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夏瀬温泉 『都わすれ』 ~食事~

夏瀬温泉 『都わすれ』 の食事は、夕食、朝食とも食事処でいただきました。

8月15日 夕食
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歩きながらだったので手ぶれ。 おまけに斜めになってしまいました。

ロビーのレセプションデスクの横に食事処への入り口があります。
中は、カーテンで仕切られたテーブル席と、
完全個室があり、
奥の個室が我が家の食事場所でした。
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涼しげな器に盛られた
先付けと前菜。
ミズやきのこが秋田らしい取り合わせです。

d0264892_2321185.jpgd0264892_2321195.jpgd0264892_23214213.jpgメニューにはありませんが、
大きな桶に地物のナス、きゅうり、大根を持ってこられました。

味噌か塩でいただきますが、
ナスもくせがなく、甘みがあり、
大根もきゅうりもみずみずしく、
美味しくいただきました。

d0264892_23252519.jpgd0264892_2325483.jpg稲庭うどんにはアクセントに
黒七味をちょっと振って。

真鯛も鮃も
身厚で新鮮。

d0264892_23291629.jpgd0264892_23293959.jpgd0264892_2330480.jpg
ワインが一本半空く時は、かなり食事内容が良いときです。 ワインの品揃えも、数は多くありませんが、良かったです。

d0264892_23322564.jpgd0264892_2341246.jpg実は前日、ツレアイはいつになく疲れ気味で、少々元気がなかったのですが、
ひと晩たっぷり寝て、体調回復。
別注でローストビーフを追加しました。
柔らかくて、ソースも美味しいひと品でした。

d0264892_23431293.jpgd0264892_23433567.jpg鮎も頭から。

海老しんじょうの湯葉巻も
薄味ながら良いお味です。

d0264892_23462589.jpgd0264892_23465897.jpgいぶりがっこの燻製の香りと歯触りが
野菜と相性の良いサラダになって感心。

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d0264892_23531287.jpgd0264892_23533490.jpg比内地鶏の鍋も
良い出汁が出ていました。

d0264892_23563760.jpgd0264892_23565558.jpg秋田といえばジュンサイ。
大好きです。

食事が味噌たんぽというのも良いですね。
味噌が2種類あったのですが、
何と何だったか覚えてなくて・・・

d0264892_2359476.jpgすべて美味しくいただきました。
器も、洋風もあれば、ガラスもあり、
和風もあれば、骨董風もあり、
目にも楽しく、
秋田らしさも味わえた食事でした。
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8月16日 朝食

朝食も同じ個室です。
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d0264892_093757.jpgこれはツレアイのもので、私のは撮り忘れましたが、
食事処に入ったすぐのカウンターに、
くだもののミニバーがあり、
バナナ、オレンジ、グレープフルーツとミニトマトを好きなだけ、
さらに、ヨーグルトと
卵かけご飯用に、卵を自由に持って、
昨夜と同じ部屋へ。

d0264892_018542.jpgd0264892_0183484.jpg野菜の煮物。

白菜の漬物。

d0264892_019231.jpgd0264892_0194698.jpgぜんまいの太かったこと!

ざる豆腐は岩塩を擦って。

d0264892_0231790.jpgd0264892_023339.jpg藁づと納豆はとんぶりと。

d0264892_0245165.jpgd0264892_0251986.jpg出汁巻卵は焼き立てを持ってきてくださいます。

魚(はたはた、タラの粕づけ、塩サケ)も
大きなお皿に盛ってきてくださって
「お好きなお魚をいくつでも」
迷っていたら、「ふたつずつお取りしましょうね」

d0264892_029653.jpgd0264892_0292277.jpgお澄ましのきのこ汁。
ご飯は、白米と玄米入りのご飯を選べます。
ツレアイは白米を。 私は玄米入りを。
玄米入りももちもちと、美味しく炊けていました。

d0264892_0311295.jpgd0264892_0313034.jpgd0264892_0315041.jpg桃のジュース。
竹筒には山の湧き水。
食後にコーヒー。

テーブルいっぱいにいろいろなおかずが並んでしまいました。
よくよく見れば、珍しいものはありませんが、 充実した内容ですし、演出とサービスが、ユニークでした。
きっと記憶に残る朝食でしょう。
美味しかった。

