<   2014年 09月 ( 21 )   > この月の画像一覧

最後は青森駅で太宰らうめん

<9月15日>

10時にチェックアウトして、新青森駅に戻ります。

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過去2回は、新幹線がまだ八戸止まりだったので、八戸を起点としていたため、
 青森方面へは久しぶりです。

八甲田山から、海岸の青森までは
ずうっと下り。


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ブナの林が続きます。

背後に八甲田の山がきれいにそびえているのですが、

振り向けず、
惜しい!

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途中に岩木山展望所がありますが、

岩木山は雲にかくれて見えませんでした。


八甲田から新青森駅へは、わかりやすい道です。
まーっすぐ下りていって、7号線にぶつかったら左折。
さらに道なり。
「新青森駅」の標識を左折で、到着。 約40分。
あ、その前にガソリンを入れて。

お昼は、新青森駅1F「あおもり旬味館」の中の『めぇ』というお店で食べました。

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金木町の名産、
霜降り馬肉の握り。
1貫から注文できます。

私が1貫。
ツレアイが2貫。
馬肉といえば熊本と長野ですが、
青森でも食べるのですね。


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それと、「太宰らうめん」

太宰治が好んだ、根曲り竹とわかめのラーメンです。
煮干しのだしが効いていて、スープの味は良いのですが、
如何せん塩がきつい!
グラスの水を入れて薄めました。
作っているうちに、感覚がわからなくなっちゃうんですね。


ともあれ、おおむね天気にも恵まれ・・・初日には強い雨も降りましたが、幸い濡れることは全くありませんでしたし・・・
2泊とも良い宿にとまることができましたし、
北への旅は良い旅でした。
by spring-ephemeral | 2014-09-30 00:55 | おでかけ | Trackback | Comments(2)

『 HOTEL Jogakura 』

<9月14日>

この日の宿は、八甲田山のふもと、城ヶ倉温泉・『 HOTEL Jogakura 』 です。
以前は 『 ホテル城ヶ倉 』 と、表記されていましたが、ローマ字の名前に変わり、館内も一部リニューアルになったそうなので、どんなふうになったのか、楽しみです。

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建物自体は変わっていませんが、
シックな色合いになって、
より落ち着いた佇まいです。

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ローマ字がおしゃれ。

d0264892_0142262.jpgd0264892_014435.jpgフロントのカウンターでウェルカムドリンクをいただきながら、
(ツレアイはビール、私はコーヒー)チェックインの手続きをすませ、部屋に向かいます。

私たちの手荷物は少ないので、自分で。
大きなトランクの方やお子さん連れでしたら、スタッフが部屋まで運んでくれるようです。

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玄関を内側から。
以前は少し雑然とした印象があったのですが、
すっきりして良い感じです。

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部屋がある2階に上がる階段から
フロントを見下ろしています。

フロントの左奥に大浴場があります。

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2階にあがってきました。
我が家の部屋は、
反対方向の、左側の通路にあります。

今回の部屋は「グランドコンフォート」という、温泉展望風呂付きの部屋です。
以前、展望風呂付きの部屋は特別室のみでしたが、今回、4部屋があらたに展望風呂がつく部屋にリニューアルされました。
我が家が予約した「グランドコンフォート」は一番小さな部屋で、3部屋あります。
もうちょっと広い部屋が 「グランドコンフォート・スイート」 で1部屋。
以前の特別室は、茶室つきの和室、キッチン、リビングと、メゾネットのベッドルームという間取りは変わらず、「ロイヤル・スイート」として生まれ変わりました。
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こじんまりと、落ち着いたリビング。

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隣がベッドルーム。

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リビングとベッドルームの間に、洗面、トイレ、展望風呂があります。(右はお風呂の窓を開けたところ)

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d0264892_0165698.jpgd0264892_0171767.jpg左は寝間着。
右が館内着ですが、
地元の高校生のデザインが採用されました。
作務衣とパジャマの中間のような上下で、
ブルーのグラデーションになっています。
着心地良かったです。

