<   2015年 05月 ( 22 )   > この月の画像一覧

沖縄の味 3 『琉球料理 美榮』

<5月5日>

 「せっかく沖縄に行くんだから、沖縄らしい料理を食べたい」
 旅行前、ツレアイが言いました。 全く同意見。

 そこで、旅行雑誌などを参考に、見つけたのが 『琉球料理 美榮』 さんでした。
 完全予約制でしたので、唯一、旅行前に予約した店です。

 ホテルから、タクシーで行くことに。
 ホテルスタッフに「タクシーを」と頼むと、「待機しているタクシーがいると思います。 どちらへ行かれますか?」 
 『美榮』の名を告げると、スタッフはご存じないようでしたが、 運転手の、年配の男性はすぐに 「わかります」。
 ホテルの方がご存じないようだったので少々心配になったのですが、
 運転手は、「有名な店ですよ」。 
 ああ、良かった。 運転手は続けて、「でも、場所がすぐわかるのは市内のタクシー運転手の半分くらいじゃないかなあ。」

 車で数分、川沿いの道から細い道を入っていきます。
 国際通りからは外れていて、県庁の裏手、といった場所。
 「驚かれると思いますよ」 と運転手が言ったように思うのですが、聞き返す間もなく、
 「着きました。」

 「え? ここ? 
 「はい、ここです。」

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 写真が以外なほどきれいに写りましたが、昭和30年代のままかとも思われる、古い民家です。
運転手が「驚く」と言ったのは、この外観のことだったのか・・・
 ビルの谷間に、半世紀を超えるタイムラグがピンポイントで残っていて、門をくぐると、過去に戻って行ってしまうのではないかと一瞬思いました。

 ※昭和30年代と思ったのは、私の第一印象だったのですが、実際にこちらは1957年の創業。 今の場所で開業されたのが1960年、すなわち昭和35年なのだそうです。

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 恐る恐る、という感じで路地を進むと・・・

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 わあ、昔の玄関だ。

 戸に手をかけようとしたら、中から開いて、女性が、「いらっしゃいませ。 お待ちしていました」 と、にこやかに迎えてくれました。

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 玄関を上がってすぐの階段を上った二階に案内されました。

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 振り返って、右手から階段を上がってきました。 突き当りはトイレです。 和式かもしれないと思いましたが、洋式でした。

(次の2枚はHPからお借りしています。)
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 廊下の左に3室。 右奥に1室の和室があります。 我が家が通してもらったのは、右奥の和室でした。

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 我が家が通してもらった和室。 エアコンはありますが、コンセントやブレーカーも昔のままです。

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 部屋の窓から覗いています。 右手に見える廊下の窓でおわかりのように、網戸もサッシではありません。 うっかり触って外れたら大変ですので、網にレンズをつけて撮りました。 そのため、全体にぼんやり格子状の模様が入って見えます。

 『美榮』 の創業者は、廃れそうになった琉球の伝統料理を、宮廷料理の要素も加えて復興された方なのだそうです。
 昼、夜ともにコース料理のみ。
 夜は、7品、9品、13品の3コース。 せっかくですから、13品の「梯梧(でいご) 」のコースをお願いしてあります。

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どんな料理が、どんな風に、どんなタイミングで出てくるのか、全くわかりません。

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まずはオリオンビール。

そのあとは、ツレアイは泡盛。
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私は果実酒を。
さすがに沖縄。 泡盛に漬け込まれてできた果実酒です。
初めはスナックパインの(左)、
次は(半分飲んでしまいましたが)パッションフルーツの、果実酒。

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お通しとして出てきたのが
豆腐よう と ハンダマの和え物(お浸しだったかな?)