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by spring-ephemeral | 2015-08-31 00:57 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

夏瀬温泉 『都わすれ』 ~お風呂~

 角館から車で30分、
 夏瀬温泉の宿 『都わすれ』 で、
 今までお目にかかったことのない、部屋の洋風リビングにびっくりしながらも、
 着替えて大浴場に行ってみます。

 夏瀬温泉は、江戸のころから薬湯として知られる温泉でしたが、
 山の中でアクセスも悪く、
 女将でもある社長さんがここを訪れたときは廃屋と化して訪れる人もいなかったそうです。
 それでもなおこんこんと沸く夏瀬のお湯を見て、再生を決意され、
 2億円を借り入れて再建に取り組み、現在の『都わすれ』をオープンされたのだそうです。
 女将は乳頭温泉、「妙の湯」も切り盛りされておられます。

大浴場 桃源の湯

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右が「おなごの湯」
左が「おどごの湯」。

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日帰り入浴の方も来られるので、
タオルと冷水のサービスは午後4時から。

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総ヒバ造りの大浴場は
秘湯感たっぷり。
洗い場は3つしかありませんが、
客室も少ないですし、
不便は感じませんでした。

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右が「ぬる湯」、左が「熱湯」
最初「ぬる湯」に入ったときは、あまりぬるく感じませんでしたし、
続いて「熱湯」に入っても、あまり熱いとは思いませんでしたが、
「熱湯」から「ぬる湯」に入るとあ、ぬるい、と思いました。

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浴室入り口前の休憩スペース。 
このソファにも、もう慣れました。 
いかにもこの宿らしいです。

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貸し切り露天風呂 夏瀬のゆっこ
大浴場に隣接して、貸し切りの露天風呂 「夏瀬のゆっこ」 があります。
一回50分、無料、要予約。
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大浴場の建物から出て、数メートル行くと、左側にあります。
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湯上りに、庭をぶらりとして部屋に戻ります。
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少し日が傾いてきました。
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日帰り入浴の方は、館内の通路ではなく、ロビーから庭に出て、直接湯殿に向かいます。
パラソルのついたテーブルは休憩場所として利用できます。

部屋の露天風呂
『都わすれ』 は全10室。
内9室に露天風呂がつき、残りの1室にはジャグジーのお風呂がついています。
今回 『草笛』 の部屋を選んだのは、露天風呂に魅かれたからでした。

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『草笛』 は、一番端の部屋ですので、
他の部屋の露天風呂とは違い、広いウッドデッキテラスの先に、張り出すように設えられています。
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正面には、木の間越しに玉川の青い流れが見えます。
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右は原生林。
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左は他の部屋の前に広がる庭。
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お湯は、湧出温度が42~44度なので、季節によっては温度の管理がされるようですが、すべて源泉かけ流し。
やわらかな弱アルカリ性で、何度入っても気持ちの良いお湯でした。

食事の時間が待たれます。




 
by spring-ephemeral | 2015-08-29 01:21 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

夏瀬温泉 『都わすれ』 ~ロビーラウンジと部屋~

<8月15日>

この日の宿は 角館から車で30分、夏瀬温泉 『都わすれ』 です。

角館から46号を田沢湖方面に進み、中間あたりで右折して46号を離れ、踏切を渡って山に入って行きます。
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予約確認の連絡をいれたとき、「途中から未舗装道路になります」 と聞いていました。
その通りに、未舗装のガタガタ道を4キロほど行きます。
近頃はあまりお目にかからなくなった道ですが、未舗装にしては良い方です。 スピードは出せませんが。 
今回のレンタカーは日産NOTEでした。 車種の指定をしたわけではなかったのですが、たまたま2駆と4駆が切り替えできるタイプでしたので、4駆に切り替えて。 

d0264892_1412720.jpgほとんど一本道ですが、
ところどころに案内があるので安心です。

この大きな看板を曲がれば、ほどなく到着です。

d0264892_1433613.jpg突然目の前が開けました。

d0264892_1442983.jpg抱返り渓谷の上流部にあたっていて、散策路もあるようですし、
ハイキングの方も停められるのか、
車も何台か、適当なところに停まっています。 
どこに停めたものか、迷いましたが、
一番奥がめざす宿のようですので、
奥まで行きます。

d0264892_1501436.jpg車を停めたはいいのですが、
だれもいません。
きょろきょろしていると、右手から男性が歩いてきました。
私たちに気づいて、
「お泊りの方ですか?」
そうだと告げると、
「ご到着に気がつかず、たいへん申し訳ありませんでした」と、
丁寧にあいさつされ、中に案内してくれました。
とても良い感じでした。

