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『赤倉観光ホテル ~プレミアム棟~ 』 2017年6月

<2017年6月24日>

d0264892_1295931.jpg『赤倉観光ホテル』に昨年末新築ニューオープンした 『プレミアム棟』 には、
・4ベッドの部屋が2部屋、

・ツインにデイベッドがついて3名定員の部屋が5部屋、
 
・ツインの部屋が6部屋、

・シングルが6部屋あります。
今回はその内のツインの部屋です。

『赤倉観光ホテル』はJTBと契約がありますが、新しい『プレミアム棟』の部屋については、まだ契約がありません。
したがってJTBのプランもないので、通常の宿泊でとってもらいました。

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入り口ドアを開けて入ると正面にドアが2つ。 左が部屋。 右がトイレです。

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部屋は縦長で、入るとまずテーブルと椅子。 その先にリビング、ベランダ。 
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ベッドは背後にあります。
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ベランダ側から見るとこんな配置です。 洗面、お風呂、クローゼットはテーブルセットの左後ろになります。

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暖炉が付いたリビング、ベッドなど、部屋の設えは以前からある新館の部屋と同じですが、新館の内装が白を基調としていたのとちがい、茶を基調としたシックな色合いになってより落ち着いた印象がします。 部屋の広さもやや広めです。
ベッドのフットスローが立派でびっくりしました。 

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洗面台も茶が基調。 女性用のアメニティはクラランス。 洗顔のとき洗剤を泡立てて使うのでバブルネットは嬉しいです。 
洗面の隣にシャワーブースがあり、その先に露天風呂があります。

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露天風呂の配置やデザインも新館と同じです。 
新館は本館前のスキーゲレンデに近く、一応一般の方の立ち入りができないようになっていても、たまに入ってくる人もいるようですが、新しい棟はその心配がなく安心です。

着替えて大浴場に行きます。

d0264892_0372045.jpg浴衣の上に2部式の館内着を着れば(男性の場合は薄い浴衣状)、館内OKですが、
今回目立ったのは、
浴衣一枚でぶらぶらしておられるご婦人方でした。
めんどうですし、特に湯上りは暑いですけれど、
このホテルの約束事ですし・・・
部屋で説明を聞いているはずなんですけど・・・


<大浴場>

新しい棟に新たな大浴場はなく、以前からある新館の大浴場です。

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温泉入浴つきのランチプランなどもあるようで、早い時間から入れ替わり立ち代りどなたかがお入りでしたが、翌朝はどなたもおられない時間が長くありました。 写真はすべて翌日のものです。

<夕食>

夕食は新しい棟に新しくできた アクアグリルダイニング にしました。
本館のメインダイニング 「ソルビエ」 がオーソドックスなフレンチなのに対して、
アクアグリルダイニング はイタリアンベースの洋食だそうです。

 ドレスコードが変わり、2ヶ所のダイニングは館内着では不可となり、服は着替えなければならなくなりました。
   ただし、1ヶ所ある日本食レストラン「白樺」 は館内着でかまいません。

d0264892_22364290.jpg2ヶ所のエレベーターのうち、奥のエレベーターを降りると、レストランの入り口は目の前です。

右手の、以前からある アクアバー の先にレストランがあります。

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メインダイニング 「ソルビエ」より広々している印象です。 アクアテラスの水盤に面していて、涼しげです。 
「ソルビエ」のイメージカラーが「赤」なのに対して、こちらは「」だそうです。 完全な形ではありませんが、オープンキッチンのように調理場が見えるようになっています。

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d0264892_2317356.jpgd0264892_23172444.jpg妙高産豆腐のムース。
甘エビなども添えられ、
口当たりのよいムースです。

鯛のマリネ・オレンジヴィネグレット。
野菜の彩もきれいです。

d0264892_23242858.jpgd0264892_23244882.jpgサラダ エレメンツ。
食用ほおずきがアクセント。
エディブルフラワーや様々な野菜が白いお皿に映えてきれいです。