豆腐よう、 絶品でした。 もっと食べたかった。

ハンダマは、北陸では「金時草」。
私は加賀野菜だとずっと思ってきましたが、
沖縄特産でもありました。
さらには、上田市の隣の東御市でも特産野菜です。

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これは東道盆(とんだーぼん)七品盛り 「梯梧」コースにした理由のひとつは、このコースのみにこちらがつくからでした。
「東道盆」は器のこと。
中心は花イカ(蟹の形に飾り切りにされた甲イカ) と きゅうり。
左下、一番分かりやすい、肉みそが巻かれた ぽーぽー から時計まわりに、 
牛蒡の肉詰め と 昆布巻き
揚げかまぼこ(グルクンのすり身に、人参のすり身を加えて揚げたもの)
蒸しかまぼこ(グルクンのすり身にからし菜のしぼり汁) と カステラかまぼこ(グルクンのすり身に卵)

d0264892_2121548.jpg なかみの吸い物

なかみ は豚の腸。 ひと口口にして、大変手間がかかっているのがわかりました。 

説明をHPから抜粋させてもらいます。
 「脂身と汚れを取り除き、おから、もしくは小麦粉をまぶして、何度も水洗いをし、生姜と油で炒め湯がきます。
短冊に切り、何度も湯がき溢しをくりかえします。 鰹だしと肉だしで合わせ汁を作り、具として中身をいれます。 」

内臓くささが全くなく、柔らかい麺類のようです。 熱々の出汁が実に良い味で美味しかったです。

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地豆豆腐。 

今回食べた、一番美味しいじーまーみ豆腐でした。

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昆布いりちい

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芋くずアンダギー

芋くず というのは、サツマイモから取ったでんぷんのこと。
薩摩芋は、島津氏が薩摩に持ち帰ったため「薩摩」という名がついたのですが、
もともとは沖縄の芋なんだそうです。

素朴ですが、
揚げたての熱々は後を引く味でした。

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右上の黒いものは みぬだる。 脂の無い豚ロースを黒ごまのタレにつけこみ、蒸したもの。

 その左は 田芋のから揚げ.

 下は 地漬け (たしか島大根だったような?)

d0264892_22261484.jpgらふてー
丁寧に下処理がされ手間暇かけて作られた一品と思いました。

ほろほろと崩れる赤身。
脂身でありながら、余分な脂が抜かれて、お麩のようにきめの細かい脂身。
お好きな方にはたまらない味と思います。
しかしながら脂身は脂身。
脂身がどうしても苦手な私は、頑張ってひと口いただきましたが、
全部はやはり無理でした。

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耳皮さしみ

さしみは和え物のこと。
きゅうりなどと、擦った地豆で和えてあります。

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どるわかし

田芋を茎も全て使って、
豚肉やシイタケ、かまぼことともに
練り合わせてあります。

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豚飯じゅうしい
豚肉の炊き込みご飯に
出汁をかけてお茶漬けのようにいただきます。
出汁が美味しくて、さらさらとお腹に納まりました。

青いパパイヤのぬか漬け


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黒糖寒天とさんぴん茶。


 料理が出てくるまで長く間があくことも、ときおりあり、全行程2時間半かかりました。
 レトロな家のたたずまいと、物珍しさが先に立ち、そのときは味の印象が希薄だったのですが、
 こうして写真を見ながら、改めて、琉球漆器に盛りつけられた料理のそれぞれを思い返してみると、
 見た目は素朴でシンプルですが、手間と時間をかけて作られた料理は、ともすれば薄味に過ぎると感じられることもありましたが、
 たとえば中華料理や、フレンチやイタリアンや、はたまた和食を食べておいしいと感じるおいしさとは、趣を異にしたおいしさがあり、
 実に滋味に富んでいました。







 
 
by spring-ephemeral | 2015-05-29 01:47 | 味だより | Trackback | Comments(4)

沖縄の宿 3 『ロワジールスパタワー那覇』

 そもそもの始まりは、昨年(2014年)7月、新聞の連載記事を見たことでした。
 週一度、温泉と食を巡る連載があり、その週は、旅館コンサルタントの井門隆夫さんがお書きになっていたのですが、
 その中の一文に目がとまりました。

