉できますが、あいにくの雨。 すぐに玄関に飛び込みました。

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d0264892_23113497.jpgラウンジでお茶をいただき、部屋へ。
このラウンジは翌朝の朝食会場になりました。


プレミアム特別室 『音~ON~』

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窓から庭を見ながら通路を進み・・・
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突き当たりの非常口横が我が家の部屋。

d0264892_234034100.jpgd0264892_23405635.jpg『松風の1』


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入ってすぐに洗面とトイレ。

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露天風呂は源泉かけ流し。 四万川対岸が木の間から見えます。
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今年(2016年)の4月にリニューアルオープンしたばかりの客室 『音~ON~』 は、全室露天風呂付きで、間取りはいくつかありますが、今回取れたのは和洋室タイプのひとつ。 ここに応接セットのある部屋もあるようです。

まだ新築の匂いのする、シンプルな設えの部屋です
冷蔵庫内の温泉水、ミネラルウォーター、缶ビール(1本)はフリーでした。

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部屋で改めてお茶をいただき、さて、温泉と館内の、さながら 「探検」 にでかけます。



 
by spring-ephemeral | 2016-09-28 00:20 | お宿記 | Trackback | Comments(2)

『七草の湯』

 別所温泉 『七草の湯』 は母のお気に入りです。
 
 何度も書き込んでいますが、母が行きたいところに、行けるうちに、行けるだけ行っておこうと決めた今年でした。
 今年2度目になる 『七草の湯』 も、もしかしたら無理かもしれないと思いながら予約しました。

 しかし、これも何度か追記しましたが、母の腰の痛みがとれて切迫した様相ではなくなり、まだしばらくは慌てなくても大丈夫になってやれやれ・・・
 予約をしたときの悲壮感はどこへやら、ありがたいことにただの遊山になりました。

 前回と同じ部屋ですし、ブログアップはどうしようかと迷ったのですが、これも日々の記録の一部ですから、
残しておこうと思い直しました。
 結果、日付が前後してしまいました。

<2016年9月2日>

d0264892_1581912.jpg玄関を上がると、
そのまま部屋に行きます。
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部屋は今年3月にリニューアルされた直後宿泊した、
同じ「朝露草」。


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右手奥が部屋の入り口になります。
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テラスから右を覗くと、北向き観音と、その参道が見えます。
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正面には塩田平から上田の街。

d0264892_2114194.jpgいつものお茶うけ。 ドラ焼きがかなりの人気。
売店にはないので、店を教えてもらって買って帰るお客さんがおいでだそうです。
ちなみに、別所に来る途中の『梅光堂』さんのドラ焼きです。


d0264892_2151812.jpgd0264892_2153593.jpg足袋ソックスや、タオルの色柄が毎回違うので、
いつしか楽しみになっています。


大浴場はいつものように一番乗りで貸しきり状態。

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食事は部屋です。 前回は3月でした。 メニューは変わっているでしょうか。

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d0264892_2203321.jpgd0264892_2204879.jpgお品書きも、
敷き紙もデザイン違い。

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d0264892_2253567.jpgd0264892_2255675.jpgありがちな川魚の刺身ではなく、
全て海の魚の新鮮なお造りが良い!

d0264892_2275595.jpgd0264892_2281644.jpg地産地消を心がけながら、
長野にこだわらない素材が成功しています。

d0264892_2313088.jpgd0264892_2315238.jpg牛肉は信州産。

魚はスズキ。

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出ました! 松茸ごはん! ※このとき(9月初め)はまだ地物ではありませんが、県内産。 こちらのご主人は地物、地物がないときは長野県内産の松茸にこだわるそうです。 松茸たくさん入ってました。
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毎回思いますが、『七草』 の料理はほんとうに良くなりました。 たっぷりの松茸ご飯は食べ切れませんでしたが、他は完食。 おいしくいただきました。

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<朝食>

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朝食もいつもながらおいしくいただきました。 

隅々まで洗練されているわけというでもありませんし、とびきり豪華というわけでもありませんが、よかったな、と思える宿です。

母はすでに「また行きたい」と言っていますが、今年はもう無理だろうな・・・また来春に。






  
by spring-ephemeral | 2016-09-24 02:56 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

