<   2015年 09月 ( 19 )   > この月の画像一覧

小豆島の旅 その3 ~岬の分教場 と 二十四の瞳映画村~

<9月20日>
良い天気になりました。
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                部屋のテラスから望む山も、マルキン醤油の屋根の向こうの海もきれいです。

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チェックアウトのとき、
朝食で食べきれなかった胡麻ご飯を
おにぎりにしてもたせてくれました。

d0264892_095631.jpg駐車場で見上げると、
ひと晩お世話になった 「お」 のお部屋が目の前です。


これから岬の分教場 と 二十四の瞳映画村 に行きます。


岬の分教場

d0264892_015512.jpg『島宿 真理』 さんの住所は香川県小豆島醤油蔵通り
その醤油蔵が並ぶ細い道をのぼったところにありました。






醤油蔵に沿って下り、通りに出たら左折。 少し先の信号を右折。

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d0264892_0374770.jpg海沿いの道を回り込めばまず 岬の分教場があります。


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苗羽(のうま)小学校田浦分校は明治7年の開校。 昭和29年の映画 『二十四の瞳』 の舞台になりました。 明治35年に建てられた校舎は昭和46年に廃校になりましたが、廃校時の姿で 「岬の分教場」 として保存されています。 2002年、築100年を迎えました。

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           正門が新し過ぎて、昭和の時代から、一気に現代に引き戻されてしまいました。

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駐車場に戻る途中、何気ない路地が良い雰囲気でした。

二十四の瞳映画村

岬の分教場から車でさらに2分ほど。 二十四の瞳の映画村があります。

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映画の撮影時のロケセットを改築してそのまま保存。 昭和初期の村の通りや、先ほどの田浦分校をモデルに、そっくりに建てられた校舎が再現されています。
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村の中の建物は、多くが土産物屋などでそのまま使われています。 
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我々の世代にはなつかしく、
若い世代には珍しく、
こどもたちには面白い、 昔の風景でした。

小豆島の味を求めて来た道を戻ります。
by spring-ephemeral | 2015-09-30 01:27 | おでかけ | Trackback | Comments(0)

小豆島の宿 その1 『島宿 真理』 ~食事~

<9月19日>

 『真理』 の夕食の時間が近づきました。
 6時でお願いしてありました。 5分前くらいに、準備が整った旨の電話があり、部屋まで迎えに来てくださいます。
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玄関ロビーの奥が母屋の食事処になっています。

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写真が良くありませんが、
夕食は奥の和室で、掘りごたつ式になっていました。

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机の上にはお品書き。 小さいと思いながら開くと、文字が並んでいるばかり。

「それぞれの料理のテーマです。 あえて詳しく書いてありません。 どんな料理が登場するか、想像されながら、楽しみになさってくださいね」 

詳しいお品書きは後でちゃんとくださるそうです。

d0264892_0215347.jpgd0264892_0304643.jpg食前酒は島スダチと梨のすりおろし。

まずは生ビールと。

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前菜の手前は枝豆とうふ。

前菜のひと品ひと品は、細かな細工がされていて、
ぱくっと食べてしまうのがもったいないくらいです。

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半生のこびき麺は、特別に平打ちにしてもらっているそうです。
諸味つゆで。
薬味の ぼんぼり は、白身の魚を丁寧に炒ったものです。


おかわりしたいくらい。

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ワインは一本半空きました。 

ここでアラカルト料理の登場。
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オリーブ牛をふたつ。
自家製諸味塩だれで、

渡り蟹とおこぜの薄づくりは、ふたりでシェアしていただきます。

渡り蟹は塩ゆがき。
そのままでも、自家製旨酢ででも。

おこぜは自家製オリーブ胡椒で。

おこぜは後でから揚げとなって登場しました。



さて、メインともいうべきお造りと地物野菜。 4種の醤油で味を比べながらいただきます。
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d0264892_18106.jpg板前さんがお造りを運んできて、
お醤油のそれぞれを説明してくださいます。

お醤油の「お品書き」にもそれぞれのお醤油の説明や、
裏にはお醤油のあれこれが書かれています。

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お造りは、つぶ貝、いか、あこう鯛、真鯛、さわら(もしかしたら記憶に間違いがあるかもしれませんが)
お醤油は、白身の魚が多いこともあり、
左端の薄口生揚、と次の生あげ が美味しかったです。