鮎ポレンタ。
コーンミールのお粥は北イタリアの料理だそう。
塩焼きの鮎がよく合っています。

コーンミールには鮎の内臓が一緒に煮込まれているようで、鮎の良い香りが風味付けになっていました。 トリュフの薄切りの食感も良かったです。

ここまでが前菜にあたります。

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パンはフォカッチャとバゲット。 ワインの品揃えは9割がカリフォルニアワインでした。 頼んだのはナパワインのシャルドネ。 香りが良く、美味しいワインでした。

メインの肉は3000円でアップグレードできます。その場合は魚と肉の2品、または肉のみアップグレードのどちらかになります。 大食いの我が家は魚と肉の2品に。 
d0264892_23415350.jpgd0264892_23421490.jpg新潟産ヒラメのグリル オリーブソース。
身厚のヒラメで食べ応えじゅうぶん。

県内産黒毛和牛フィレのグリル。
きれいなお肉は柔らかく、美味しかったです。
野菜に姫竹と明日葉が。 明日葉の香りがアクセント。

d0264892_23505654.jpgd0264892_23511417.jpgマスカルポーネのアイスには熱いコーヒーのソースをかけて。
ティラミスとともに。

最後にコーヒー。

レストランができたばかりということもあるのでしょうけれど、力の入った料理でした。 素材の種類も多く、蕗味噌やわさびづけといった和食の味も随所に添えられ、見た目も味わいも楽しめました。 
「ソルビエ」のフレンチと、次の折には迷う選択になりそうです。

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すっかり暮れました。 水盤が青いライトに浮かび、遠くに妙高の町の灯かりが見えます。 手持ちで手ぶれの写真です。

<2017年6月25日>

<朝食>

朝食は和食レストラン「白樺」で和食にしました。
「白樺」は浴衣の上に館内着で行くことができますが、食事の後外に出て散策するつもりなので、私服に着替えました。

d0264892_055668.jpgd0264892_061995.jpgカフェの向かいのベーカリーではパンが焼きあがっているところです。

通路の先のショップの脇から一段下りて「白樺」です。

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入り口を入ってすぐの個室を用意してくださっていました。 外を眺めながら並んでいただきます。

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オーソドックスな和食膳ですが、
どれも美味しくいただきました。


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食事を終え、外に出ます。
ぐるりと建物を回りこんで、冬はスキーゲレンデになる斜面を登ります。

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毎年の楽しみ。 草むらにワラビを探します。 ワラビは2番手か3番手ですが、次々に出るので7月くらいまでは採れるはず。 実際、3回お浸しで食べられるくらい採れました。

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小雨があたってきました。 カフェテラスのパラソルも閉じられたまま。 カメラのレンズに雨粒がつきました。

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これも毎年のお目当て、フルーツたっぷりのフルーツケーキと、 今回はケーキを少しと、 友人においしいと教えてもらったぶどうパンを買って帰ります(パンは帰宅後の写真)。 ずっしり重いほどのレーズンがたっぷり。 なるほどおいしいパンでした。

チェックアウトは12時。 「ソルビエ」でお昼を食べて帰ります。

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ツレアイはいつものビーフカレー。 私は海鮮ピラフ。 両方ともサラダとコーヒーのセットで。 私はフレッシュオレンジジュースを追加。
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外はすっかり霧になりました。

一連のドック休暇が終わりました。 
また来年、無事に何事もなくドックがすんで心置きなく来ることができますように。

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by spring-ephemeral | 2017-07-03 00:54 | お宿記 | Trackback | Comments(6)

『赤倉観光ホテル』 へ

<2017年6月24日>

 人間ドックも15年目。 ドックが終わったその足で温泉で打ち上げするのも10度目くらいになるでしょうか・・・
 ここ数年は 『赤倉観光ホテル』 が定番になっています。

 2009年にニューオープンとなった 新館<SUPA&SUITE>の先に、
 昨年(2016年)12月、新たに <PREMIUM>棟がオープンしました。

 昨年宿泊した折、なにやら建築中で、ホテルの方に新しい棟の工事中だと聞いていました。
 せっかくなら新しいところに泊まってみたいと、オープンしたら取ってほしいとJTBに頼んでありました。

