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『赤倉観光ホテル』 ~アクアテラスと大浴場 ・ 夕食~

 『赤倉観光ホテル』 は本館の外観は建てられた当時とほとんど変わらず、 部屋の内装がリニューアルされていますが、
 新館は2009年12月に新築オープンされました。
 玄関・ロビーがあるのは本館2階。
 新館にある大浴場には本館1階から連絡通路を通って行きます。

 ホテル内は、上に、部屋備え付けの着物(女性は2部式)を着れば浴衣でかまいません。

 連絡通路を通って新館に入ると、そこは新館の屋上。
 まずアクアテラスが目を引きます。
 広々としたテラスの先に水盤が広がり、天空の水上にいるようです。 
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1日目の22日は霧。

水盤の先も、
連絡通路のある側も、
なにも見えませんでしたが・・・

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翌23日は晴れました。
水盤の先も、
連絡通路の側も、眺めが広がりました。

水盤に落ちた虫を狙って、
ときおり燕がダイビングします。(端っこにやっと写りました)




もうワンフロア下がったところに大浴場があります。d0264892_1245941.jpg

夜の大浴場。

左の壁の向こうが洗い場。
正面にはミストとドライのサウナ。
右手奥に露天風呂があります。

霧は夜になっても晴れませんでした。

湯花が散り、硫黄の匂いがほのかにする透明なお湯は
低張性中性高温泉。 かけ流し。
柔らかく、長湯必至です。

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霧に包まれていた露天風呂も、翌日には晴れました。

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大浴場への途中、ベーカリーの横を通ります。
北海道にゴルフ旅行中の母に、
ここのフルーツケーキを買って来て、と頼まれています。
明日の帰りがけに買いましょう。 







食事は和食か洋食か選べます。
たまには洋食をいただこうと思います。

両親が宿泊したときは、和食に熱燗がおきまりの父が和食がいいというので和食にした、と、母がちょっぴり残念そうに話していたのを、ふと思い出しました。

洋食はメインダイニング「ソルビエ」でフランス料理です。
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 前菜はスモークサーモン、下にとうもろこしのスコーンが隠れてます。

 コンソメにはジュンサイが浮いています。

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 魚は日本海産ひらめ。



 肉は黒毛和牛のヒレステーキ

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日本海、上越の港まで、高速を利用すれば40~50分。
魚介は新鮮ですし、野菜も豊富。
料理は、和食にも通じるシンプルな味わいで美味しくいただきました。
ワインの前にビールを飲んだのですが、今回の出来事のお詫びにとサービスにしてくださいました。

もう一度お風呂に行き、いろいろあった一日を思い返しながら、休みました。
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by spring-ephemeral | 2013-06-28 01:49 | お宿記 | Trackback | Comments(8)

『赤倉観光ホテル』 ~そんなぁ・・・~

 6月は毎年我が家の人間ドックの月です。
 今年は21日(金)~ 22日(土)。 
 そのあとは、これも恒例、ドック打ち上げ温泉一泊。

 ドックの結果は、オプション検査の結果を合わせた最終報告書が届くまではおおよその結果ですが、まあ、ひとまず合格でホッ…

 さて、今年は新潟県、妙高山中腹にある『赤倉観光ホテル』の、2009年にリニューアルした新館に泊まろうと思っていました。
 リニューアル直後、かけ流しの温泉に行きたいという両親に、JTBの I 嬢が勧めてくれたのがこちらでした。
 両親の話を聞いて、私たちも、と思っていたのですが、人気が高く、特に我が家が動ける週末は、なかなか予約がとれませんでした。
 今度こそと思いついたのがドック明け。 日程は決まっているし、確実に行けるからと、昨年の11月に早々予約をいれてもらっていました。
  
 22日、前日は終日降っていた雨もあがり、青空ものぞく天気になりましたが、妙高高原ICをおりて山に向かって上っていくと、濃い霧になりました。
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センターラインだけを頼りに上へ上へ。