島野菜は、ラディッシュ、ハスいも、なす、アスパラ、きゅうり。
生のアスパラが甘くて美味しかったです。 
きゅうりも細すぎず、これは諸味だれが合います。

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鯛のトマトスープ煮。
ころ鯛の香草焼き。

ともに洋風のテイストですが、
スープの出汁も良い味で、
野菜もふんだんなのが嬉しいです。

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米いかとお芋の叩き揚げ は小豆島の塩であっさりと。
熱々でこれも素朴ながら、おいしいひと品でした。

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ハモのお澄まし。
大きなハモでした。

ご飯はおこげもきれいに盛り付けてくれました。

自家製のつけものと、諸味みそをお供にいただきます。

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いちじくと、いちじくのアイスクリーム。

見た目に味に、器に、スタッフに、すべてに文句なし。 美味しかったです。
野菜と魚が中心のためか、お腹いっぱいでも重くなりません。


d0264892_1512418.jpgd0264892_1514733.jpg部屋への帰りに、囲炉裏で自家製果実酒をいただきました。






ツレアイはレモンをロックで。
私は無花果をソーダで割って。
デザートワイン代わりのつもりですが、デザートワインほど甘くありませんでした。

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<9月20日>

d0264892_2123845.jpg朝、新聞と、牛乳またはコーヒー牛乳が届きますが、
私はこどものころから牛乳に対して腸の耐性が弱いので、オレンジジュースに。
ツレアイもオレンジジュースにしてもらいました。

朝食は坪庭の向こうに見えるテーブルのお部屋でした。
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朝も、小豆島の味をいただきました。
胡麻のご飯が、香りがよく、とても美味しかったです。

食後のコーヒーは
「まだ少しありますからどうぞ」と置いてくれたポットに
たっぷり入っていました。
おかわりが欲しいときもあるので、
嬉しかったです。


夕食も朝食も、美味しくいただきました。
本州の宿とは違う小豆島らしさを味わうことができて、良い経験でした。
by spring-ephemeral | 2015-09-28 02:36 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

小豆島の宿 その1 『島宿 真理』 ~お風呂~

<里枝(さとえ)温泉>

 『真理』には、お部屋のお風呂の他に、
 「里枝温泉」と名付けられた、小さな温泉棟があります。 因みに「里枝」というのは先代のおばあちゃんの名前だそうです。
 「里枝温泉」 は、「竹の湯」 と 「石の湯」 のふたつがあり、どちらも貸し切りで利用します。
 翌朝は男女別のお風呂になります。

d0264892_161467.jpg宿に着いたとき、お茶をいただいた囲炉裏の向こう側に見えるガラス戸が
「里枝温泉」がある中庭への出口です。

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ガラス戸の横に札があって、 「空いています」 の札を 「入浴中です」 にひっくり返して、
入りに行きます。

さらにその横には冷水があります。

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あら? 中庭の写真をうっかり消してしまったようです・・・ 庭の敷石を歩いて行った先にあるのは 「ひし」の間 。 登録有形文化財の蔵の部屋です。
「ひし」の間 の奥にひっそりたつのが「里枝温泉」。

d0264892_1235671.jpg赤いのれんが「竹の湯」

緑ののれんが「石の湯」
朝は「竹の湯」 が女性のお風呂になります。

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「竹の湯」の内湯と










露天風呂


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d0264892_1391498.jpg「石の湯」の内湯。

d0264892_1395875.jpg「石の湯」の露天風呂。


ここでハプニングが。
私たちが出向いたとき、「石の湯」は入浴中でしたので、 「竹の湯」に行きました。
私はまずお化粧を落として顔を洗います。 その間にツレアイは体を流して湯船に。
気持ちいいなあ、と私もひとしきりお湯に浸かり、 さてシャンプーでも、と手を伸ばしたところで、ツレアイが
札をひっくり返してきたっけ? 」
顔を見合わせ・・・「!」 「空いてます」のままだ・・・
ツレアイの頭は泡でキューピーになっています。
私はまだ濡れているだけなので、急いでざっと水気のふきとり、とりあえず浴衣を羽織り、家ならそのまま手でかきあわせたままででも構いませんが、
そうもいかないので、帯を結び、はきものをつっかけてぱたぱたと中庭を走り、母屋へ。

d0264892_2103056.jpgこの写真はもちろん後で撮ったのですが、
この戸を開けた右手に札があります。
あれ?
入浴中」だった「石の湯」が「空いています」に、
空いています」 のはずだった「竹の湯」 が 「入浴中」になっています。
そうか!
先に入っていたお隣の「石の湯」の方が、
あがって行かれるときに、私たちの「竹の湯」の札を返していってくださったのだと思います。
やれ良かった。
どなたかわかりませんが、ありがとうございました。