2016年自治会行事 9月 ~敬老会~

 7月ころから打ち合わせが始まった地区の敬老会

 分館長は出し物の出演依頼に奔走し、
 招待状の用意やら、タイムスケジュールの確定。

 8月には他の役員さん、と当日作るお吸い物や、フルーツやお漬物をどうするかの相談。

 9月に入ってお楽しみ抽選会の賞品準備(私の役目)。
 当日の手はずの確認等。

<2016年9月16日>

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午後から会場の準備でした。

<2016年9月17日>

いよいよ 敬老会 当日です。

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お花の心得のある方にお願いして活けてもらった花がきれいです。
持ち寄られた花は、独活、コスモス、百日紅、ススキ、菊。 庭や畑にある花ですが季節感でています。

さて、写真を撮っている間はありません。
折やオードブルは仕出しを頼んでありますが、お吸い物、サラダ、フルーツ(来がけに私ともうひとりで買出し)、を作ったり、切ったり、盛り付けたり、お皿、グラス、などの準備に追われます。 

三々五々、御招待の方々がやってきます。
招待状は75歳以上の方に出してあり、今年の参加予定者は38人です。

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私が 開会の宣言 を述べて、始まります。

裏方をやりながらなので、写真は一部ですが・・・

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風船を使って 「月がとっても青いから」 の歌に合わせて体操。 


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フラダンスや踊り。

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バルーンアートとマジックショー。

昔の町の映像に、
お楽しみ抽選会。

すべて滞りなく終了。

後片付け。
慰労会。

帰宅は午後3時40分でした。

8月の ふれあい祭り と並ぶ 大きな行事 が終わりましたが、行事はまだまだ続きます。

10月には、ハイキングとバーベキュー。 公民館主催の地区対抗運動会 が控えます。
今月9月はその打ち合わせが3回と、ふれあい祭りの反省会 。
月末には講演会に参加しなくては。 (割り当て人数があるので協力)

怒涛の秋行事。 息つく暇がありません。
by spring-ephemeral | 2016-09-17 23:24 | 日々のこと | Trackback | Comments(8)

上林温泉 『塵表閣本店』

 「やれやれ、くたびれた」 と言って仕事を終えるのが日課のツレアイです。
 ほとんど聞き流しているのですが、口癖以上に実感がこもってきたと感じると、近場の温泉の空きでも聞いてみるか、とJTBに出向く私です。

 8月の終わり、空いているところがなければ仕方がないけれど、と、さほど期待は抱かないようにしながらJTBのカウンターへ。
 出向いたのが火曜日ですから、あと4日しかありません。
 「とりあえず、北のほうから見てみましょうか」 とJTBの T さん。
 「うーん、ここもいっぱい・・・」 やっぱりだめかあ、と半ば諦めていると、
 「あ、塵表閣が空いてます 

 ラッキー! 即決!

 湯田中・渋温泉郷の一番奥、上林温泉の 『塵表閣』 は、RxR内のブログで一度アップしたことがありましたが、
 その後はチャンスに恵まれず、 我が家も数年ぶりの訪問になります。

<2016年8月27日>

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昔からかわらぬ佇まいの門。

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私の記憶にあるのは、半世紀も前の『塵表閣』。 そのころは門をくぐると、正面に玄関がありましたが、今は通路をちょっと進んだ先の右側にあります。 

通路の右にあるのはこちらの宿に逗留した文人墨客の品々を展示しているギャラリーです。

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帳場のある玄関から、すぐに部屋に案内してくださいます。
離れの部屋にはかつては庭の敷石伝いに行きましたが、今は屋根つきの通路で結ばれています。
少し狭い印象になりましたが、雨でも、雪でも濡れずに移動できるのはやはりありがたいです。

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こちらも離れのお部屋。

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前に見える2階が我が家の部屋 「二人静」 です。

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どの離れも昔の佇まいを極力残していますが、 新しくすべきところは改装されています。 
「二人静」の1階には「一人静」と言う部屋がありますが、半地下の構造だそうで、そのため物置として使われており、我が家の部屋はとても静かです。

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部屋は二間続きの和室に・・・

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踏み込み。 この丸窓がとても気に入っています。

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天井や書院の組木細工は明治の意匠を忠実に残してあるそうです。

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『塵表閣』 は多くの文人墨客や、かつては皇室の方も泊まられた宿ですが、 一番多く来館し、現在の「二人静」の間に一番長く逗留したのは 林芙美子 だそうです。 
丸窓の隣の小部屋の、文机のあるところに、専用の文机を持ち込み執筆していたそうで、丸窓を気に入り、書いたものの中にも登場しているそうです。
そんなこともあってか、林芙美子の小説が映画化されたときは 『塵表閣』 でロケも行なわれたと聞いています。