 午後3時を10分ほど過ぎて、ホテルに到着しました。
 さっそくチェックインの手続きを…
 ところがなんだか変です。 受付嬢がPCで確認しているらしいのですが、首をかしげます。
 結局ロビーで待つことになりました。
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 せっかく早く来たのに…と思いながらも、待っていたのですが…
 見ていると宿泊客が次々やってきて、部屋に案内されていきます。
 私たちのところには誰も、何も言ってきてくれません。 忘れられているのかといらいらしてきました。
 30分も経つのに…
 とうとう業を煮やしてフロントへいき、「まだ確認できないのですか」と尋ねる声もきつくなります。
 「もう少しお待ちください」というのでロビーに戻り、JTBに電話をして経緯を話しました。
 すると、ホテルからJTBにも確認の電話がきたところだというのです。

 予約期間が長くなると、途中で、宿からJTBへ、JTBから客へ確認の問い合わせがきます。
 今回も5月に問い合わせがあり、変更なしということで、JTBでもあらためてホテルに予約内容を通知し、確認しているはずなのです。
 どうなっているのか、わけがわかりません。
 そうこうするうちに、やっとホテルの方が来ました。
 その後の話を要約すると…

 「昨年11月26日に、確かに新館のお部屋の予約を承りましたが、 その後、コンピューターを入れ替えた折、入力ミスがあり、お部屋がおとりできていませんでした」

 ……絶句……

 だって、5月に確認もしたじゃありませんか……
 7ヶ月も前に予約し、1ヶ月前に確認もし、にもかかわらず、当日になって30分以上もただただ待たされ、あげく、部屋がとれてない?
 そんなぁ… 

 あまりのことに抗議の声も震えてきます。
 こんなことは初めてです。
  
 「全て当方の落ち度です。代金を頂くわけにはまいりません」

 でも、今日はどうすれば…

 「ご希望のお部屋ではありませんが、別のお部屋をご用意いたしました。よろしければお泊りになっていってください」

 すでに4時になろうとしています。 しかも土曜日。 
 もう他所には行けませんし、まして家に帰るなんてわびしくてできません。 申し出を受け、泊まることにしました。

 本館のスイートを用意してくださったということですが、
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主室の隣にツインがもうひと部屋ついている部屋でした。
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トイレが2か所になったのは良かったけれど、ベッドが4台…





とんだことになりましたが、一応落ち着きました。
こうなった以上仕方がありません。
気をとり直し、着替えてお風呂に行きます。

 ロビーで待たされているあいだは、チェックインの客が集中する時間帯であったとは思いますが、「お待たせしています」なり、「確認に手間取っています」なり、ひとことあって然るべきだったと思います。
 ただ、事情が判明したあとは、誠意をもって対応してくださったと思います。
 ことあるごとに謝意を表わしていただきましたし、気遣いもいただきました。
 波乱の始まりでしたが、滞在中は気持ちよく過ごすことができました。
by spring-ephemeral | 2013-06-27 01:49 | お宿記 | Trackback | Comments(6)

『午後2時の太郎山』 便り ~5月のスナップ その3 道の辺の花々~

 私が登る太郎山には、
 ここでしか見られないといった、珍しい花はなく、どこの里山にもある花々が咲きますが、
 地形的、地理的要因から種類が豊富です。
 特に5月は、春から初夏にかけての花が次々に咲く、花の月でした。
 
 5月に出会った花々からいくつかをダイジェストで。

<シロバナエンレイソウ>d0264892_053861.jpg


<ムラサキケマン>d0264892_0293950.jpg


<ホソバノアマナ>d0264892_0304141.jpg


<ウマノアシガタ>d0264892_033911.jpg


<ヒトリシズカ>
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<ミミナグサ>d0264892_035375.jpg


<ヤマツツジ>d0264892_0441850.jpg


<チゴユリ>
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<タネツケバナ>d0264892_04622100.jpg


<オトコヨウゾメ>d0264892_047591.jpg
by spring-ephemeral | 2013-06-23 23:20 | 太郎山便り | Trackback | Comments(4)