写真がちょっと暗いのですが、通路のつきあたりが玄関です。
山の中なので、どんなかなあ? と思いながら玄関を入ると・・・

わあ! (なあに、これ!)
宿のフロントのイメージとは大きくかけ離れていて、驚くばかり。 (行ったことがないので想像ですが)まるでヨーロッパの邸宅のリビングのよう。

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「お飲物をお選びください」 とのこと 冷たいものは生ビール、アイスコーヒー、ハーブティ(だったかな?)
「温かいものは・・・」 みなまで聞かず、ツレアイは生ビール、私はアイスコーヒーをお願いしましたが・・・

わあ!(なあに、これ!)

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おしゃれなタンブラーに、たっぷりのビールとコーヒー。 「おつまみに」と、枝つき枝豆がついてきました。

ひと息ついて、さて、部屋に案内してもらいます。

その前に、そのロビーラウンジがこちら。
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右手が玄関。 正面奥には、目立ちませんが、デスクがあり、その左手に食事処に行く入り口があります。
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奥側から。 手前のソファが、到着時に私たちが座ったソファです。 真ん中にはグランドピアノがでん、と。


d0264892_959282.jpg部屋へは庭を囲むようにある左に見える通路を通って行くようです。

d0264892_1023175.jpg「こちらのフルーツは、いつでもお好きなときに、ご自由にどうぞ」
わあ!(いいの?)
「本物だったんですね」
「はい、本物でございます」

私のところから、ピアノの横に見えていたのですが、
置物だと思っていました。
ナプキンと、ナイフとお皿とフォークが揃っています。

せっかくですから、あとで、ツレアイといただきました。
どれも甘くて美味しかったです。

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ロビーラウンジの端にもう一部屋。
ラウンジにも、ダイニングにも利用できそうです。 その横から通路を行きます。

d0264892_13403219.jpg見えている突き当りの左あたりだったでしょうか。
2、3段ほど下がったところが
こじんまりしたライブラリーになっていて、
書籍やDVD(部屋で見ることができます)が置いてあります。

d0264892_13441726.jpg右手に庭を見ながら進みます。





通路の左側には部屋が並んでいます。

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右に大浴場を見送り、つきあたって左に折れると、

d0264892_13481135.jpg今回の我が家の部屋 『草笛』 に着きます。







ドアを開けていただいたので、すぐには気づかなかったのですが、
あとで見ると、ドアノブ や ノッカー は部屋の雰囲気を物語っていました。

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シンプルな玄関の奥に・・・

わあ!(なあに、これ!)
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ソファの正面には大きなテレビがあり、部屋の真ん中は空いています。
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d0264892_2119364.jpgd0264892_21192783.jpg「グラスをお使いのときはテレビの横の戸棚からどうぞ」

わあ!(飾り戸棚じゃないのね)


なんだあ、これは! 」
部屋の説明など伺って、係りの方が「ごゆっくりなさってくださいね」と部屋を出て行かれてから、洗面所に行ったツレアイがとうとう声に出しました。
「なになに?」
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旅館とは思えない洗面所の設えにしばし眺めてしまいました。
いやあ、珍しいなあ、こんなの・・・
「使いにくくないか?」 とツレアイが心配しましたが、見た目の印象とは違い、使い勝手は悪くありませんでした。

寝るときは、リビングの隣の和室です。
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この和室はシンプルですが、純然たる和風。

d0264892_21425647.jpgd0264892_21431975.jpg外は森。

d0264892_21442254.jpgとても寝心地の良いマットレスでした。
浴衣と作務衣が用意されていますが。
女性にはさらにパジャマが用意されていました。


ここまで驚きの連続でしたが、着替えてお風呂にでかけます。
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さてさて、お風呂はどんなでしょう?
by spring-ephemeral | 2015-08-27 22:06 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