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沖縄で温泉・・・いいなあ・・・
 
それまで、遠くて、考えたことが無かった沖縄が、
旅行先として結びついた瞬間でした。

 にわかに現実味を帯びてきた沖縄旅行。
 『 ロワジールスパタワー那覇 』 は、真っ先に決めた宿泊先でした。

<5月5日>
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 首里城公園を後に、『ロワジールスパタワー那覇』に向かいます。
 ここが国際通りかぁ、と、きょろきょろ眺めていられたのは最初のうち。
 とにかく混んで、混んで、車が一向に進みません。
 なにがどうなっているせいなのかは、わかりませんが、車は遅々として進まず、時計の針はどんどん進む・・・
 だんだんうんざりしてきました。
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 5分もあれば通り抜けられそうな距離を、30分以上もかかって、ようやくホテルに到着です。

見えているのは 『ロワジール那覇』 。
左にちらりと見えているのが、ロワジールのイースト館。 渡り廊下でつながっていて、イースト館の3階から上が『ロワジールスパタワー那覇』になります。
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本館にあたる『ロワジール那覇』の2階に、『ロワジールスパタワー那覇』のレセプションがあります。
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チェックインを済ませ、渡り廊下を進んで 、『ロワジールスパタワー那覇』 棟へ。
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部屋はなんと、1164 号室。

なぜ「なんと」なのかというと、
私が平素山歩きにでかけている太郎山の標高が1164メートル。
はい、同じ数字なんです。

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『ロワジールスパタワー那覇』 の11階と12階に、記事にあった温泉給湯の部屋があります。

夕食はホテルではなく、 琉球料理の店を予約してあります。
まずはゆっくり温泉に浸かり、それからでかけようと思っていたのですが、
国際通りを通り抜けるのに思わぬ時間を取られてしまい、忙しくなりました。
それでも、せっかくお目当ての温泉ですから、大浴場でさっと一風呂浴びてからでかけることにします。

かけ流し温泉が注がれる温泉大浴場は、『スパタワー』の2階にあります。
『スパタワー』の宿泊者は、無料で、いつでも利用できます。(写真はHPから)
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 温泉は化石海水。
 初日、2日と宿泊した『オリオンモトブリゾート&スパ』の温泉も化石海水で、やや褐色がかっていましたが、
 『ロワジールスパタワー那覇』のお湯は無色透明です。
 サウナ付きの内湯と露天風呂(写真)があって、眺めはありませんが、沖縄の風に吹かれてゆっくり浸かれます。

 さっぱりしたところで、今回の旅行で楽しみにしていたことのひとつ、琉球料理をいただきに出かけます。(次回アップ予定)
 これが珍しくて、お味の良いお料理の数々でした。

 ホテルに戻り、ようやくゆっくりくつろげます。
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部屋は「ベイビュー」。 港と、街の夜景がきれいでした。 空港も近く、見ていると、飛行機が飛び立ったり着いたりしています。
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帰る日の明日もお天気良さそうです。



 
 
by spring-ephemeral | 2015-05-26 23:05 | お宿記 | Trackback | Comments(2)

沖縄の旅 12 首里城公園

<5月5日>

 北の端から巡ってきた沖縄の旅、おしまいの観光は首里城公園です。

 駐車場に車を入れるわけですが、係り員にキーと車を預けて、引換券をもって出かけてしまいます。
 出かけている間に、係り員が車を空いている場所に停めてくれるので、戻ってきたら、車を探してもらって、乗って帰る。
 このシステム、時間が無駄にならずに良いと思います。

 守礼門⇒歓会門⇒瑞泉門⇒漏刻門⇒広福門⇒下之御庭⇒奏神門⇒南殿⇒正殿⇒北殿 と回って、戻ってきます。

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まわりからは中国語が頻繁に聞こえてきました。
建物の雰囲気と合ってしまい、ここはどこ? とふと思ってしまうくらいでした。

首里城公園は、まだ整備途中ですが、完成の暁には壮大なものになることでしょう。

 
by spring-ephemeral | 2015-05-26 02:10 | おでかけ | Trackback | Comments(2)