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部屋でお菓子とお茶をいただきますが、机の上には常時冷たい蕎麦茶が置かれています。 部屋はたまたま「二人静」ですが、女将はヒトリシズカがお好きで宿のロゴにも描かれています。
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小さいですが、一通りアメニティの揃った洗面の左にトイレ、右には半露天風呂があります。
もちろん源泉かけ流し。 地獄谷から引湯されています。 お湯の表面は熱いのですが、かきまぜるとちょうど良くなります。

d0264892_23434235.jpg着替えてお風呂に行きます。


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<お風呂>

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あいにくの雨になりましたが、内湯も露天も地獄谷からの源泉が注がれ、実に気持ちの良い、本物の温泉です。
この日は土曜日でしたが、なぜか前日の金曜日が満室だったそうで、静かな、どなたにも会わない湯浴みでした。

内湯に戸がありますが、開けると隣の「男湯」の露天に出ます。 混浴になりますが、脱衣所には湯浴み着が用意されています。  

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ツレアイしかいないのがわかっているので、覗いてみます。 女湯の露天より広く、奥は洞窟になっているようですが、ツレアイしかいないとわかっていても、奥まではちょっと遠慮しました。

<夕食>

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食事は食事処の離れへ。 時間にお迎えが来ます。

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料理は全て女将手づくりのオリジナル。 お品書きも女将が書きます。 少々読みにくいところもありますが・・・

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旬菜は玉ねぎソースの上にトマト、生ハム、チーズ、ナッツ。 モロッコインゲンのカシューナッツあえ、コリンキーとブドウの和え物。 食前酒は地酒の生酒。

d0264892_12875.jpgd0264892_123081.jpgd0264892_125089.jpg今日のお遊び:きゅうりの塩昆布あえ。

d0264892_154283.jpgd0264892_16683.jpg虹鱒の蕎麦の実揚げ。

もろこしのすり流し

虹鱒の蕎麦の実揚げ は女将考案の名物料理です。 20センチもあろうかと思われる虹鱒ですが、頭から食べられます。 レモンを絞るだけで食べますが、特別味がついているわけではないのに、これがおいしいんです。

d0264892_1114987.jpgd0264892_112121.jpg大きな丸ナスの焼き浸し。

信州サーモンとタコ。

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d0264892_1165798.jpgしゃぶしゃぶは塩かポン酢で。

牛肉の固体識別番号がお品書きに記載されています。

d0264892_1172747.jpgd0264892_1175227.jpgお米は木島平産。
幻のこしひかりと言われます。

そうめんとレモンのお吸い物が斬新。
とてもおいしい取り合わせでした。

d0264892_1194930.jpg梨、長野パープルとシャインマスカット。

白玉あんこ。


<朝食>

夕食と同じ食事処に出向きます。 隣の部屋でしたが設えは同じです。

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夕食と同じく、女将手書きのお品書き。

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d0264892_1241414.jpgd0264892_1243569.jpgd0264892_1252840.jpg
d0264892_1255086.jpg味噌汁の大きいこと!
トマトの小鍋仕立てのお豆腐がおいしかった。

少しずついろいろのおかずで、
おいしい朝ごはんでした。

女将のお料理はオリジナリティにあふれ、
器も考えられていて、
おいしく楽しくいただきました。


チェックアウトは帳場で。
精算を待つ間に、かたわらの打ちかけの前で記念写真。 すぐにプリントアウトしてくれます。 おみやげに青唐辛子味噌(夕食時についたもの)もいただいて、満ち足りた滞在を終えました。

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by spring-ephemeral | 2016-09-15 01:57 | お宿記 | Trackback | Comments(6)

キャンペーン当選

 出かけていて、帰ってきたら宅配の不在通知が入っていました。

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「北海道 レンタカー得々キャンペーン」? で スイートコーン?

そういえば・・・
7月の北海道旅行のおり、 レンタカーを借りるときに、「当たるといいけど・・・」かなにか言いながら住所氏名を書いたっけ・・・

くじ運の悪い私ですから、当たりっこないと、ハナから期待していないので、記憶もないけれど・・・

あたったんだ!