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右側に延びているのが、新しい棟ですね。

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レセプションでチェックイン。 正面の階段をあがるとロビーでハーブティやコーヒーがいただけます(セルフ)が、さっそく部屋へ。 エレベーターもありますが、右手にちょっと見えてる階段で一段降ります。

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ショップやカフェの横を通り、連絡通路から新館<SUPA&SUITE>へ入ると、水盤のあるアクアテラスが現れます。

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振り返ると本館のカフェテラスが水盤越しに。

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そういえば昨年もアクアテラスで結婚式が執り行われていましたが、今年もお式が終わったばかりで、カサブランカの香りがまだ漂っていました。
カサブランカの花言葉は威厳・純潔・高貴・甘美など。 結婚式にぴったりですね。

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アクアテラス前からエレベーターでG2に降ります。 通路の絨毯の柄が変わっているあたりからが新しい<PREMIUM>棟。

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新しい部屋はどんなでしょう?

 
 
by spring-ephemeral | 2017-06-29 01:49 | お宿記 | Trackback | Comments(8)

鷹ノ巣温泉 『鷹ノ巣館 ~松の荘~』 2017年6月

<2017年6月17日>

 山形・上山でサクランボを堪能したら、今宵の宿に向かいます。

 宿は新潟県・えちごせきかわ温泉郷の、新潟から見ると最奥、山形から県境を越えると最初の 鷹ノ巣温泉、 『鷹ノ巣館』 です。

 私は5度目くらい、母は2度目の訪問となります。
 ずいぶん久しぶりのような気がしていたので自分のブログを遡ってみましたら、ツレアイとは2年前、2015年の7月に来ていました。

 母と来たのはそれよりもっと前のこと。 さらに遡って探してみたところ、5年前、2012年の11月でした。
 そのとき、母がとても気に入っていたので、もういちど連れて来たいと思っていました。

 上山から、米沢との中間くらいにあたる南陽に戻り、南陽バイパスから米沢街道とも呼ばれる113号線に乗れば、そのまま日本海まで続く一本道で新潟県へ入り、ほどなく到着します。
 上山からおおよそ1時間40分。 山越えですが快適に走れる道です。

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つり橋は一般車は通れません。 5年前は杖をつきつつ自分で歩いてつり橋を渡った母ですが、今回は無理なら宿にお迎えを頼むつもりでいたところ、歩けるというので杖と、私をもう片方の杖代わりにしてゆっくり渡ります。

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宿の離れが見えてきました。 一番手前がウッドデッキにハンモックのあるお部屋。 今回は初めて泊まる部屋です。 どのあたりかなあ・・・

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つり橋を渡りきり、すぐ右手の緩い坂をおりたさきに目的の 『鷹ノ巣館』 があります。

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「日本秘湯を守る会」の会員お宿です。

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広々したロビーは湯上りどころとしても利用できますし、セルフでお茶やコーヒーも飲めます。 到着時はロビーに上がらず、そのまま部屋に案内されて向かいます。

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屋根つきの通路を奥に進んでいきます。 通路に沿って部屋が並んでいますが、8室ある離れは全て独立した完全戸建ての別荘のようなものです。
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今回泊まる 「松の荘」 は一番奥にありました。
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うちの玄関より広い。 右奥に見える扉はベッドルームのドアです。
独立した一戸建てなので、外から締める鍵はなく、内鍵のみです。

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10畳のリビング、10畳の寝室、広縁。 
こちらの和洋室ができたのは3年ほど前です。
座卓に座椅子ではなく、足のある机とソファなのも膝の悪い母にはたいへん嬉しい設えですし、
ぜひ泊まってみたいと思っていました。

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目の前の土手の向こうには荒川の流れ。 対岸に見えるコンクリートは113号線のトンネルで、その下あたりの道を左から来て、つり橋のたもとの駐車場に車を停めました。
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玄関横のつきあたりはトイレ、その左に洗面所とお風呂があります。
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内湯も露天も小さいですが、源泉が常にかけ流されています。 お湯は熱めの弱アルカリ泉。 気持ちの良いお湯です。

d0264892_23594576.jpg山の温泉ですから、アメニティがなにからなにまであるわけではありませんが、必要最小限のものは揃っています。
タオルは「今治タオル」。