<部屋の露天風呂>

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お部屋の露天風呂は、2階、洗面所の横にあります。

石が敷き詰められた大きな湯船で、
お湯を張るのに40分ほどかかります。

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窓には板戸とガラス戸がはまっていますが、
両方とも開け放すことができます。
海や山を眺めながら、気持ちよく浸かりました。

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お風呂への入り口ですが、
ガラス瓶にお気づきでしょうか?

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正真正銘の日本酒です。
スタッフも説明してくれましたが、
これを丸々一本、お湯を張った湯船に投入。
日本酒風呂に。
ほんのりお酒の香りがして、
肌がいっそうつるつるしました。

粋な温泉を楽しみました。









 
by spring-ephemeral | 2015-09-27 02:41 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

小豆島の宿 その1 『島宿 真理』 ~館内と部屋~

<9月19日>

 d0264892_11471837.jpg『真理』 さんには午後3時半をまわって着きました。

JTBで 『真理』 に泊まりたい旨を伝えると、
検索画面を見ながら、「カテゴリーが民宿になってます」と言います。

それもそのはずで、パンフレットなど見ますと、
民宿でスタートされ、 その後温泉を掘削されて今の形態になったようです。


d0264892_11484958.jpg車まで出迎えてくれた女性スタッフや、
玄関で出迎えてくれた男性スタッフの応対がとても感じよく、
滞在が快適になりそうな予感・・・


d0264892_1525787.jpgロビーから玄関を振り返るとこんな感じです。


d0264892_23245499.jpgフロントデスクの横を、階段を上ると・・・


d0264892_23253049.jpg棚に並ぶ自家製果実酒の数々。

夕食後、デザートワイン代わりにいただけるそうです。


d0264892_2326498.jpgこちらはお手洗いですが、
すてきなので、つい、一枚。


d0264892_1534338.jpgd0264892_15384217.jpg炉の切ってあるテーブルでお茶をいただきます。







スタッフ手作りの甘味様々。
左から、胡麻せんべい、柚風味のわらびもち、かぼちゃのプリン、アイスクリームは・・・忘れました・・・

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部屋に案内してもらいます。

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ショップ(右写真の右側)とギャラリー(同左側)、その並びの小さなライブラリー(左写真)の前を通り、

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廊下のつきあたりで、いったん外に出ると、短い石畳を回り込んだ先に 「お」 の部屋があります。


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玄関を内側から。


玄関を上がると、左側に和室。
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d0264892_239878.jpgd0264892_23935100.jpg正面の戸棚の中に冷蔵庫があり、
中の左のガラス瓶の水と薬草水は無料。
右のビール等は有料です。


この日の薬草水のハーブはレモングラスでした。


和室の向こう側、玄関を上がって右は、階段を数段下りた先がリビングになっています。
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では、2階へ。
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階段を上がってすぐ右が書斎付きの寝室。 1階の和室もですが、古民家の太い梁と高い天井を活かした、広い空間を感じる部屋です。
ベッドルームからデッキテラスに出ることができます。


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寝室の向かい側がお風呂と洗面です。


ロビーや、食事処のある母屋は国の登録有形文化財指定の建物です。 
前身となる民宿時代の名残りを残しつつ、 モダンな意匠にリニューアルされた館内は、古いものと新しいものがバランスよく配置され、
さりげない場所にさりげなく飾られた小さな花や小物に、隅々まで行き届いた心配りを感じます。
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長くなりました。 お風呂と食事は次回にまわします。
by spring-ephemeral | 2015-09-26 00:39 | お宿記 | Trackback | Comments(6)

小豆島の宿 その1 『島宿 真理』  ~プロローグ~

 毎月、あるいは隔月など、家には、カード会社や旅行会社やJRなどから 「会報」 が届きます。
 たいていどの会報にも、ちょっとした旅の案内や、レポート記事が載っていますが、
 どの会報だったか、昨年の秋ごろ届いた一冊に、小豆島の特集記事がありました。
 ざっと目を通していくと、終わりごろにたった一行 「真理のような宿もある」。

 「真理のような宿」 とはいったいどんな宿?