さっそく連絡評に記入してある配達の方の携帯番号に電話をしました。

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ほどなく届きました。
宛名は私の筆跡でした。 やっぱり書いたんだわ。

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チルドで届きましたが、とても新鮮。 

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皮の緑もみずみずしく、ひげもきれい。

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生でも甘く、淡い黄色のつぶは、茹でると濃い色になるそうです。 
コーン大好き。 楽しみです。
by spring-ephemeral | 2016-09-12 02:08 | おでかけ | Trackback | Comments(4)

那須で すいとん ・ お餅 ・ おまんじゅう

<2016年8月20日・21日>

母との那須旅行、さてお昼をどうしようか考えました。
那須はイートインができるパン屋さんも多いし、充実のランチバイキングもあるし、選択肢はいろいろですが、
消化の良いもの、お腹が楽なものが良いだろうと思い、見つけたのは すいとん と お餅 でした。

《 水車の里 瑞穂蔵 》

 ここ数年、那須では土地の名物として すいとん を売り出そうと力をいれているようで、 すいとん を提供するお店が増えているらしいです。

 『水車の里 瑞穂蔵』 もそうした一軒で、「一軒茶屋」の信号の近くにあります。

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最近、意図しているわけではないのですが、古民家に縁があります。 こちらも堂々とした古民家。

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お座敷と椅子席がありますが、椅子席にしてもらいました。

古民家らしい木組みの天井や、
古い台所道具が垣間見える席です。

メニューはご飯中心の定食や、団子汁やすいとんです。
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単品の すいとん を注文。 ちなみに 団子はお米すいとん は小麦粉です。

野菜がふんだんに入った、味噌仕立てのすいとんはおいしかったです。
「すいとんで商売になるんだねえ」 と感心しきりの母でした。

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食事処の斜向かいにはお米やお味噌を販売している建物があります。
賞をとったというお米を1キロ、おみやげに。


《 おこわ・もち 茶屋 卯三郎 》
 
 二日目のお昼に選んだのは お餅 でした。

 『おこわ・もち 茶屋 卯三郎 』 は広谷池の信号から少し東に行ったところにあります。

d0264892_23545818.jpg萩の花が咲き始めている脇を、
土塀に沿って階段を上ると・・・

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ほんとうに続くもので、こちらも地区150年の古民家を移築したお店でした。

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(左)土間を上がって、座敷と椅子席がありますが、 (右)上がってすぐの椅子席で。

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店の名前の通り、おこわ や お餅 のメニューが並びますが、選んだのは 『餅ざんまい』。 その名の通り、餅三昧。 (左から) きなこ ・ あんこ ・ ごま ・ 納豆 ・ おろし。 (左下)お雑煮。 小鉢(胡麻とうふ)、つけもの、わらび餅。
 嬉しいのは食べきれない分は持ち帰れること。 安心して食べたいメニューが選べます。 おこわのメニューでも持ち帰れるそうです。

 久しぶりのつき立てお餅。 おいしかったです。 

《扇屋》 

 宿のお部屋でいただいたのは 『扇屋』 の「御用饅頭」でした。
 これがおいしかったので買って帰ります。

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『扇屋』 総本店は那須湯本にあります。 宿泊した 『山楽』 からはほんのすぐそこ。 正面は道に面しているので、こちらは横の出入り口。

 目移りしますが、お目当ての「御用饅頭」 と 「澄空飛雲」 という蒸しきんつばを。

《柏屋》

 『柏屋』 の 薄皮まんじゅう は、この手のおまんじゅうの中では我が家の一番人気です。 特に つぶあん が最高。
 本店は 実は 郡山 にあります。 郡山にいったときは少々回り道でも寄って帰るお店です。
 新幹線の中や、SAや、全国いろいろなところで買うことができるのですが、 最近までつぶあん は限られた直営店でしか手に入れられませんでした。

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その直営店が那須の、 広谷地交差点にあります。 できたばかりのころ、友人と旅行に来て見つけました。

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直営店には実演コーナーがあります。 この手前には、写真はありませんが無料の休憩スペースになっていてお茶が自由に飲めます。
 以前は実演コーナーで、できたてのおまんじゅうがもらえましたが、今はショップで買い物をするとおまけでもらえるようになっていました。 そりゃ、そうですよね・・・