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お茶をいただいたら、かごを持って大浴場に行きましょう。

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玄関を出て通路を戻ります。
本館の向かいに大浴場があります。
いかにも秘湯を思わせる、
シンプルなお風呂です。

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<夕食>

食事は部屋でいただきます。 料理はお膳でひと品、ひと品運ばれてきます。

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食前酒はさっぱりした梅酒。 赤い器は鰊と蕗の煮物。 私は鰊がちょっと苦手なのですが、初めて鰊が美味しいと思いました。

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この山菜の籠盛りは絶品でした。 全て違う味付けでどれも美味しかったです。 ミズ(ウワバミソウ)としどけ菜(モミジガサ)はわかります。 萱草はノカンゾウと聞いてわかりました。 あづき菜は後で調べてナンテンハギだとわかりましたが、カンデ菜はわかりませんでした。 フキノトウと同じころ採れるのだそうです。 「この辺だけのものですね」と女将は言っておられました。 さすが山菜の宝庫です。

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お吸い物はアイナメのくず打ち。 八寸の鯵も美味しかったです。 稚鮎、鴨、昆布巻き、酒盗、どれも美味。

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穴子とパプリカのてんぷらを一切れずつ食べてしまいました。 お造りはスズキ、ヒラメ、タイ。 新鮮で身厚、食べ応えじゅうぶんです。

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牛の味噌煮込み。 ほろほろと柔らかく、付け合せのじゃがいもも美味しくできていました。 ご飯はこの時期ですから古米ですね。

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わらび餅と果物のデザート。

全体にシンプルですが、
新潟の海に近いので魚は新鮮でおいしく、
山にあるので山の幸も堪能できて、
いつもながら良い料理でした。


<朝食>

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夕食同様、部屋でいただきます。
こんなお膳で全て運ばれてきます。


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d0264892_0582832.jpg甘めの卵焼き、チンゲンサイとがんもどきの煮物、
ひじき、たらこ、鯖、ジュンサイの入ったお豆腐、
豆たっぷりのサラダ、
味噌汁はつみれ汁。

どれも丁寧に作られていて美味しい朝ごはんです。
とくに昆布出汁の利いたお豆腐が気に入りました。


今回の 『鷹ノ巣館』 も良かったです。
母は、前回来たときも温泉が気に入って帰ったのですが、ベッドと椅子とテーブルがある今回の部屋をとても気に入って、「来年もね」とのリクエストです。

帰りは駐車場まで宿の車で送ってもらいました。

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米沢までは1時間30分。 後は東北、北陸と、新幹線を乗り継いで帰るだけです。 
初夏の旅を終えました。 









 
 


 
by spring-ephemeral | 2017-06-22 01:33 | お宿記 | Trackback | Comments(6)

『坐忘』 2017年5月

 <2017年5月27日>

d0264892_12231.jpgd0264892_17468.jpg笛吹川を渡り、
堤防の道を進みますが、
右側はすでに宿の敷地。 
広いです。

看板を曲がると宿が見えてきます。


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写っていませんが、
スタッフが出迎えてくれています。
スタッフに若い方が増えました。

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2年ほど前に経営が替わり、現在は現存する日本最古のワイナリーといわれる 「まるき葡萄酒」 が経営母体になっています。 玄関(右手)を入ると「まるきワイン」のディスプレイ。 もちろん、購入できます。

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d0264892_0123082.jpgロビーの窓際の座席でお茶をいただいて、部屋へ。

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ロビーの左から部屋とお風呂に通じる通路へ。
看板などがまだ統一されていませんが、『別邸』 がついて 『別邸 坐忘』 となるようです。

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広い池に面した2部屋の特別室うちの1部屋 「鼓川」。 8畳の和室、ベッドルーム、洗面、源泉かけ流し露天風呂。 
コンパクトでこじんまりしていますが、 池に面しているため明るく開放的でとても気に入っている部屋です。 

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以前はなかったのですが、
テラスのテーブルに「鯉のえさ」が登場しました。

えさを撒くと、
池じゅうの鯉が集まってきて
大騒ぎです。

えさがたっぷりあるので、
2日間楽しめました。


<大浴場>

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湯量豊富なアルカリ泉。 内湯の壁や天井を見ると、経年劣化は否めませんが、露天風呂の植栽は手入れが行き届いています。