秋田といえば ~しょうゆソフトクリーム~

 秋田といえば・・・
 おいしいものはいろいろあるでしょうけれど、
 まず思い浮かぶのが 稲庭うどん。

 それと、ブロ友さんのブログで知った しょうゆソフトクリーム
 2、3年くらい前になるでしょうか、
 醤油とソフトクリームの組み合わせがとってもユニークで、
 食べてみたいなあ・・・と。
 
 その時はどこで、という場所がちゃんとイメージできていなかったのですが、
 今回角館に行くことになってリサーチしたところ、
 発見! ここだ!
 安藤醸造北浦本館


 そして、なんと、ブロ友さんが10日ほど前に立ち寄られていることが判明!
 ここで間違いありません。

 国道46号線沿いにある店舗目指して、武家屋敷を出発したのですが、バイパスを通ったのが失敗。
 店がない!
 高架からチラりと見えたあれかしら?
 かなり行ってしまってから戻りました。
 すると、反対側からは大きな看板が要所に。
 角館方面からも案内が欲しかった・・・
 でも、バイパスが全線できたのが最近みたいです。 ナビはバイパスの半分、道なき道でした。


d0264892_22591823.jpgやはり上から見えていた建物でした。

d0264892_23112246.jpg対面間近。

d0264892_23121641.jpgこれが食べたかった!

ブロ友さんの最新ブログに登場していた しょうゆパフェ も人気のようでしたが、
やはり王道のソフトクリームでしょう。

ミルク感のあるソフトクリーム生地としょうゆの風味が絶妙にミックスされています。

以前食べた銚子のヤマサ醤油のしょうゆソフトと比べると、
銚子のソフトのほうがもっとはっきり豆の香りが鼻にぬけた気がしますが、甲乙つけがたし。
お醤油感がはっきりしている銚子が男雛なら、、
やさしい甘さの角館が女雛、というところでしょうか。

驚いたのは後味の良さ。
食べ終わって、車に戻るころには、口の中にソフトの記憶がなくなっていました。
(確かにしょうゆソフト、食べたよね?) と思うくらい。
2つ、3つ、いけてしまいそうです。
美味しかった!
ブロ友さん、ありがとう!

念願の しょうゆソフトクリーム も食べました。
さて、宿のある 夏瀬温泉 に向かいます。








 


 
 
by spring-ephemeral | 2015-08-25 23:44 | 味だより | Trackback | Comments(2)

角館 夏 散策

<8月15日>

 角館の武家屋敷を散策します。
 宿泊した『角館山荘 侘桜』 で、その旨を伝えると、青柳家を無料で拝観でき、内町にあるショップの駐車場を利用できると言っていただきました。

 その駐車場に車を停めさせてもらって、散策にでかけます。
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 通りを北上して、いったん通りの端まで行き、ゆっくり戻りながら立ち並ぶ武家屋敷を見ていきます。

≪角館町平福記念美術館≫
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≪旧石黒家≫
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≪石黒家≫
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≪青柳家≫
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≪小学校跡地≫
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≪岩橋家≫
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≪河原田家>
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≪小田野家≫
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前日に降った雨に洗われ、木々の緑があざやかでした。
天気が良くなって、日当たりの中を歩くと暑いのですが、大きな木が多いせいか、空気がきれいな気がしました。
塀越しに、水路や道に枝垂れる桜の枝の下を歩きながら、桜の花のころはさぞきれいだろうと想像しました。
正直なところ、おそらく多いであろう人ごみを思うと桜の時期に訪れたいと考えたことはなかったのですが、
一度は桜のころに来てみたいと、思い直しました。


d0264892_0513522.jpg朝は遅い朝食でしたし、たっぷりいただいたので、
お昼は軽いもので十分でしたが、どうも、うどんを食べようという気になりません。
でも、どこもだいたいが 稲庭うどん です。
お蕎麦を見つけたので、あまり期待はしないまま、お蕎麦にしました。
予想通りの蕎麦でしたが、前日のうどんより腰がありました。