登山バッジ ~八甲田山~

久しぶりの登山バッジです。

 バッジを見ていると、その時の山登りのことが懐かしく思い出されます。
 ブログは人様に見ていただくことを前提にしていますが、自分のための記録でもあると思うと、
 バッジと一緒に、当時の写真も並べたくなりました。
 10年以上前の記念写真と証拠写真の中から、お見せできるぎりぎり写真です。

≪八甲田山≫ 
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八甲田山は青森県中部に位置します。
「八甲田山死の行軍」があまりに有名で、怖い山のイメージを持たれるやもしれませんが、
最高峰八甲田大岳は1585メートル。 
登りやすく、眺めが良く、特に秋の紅葉は忘れがたい景色を作り出します。

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いくつかあるコース取りのうち、
酸ヶ湯温泉から登り、大岳、井戸岳、毛無岱を経て、
酸ヶ湯温泉に戻りました。

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酸ヶ湯温泉で、オリジナルのバッジを手に入れることができます。d0264892_2355154.png


それがこちら。
棟方志功さんがデザインされたバッジです。

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  お気に入りのバッジのひとつです。
by spring-ephemeral | 2013-06-21 00:01 | マイコレクション | Trackback | Comments(8)

雲海

 降り出したら帰って来ようと出かけた今日の山。
 雨にはならず、
 峠に出ると、
 雲海が現れ始めていました
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 やがて、雲は満ち、
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 頂上から望むと、
 稜線からあふれて流れ落ちていました。
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by spring-ephemeral | 2013-06-18 23:29 | 日々のこと | Trackback | Comments(6)

『午後2時の太郎山』 便り ~5月のスナップ その2 見上げる花~

 ひっそりと、小さいながら咲いている
 山の花を見ると、
 見上げてみたくなります。

 <フデリンドウ>d0264892_036124.jpg
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 <アマドコロ>d0264892_0385621.jpg
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 <クルマバソウ>d0264892_040994.jpg
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by spring-ephemeral | 2013-06-16 00:50 | 太郎山便り | Trackback | Comments(8)

たなびく雲と北アルプス

 曇り空。
 降ってきたら帰ろうと思いながらいつもの山へ。

 幸い降られずに峠に出ると、
 遥か北の空は青く、
 山腹にたなびく雲の上に北アルプスがくっきり映えていました。
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 ズームにしたら、
 水面に映っているような、
 不思議な雰囲気になりました。
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by spring-ephemeral | 2013-06-14 00:25 | 日々のこと | Trackback | Comments(6)

「午後2時の太郎山」便り ~5月のスナップ その 1~

 春まだ浅いと思われた5月の始まりからひと月。
 夏かと錯覚するほどまでに、季節はあっという間に進みました。

 5月の里山で集めたあれこれ その 1
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春の女神 ヒメギフチョウ

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ミツバウツギとウスバシロチョウ




カモシカの後姿
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by spring-ephemeral | 2013-06-12 00:19 | 太郎山便り | Trackback | Comments(4)

友人宅のローズガーデン

 自宅の庭でバラを育てている友人が、
 今年も一週間ほどオープンガーデンを実施。

 招待した友人知人のほか、通りすがりの人やご近所さんなど、
 のべ50人ほどが訪れたとか。
 切って持たせてあげたいけれど、次に来る人のために残してもおきたい…
 何人か重なった日は、お昼も摂れず、たいへんだった由。

 私が別の友人と行ったのは8日。
 オープンガーデン最終日。
 花の見頃はピークを過ぎていましたが、
 最後だからと、あれもこれも、たくさん持ち帰らせてもらいました。

 ラナンキュラスのような、花びらが幾重にも重なってぽってり開くタイプが彼女の好みです。
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友人の飼い犬 ほくとくん(左)と まめちゃん もお出迎え。
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バラに混じって、クレマチス とカシワバアジサイ もきれいに咲いていました。
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by spring-ephemeral | 2013-06-10 00:50 | photo exercise | Trackback | Comments(6)

信州山田温泉 『緑霞山宿 藤井荘』

 『藤井荘』さんは3年ぶりですが、もっと長いこと来ていなかった気がします。
 母は初めてだと言っていたのですが、良く聞くと、建物も新しくなっていない、ずっとずっと昔に来たきりということでした。