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<ライブラリーラウンジ>

本館2階には ライブラリーラウンジ があります。

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ワイン、コーヒー、カカオティなど、自由に飲めて、ゆったり過ごすことができます。

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d0264892_0202247.jpgカカオティを飲んでみました。

コーヒーの皮をお茶にしたものですが、
コーヒーの香りが感じられて
おいしいお茶でした。

この日はワインの試飲会も開かれて、食事前から白に赤にと、いただいてしまいました。

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<夕食>

前回、同じ部屋に泊まった折は、夕食は別邸離れの古民家 「懐石まるき」 でしたが、 今回は本館の個室食事処です。 

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部屋から池越しに見える建物が食事処。 食卓の写真は食事の最後に写しました。

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お品書きはご亭主が左手で書かれます。 以前は右手で描かれた絵も添えられていたのですが、文字だけになりました。

d0264892_22493225.jpgd0264892_22495419.jpg5月も末になりましたが、「皐月の献立」です。
5月のお節句にちなんで「武運長久」という前菜。

食前酒はワイン「巨峰にごり」。

d0264892_2258251.jpgd0264892_22585019.jpgお造りは左から馬刺し、鯛と鮪、鱒。
それぞれに対応するお醤油で。

雲雀豆腐のお吸い物。
雲雀豆腐はふわっとした食感でした。

d0264892_23105838.jpgd0264892_23141534.jpg乾徳山天子の炭火焼。

d0264892_231935.jpgd0264892_23193374.jpgJTBのプランにはひとりにワイン1杯のおまけつき。
ツレアイは赤。 私は白。

ワインは「まるきワイン」の「いろ」の白。
やわらかな口当たりの辛口でした。

d0264892_232443.jpgd0264892_23243351.jpg甲州牛の炭火焼、味噌。

サービスの蕗みそ。

d0264892_23265610.jpgd0264892_23322031.jpg鴨のにゅうめん。
とろみがついた汁で、美味でした。

すっぽんの茶碗蒸し。 これも美味しかった。

d0264892_23334155.jpgd0264892_23344783.jpgd0264892_23362977.jpg
ご飯はお茶漬けで。
d0264892_2339370.jpgさくらんぼ、オレンジ、抹茶のケーキ、
きな粉アイスクリーム。

食材と料理の組み合わせにユニークなものがありました。 どれもおいしくいただきました。

d0264892_2346268.jpgd0264892_23462430.jpgお夜食のおいなりさんもおいしくいただきました。


<2017年5月28日>

入れ替えになった大浴場へ。

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<朝食>

朝食は別邸離れにある 古民家の食事処 『懐石まるき』 に出向きます。

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大浴場の左手出入り口から出て、4棟8室ある別邸離れの間を行くと、古民家を改装した 『懐石まるき』 があります。

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カウンター席と、右には和室が数部屋。 
我が家は右手和室の1室でしたが、
他のお客様もおいでで、写真は遠慮しました。

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朝食のメニューとしては、特別ユニークなものはありませんが、器使いや盛り付けが斬新でした。 デザートのくずきりが美味しかった。

ぶらぶら散歩気分で部屋に戻ります。

部屋の露天風呂に出たり入ったり。 鯉に残りのえさをやったり。

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軒下ではツバメが巣作り中。 池にはこちらで飼われているカモのつがいが仲良く水浴びです。

チェックアウトは12時。 ゆっくり過ごしました。
スタッフもみなさん感じ良く、少し遠いのですが、また来たいと思う宿です。
by spring-ephemeral | 2017-06-10 01:00 | お宿記 | Trackback | Comments(0)

予定を変えて 『七草の湯』 へ 2017年5月

 この5月、母を誘って房総へ行こうと思っていたのですが、ひと月ほど前、時期としては4月に箱根に行って帰ってきたころ、
 母が坐骨神経痛を発症しました。
 箱根の前は肺炎球菌による肺炎になりかけましたし、元々脊柱菅狭窄症もありますし、そんなこんなが引き金になったのだろうと思います。
 いっときは歩くのも辛いほどの痛みでどうなることかと思いましたが、かかりつけの先生の治療のおかげで回復に向かいました。