沖縄の味 2 ミーバイ

<5月5日>

 うるま市の 海中道路 から 浜比嘉大橋 を渡って着いた浜比嘉島。

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その浜比嘉島にある 『ホテル浜比嘉島リゾート 』 併設のレストラン 『レストラン 浜比庭(はぴな) 』 でお昼を食べることにしました。
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通路を入って行くと、海の見えるレストランがあります。

中に入ると、
「窓ぎわは予約で満席ですが、窓ぎわでなければご案内できますが」
はい、窓ぎわでなくてもかまいません。

どうやら私たちでちょうどすべて満席になったようでした。 良いタイミングでした。

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洋食のメニューもありますが、
気になったのがこのページ。

グルクンはわかるけれど、
ミーバイって?

スタッフに尋ねると、
ヤマトハタという魚の、沖縄の呼び名で (と言われても、ヤマトハタ自体、なじみがないが・・・)当店一押しの魚です」
と聞けば、
「では、それを」
「海老フライ定食でいい」と言っていたツレアイも、「それがいい」。

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料理を待つ間、まだ予約のお客さんがみえない席を一枚。
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外にはプール。
海はどちらも太平洋。

さて、このあとなかなか料理ができてこないのです。
待てど暮らせど、とまで言ってしまえばちょっと大げさかもしれませんが、
そう感じるほど、時間がかかります。
ところが、いつもなら、いらいらしだすはずのツレアイですが、「まだかなあ」と言いながらもおとなしく待っています。
どこかゆったり流れる沖縄の時間に慣れたのかもしれません。

「お待たせしました」
おぉ、やっと来たか!




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30センチくらいある魚が丸ごとやってきました。
たぶん片栗粉がまぶされ、バターソテー、ですから、バターをかけながら仕上げられたと思われます。 時間がかかるはずです。
「頭は?」 とツレアイが聞くと、
「頭自体は無理ですが、頭の中には食べられるところが残っていると思いますので、スプーンで掻き出して、バターソースをからめて召し上がってください」

背開きになっていて、背骨は取り除かれています。
白身の、淡泊で柔らかい身質の魚で、たっぷりのバターソースも良い味加減です。
ころもがついているので、ソースが良くからんで、おいしくいただきました。
沖縄の甘味噌もご飯に良く合うし、豪快な和定食でした。

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お腹一杯になったし、
さて、と席を立とうとしたら、
「お客様、コーヒーがついています」

あわてて座り直して、
アイスにしてもらったコーヒーをいただきました。


後で調べましたら、ミーバイは、グルクンと並ぶ、沖縄で人気の魚なんですね。
知りませんでした。

事前に調べたわけではなかったのですが、はからずも、沖縄の味に触れた、幸運の島でした。
by spring-ephemeral | 2015-05-25 01:27 | 味だより | Trackback | Comments(4)

沖縄の旅 11 海中道路

<5月5日>

 
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座喜味城跡をあとに、「お休み処クーポン」が使える『Gala 青い海』に行ってみます。 
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塩をテーマにした施設ですが、ナビが案内してくれたのは裏口。
この反対側に立派な入り口があったのに・・・

通路を行くと、おりしも子どもの日ということもあって、
バルーンパフォーマンスの真っ最中。
レストランも人影まばらといったところですが・・・

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海に面したテラス席で、
塩ちんすこう と
ソルティドッグ(ノンアルコール)
でしばし休憩。