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部屋から眺める、目の前のブナの森は
わずかに色づき始めたところでしょうか。

着替えて大浴場へ。

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写真は夜の内湯。

泉質は低張性弱アルカリ性高温泉。 ph8.6。
以前はph9.6くらいあって強アルカリだったはずですが、
アルカリ度が下がってました。

それでも、肌になめらかで、
気持ちの良いお湯です。

夕食は、ロビー横の食事処に出向きます。
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d0264892_0133721.jpgd0264892_0143417.jpgd0264892_0165353.jpgd0264892_0181562.jpgd0264892_0205567.jpgd0264892_022548.jpgd0264892_0222687.jpgd0264892_0224323.jpgd0264892_02368.jpgd0264892_0232624.jpg
以前は、このホテルは大間のマグロが食べられるので知られていて、お品書きにも「大間のマグロ」と明記されていたのですが、
昨今のマグロ事情はなかなか厳しいものがあるのはご存じの通り。
お品書きの、「大間」の文字は、いつしかなくなりました。

お品書きに「体にやさしいお料理」とあるように、地の、海のもの、山のものを、シンプルな味付けで仕立ててありました。
ボリュームがどうかなあ?と、食べ始めは不安でしたが、食べ終わってみれば、ちょうど良い具合におなかいっぱいになりました。

今回はトラブルもなく、ゆっくり休むことができました。

<9月15日>
朝のお風呂に行きました。
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露天風呂の前に広がるブナの森に朝日がさして、すがすがしい朝です。

特別なにかがある露天風呂ではないのですが、
緑を間近に見ながら入っていると時間を忘れます。

朝露がきれいです。
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朝食は、夕食とは違う場所でバイキングでした。 以前は和定食でしたので、これもリニューアル後変わったのだと思います。
朝食の時間は7:00から10:00。 10:00はチェックアウトの時間ですから、実にゆっくり朝食が摂れます。
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せいろごはん、色とりどりのミニトマト、貝焼きと嶽きみ、笹カスタード・・・
地元色豊かな、野菜の多い品々です。
種類が特別多いわけではありませんが、
良い内容だと思いました。

         食事処の窓の外の森。
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部屋の窓からは、森の向こうの山の上に八甲田ロープウェイの山頂駅が見えています。
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もうひと月もしたら、このブナの森は一面黄色に色づき、最も美しい季節を迎えます。

リニューアル後の『HOTEL Jogakura』、山のホテルですが、過不足なく行き届いていて、以前と変わらず、気持ちよく過ごしました。
3連休の真ん中でしたが、ひとり2万円台での宿泊でした。 価値ある内容と思います。
by spring-ephemeral | 2014-09-29 01:51 | お宿記 | Trackback | Comments(2)

閑話休題 ~回想・城ヶ倉の出来事~

 八甲田山のふもとにある城ヶ倉温泉「ホテル城ヶ倉」に初めて行ったのは1999年のことでした。
 八甲田山に登って、下山後に、一泊したと記憶しています。
 ロッジ風のホテルで、高アルカリ泉のお湯も良く、山の中とはいえ、工夫された料理も良くて、とても気に入り、
 その後2度、八甲田界隈を訪れたときも、2泊のうちの1泊はこのホテルに宿泊しました。

 2010年、その3度目、すなわち、前回宿泊したときのことです。
 JTBを通じて、過去2回と同じ、メゾネットですが、スタンダードの部屋を予約してありました。
 到着してフロントでチェックインの手続きをし、部屋に案内してもらうと、なんと特別室。 ホテルのほうでアップグレードしてくださっていたのです。
 2階のつきあたり、ドアを開けると、玄関の左側に茶室のついた和室。
 こちらに、と通されたのは、右側のリビング。 
 RxRでブログを始めてはいましたが、今ほど写真に慣れていなかったので、ホテルでの写真は少ないのですが、わずかばかり撮っていました。
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これがそのリビング。
真ん中に、ストーブを囲んで大きなテーブルがでん、とあり、座椅子が6脚ほど。