 房総行きの話を母にはまだ持ちかけていなかったので、どうしようか思案しましたが、
 神経痛も良くなってきているので誘えば行きたいと言うだろうし、
 さりとて電車にしろ車にしろ、同じ姿勢を長く続けるのは負担が大きいし、無理はさせたくないし、
 迷った末に母には切り出さずに、キャンセルすることにしました。
 そのかわり、かかりつけの先生も「温泉はいいよ」と言ってたそうですので、近間の温泉に行くことにしました。
 一番近くて、母お気に入りの 別所温泉 『七草の湯』 です。
 運がいいことに、直前にもかかわらず、希望の部屋が取れました。

 今年の1月にも行きましたし、ブログアップも省略して、と思いましたが、
 今回、昨年のリニューアル後初めて泊る部屋でしたので、記録に残しておこうと思いました。

<2017年5月20日>

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昨年(2016年)3月に客室がリニューアルされてから3度ほど行く機会がありましたが、3度とも同じお部屋でした。 今回はそのお隣、初めての部屋です。 入り口を入って右に洗面所とトイレ。 左のドアを入ると部屋です。

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入り口の水周りの配置は違いますが、部屋の中は隣の部屋とほぼ左右対称になっています。 こちらのほうが少しだけ狭いでしょうか。 ベッドルームの意匠や、障子の柄が違うので、印象も新鮮です。

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毎回書いているような気がしますが、一番のお気に入りポイントは、大浴場と同じ源泉かけ流しであるにも関わらず、大浴場より泉質が良く、大浴場同様飲泉可能な部屋の露天風呂です。

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露天風呂のあるテラスからは左手に安楽寺側の景色が見えます(安楽寺は見えません)。 右側を覗くと、北向き観音に向かう参道と石段がまっすぐ見えました。

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上田の街やその向こうの山並みはお隣の部屋と同じように良く見えます。

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毎度おなじみ、お茶うけの数々

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こちらも毎度おなじみ。
今回のタオルと足袋。

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大浴場は一番乗り。 
時間が早いのでまだ柚子蜜のサービスは出ていません。 


<夕食>

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d0264892_0462999.jpgd0264892_0465025.jpgd0264892_0471395.jpgd0264892_0473418.jpg
食前酒と、私はワインをグラスで、母はいつものハイボール。

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やさしい色合いの前菜。 お吸い物の昆布は六文銭から四葉のクローバーになりました。

d0264892_056483.jpgd0264892_0562351.jpgお造りの中にカンパチがありました。
ブリにアレルギーがある旨はいつものように伝えてもらっています。

「カンパチはブリの仲間なのでホタテに差し替えるはずが、そのまま出てしまいました」
と、あとでホタテをお持ちくださいました。

d0264892_155867.jpgd0264892_161439.jpg煮物の竹の子が季節感を先取りしています。
信州においては特に感じます。

鶏と茸のグラタンパイ皮包みは
洒落た洋風のアクセントです。

d0264892_1101072.jpgd0264892_1103356.jpg上等なお肉です。

新鮮な 姫竹 が手に入ったので、と、
女将から姫竹の天ぷらです。
天つゆでいただきます。

d0264892_1133414.jpgd0264892_1135581.jpg身厚なホタテで、
バター焼きが美味しかったこと。

揚げ物にはコシアブラ、
独活、薬用人参など。
こちらは抹茶塩で。

d0264892_1172826.jpgd0264892_1174863.jpg大きな土鍋で炊かれた蛸の炊き込みご飯。
「蛸がたくさんあるところを盛りますね」
とよそってくださったご飯です。
美味しかったです。
もらって帰りたいくらいでした。