 便利な世の中です。 さっそく検索してみました。

 これは・・・!

 小豆島行きを決めた瞬間でした。
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小豆島の南東の隅、坂手港のほど近く、マルキン醤油の醤油蔵通りを上がったところに 『島宿 真理』 はあります。

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「お」、 「ひし」、 「で」、 「て」、 「も」、 「な」、 「す」、 の全7室。 全室に半露天風呂がつき、7室それぞれに設えが違います。
 ところで、この部屋の名前、変わっています。 一種のアナグラムのようになっていて、並べ替えると 「ひし お で も て な す 」 すなわち 「醤(ひしお)でもてなす」。
 小豆島の醤油を様々に用いた「醤油会席」 の料理を自慢としている宿です。

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7室の内、「」の間が、一番広い特別室になっていますが、
 今回、この「」のお部屋に泊まりたかったのは、夕食の品数が一番多かったからでした。
 基本料理の他に、3品あるアラカルト料理からひとり2品ずつ選ぶことができます。

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予約は5ヶ月前から、『真理』の会員は6ヶ月前から可能です。
 宿泊の際、申し込めば会員になれます。 会費等は不要。 遠い宿ですが、会員にだけはなってきました。
 そうはいっても、JTBなら6ヶ月前から予約可能かもしれないと思ってJTBに出向きましたが、JTBでも5ヶ月前からしか予約できないのだそうで、
 「お」 のお部屋を取ってね、とお願いしておきました。 できれば連泊したいと思い、それも頼んできました。
 さあ、5月。
 JTBから連絡がきました。 
 まず、19日に希望通り「お」の間がとれたとのこと。 良かった。
 しかし、連休中の連泊は受け付けておられないとのこと。 残念。
 いずれにせよ、かなりの人気宿で、さすがのJTBでも、19日の一部屋がやっとだったのだそうです。

 JTBでパンフレットを取り寄せてくれました。

d0264892_1375433.jpg封筒の中には、B5サイズに折られたパンフレットが3部。

d0264892_1401622.jpg一部には部屋の案内。
一部にはお料理や温泉や宿のこと。
もう一部には料金表やアクセスの案内。

d0264892_1422216.jpgそのほかに島内の案内図や小冊子などが同封されていました。
この案内図、とっても役にたちました。


それから5か月。
 『島宿 真理』 の門をくぐる日がやってきました。
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by spring-ephemeral | 2015-09-25 01:53 | お宿記 | Trackback | Comments(8)

小豆島の旅 その2 『池田の桟敷』 と 『オリーブ園』

池田の桟敷

土庄港から車で20分ほど。 池田というところにある 『池田の桟敷』 を見ていきます。
特に案内板とか標識とかが出ているわけではないので、通り過ぎてしまい、先の道の駅でUターンしてきました。
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自然の地形を利用し、石垣を積んで桟敷ができています。 国の有形民俗文化財です。
長さ80メートル、高さ18メートル。 6~7段の階段状になっています。 亀山八幡宮のお祭りの出し物を見物するために、江戸後期に作られたのではないかといわれ、
実際に今でも亀山八幡宮の例大祭には、みなさんがこの桟敷で見物なさるそうです。
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小豆島オリーブ園

池田の桟敷』 から10分ちょっとのところに、『小豆島オリーブ園』 があります。

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小豆島といえばオリーブ。 オリーブの木を見るのは初めてです。
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石段を上って・・・
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オリーブの森へ。


d0264892_0143918.jpg実がなっています。

この先に、産業用では日本最古と言われるオリーブの原木があります。
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原木のオリーブは『ミッション』という品種でしたが、ほかの品種も。
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オリーブの木々の向こうに海が見えます。