リビングの手前、1段下がったところにはフル装備のキッチン。
奥に見える階段を昇ると、
メゾネットの寝室になっていて、
ベッドが3台並んでいました。

定員はきっと最低でも6人くらいだったろうと思います。 そこをふたりで使うのですから、
広すぎて落ち着かないくらいです。

当時、この特別室にだけ、温泉展望風呂が備わっていました。
城ヶ倉は、冬、積雪の深さで必ずニュースに登場する酸ヶ湯から車で数分のところ、同じくらいの雪でしょうから、露天風呂にはしておけないのでしょうね。

せっかくついている展望風呂ですから、使わない理由はありません。
ツレアイがお湯を張りに行ったのですが、
「黒い水が出る」と、私を呼びにきました。
浴室に行ってみると、蛇口からは炭の粉を溶いたような真っ黒なお湯が出ているではありませんか。 びっくりしていったん止めました。
これじゃあ使えないから、フロントに言おうか、とツレアイが言います。 しかし、この部屋を指定したわけではなく、ホテルの好意でアップグレードになっただけですから、それも言いにくい話です。
それに、洗面のお湯にも異常はなく、そのほかの水回りも、おかしな現象は全くありません。 変なのは浴槽のお湯だけです。
 そこで、気が付きました。 これは、長い間使われていなかったからだと。 それも、相当長いこと、お湯を出したことがないに違いありません。
 それなら、滞っている配管の中がきれいになれば、きれいなお湯になるはずです。
 蛇口を全開にしてしばらく出しっ放しにしておくことにしました。
 あとからあとから、真っ黒なお湯がじゃんじゃん出てきます。 見ていてもしかたがないので、出しっ放しのままにしておきました。
 ツレアイがときどき見に行っては「まだ黒いなあ」と戻ってきます。
 かれこれ1時間も出していたでしょうか、ようやく透き通ったお湯になってきました。
 試しに浴槽の栓をして溜めてみましたが、まだ濁りがあって底に「おり」が沈みます。
 栓をぬき、お湯を抜いて、浴槽をきれいに掃除し、また出しっ放しに。
 それを何度が繰り返しているうち、やっと、すっかりきれいなお湯になりました。
 新鮮な温泉の気持ちの良かったこと。
 宿でお風呂掃除をしたのは後にも先にもこのときだけです。

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10月初旬、
ブナの黄葉が始まっていました。

 この時の宿泊では、ハプニングはこれだけではありませんでした。

 部屋がアップグレードになれば、部屋についている食事もアップグレードになる勘定です。
 フジツボの酒蒸しや、いちご煮のついた、美味しい夕食をいただき、すっかり良い気分に。
 部屋に戻り、きれいにしたお湯に浸かって気持ちよくベッドに潜り込めるはずでしたが・・・

 メゾネットの寝室に上がったことろにある、窓のカーテンを閉めようとしました。
 背の高い窓で、横に下がっている紐を引くと、カーテンが閉まる仕組みです。
 ところがなにかが引っかかっているらしく、閉まりません。 
 私が紐を引っ張ったり緩めたり、いろいろしているところにツレアイがきて、「かしてみろ」と言うと、私が無理しちゃダメだというのに、ワインの酔いも手伝って、力任せに紐を引いたものですから、
 バキっという音とともに、カーテンをカーテンレールに下げるフックが割れて、カーテンが垂れ下がってしまいました。
 幸いカーテンは破れませんでしたし、カーテンレールも壊れませんでしたが、「だから、無理しないでって言ったのに」と私。 「だいたいカーテンが閉まらないのが悪い」とツレアイ。 
 せっかくの良い気分に気まずさが漂った寝入りばなでした。

 翌日、チエックアウトのとき、実は、とカーテンの件を打ち明けました。
 「カーテンのフックが割れてしまって・・・」 と説明すると、
 「それはご迷惑をおかけして、たいへん申し訳ありませんでした」 と反対に丁重に詫びられ、かえってこちらが恐縮してしまったのでした。