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くだものとイチジクのコンポート。

生のくだものがたくさんあって嬉しい盛り合わせです。


今回もどれもおいしくいただきました。
いつもながら海のものが新鮮です。


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上田の夜景は遠くがかすんでいました。

<2017年5月21日>

<朝食>

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「薬膳」の朝食。
(左):手前は ひじきと蕨の白和え、その左上は蕗味噌とくるみ、右はよもぎ豆腐にクコの実。 上は春きんぴら(人参、ごぼう、大根、アスパラ、独活)。  (中):杏白玉、しいたけのピリ辛味噌、芽キャベツ人参ドレッシング。  (右):小松菜と白魚の卵焼き、 サンマの梅煮。 黒米のお粥と、焼きなす、みょうが、胡麻の味噌汁。
d0264892_1413436.jpg最後にコーヒーをいただいて〆。

細かく手をかけられた朝食で、
おいしくいただきました。


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母は大浴場へは一度きりですが、部屋の露天風呂に何度も出たり入ったり。 これ以上入るとかえって疲れてしまう、というところで、少し早めですが帰ります。

離れた駐車場から車をまわしてもらっている間、ロビーで待ちます。
無理に遠出をしなくて良かったと思いました。














 
 
 
 
by spring-ephemeral | 2017-06-01 02:01 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

鞆の浦 『汀邸 遠音近音』 2017年5月

<2017年5月5日>

 この日の宿泊は鞆の浦の 『汀邸 遠音近音 (みぎわてい おちこち)』 です。
 ブロ友さんのブログで何度か拝見し、 行ってみたいと思いながらも遠い地で、
 機会があるのだろうかと半信半疑でしたが、ようやく実現の運びになりました。
 今回の瀬戸内の旅は1年前から計画していましたので、予約も1年前にJTBで手配してもらいました。

四国からしまなみ海道を渡り返し、尾道を通り過ぎて鞆の浦を目指します。
途中に、「町内は狭いので「グリーンライン」をお回りください」 という立て看板がありましたが、
「え?」と思っているうちにツレアイはそのまま通り過ぎ、ナビに導かれるまま町内へ。

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写真の奥に写っているのは 「阿弥陀寺」 というお寺で、今右折して町の中に入っていくところです。

尾道も道が狭いと思いましたが、それ以上でした。
このあと一方通行の、車一台やっとかと思うような道をそろそろ進みます。 観光客の方が右にも左にもいっぱいです。
立て看板はこのことか、と気がつきましたが、そのまま行くしかありません。
時間は午後2時45分。 他に車がいないのが幸いです。
ツレアイはあちこち見ている余裕はありませんが、私は写真こそ写せませんが、「保命酒酒造店」 や 「桝屋清右衛門宅」 など、 メインの見どころを車中から見ることができて、すっかり散策した気分になりました。

姉妹館の 『ホテル鷗風亭』 の駐車場に車を入れて、スタッフに 『遠音近音』 に泊まる旨を告げると、迎えの車を呼んでくれます。
すぐにお迎えの車が到着して 『汀邸 遠音近音』 へ。

(写真はあとから撮ったものもあります)

d0264892_021049.jpg宿がある界隈はかつて遊郭があったそうです。 
宿の前にはそんな風情のこる家が並んでいます。 

観光客の方が次々やってきて、みなさん同じ食堂を見ていきます。
(写真のお店ではなく、そのお隣でした) 
この日はお休みでみなさん残念そうに立ち去っていかれましたが、
ガイドブックに載っているお店のようでした。



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さて、 『遠音近音』 さんの中に入っていきます。

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一歩中に入ると、見上げる天井は外から想像していたよりずいぶん高く感じました。

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渡り廊下の傍らの庭には100年前の瓦が良い形に積まれています。 最初「500年前」と聞こえてしまってびっくりしましたが、そんなはずはないのでした。

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ロビーでお茶と焼き菓子をいただいて、お部屋へ。


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部屋は2階の奥。 入り口横には草間弥生さんの絵がありました。 

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部屋はアッパースイート。 和洋室ということですが、和モダンな洋室というほうが当たっているような気がします。

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d0264892_183441.jpgd0264892_185121.jpgd0264892_191225.jpg
部屋に置かれている物は多くなく、シンプルですが、ちょっとした小物に目が引かれます。