 と言うわけで、 那須で、柏屋の 薄皮まんじゅうを買って帰ります。

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(左から) 御用饅頭 ・ 澄空飛雲 ・ 薄皮まんじゅう。 どれもおいしかったです。





 
by spring-ephemeral | 2016-09-10 00:58 | 味だより | Trackback | Comments(4)

那須温泉 『山楽』 2016年8月 ~お湯・食事~

<2016年8月20日>

那須温泉 『山楽』 の大浴場へ行ってみます。

d0264892_052239.jpgd0264892_0524173.jpg大浴場は林の脇を行くような通路の先にあります。

男女入れ替えになります。


まず 大露天風呂のある側が女性用です。

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内湯。 記憶の中ではさほど大きくないと思っていましたが、意外に広々と感じました。

大露天風呂
その広さを伝えられるでしょうか。 石組みの大きな池と見紛う露天風呂です。 年月を経た木々の梢が天然の屋根のように頭上を覆い、森の中にいるようです。

今までいろいろな温泉に浸かってきましたが、忘れがたい露天風呂のひとつです。

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手前から奥を。
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最奥の湯口あたりから手前を。 どう撮ってもカメラに収めきれません。
これだけのお湯を毎日抜いて入れ替えているそう。 熱めの源泉が注ぎ込まれています。

小露天風呂
翌朝、入れ替えになった、小露天風呂のある側に行きます。 内湯は同じ大きさと見ました。

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大きなほうと比べると半分くらいの露天風呂ですが、それでも大きな露天です。
時間は朝の6時ごろ。 青空ですが朝日はまだ届いていません。 梢の緑が涼やかに覆っています。
秋の紅葉のころはさぞきれいなことでしょう。

湯上り処はとくにありませんが、ロビーの奥のラウンジにマッサージチェアや、フリーのドリンク類が置かれています。

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冷水、ジュース、コーヒーはもちろん、赤、白のワイン、スパークリング、冷酒。 おつまみには生サラミ。
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庭に面したソファでグラス片手にしばしくつろぎました。

<夕食>

食事は部屋のテーブルで。 

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d0264892_27053.jpg前菜と先付け。

食前酒は苺のワイン

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d0264892_2111096.jpgJTBのエースのプランについてくる湯葉刺し。

身厚で、しっかりした歯ごたえ。
食べ応えのあって、おいしかった。

母が別注のメニューを見て
頼もうと思っていたとか。
うれしい一品でした。

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ていねいに作られたおいしい食事でした。 残すものなく完食。

d0264892_2221018.jpg小さな落雁は、小腹がすいたときに。 

ココア風味の
モダンな落雁でした。


<朝食>

朝食も同じく部屋のテーブルで。
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d0264892_2465444.jpgd0264892_247816.jpgやさしい味の和定食。
おいしくいただきました。


d0264892_2492332.jpgこちらもJTBのエースプランにつくおみやげ。

栃おとめのマスク。
たっぷり7枚入れ。


全体に落ち着いた雰囲気が流れ、控えめながら行き届いたサービスの宿です。
私はずいぶん久しぶりの再訪でしたが、また来たいと思いました。

玄関先で、車を持ってきてくれる間に撮ってくださいました。 良い記念になりました。

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by spring-ephemeral | 2016-09-08 03:01 | お宿記 | Trackback | Comments(2)

那須温泉 『山楽』 2016年8月 ~部屋~

 <2016年8月20日>

 今年の初め頃、母が 「ここに行きたい」 と何ヶ所か希望を挙げました。
 箱根、サクランボ狩り、白骨・・・
 今回の那須もそのひとつです。

 那須といえば、まずは私が好きな 『大丸温泉旅館』 。 以前私が勧めて、母は父とふたりで連泊したことがあり、とても良かったと言っていましたので、今回も、と思いましたが、
 ベッドの部屋はこの時期3人以上でないと泊まれません。
 母の脊柱菅狭窄症は治療の結果、痛みもなく、良い状態ですが、できればベッドがほしいところです。
 
 それなら、もう一軒、あてがあります。
 それが今回の宿、『山楽』 です。

 『大丸温泉旅館』 とは全く別の趣の和風旅館ですが、
 他に類を見ない露天風呂がとりわけ気に入っています。

 那須へは、東北新幹線「那須塩原」で下車。 車を借ります。
  『山楽』 のある那須湯本までは40分くらいでしょうか。 夏休み中の土曜日でしたので、途中渋滞していましたが、おおむね計算通りでした。