 お風呂掃除のこと? それは言わずに帰ってきました。 

 それから4年経ちました。
 今回の青森旅行で、鰺ヶ沢に泊まったあと、もう一泊をどこにしようか考えながらパンフレットを見ていると、
「城ヶ倉」の文字が見当たらないことに気がつきました。
 よくよく見ると、「城ヶ倉」 が 「Jogakura」 とローマ字に変わっていたのです。
 検索したところ、ホテルがリニューアルされたようでした。 あとで伺ったのですが、新幹線が青森まで開通したのに合わせて手直しされたのだそうです。
 一室しかなかった温泉展望風呂付きの部屋が新たに数室増えていました。
 私たちがお風呂掃除をして、カーテンを壊した特別室は、間取りはそのままに、リビングと寝室の設えが変わってロイヤルスイートのツインになっていました。
 もともと好きなホテルです。 かの日の出来事もなつかしく、また行きたくなって、二泊目の宿に決めました。
 どうせなら、あの部屋に再び泊まろうかとも思ったのですが、 おそらく使わないままになるであろう和室はもったいないし、
 せっかくリニューアルになったのですから、新しくお目見えした部屋に泊まってみることにしたのでした。

 
 
 
 


 
by spring-ephemeral | 2014-09-28 00:43 | お宿ものがたり | Trackback | Comments(6)

岩木山から城ヶ倉へ

 <9月14日>

 岩木山から下りてきて、八甲田山のふもと、城ヶ倉へ移動します。

 岩木山に登るのに、水の小さなペットボトル一本とカメラ以外は手ぶら。
 往復1時間くらいだったので、
 お昼は下山後、どこか途中で、と思っていました。

 嶽温泉あたりで、とも考えていたのですが、
 道一本入るのをうっかりして通り過ぎてしまい・・・
 県道3号線沿いには道の駅もなく・・・

 適当なお店があったらどこでもいいから入ろうと、話しながら車を走らせていくと、
 トウモロコシを売る屋台がそこここに並んでいます。
 そういえば『水軍の宿』と出るとき、見送ってくれたスタッフのかたが、
 「途中に「だけきみ」を売る店が並んでいますから、ぜひ寄って、食べてみてくださいね」と言ってましたっけ。

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特に多くの方が寄っている一軒に
私達も寄りました。

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「だけきみ」というのは「嶽きみ」という品種のようで、
あちこちにのぼり旗がたっています。


写真では良く見えませんが、
後方の道端には2軒も3軒も屋台や店が並んでいて、
みなさんずらりと路上駐車です。
しかも、両側。
車のすれ違いがたいへんですが、
誰も文句を言いません。

みなさんに倣って
私たちも路駐です。

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トウモロコシ「嶽きみ」の特徴は
鮮やかな黄色と
味の甘さ。

これはゆでモロコシですが、
焼きモロコシもありました。
黄色のきれいさにひかれて、
ゆでたほうにしました。

美味しかった。


それにしても、食べるところが無い・・・

と、公園のような一角に、「りんごラーメン」と「梅うどん」というのぼり発見。
そのレストランに入ってみたところ、
席についているお客さんのうち、食べているのはほんのわずか。
これでは注文したとしても、いつ食べられるのかわかりません。

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「りんごラーメン」 と 「梅うどん」 に後ろ髪をひかれながら、
揚げたてのカレーパンを買って...

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岩木山と
虫取りをして遊んでいる子供たちを眺めながら、
お昼としました。

嶽きみとカレーパンで、お昼を済ませ、先を急ぎます。

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岩木山神社の前を通り・・・

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岩木山と
りんごと
稲を眺め・・・

弘前市内に入りました。

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弘前城のまわりをぐるりと回るうえに、
信号も多く、
弘前市内を抜けるのに、
いつも思わぬ時間がかかります。

弘前城の追手門がタクシーの向こうに見えます。

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ここで弘前城から離れます。

市内を抜け、7号線から、102号線、394号線と道をつないで城ヶ倉へ向かいます。






 
by spring-ephemeral | 2014-09-26 00:29 | おでかけ | Trackback | Comments(8)