この日の宿に向かう前に、かねてより食べたかったものを食べに行きます。
by spring-ephemeral | 2015-08-24 01:03 | おでかけ | Trackback | Comments(4)

『角館山荘 侘桜』 2日目

<8月15日>

昨夜はずっと雨が降っていたようです。

目覚め爽やか。
とても良い寝心地のベッドでした。
普段、私の睡眠時間は5時間弱ですが、 旅先では倍くらいの時間寝てしまいます。 そのくらい寝ると、起きるころには体があちこち痛くなったりするのですが、
全くなにごともなく、まだまだ寝ても大丈夫そうです。

『角館山荘 侘桜』 には大浴場はありませんが、貸し切りの露天風呂が一つあります。
1回30分の予約制です。 1回だけでなく、空いていれば複数回予約できます。
前日の夕方1回と、朝1回予約し、前日にはツレアイが、朝は私がでかけます。

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大分小降りになりましたが、
まだ雨が降っているので、
傘をさして行きます。

d0264892_0253966.jpgd0264892_025551.jpg渡り廊下の先にある小屋が露天風呂です。

d0264892_0265150.jpg戸を開けると、脱衣所。

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前の日、ツレアイが「部屋から見える景色と同じだ」 と言って帰ってきましたが、確かに。
別の通路沿いの部屋なら、また違っていたのでしょうけれど、部屋と同じ向きなので、同じ側の景色です。
フジバカマやハギが咲き、ヤマザクラやクリは実をつけ、ワラビは大きく葉を広げて、秋の気配が漂っていました。

≪朝食≫

d0264892_052462.jpg昨夜と同じ食事処の、昨夜の向かい側の個室でした。

昨夜とは違う景色です。

d0264892_22575153.jpgまずはジュースと豆乳(だったかな?)
彩りのミニトマトとともに。
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一見、コンパクトにまとめられた、典型的な和食のようですが、 夕食と同様、ひと品ひと品がたっぷりとあって、しっかり味わえます。
美味しくいただきました。 

d0264892_23195535.jpg食事処のつきあたりに
「星見テラス」がありました。
昨夜は雨でしたが、
晴れた夜は星がきれいでしょう。

右奥に薪で炊くお釜がありましたが、
お尋ねすると、
使われてはいないそうです。

d0264892_2325589.jpg食事処へは庭を通って来ました。 
帰りも庭から戻ります。

d0264892_23271112.jpg左手に門。

d0264892_2328874.jpg守り神のお社は出雲大社を模してあるそうです。

d0264892_2340564.jpg振り返って見る母屋。
食事処は母屋の左手奥になります。

d0264892_23411984.jpg通路を右に行くと、
わが家の部屋の方向です。


チェックアウトは11時。
駅から15分、武家屋敷からなら10分という便利な位置にありながら、
緑に包まれた静かな宿でした。

雨もすっかりあがり、青空になりました。 武家屋敷の散策に向かいます。
by spring-ephemeral | 2015-08-22 23:54 | お宿記 | Trackback | Comments(2)

『角館山荘 侘桜』 1日目

<8月14日>

 『角館山荘 侘桜』 に到着し、チェックイン後、部屋に案内してもらいます。

d0264892_2295870.jpg中庭(翌日撮影)を挟んでV字形の通路沿いに、
部屋が並んでいます。
V字の先端には貸し切りの露天風呂があります。
(見えている窓は廊下の窓です)


全十室
  ダイニング付きの和洋室が2部屋。
  和洋室が5部屋。
  和室が3部屋。
  全室半露天風呂付き。
  大浴場はありません。

d0264892_22141298.jpg特にお聞きはしなかったのですが、
こちらの宿は、角館の武家屋敷、青柳家と関係がおありのようです。
こちらに宿泊すると、
青柳家を無料で拝観できますし、
雑誌の記事によると、
館内には青柳家にまつわる調度品が置かれているそうです。

d0264892_22561085.jpgわが家の部屋は『景雲』。 和洋室です。

ドアには角館らしい樺細工があしらわれています。

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部屋とお風呂の前は原野そのもの。 
木の丈が高くないところをみると、数年前には一度刈り払われているように思われますが、その後は全く人の手が入っていない様子で、自然のなすまま。
高原や、海辺や、林の中、というロケーションはいろいろ経験しましたが、草原から森林に移り変わる過程のような、このような景色は初めてです。
d0264892_22572552.jpgd0264892_22574976.jpg冷蔵庫内、こちらは無料ですが、
扉にあるお茶、水は有料。