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さらに先に歩いていくと、ギリシャ風車がありました。

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青い空に似合っています。

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オリーブとみかんと海。
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左側で実を砕き、右側でオリーブオイルを絞ります。
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締めくくりに、オリーブソフトクリーム。 細かく砕かれたオリーブの葉が練り込まれています。 淡い緑色です。 特段の香りがあるわけではありません。 普通のソフトクリームより気持ちあっさりしているかなあ・・・ 
美味しく食べて、宿に向かいます。

宿は、坂手港近く、マルキン醤油の「醤油蔵通り」の奥にある 『島宿 真理』 。 今回とても楽しみにしている宿です。
by spring-ephemeral | 2015-09-24 01:14 | おでかけ | Trackback | Comments(8)

小豆島の旅 その1 小豆島へ

 今年の9月は5連休。  
 春のゴールデンウィークに対して、 この連休を シルバーウィーク と呼ぶのだと思っていましたが、 
 年配の知り合いが、「今度の 老人週間 は・・・」 と言ったので、なるほど、そのシルバーも兼ねるのか、 と感心した次第。
 まあ、それはともかく、めったにない長い連休に小豆島に行くことにしました。
 ただ、連休最終日の23日はツレアイは仕事になりましたし、私は私で、お寺の彼岸会法要に母と行くことになっていますので、我が家の連休は19日から22日までの3泊4日ということになります。

 小豆島へは船で渡るしかありません。
 それにはまず2ルート。 四国側からと本州側から。

 四国側からは高松から、小豆島の6つある港のうちの4港へのルートがあり、便数も一番多いのですが、
 高松へは羽田から飛行機で飛ぶことになります。
 飛行機は移動時間は短いのですが、アクセスが便利というわけではありません。
 特に、長野から行こうとすると、東京と浜松町で乗りかえが必要ですし、
 たとえば10分前に駆け込んですぐ乗れるというわけにはいきませんし、トータルすると、さほど短時間ではありません。

 そこで、新幹線利用で、本州側から渡ることにしました。
 北陸新幹線から東海道山陽新幹線には、10分かからずに乗り継ぎできます。
 本州側からは、神戸ー坂手港、 姫路ー福田港、 日生ー大部港、 岡山ー土庄港、 宇野ー豊島ー土庄港、の5航路あります。
 そのうち、上田を6時13分発の一番の新幹線で出発した場合、最も早く小豆島に着くのが、新岡山港を13時に出て14時10分に土庄港に着く便です。
 小豆島は、地図で見るより遠い・・・

 小豆島ではまるまる3泊して帰ろうと漠然と考えていたのですが、
 最終日に島を出ようとすると、朝早く宿を出るか、夜遅く家に着くかのどちらかになってしまいます。
 そこで島で2泊。 3日目には本州に戻って1泊して、帰ることにしました。
 日数の割に小豆島での滞在が短くなってしまいましたが、定番観光地を中心に、いくつかの見どころは押さえられると思います。

 では、出発します。

<9月19日>


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前日までの雨も上がり、秋晴れです。
久しぶりに、大宮付近から富士山を見ることができましたが、霞んでいます。


東海道新幹線からはどうかなあ? と案じた通り、雲の中。 
富士山の姿は全くありませんでした。

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案内表示が以外と不親切な岡山駅で、
駅レンタカーの営業所を見つけるのに手間取りました。
JRの駅レンタカーなんですから、矢印のひとつくらいあっても良いと思うのですが、
全くなし。
前回の記憶を頼りにやっと見つけました。


新岡山港までは駅から30分ほど。
市内はさほど混んでおらず、
すんなりフェリー乗り場に到着。

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船はいますが、乗船開始までにはまだ時間があります。
JTBの予約券を乗船券に替えようとしたら、
車の整理をしていたおじさんが、私たちのヴィッツが「4メートル以下だと思う」 と言って、
車検証を確認。
「やっぱり」

JTBではもうひとサイズ大きな車で計算してあったので、
1500円くらい払い戻しになることに。
おじさん、気づいてくれてありがとう。

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待合室の軽食で軽くうどん。
「ぶっかけうどん」 は、思ったよりこしのあるうどんで美味しかったです。

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いよいよ出航。

デッキにいようかと思ったのですが、
天気が良すぎて暑い。
船内に退散です。

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オリーブ茶は島内でもお世話になりました。
中国茶のような味がしますが、
中国茶よりくせが少なく、
美味しく飲めます。

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岡山港の外に向かって行きます。

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瀬戸内海は穏やかです。

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遠くかすんで見えていた小豆島が・・・

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だんだん大きくなって・・・

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土庄港はもうすぐです。

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ごま油の 『かどや』 は小豆島にあったんだ!