岩木山に登る その2

 <9月14日>

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午前11時15分。

リフトで岩木山9合目到着です。

看板左手から登り始めます。

津軽岩木スカイラインの7合目くらいまでは晴れていましたが、
8合目から上はガスっていて周りがよく見えません。

登り始めてまもなく、行く先がぼんやり見えます。 登って下って登っていきます。
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小さな火口壁の外側をぐるりと登ります。
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その先の傾斜も急で、
大半は岩登りの様相ですが、
岩はしっかりしていますし、
良く踏まれていて
歩きやすい道です。
急ではありますが、ロープ、鎖はありません。
見えるロープは登山道を示しています。

相変わらずガスがかかっています。 旧火口がすぐそばのはずですが・・・見えません。
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鳳鳴ヒュッテです。 ヒュッテといっても、小さな無人の避難小屋です。
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ヒュッテの左上へ、「第一おみ坂」といわれる急登が待っています。 
家族連れやカップルや、さまざまな人たちがたくさん登っています。
小学生くらいの子が 「えらいとこに来ちゃったなあ」 と言うのが聞こえて、思わず笑ってしまいます。d0264892_22504992.jpgd0264892_22514444.jpg
おや? 晴れてきたみたいです。 さらに、「第二おみ坂」の急登が続きます。
下を見て、「おお怖い」と言いながら登っている子もいますが、足場は良く、危険なところはありません。
山頂が現れてきました(右下の写真)
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おお! 晴れてきた! 山頂近し!
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11時45分。 山頂到着。
岩木山神社奥宮の周りにはたくさんの人がいて、正面の写真は撮れず、後ろから失礼!
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日本海側の雲は晴れませんが、弘前市側の下界が見下ろせます。 
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証拠写真を一枚。
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水一本持っただけの簡単登山です。 さて、下山することにしましょう。
こちら側はまだガスが晴れません。
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ナナカマドも、ごくわずかに色づいてきたでしょうか。

「第二おみ坂」を下るころ、急にガスが晴れてきました。
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「第一おみ坂」。 傾斜が分かるのはやはり下山の写真です。
こうしてみると、火口が並び、岩木山が火山だったことがよくわかります。
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あ、海だ! 前回見られなかった景色です。 
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正面の鳥海山越しの山並みもはっきりしてきました。
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リフトの方へ、間違えないように。
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振り返ると、山頂もはっきり見えます。
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登るときにはガスに隠れていた旧火口も、今ははっきり。
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火口壁の大岩を回り込み、急坂をくだって、見えている登りを登りきればリフト乗り場です。
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その前に、すっかり晴れた日本海を眺めます。 前回はこの景色が見えませんでした。
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海を見ながら下るのは、爽快です。
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リフト乗り場前から。 右には山頂。 この景色が見たかった。
白い雲が沸いているあたりが北海道ですが、残念ながら見えませんでした。 
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海をズーム。 少し霞んではっきりしませんが、中ほどに十三湖があります。
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リフトで駐車場まで下ります。

駐車場にある展望所で、八甲田方面を眺めました。 山でも見えましたが、ここからだと稜線に邪魔されず、ひろびろと眺めることができました。
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往復1時間の登山でしたが、久しぶりの山登りらしい山登りは楽しく、前回見ることのできなかった、独立峰ならではの眺望を堪能することができて、ほんとうに心躍るひとときでした。
by spring-ephemeral | 2014-09-25 00:55 | 山歩記 | Trackback | Comments(6)

岩木山に登る その1

 岩木山は、津軽平野にそびえる独立峰で、津軽富士とも呼ばれます。
 四方から登山道が延びていますが、
 ふもとの嶽から、有料道路の「津軽岩木スカイライン」で一気に8合目まで車で上がり、さらにリフトで9合目まで上がってしまうと、
 山頂まで30~40分。
 誰でも気軽に1625mの頂に立つことができます。

<9月14日>

およそ16年ぶりに、2度目の岩木山に登ります。

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宿をチェックアウトし、車に乗ろうとすると、

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五能線の「リゾートしらかみ」が走って行きました。

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県道3号線を弘前方面に行くのですが、
連休というのに、
車がほとんど走っていない、
静かな道です。