d0264892_2314650.jpgd0264892_232365.jpgあちこちにお菓子があって、宝さがしのようです。

モチーフはやはり桜。


≪夕食≫
d0264892_2384181.jpg食事は食事処へ。
個室です。
窓の外は石庭風。

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d0264892_2311463.jpgd0264892_23112336.jpg

d0264892_23115012.jpgd0264892_23121264.jpgきたあかりの冷製も、
前菜の盛り合わせも、
一品一品がたっぷり量があって、
しっかり味わえます。

d0264892_23203730.jpgd0264892_2321362.jpgお造りは、シマアジ、スズキ、ヒラメ、湯葉こんにゃく。
厚いシマアジが美味しかった。

d0264892_2327850.jpgd0264892_23272537.jpgカマスはくるりと巻いてありますが、
ほぼ半身。
素材が惜しまず使われていて、
どれを食べても満足できます。

d0264892_2333556.jpgd0264892_23341679.jpg秋田牛のスープ煮、とあったので、
シチューを想像したのですが、
澄んだスープでした。
薄味ながら良い味がでていて、
稲庭うどんを美味しくいただきました。

d0264892_2337144.jpgd0264892_23372574.jpg叩き芝エビ、小豆、枝豆という取り合わせのご飯も
おいしかったです。

水菓子手前は胡麻プリン。

繊細にして大胆、という感じでしょうか、素材の存在感を大切に、質、量ともにたっぷりと、いただきました。
お腹いっぱい。

お盆前も忙しかったので、「疲れた」と言っていたツレアイは食事中から眠そうでした。
部屋に戻って、お風呂に入って、いつの間にかふたりとも寝てしまいました。
d0264892_2354747.jpgd0264892_23542965.jpgd0264892_2355891.jpg
by spring-ephemeral | 2015-08-22 00:03 | お宿記 | Trackback | Comments(2)

『 角館山荘 侘桜 』 ~ レセプション~

<8月14日>
 
この日の宿は角館駅から車で15分のところにある 『角館山荘 侘桜』 さんです。

2011年8月に開業となった宿です。
 
旅行から帰って、別の探し物をしていて、温泉や宿の記事をファイルしてある中に、なんとこの宿があるのを見つけました。 2013年の記事でした。
私としたことが、なんと失念していたのでした。 秋田県仙北市の住所には角館の文字がないので、そのときは結びつかなかったのだと思います。

そうとは気づかず、今回は、旅行雑誌のほんの小さな記事に目が留まって、「新」発見となりました。

武家屋敷の方からまっすぐ250号を進み、46号バイパスをくぐり抜けて直進。
小さな橋のたもとを左に曲がると、とたんに道が狭くなります。

d0264892_039545.jpg舗装はされていますが、車1台分。
クマでも出そうな里山の山道です。

イタチかテンが横切りました。

「こんなところに家があるのか?」 とツレアイ。
所々に看板があるので、まあ安心です。

d0264892_0471761.jpgあ、ここだ!
道端の小さな案内を通り過ぎてしまい、
バック。
ここを左折します。


d0264892_0485898.jpgd0264892_0492123.jpg翌日、撮りなおしました。

ゆるく右にカーブしていくと、見えてきます。

d0264892_0532386.jpgご覧のとおり、
まだ着かないうちからお出迎え。
恐縮します。

左に見えている大きな屋根が
レセプションのある母屋。
雨が降り出していたので、
傘をさしかけてもらって中へ。
d0264892_133043.jpg













築200年の古民家を移築して再生した母屋の中は
暗いのですが、
嫌ではありません。
むしろほっと落ち着きます。

d0264892_0571531.jpg左手のほうが玄関です。
人影が見えるのは囲炉裏のあるロビーラウンジ。
先客がおいでなので、
レセプションカウンターのあるホールに
通されました。
右にちょっと見えているのがカウンターの椅子の背。

d0264892_155674.jpg
外観は古い古民家ですが、
構造を生かしつつ、
落ち着いた内装に整えられています。

d0264892_18231.jpgd0264892_181416.jpg
竹筒の中は、粒あんの水羊羹。
それと抹茶。

さて、部屋に案内してもらいます。
by spring-ephemeral | 2015-08-21 01:29 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