今日は那覇に戻りますが、まだ時間があるので、うるま市の 海中道路 に行ってみることにしました。

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今回の旅行で、初めて太平洋側に出ます。
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海中道路は、沖縄本島から平安座(へんざ)島に渡る4.7キロの海上の道です・・・が、・・・
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海が無い!
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そうなんです! ちょうど干潮の時間帯で、海があーんなところまで後退してしまって、人々が潮が引いた海に下りています。
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行けども海は無し。
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「へんざ海中大橋」 を渡ったところに 「海の駅あやはし館」 があるので寄ろうと思ったのですが、
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歩道と入り口の区別がわからなくて、通り過ぎてしまいました。
「どうする?」 とツレアイ。 しかたがないので、そのまま平安座島まで行ってしまいます。
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ならば、平安座島から直角にもうひとつ、「浜比嘉大橋」を渡って、浜比嘉島に行くことにしましょう。
手元の地図を見ると、ロケーションの良さそうなホテルがあります。 併設のレストランもあるので、そこでお昼にありつけそうです。
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島に着いて、時計回りに4分の1周あたりで坂をのぼると、『ホテル浜比嘉リゾート』 がありました。

併設のレストラン 『レストラン 浜比庭(はぴな) 』 でミーバイバター定食の昼食。(次回アップ予定)

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来た道を戻ります。
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民家の石垣に、見てきたばかりの古城の石垣を思い出しました。
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海中道路から、「浜比嘉大橋」を振り返ります。
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海は相変わらずかなたまで潮が引いています。

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沖縄の道端のあちこちで見かける
アイスクリーム屋さんがここにも。

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両側が海だったはずでした。
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「へんざ海中大橋」を渡り返します。
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「あれすごいなあ」とツレアイ。 何かと見ると、右側の車の列にご注目。
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並んでいる車は路上駐車の列です! みなさん、海に下りているんです! いいのかなあ?

まっすぐ那覇に向かう前に、ちょっと寄り道して「屋慶名海峡展望台」へ。 
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海中道路はここ。
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海中道路はへんざ海中大橋までしか見えませんでした。
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方向的には、浜比嘉島が見えているかもしれませんが・・・

 「勝連城跡」 や 「中城城跡」 にも寄ってみたかったのですが、 時間が足りそうにないので、案内表示を横目で見送り、まっすぐ那覇に向かいます。
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最後の観光、首里城はすぐです。
by spring-ephemeral | 2015-05-25 00:09 | おでかけ | Trackback | Comments(0)

沖縄の旅 10 座喜味城跡

<5月5日>

 『琉球村』 からそう遠くないところに、沖縄の世界遺産の中のひとつ 座喜味城跡 があります。
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58号線の広い道から離れて住宅街へ。細くて急な坂道を上ると、座喜味城跡がありました。
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 小さな駐車場には片隅にトイレと、自動販売機があるだけ。
 ガイドさんがいるわけでもなく、見学自由。
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 琉球松の林の中を歩いていくと、
 おばあさんが犬を連れて休んでいたり、
 子どもが遊んでいたり、
 バーダーさんが鳥の声を録音していたり・・・
 およそ観光地とは縁のなさそうな、のどかで、静かな園地です。
 それでも、数人の観光客とわかる人が帰ってくるので、たしかにここだとわかります。

 めざす城跡は、この琉球松の林の先にありました。

 城跡の写真の中に人物があまり写っていませんが、写らないようにカメラを向けたわけではなく、
 訪れる人がそもそも多くおられなかったのです。
 
 石造りのアーチ門は沖縄最古と考えられているそうです。

 本部の 今帰仁城跡 と比べると、 規模はその3分の1もあるかないか、と思われるくらい小さいのですが、
 今回の沖縄旅行の中で、最も印象深く、感動すら覚えた場所でした。

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by spring-ephemeral | 2015-05-22 02:10 | おでかけ | Trackback | Comments(6)

沖縄の旅 9 琉球村

<5月5日>

 ホテルをチェックアウトし、万座毛に寄ったあとは 『琉球村』 に行きます。

 『琉球村』は9軒の伝統的家屋が移築され、昔ながらの沖縄の風情が再現されている、テーマパークです。

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どこへ行っても、
「わ」ナンバー、すなわちレンタカーがずらりと並んでいる沖縄の観光地ですが、
ここは、「わ」ナンバー以外の沖縄ナンバーも多く見られたので、
地元でも人気らしいとわかりました。