鰺ヶ沢からおおよそ40分、「津軽岩木スカイライン」にやってきました。。

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(写真はスカイラインのHPから借用)
津軽岩木スカイラインは、69のカーブを連ねて、8合目まで一気に標高を上げていきます。

通行料金は、
2014年現在、普通車で1、800円。
JAFの会員証の提示で200円引きになりました。

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ナビの画面もこの通り。

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                  8合目に到着です。
                  着いたときはガスっていました。
                  この写真は下山後のものです。

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ここからリフトで、9合目に上がります。
(この写真も下山後のものです)

8合目から9合目は、歩いても登れます。




20~30分ほどで登れるので、歩く人も見られます。
前回登ったときは、リフトの営業時間前だったので、歩きました。
今回は、運動不足気味のツレアイの足も考え、リフト利用で9合目まで行ってしまいます。

短い距離とはいえ、久しぶりの山登り。
わくわくしてきます。
by spring-ephemeral | 2014-09-23 02:19 | 山歩記 | Trackback | Comments(8)

鰺ヶ沢温泉 『水軍の宿』 ~食事編~

<9月13日>
 『水軍の宿』 での夕食はお部屋でした。
 JTBのプランには特選料理があったので、例によって、大食いな我が家は特選にしてもらいました。
 お品書きはありません。

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左:先付 右上は湯葉とウニ。

右:前菜 甘海老の塩辛、自家製烏賊の漬け物、
      ミズの和え物。

「もうちょっと盛り付け方を見栄えよくすればいいのに」
とは、ツレアイの言。
うーん、たしかに・・・

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豚しゃぶの豚は、地元の牧場(名前は忘れました)の、ブランド豚
くせのない、美味しいお肉でした。

アワビのバター焼き。
間違いなく美味しい。

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お造り:カンパチ、マグロ、ミズダコ。
     右端は、「幻の淡水魚」といわれるイトウ(漢字は魚へんに鬼)
     この宿の看板メニューのひとつです。
     天然のイトウは貴重な魚ですが、養殖技術が確立されたそうです。
     一見サケのような透き通ったオレンジ色。、
     白身魚のような弾力があって、美味しかったです。

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新鮮な魚5種(メバル、カレイ、タイ、イカ、ホタテ)のなかから、
ひとり一つ選んで、焼いてもらいます。

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メバルと、
大きなイカを。
(イカはうっかり半分食べてしまいました)

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大根とニシン。

ワインはこの一種類のみでしたが、
辛口で良かったです。

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ご飯は鰺ヶ沢の名物、ヒラメの漬け丼。

お吸い物はハマグリの潮。

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デザートはスチューベン。
ブドウも特産品とのこと。
近頃は、水菓子に果物そのものがドンと出てくることが
少なくなった中、
房で出てくるのは珍しい!

さすがに海辺です。
魚が新鮮でした。
おしゃれな演出はありませんが、素材勝負のシンプルなお料理で、
すべて美味しくいただきました。

<9月14日>
朝食は玄関ロビーのすぐ脇、食事処「のれそれ」でいただきます。
d0264892_1253841.jpg左にに見えている椅子席が我が家の席でした。

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ごく普通の、和食の朝ごはんです。
卵は貝焼きを卵とじにします。

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舟の上には、地物の、イカの塩辛や、野菜の塩辛、長芋、豆腐、みそ汁があって、
好きなだけとってきていただきます。
ご飯は、小さなお釜で卓上で炊きあげられていて、
ごく普通とはいえ、郷土色も散りばめられて、美味しくいただきました。


今回の宿は、一人2万円台で宿泊しました。
連休中であるにもかかわらず、お部屋、食事の内容を考えると、とってもお値打ちだと思いました。



       
      
by spring-ephemeral | 2014-09-20 01:49 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