秋田といえば  ~稲庭うどん~

<8月14日>

 角館から片道1時間20分、車を飛ばして湯沢市稲庭町の佐藤養助総本店まで 稲庭うどん を食べに行きます。

 佐藤養助商店の稲庭うどんは、いつも利用するスーパーにも置いてあります。
 お値段が良いので、いつもいつもというわけにもいきませんが、細麺のうどんを食べたいときは、奮発します。
 私が茹でてさえ、おいしいうどんです。
 その佐藤養助商店の総本店で、いつか本物の 稲庭うどん を食べてみたい、と、もうずいぶん昔から思っていました。

 今回、角館を訪ねることになったとき、当初は湯沢まで行くことは想定しませんでした。
 別に考えていたことがあったので、時間がとれなかったのです。
 しかし、結局予定が変わり、時間が空いてしまいました。
 地図を眺めると、角館から湯沢まではかなりの距離があるように見えるので、どうかと思ったのですが、
 試に計算してみると、これがなんとかなりそうです。
 この機会を逃すわけにはいかない、とばかりに思い切って行ってみることにしました。

 連休ですし、かなり混むだろうと想像がつくので、
 予約が可能な、別館のほうに予約を入れておきました。
 行ってみて分かったことですが、予約といっても、あらかじめ席を空けてあるというのではなく、
 混雑時に名前を書いて待つ、ウェイティングリストの、最初のほうに名前を書いておいてくださるので、
 到着し次第、優先的に空いた席に案内してもらえるシステムです。
 
d0264892_23492599.jpg佐藤養助総本店の別館は、
総本店の敷地内に隣接しています。

駐車場にはすんなり車を停めることができました。
時間はもう午後1時になろうとしていますが、
店の前は順番を待つ人であふれていました。
十組以上はリストに名前があったでしょうか。
予約のおかげで後から来た私たちが先に案内されてしまい、
申し訳ないくらいです。

d0264892_235518.jpg通された席は長テーブルの相席です。
さほど広くない店は満席で、
写真を撮るのが憚られたので、
代わりに背中の窓越しに、店の裏手を一枚。

私は、しょうゆとゴマの2種類のつゆがあじわえる 「二味天せいろ 」を、
ツレアイは、せいろのうどんと、暖かいなめこうどんの両方があじわえる、「味くらべ天ぷら付き
を、それぞれ注文。

それから待つことたっぷり30分。

d0264892_0113838.jpgd0264892_0115526.jpg










ようやく運ばれてきました。

右はツレアイのなめこうどん。

期待に胸躍らせて、ひと箸・・・

ん? うどんがあまり冷たくない・・・
おや? 腰が弱い・・・
次に思ったことは、「家で行く居酒屋さんの〆で食べる稲庭うどんのほうが美味しい。」

まずいとまでは言いません。 でも、おいしいとも言えません。
なんとまあ微妙なこと。

2種類のつゆはどちらも良い味ですし、てんぷらも良いですが、
肝心のうどんが・・・

ツレアイとふたり無言で食べました。
ツレアイに「どうだった?」 と聞いても、「うーん・・・」
私も「こんなものなのかなあ・・・」

 なぜだろう?
 おそらく、ですが、
 うどんを茹でたあと、冷水に晒してもみますが、これが足りないのだと思います。 時間にすれば数秒くらい、ほんのあとわずかのところでしょう。
 うどんの表面は冷やされていますが、芯まで締まっていない。
 盛り付けたときは良いように見えても、客席にもってこられるまでに、芯に残っている温度がうどん全体にまわって、生ぬるくなってしまうし、 締まりきっていないから腰も弱い。
 透き通るような透明感もありませんし、 終わりのほうでは、一本つまむと、2本くらいくっついてくるようなうどんになっていました。
 順番待ちのお客さんがあふれていますから、勢い、急ぎ仕事になってしまっているのでしょう。
 こんなに混んでいるときでなかったら、本来の美味しいうどんがいただけたのかもしれません。 しれませんが、初めて食べた総本店のうどんの味として、インプットされてしまいました。
 残念ですが、よほどのついででもない限り、以後わざわざ立ち寄ることはないと思います。


d0264892_0444046.jpgごご1時半を過ぎました。
まだまだお待ちです。

これからまた1時間半かけて来た道を角館に戻り、宿に向かいます。

 