 途中、お昼を食べながらでしたが、それは後日のアップとします。

 私が運転ですので道中写真は撮れず、宿の玄関先に着くとすぐに宿の方が迎えてくださって宿の写真も撮れず・・・

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中に入るとそのまま部屋へ。 ロビーから丸窓が印象的な廊下を通って西館へ。 

部屋は1階の『楢』 。

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入り口を入ると、滑りにくく踏み心地の良い板敷きのスペースにクローゼットや鏡、お茶セットや冷蔵庫があります。

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畳にツインのベッド(板敷きにベッドのお部屋もあります)、その先に椅子とテーブル。 
2台のベッドが床でつながっている和ベッドタイプもあるので、独立したベッドが2台あるツインを確認して予約してもらいました。
テーブル席はダイニングを兼ね、夕食、朝食ともに部屋でいただきました。 移動せずにすんで、母にも楽でよかったです。

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部屋は庭に面しています。 部屋の露天風呂には足湯がついています。

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部屋の前の庭は垣根のところまで行かれます。 その先を覗くと、広々とした庭。 振り返るとわが部屋です。

d0264892_0483963.jpgd0264892_0485934.jpgお茶はお部屋でゆっくりいただきます。 
「御用饅頭」、おいしいので買って帰ります。


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部屋の入り口を入って左にトイレ、洗面。 シャワールームの先に露天風呂があります。

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「ほぼ無色透明」とありますが、わずかに白濁しています。 かすかに温泉の匂いも感じられて、良いお湯でした。

広くはありませんが、コンパクトにまとまって、2人で過ごすには十分。 居心地の良い部屋でした。
着替えて、とても好きな大浴場の露天風呂に行きます。


 


 

 
  
by spring-ephemeral | 2016-09-07 02:09 | お宿記 | Trackback | Comments(0)

88歳8ヶ月の新車

<2016年9月3日>

 母の新車がやってきました。

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白の「Z」 です。

日産フェアレディZ は、母の若いころからの憧れの車でした。

 若いころはとてもスポーツカーに乗っている余裕はありませんでしたが、
 やがて、念願だった Z に乗れるようになって以来、ずっと乗り続けてきました。

 日産では、ゴーンさんが社長に就く前、一時 Z の生産を中断している時期が長くありましたが、
 母はその間も浮気することなく乗り続け、
 ゴーンさんが社長になって、 Z がデザインを一新して再生産になることが決まったときには、幕張メッセに、モーターショーまで見に行きました。

 以来、シルバー、 パープル、 オレンジ、 と乗り換え、
 5年前に 「これが最後の新車」 といって、現在の、光があたるとパープルに見えるブラックにしました。

 今年5年目の車検を迎えるにあたって、通すつもりでいたのですが、
 ずっとつきあいのある担当さんが、ダメもとで 「外見はマイナーチェンジしかないけれど、性能と乗り心地が改善されて良くなったんだけれど、どうでしょうか・・・?」 と話を持ってきました。
 最初、「マイナーチェンジじゃつまらない」 とか、 「免許を返上するような年になって恥ずかしい」 とか、乗り換える気は無かったのですが、
 高齢者講習では、同年代の中では優秀、一般と比べても、普通、と判定をもらっています。 
 私も母の運転に不安を感じたことはまだありません。
 私もツレアイも、「新車に乗れるチャンスがあるなら乗ったら?」とそそのかし、本人もとうとうその気になって、話が決まりました。

 かくして話は進み、88歳8ヶ月をちょっとすぎた今日、納車になりました。
 今度こそこれが最後の新車 ・・・かも?
 色は パールホワイト。
 考えてみたら、私やツレアイを含めて、我が家の車暦のなかで、初めての 白 です。

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変わったのはバンパーの形と、サイドにスモールライトがついたこと。

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外観は変わりなし。 でもやっぱりかっこいいなあ! ホイールがブラックになったのもお洒落!

 母はゴルフに行くとき専用にしていて、助手席はゴルフバッグの指定席。
 私は過去一度くらいしか乗せてもらったことがないんです。
 
 そうしたら、なんと明日、乗せてくれるそうです。
 88の母に運転してもらってドライブに行ってきます。

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見納めの Z 。 無事故でありがとう。 ご苦労様でした。


 
 
by spring-ephemeral | 2016-09-04 01:21 | 日々のこと | Trackback | Comments(6)