鰺ヶ沢温泉 『水軍の宿 』

9月13日の宿泊は、鰺ヶ沢の 『水軍の宿』 です。

 ここまで全く不都合がなく、気付かなかったのですが、
 借りた車のナビは、けっこう古かったようです。
 というのも、電話番号で入力して、着いたところは、『水軍の宿』の、いわば本館にあたる『ホテル山海荘』という宿で、
 肝心の『水軍の宿』は見当たらず、電話をして迎えにきていただいた次第。

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実は、この大きな看板、
見ていたんです。
でも、塗装が薄くなっていて、
ただの広告塔かと思ってしまいました。

ここだったんです。

(写真は翌日、出発時に撮影)

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ともあれ、無事に到着できました。

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ロビーで、
ごぼうのお茶と、
「なべしり餅」という、女将手作りのお茶うけをいただきます。

ご飯に粉をまぜて搗き、
焼いたもので、
長野にも似た郷土食があります。

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古い道具がところどころに置かれた通路を通って、
部屋に案内してもらいます。

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こじんまりした和室に
かけ流しの温泉露天風呂がついたお部屋です。

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冷蔵庫に冷えたお菓子。
水まんじゅうのようで、おいしかったです。

最近は部屋にコーヒーメイカーを置かれる宿が増えました。
こちらにはバリスタがありました。


着替えて大浴場に行きます。

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こちらの大浴場は公衆浴場も兼ねていて、
浴室にはシャンプーやせっけんは置いてありません。
宿泊客は、浴室入り口近くで、
好きなシャンプーのセットを選んで、持って入ります。

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写真右手に公衆浴場としてのの入り口があります。

「番台」の右が男湯、左側に女湯。

公衆浴場ですから、地元の方も入りに来ます。
露天風呂で、
弘前から新鮮な魚を買いに来て、
ついでに入って帰るという、同世代くらいの方と話しました。

当然、写真なんて撮れません。

翌朝、まだ一般のオープン前のお風呂に行くと、なんと、私ひとり。
広い内湯も、舟の形の露天風呂も、ぜいたくな貸し切り状態でした。

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湯上りは、冷水の置いてある宿泊棟に戻り、ラウンジでひと休み。
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目の前の広い庭を、建物がくるりと囲んでいます。
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ところで、こちらの温泉は、30万年前の海水が温泉になったもので、『化石海水温泉』というのだそうです。
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海辺の温泉はたいてい塩辛く、
しょっぱいだけでなく、「にがり」の味もして、
不味いことがほとんでです。
ここの温泉も、もちろん塩がきつく、飲めませんが、
舌に触れる味は
苦味がまったくなく、塩味に甘みが加わって、
むしろ美味しい味でした。

さて、夕食は部屋でいただくことになっています。 楽しみです。
by spring-ephemeral | 2014-09-19 02:11 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

龍飛岬から十三湖へ

<9月13日>

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 龍飛岬から坂をくだって、広い駐車場に車を停め、道を渡ったところに、「津軽海峡冬景色」の歌碑がありました。

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          立派な歌碑です。
          やっぱりというか、当然のことながらというか、
          2番の歌詞がどん、と真ん中です。
          赤いボタンを押すと、石川さゆりさんの歌声が流れますが、もちろん2番からです。


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この歌碑から、眼下の龍飛漁港を見ながら、
歩いてすぐのところに、階段国道の入り口があります。

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なんの変哲もない階段ですが、
車もバイクも通れない、これが国道339号線、日本唯一の階段国道

ここ、来てみたかったんです。


案内板が光ってしまいました。
 階段国道339号 (1974年)
 全 長  388.2m(362段)
 標 高  170m
と書いてあります。



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362段を降りきろうと思っていましたが、見下ろすと長い。
暑くなってきたし、降りたら上って来なければならないことを考えると、めげて、
半分ほどで引き返しました。

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人がいても動じないカラス。


お昼は、岬にほど近い道の駅「みんまや」で。
青函トンネル記念館の中に併設されている道の駅です。
ケーブルカーで、トンネルの坑道を見ることができますが、今回はパス。 食事のみです。
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左がツレアイの「海峡海鮮丼」