土庄港に到着。
宿に行く道すがら、『池田の桟敷』 と 『オリーブ園』 に寄ります。








 
 
 
 


 
 
by spring-ephemeral | 2015-09-23 01:58 | おでかけ | Trackback | Comments(4)

小豆島へ

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これから小豆島へ渡ります。
by spring-ephemeral | 2015-09-19 13:05 | Trackback | Comments(10)

敬老祝金で松茸

 先日母に連絡がきて、今年88歳を迎える方に市から 祝金 が贈られるとのこと。
 「88歳なんてたくさんいるだろうに、財政厳しい折にもったいない・・・」 とは当の母の言。

 ちなみに、2015年9月1日現在、上田市の人口は約15万6000人
 今年88歳の米寿を迎える方は994名だそうです。

 この数字をどう見るかはさておき、
 祝っていただけるのはありがたく、嬉しいことです。
 「1000円か2000円じゃないの?」 と母は言いますが、
 ツレアイは、
 「1000円なんてことはないだろう。 1万円てもんじゃないか?」

 さて、どちらが正解でしょう?


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ツレアイが正解でした。
金一万円が入っていました。


母は、「さあ、これでみんなでおいしいものでも食べようよ」 

その 「おいしいもの」 が決まりませんでしたが、ついに決定!

先日来、松茸が豊作の見通しと報じられ、新聞やテレビに入荷の様子が載るようになりました。
「この1万円で松茸を買おう」

実は20年来松茸山の権利を更新してきた知り合いが、高齢につき、今年は入札参加を見送り、
格安で松茸を入手する伝手がなくなってしまい、がっかりしていたのです。

では、どこで手に入れるか?
松茸が多く入荷することで知られている 道の駅 があるのです。 
毎年決まって新聞やテレビに登場するのもここ。

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それがこちら。
上田市の西に隣接する 青木村 の、国道143号線沿いにある 『道の駅 あおき』 。
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松茸の時期には県内外からお客さんが詰めかけます。 開店は朝9時から。 誰もいないように見えますが、中は大勢のお客さんがおいでです。
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じゃーん!

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私と母が着いたときは、まだ9時を15分くらいしか回っていなかったのですが、すでにだいぶ売れた様子でした。

大小様々、値段も様々ですが、スーパーに出回っているものより、品質が良いのは一目瞭然。
手頃なものを数多く買うこともできましたが、
お祝いですから、奮発しました。 お祝い金に手持ち資金も足して、大きいのを2本。 こんなことでもなければ手に入ることは決してないでしょう。
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もちろん、店内には地元の野菜もたくさん出ています。

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きゅうりは一袋に6~7本入って 120円から。

トマトは2~4個でやっぱり 120円から。

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茄子は 100円から。

ほかにも各種野菜やブドウ。 どれも畑から採ってきたばかりのような新鮮さ。 安い!
わが家からは道路事情もありますが、30分ほど。 今まで他の道の駅によく行っていましたが、片道10分余計にかかってもこちらのほうが良い!

思いがけない収穫になりました。
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そして松茸は、母得意の松茸ご飯になりました。
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by spring-ephemeral | 2015-09-17 10:45 | 日々のこと | Trackback | Comments(2)

秋の気配

台風が去り、日ざしが戻るとと同時に、空気も入れ替わったようです。
朝晩、急に涼しくなりました。

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ドウダンツツジの葉先が色づいてきました。 
雨のあとは見た目にそれとわかるほど、赤みが増します。

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キンモクセイが咲き始めて良い香りが家の中まで漂ってきます。 
街を歩いているとき、どこからともなく香る香りにあたりを見回し、花のありかを探してしまいます。

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いつからか、庭に毎年青ジソが育つようになりました。
ヤマトシジミが花から花へ蜜を求めて飛び回っています。 雨が続いてさぞ空腹だったことでしょう。

少しずつ、秋の気配を感じる庭です。
by spring-ephemeral | 2015-09-16 00:08 | 植物・動物・鳥 | Trackback | Comments(6)