 松川渓谷に沿って建てられた建物は、玄関、ロビーが最上階の5階になります。
 なんといっても、最初に通されるロビーの窓いっぱいに広がる、一枚絵のような風景が圧巻です。
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緑の谷を見ながら
そば粉のお菓子と抹茶をいただき、
部屋へ。

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12.5畳の和室。
入口に小さな洋室がついています。


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縁側からも迫るような緑が見事です。

今年はフジが特に良く咲いて、
ガラス戸を開けると、
良い匂いが入ってきます。

「お出かけのときはお閉めくださいね。
 たまにお猿さんが入り込むんですよ」とのこと。
残念ながら、猿は出て来ませんでした。

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野沢菜漬けでお茶をいただいたら
お風呂に行きます。

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無色透明、水晶のように透き通ったお湯がさらさら流れ出しています。
低張性中性高温泉 硫黄泉タイプ。 うっすら温泉の匂いがします。
気持ちの良いお湯です。
谷にせりだしたような露天風呂から下を覗くと、松川の流れが見えます。
川まで遊歩道がありますが、行ってみたことはまだありません。

ただ、ひとつ残念なのは、
ドライヤーなどがある化粧室が、隣り合っているとはいえ、いったん浴室の外に出なければならないこと。
スペースをとるには致し方なかったのだろうと思いますが、ちょっと不便。

食事は食事処です。
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この時期、山の宿は山菜料理の季節です。
シンプルに山菜そのものを味わうのも良いですが、こちらの特徴はアレンジにあります。
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左:口取りにはタラの芽のあえもの(中心)やコシアブラのお浸し(左下)など

右:野菜やジュンサイの冷やし鉢

d0264892_01398.jpgd0264892_02389.jpg左:山女魚の洗いはレモン酢みそで。添えられた山菜はウド、ワラビ、ウルイ、行者ニンニク、ミズ、根曲り竹。
右:草蘇鉄とあるのはコゴミの正式名。タラの芽も入っていますが、グラタン風のクリーム煮が良く合って美味しいこと。

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紅鱒の小鍋仕立ては、まずそのままで、次に、行者ニンニクオイルを垂らしていただくのですが、
行者ニンニクオイルの風味が何ともいえず美味しくて、つゆまですっかりいただきました。

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熱々の石の上でジュっといってる牛肉と塩麹味噌の相性もgood。

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ポンポン鍋はオイルフォンデュ。
本日の山菜はコシアブラでした。

d0264892_0315067.jpgd0264892_0321616.jpg蕎麦に添えられた蕎麦の芽も香りが高く、美味しいものでした。
木島平のお米は粒が小さいのが特徴です。
知る人ぞ知る美味しいお米と聞いていますが、
その通りで、おかずいらずのたいへんおいしいご飯でした。

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信州中野特産のさくらんぼとナガノパープル(ぶどう)は、地元産にこだわる宿らしい。

右は夜食のおにぎり。

食べられるものは添え物も全部いただきました。 美味しかった!
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部屋に帰る前、ロビーに寄って冷たい柚子蜜をいただきました。
灯りがガラスに反射して幻想的な空間が広がっています。
外のケンポナシの木がライトアップされていますが、手ブレしてしまいました。







朝食も同じ食事処です。
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古代米のお粥はもっちりした感触で美味しかったです。

ワラビのお浸しやウドの煮つけ。
ワラビのあく抜きの加減が絶妙です。

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岩魚の一夜干しは頭からばりばり。

具だくさんのみそ汁でした。





チェックアウトの前にロビーでコーヒーを一杯。d0264892_1445124.jpg
秋、紅葉の時期の眺めはさぞ素晴らしいことでしょう。
ただ、予約はたいへん取りにくいと聞いています。



帰りは高山村を下り、須坂から菅平を越えて、1時間10分で帰宅しました。
一週間前の予報では雨だった天気が好転してくれて、良いドライブ旅行ができました。
by spring-ephemeral | 2013-06-08 01:41 | お宿記 | Trackback | Comments(6)