右は私の「うに塩ラーメン」
うに、サザエ、ホタテ、若芽が入って、美味しかったです。

岬を離れ、十三湖に向かいます。
海(日本海)が右手にあるので、逆回りのほうが、眺めがよかったのですが、
効率の良くない行程になってしまうため、このルートになりました。

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海の景色がきれいなのがわかるのですが、
見えなくて残念に思っていると、「眺瞰台」という標識が。




車を停めて、117段の階段をのぼります。





絶景が広がりました。

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          上方には雲の晴れた北海道。
          真ん中の白い、小さな点が龍飛岬。
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南に目を転じます。
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          これから下って行く道がうねっています。
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東は、
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          遠く見えるのは陸奥湾でしょうか。
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この景色にすっかり満足し、海が見えなくても残念ではなくなりました。


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一気に山を下り、
竜泊ラインと呼ばれる海岸線の国道339号線をひたすら南下して

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十三湖畔にやってきました。

十三湖は、汽水湖で、周囲31.4㎞、青森県内で3番目の大きさだそうです。
私たちがいるのは、その海側の北の端。 湖の中の「中の島」に渡る橋のたもとです。
橋の上から眺めていますが、広い湖の全体を見ることはできません。

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せめて中の島に渡ってみようと思ったのですが・・・
写真では明るく見えるのですが、
橋の向こうに黒い雲があり、その中をまっすぐに稲光が立ちました。
雷鳴はまだ遠いのですが、
橋の半ばで引き返しました。

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中の島公園を後に鰺ヶ沢に向かいます。

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十三湖大橋を渡るとすぐに
この鳥居をくぐって県道を離れます。
古い、木の鳥居で、なんと書いてあるのか
判読できません。

神社の参道なのかしら?

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気を付けていたら、そのお宮がありました。
鳥居に「湊明神宮」とありました。

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北海道を思わせる、どこまでもまっすぐな道です。

牧場や、池や
湿原や、畑が
両側に続いていました。

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鰺ヶ沢が近くなってきました。
岩木山が正面にそびえます。
明日、登るつもりです。
晴れると良いのですが。
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今日は鰺ヶ沢に泊まります。
by spring-ephemeral | 2014-09-18 02:14 | おでかけ | Trackback | Comments(2)

龍飛岬へ

<9月13日>

 新青森駅で駅レンタカーを借り、龍飛岬を目指します。

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道路が濡れているのにお気づきでしょうか。
駅に着いたときはこんなに晴れていたのに、
あっという間に前が見えないほどの土砂降りになり、
その雨もすぐに通り過ぎ・・・
そんな現象に2度3度会いながら、北上します。

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新幹線の高架も北上しています。
再来年には、函館まで開通します。
それもまた楽しみですが、JR北海道、頑張ってね!


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外ヶ浜の集落を通っていくと、海辺ならではの家や、小さなお社が。現れます。

海沿いの道から坂道を登って、龍飛岬の駐車場へ。 車を降りて、坂を上ると・・・

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まず、龍飛岬灯台。

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灯台の前を岬の先端に向かいます。

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「津軽半島龍飛岬」とありますが、
岬はこっちじゃなくて、









反対側です。


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                    対岸は北海道ですが、局地的な雨雲がかかっているようです。

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             水平線の真ん中あたりに江島大島が見えていますが、写真では、はっきりしませんね。

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岬の先端から右手に視線を向けると、下北半島がうっすら見えていました。

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そのまま内陸に目を移すと。斜面に 「青函トンネル本州方基地龍飛」 のボードが見えます。 駐車場は、後で行く道の駅「みんまや」の駐車場です。


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駐車場へ戻る道沿いには、青い、可憐な花が咲いていました。


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           駐車場の脇に、海岸に下りられる遊歩道の入り口があったので、少しだけ下りてみました。

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            青い海がきれいです。

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            ススキが揺れて、北の地も 秋が近いと思わせる風でした。
by spring-ephemeral | 2014-09-17 01:52 | おでかけ | Trackback | Comments(0)