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ここも、クーポンを使えるので、券売所で入場券と引き換え、さあ、行こうとすると・・・
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鳴り物とともに、王様ご一行がご入場です。
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後をついて行きましたが、大網を見ているうちに、ご一行は村内に入って行ってしまいました。
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村内の道すがらも、雰囲気がうまく再現されていて、人工の村とは思えません。
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池の前の広場で、「道ジュネー」が行われていました。 王様の御前で、踊りが披露されています。
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沖縄の年中行事をアレンジしてあるそうです。 観客の皆さんが集まっている間に、静かな村内を散策すべく、その場を離れます。
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広場では獅子が愛嬌をふりまき、玉を上手にキャッチして喝采を浴びています。
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村内では機織りを体験できたりもしています。
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お目当ての旧大城家がこの先にあります。
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ここでは、お休み処クーポンで ぽーぽーとオリジナル薬草茶 がいただけます。
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沖縄の家に見られる石の衝立のような建築物は 「ヒンプン」 というそうです。
 ひとつには、沖縄は、台風の通り道といわれますが、強い風を左右に逃がして、風の威力を弱めるため、
 また、沖縄の家には玄関がなく、特に夏は戸を開け放って過ごすので、通りから家の中が直接見えないように、目隠しのため、置かれているのだそうです。

 家の中から表を見遣りながら、沖縄の暮らしに吹く風を感じた一時でした。

 大城家を出ると、村の出口は近いです。
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陶芸工房の中はシーサーがいっぱい。
大小も様々。
値段も様々ですが、
立派なシーサーは高くてびっくり。

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水牛がサトウキビを挽く石を回しています。
お客さんの記念写真に
ちゃんとカメラ目線で収まっていました。

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流神溝は水道のようなものでしょうか。


9軒すべての家屋は見てまわりませんでしたが、コンパクトに沖縄の昔ながらの雰囲気を楽しみました。
by spring-ephemeral | 2015-05-22 01:09 | おでかけ | Trackback | Comments(0)

沖縄の宿 2 『SPA RESORT EXES (スパリゾートエグゼス)』

5月4日の宿は、恩納村の 『 SPA RESORT EXES (スパリゾートエグゼス) 』 でした。

 沖縄西海岸のこのあたりには、海岸沿いにたくさんのホテルがありますが、
 ここ、という特別な希望がなかったので、JTBにお任せして、お薦めホテルを取ってもらいました。

 2ヵ所考えてくださったのですが、1ヵ所は最後まで取れなかったそうで、
 最終的に 『SPA RESORT EXES (スパリゾートエグゼス) 』 になりました。

 ちなみに、取れなかった、もう1か所は『オリエンタルヒルズ沖縄』。 わずか全14棟。 コテージ型のホテルで、各部屋にひとつずつプライベートプールがついているのだとか。
 もし取れていても、水はまだ冷たく、プールには入らなかったと思うので、エグゼスで十分良かったです。

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            エントランス 
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            ロビー

前日まで宿泊していた『オリオンモトブリゾート&スパ』が、シンプル、で白を基調としていたのと、全く違った趣です。

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サンピン茶をいただきながらチェックイン。



部屋へ。


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細長い部屋です。 畳のスペースもあって、見た目にもくつろげます。
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冷蔵庫内の飲み物は有料ですが、

d0264892_2340294.jpgエレベーターホール近くにラウンジがあり、ビールやウィスキーなどの飲み物、 
ちょっとしたおつまみや、スイーツ類を
自由にいただくことができます。
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<夕食>
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いつのまにか日が落ち、プールサイドのイルミネーションが点灯。
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d0264892_141563.jpgd0264892_1421926.jpg魚介のカルパッチョ風と、
牛ステーキはアラカルトで別注。

思えば
沖縄で食べた唯一の
牛肉でした。

d0264892_1475698.jpg 部屋に戻ると、ターンオーバーが済んでいました。

<5月5日>

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今日もお天気は良さそうです。

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<朝食>
朝食はルームサービスで。 ルームサービスは和定食です。
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ひと晩の滞在でしたが、気持ちよく過ごしました。