 
 
by spring-ephemeral | 2015-08-20 00:58 | 味だより | Trackback | Comments(4)

角館へ

 秋田県は 角館 に行ってきました。

 初めは男鹿半島に行こうと思っていたのです。
 男鹿半島は昨年もいったん計画したものの、思うように宿がとれず、断念していました。
 そこで、今年は早めに計画し始めたはずだったのですが・・・
 あれ? どこで違ったんだろう? 

 男鹿半島をリサーチしようと買ってきた旅行雑誌を見ているとき、とあるページの小さな宿の記事に目がとまりました。 
 角館に温泉のある宿がある? 
 それは角館のページだったのです。 
 角館には興味もありましたが、角館には宿は少ないし、田沢湖あたりまで行かなければ温泉つきの宿はないと思っていたので、 どこだろう?
 気になって検索。
 あら、素敵。

 連休利用ででかけるには、近くでもう一泊したい。
 今度は道路地図を広げて付近を探すと、田沢湖近くに小さな温泉地を発見。 
 その温泉地を検索すると、一軒宿で、これがまた実に興味深い宿。
 
 この2軒、泊まりたい。
 角館から車で15分と30分。 
 角館は、そのそばは通りましたが、行ったことはありません。 これはちょうど良い機会になりそうです。
 男鹿半島は、今回も次に持ち越しになりました。
 ところが2軒ともJTBと契約が無いのです。
 しかたがないので、2軒とも自分で予約しました。

 今回は行き先より、宿が先に決まったという、遠出の旅行では初めてのパターンになりました。

<8月14日>

初めて秋田に行ったときは岩手から車で入りました。
どこでだったか、秋田新幹線『こまち』が目の前を通り過ぎるのを見送りながら、今度は『こまち』 に乗って秋田に来たいと思いました。
念願叶って、『こまち』 で秋田です。

d0264892_1292334.jpg山形新幹線 『つばさ』 は 東北新幹線 『やまびこ』 に連結し、
秋田新幹線 『こまち』 は同じく 『はやぶさ』 に連結します。

つばさ』 は福島で切り離され、
こまち』 は盛岡で切り離されます。

どちらもミニ新幹線なので、
切り離されたあとは在来線の線路を走ります。

在来線の線路に下りて行く『こまち』から
離れていく東北新幹線の高架を見送ります。

d0264892_1463357.jpg秋田駒ヶ岳の方向ですが、
雲は厚い。

d0264892_1475447.jpg雫石で停車。
上りの列車の通過待ち。

『つばさ』 もそうですが、
『こまち』 も下へおりてしまえばほとんどただの特急。

このあとも3回ほど、通過待ちで停車しました。
手持無沙汰なのでそのたび写真を撮りましたが、
結局、ここでの、これが、一番はっきり撮れました。

d0264892_1523349.jpgすぐ横を走ると、さすがに大きい。

d0264892_28049.jpg早い。

シャッターが遅いので、
撮りたいところが通り過ぎて
中途半端になってしまいました。

d0264892_1544585.jpg『こまち』 も結構な山の中を走りますが、
山形の 『つばさ』 よりスピードは出ている感があります。

d0264892_157042.jpg角館に到着。
去っていく 『こまち』 を見送りながら、
向こう側の改札口へ。

d0264892_1582797.jpg思っていたより小さな駅でした。
見たところ、自動改札でなく、切符は手渡しですね。

d0264892_20075.jpg桧木内川堤の桜のトンネルをイメージしたディスプレイが華やかです。



なんといっても角館はやっぱり桜なんですね。


ともあれ角館に着きました。
車を借りて、まずはお昼の腹ごしらえに向かいます。

 
 
 
  
by spring-ephemeral | 2015-08-19 02:22 | おでかけ | Trackback | Comments(0)