レストランはやっぱり事前予約が必要でした。
夕食はおいしくいただきましたが、 メニューが魅力的だった鉄板焼きは、遅い時間でないと取れませんでした。




 
by spring-ephemeral | 2015-05-20 02:08 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

沖縄の旅 8 残波岬灯台 ・ 万座毛

<5月4日>

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                           何気ない道に、南国らしさを感じます。

 さて、『百年古家 大家』で昼食を済ませ、『OKINAWAフルーツらんど』、 『ナゴパイナップルパーク』 と回り、ホテルの場所を確認すると、まだ時間があります。

 万座毛が近いのですが、足を伸ばして、まず 「残波岬」 に行くことにしました。

<残波岬灯台>
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灯台に上れるので、上ってみます。 階段は99段。 
「灯台の階段はなぜ99段なんだろう? 犬吠埼灯台も99段だった・・・」 なんてことを考えながらはあ、はあ、と上ります。

ああ、良い眺め!

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              奥は那覇港方面。

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              真下の岩場で魚釣り!
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              肉眼では水平線に伊江島が見えます。 
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              思い切りトリミングして・・・どうにか判別できるでしょうか。

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一回りしたので下りて、あたりを少し歩きます。
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ウェディングドレスで撮影中。 こういう写真を撮りに日本に来るツアーがあると以前TVで見たことがあります。 きっとそれですね。 風でベールが舞い上がるので、四苦八苦してました。
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晴れて、ほんとうに良かったです。

このあと万座毛に寄ろうと思ったのですが、少し時間が足りません。 翌日に回しました。

<5月5日>

<万座毛>

定番観光地です。 早いうちでしたが、駐車場も次々埋まっていきました。
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車がどんどん入ってきます。 一日賑やかになるでしょう。


 

 
by spring-ephemeral | 2015-05-19 01:03 | おでかけ | Trackback | Comments(4)

沖縄の味 1 百年古家 大家

<5月4日>

 ブログのお仲間さんがたのブログにたびたび登場していた店が 『百年古家 大家(ひゃくねんこか うふやー) 』。

 なんと、そこで使える「お休み処クーポン」がついていました。
 これは行かねば!

 御菓子御殿に寄ったあと、県道84号をしばらく行くと、交差点に大きな看板があり、それに従って右折。あとは看板を辿って、『大家』に到着。
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 「こんなところに店があるのか?」
 とツレアイが言うくらい、山の中とうか、看板がなければわからないような場所ですが、
 すでに駐車場には車がいっぱい。
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きょろきょろしながら店の入口へ。 (上の写真の階段は、庭の山に行く道です)
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1901年に建てられたという家は大きく、奥はお休み処になっています。(食事はできません)
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中に入ると、もうほとんど満席というくらい、お客さんがいらっしゃいます。
庭側ではありませんでしたが、席が空いていました。
他の方々が写ってしまうので、差しさわりのない角度で庭にカメラを向けます。
滝の上の方に遊歩道があるらしく、散策している人がおられました。

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お休み処クーポンでいただけるのは、
シークヮーサージュース と パインケーキ でした。

少し早めでしたが、これをデザート代わりに、
お昼の食事を摂ることに。

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お仲間のブログで見ていた、「豚の生姜焼き定食」を注文。

しっかり味がついていますが、濃すぎず、
脂身の少ない肉は、
噛み応えがあるけれど、固くなく、
肉自体に、味があると感じました。

鳥でいえば、地鶏の味わい、という感じ。
美味しかったです。

 店の外に出ると、名前を書いて待つ人たちが。
 良いタイミングでした。

 思い返すに、朝のルームサービスが30分早く間違えられたため、全体の行動も30分早まり、
 そのことが早めのタイミングにつながっているのでした。
 貴重でありがたい30分になりました。
 この30分で、より有効に使えた一日になりました。
 
 
by spring-ephemeral | 2015-05-18 02:30 | 味だより | Trackback | Comments(0)