<鷗風亭 大浴場と展望露天風呂>

 『遠音近音』には貸切の露天風呂が2ヶ所ありますが、大浴場はありませんので、希望すれば2軒の姉妹館のお風呂に入ることができます。

 2軒のうちの1軒、到着時に車を停めた姉妹館 『鷗風亭』 のお風呂に入りに行きました。
 タオルをいれた籠を持たせてくださいます。 籠を持って、宿の浴衣で、『鷗風亭』 まで送ってもらいます。
 『鷗風亭』 でも心得ていて、ロビーに入っていくと、こちらがなにも言わないうちに、場所と行きかたを教えてくださいます。

屋上展望露天風呂

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一応シャワーも2つありますが、小さな露天風呂です。 ちょうどどなたもおられず貸切状態でした。 最上階なので風が吹き渡り、晴れて福山方面も良く見えて気持ちの良いお風呂でした。

3階大浴場

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3階の大浴場はうってかわって大きなホテルによく見られるタイプです。

d0264892_21411397.jpgd0264892_21413423.jpg扇形の浴槽と広い浴室。(写真はHPより)
露天風呂(右)はシンプルです。
屋上の展望露天風呂のあとでしたので、印象は普通でした。

帰りも迎えに来てくれます。 なんだか申し訳ないので、歩いても10分くらいだろうと、ツレアイと 「歩こうか」と話したのですが、履き慣れない下駄で、晴れて湯上りに歩くのは暑そうだし、やっぱりお迎えをお願いしました。 それも、こちらがなにも言わないうちにロビーのスタッフが 「お迎え呼びますね」 と声をかけてくれました。

『遠音近音』 の部屋に戻り、部屋の露天風呂にはいったり、 外の景色をながめたり、夕食までゆっくり過ごします。

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奥の島は 『仙酔島』。 手前の 『弁天島』 は市の所有で、通常は無人。 許可がないと立ち寄れないそうです。

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仙酔島を結ぶ 「いろは丸」 が行き来するのを見ていると飽きません。

<夕食>

夕食は部屋のダイニングで。

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d0264892_13356.jpgd0264892_132160.jpg彩鮮やかで
手の込んだ前菜いろいろ。

d0264892_16381.jpgd0264892_18771.jpgd0264892_173479.jpgオコゼ、鯛、太刀魚、赤ニシ貝など。

右はお品書きにはない地アナゴ。

土佐醤油、ハーブオイル、檸檬塩で。

瀬戸内はさすがに魚の種類が豊富です。
どれもおいしくいただきました。

d0264892_1152385.jpgd0264892_116414.jpg瀬戸内鮑はきもソースで。

ワインは『あさつゆ』のハーフがリストにあったので、
このあと追加しようと思ったら、品切れでがっかり。

d0264892_122524.jpgd0264892_1222850.jpg鯛しゃぶ。

d0264892_135033.jpgd0264892_1352385.jpgd0264892_1354467.jpg今回の旅行で3日目にして初めて口にするお肉です。

写真は2人分

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これが鯛めし! 鯛茶漬けもまた美味。 ブログで拝見していたように残りはおにぎりにしてくださいましたが、ふたりでかなり食べてしまったので、 「小さなおにぎりになりました」 。

d0264892_14418100.jpgトマトのシャーベットが珍しい。
「はるみ」も美味しく、さすが柑橘類の産地です。

噂にたがわず、良い食事でした。

外はすっかり暮れました。
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スタッフに聞いていたように、弁天島の鳥居とお堂がライトアップされていました。
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<2017年5月6日>

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旅行中ずっと晴天が続いていましたが、とうとう怪しい空ゆきです。 

2ヶ所ある貸切の露天風呂を2日目に予約してありました。

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「南風(はえ)」 と 「東風(こち)」 の2ヶ所で、特にどちらとは言っていなかったのですが、「南風」のほうをご用意くださってました。

<朝食>

朝食は ダイニング 「颯(そう)」で。

d0264892_265131.jpg雲っていますが、
外のテラスも気持ち良さそうです。


和食か洋食が選べます。 いつものようにツレアイは洋食、私は和食。
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上がツレアイの洋食です。 左端が切れましたがヨーグルトがあります。 温野菜。 卵料理とベーコン、ソーセージが選べます。 サラダとチーズと小鉢が2つ。 パン。 青豆のスープ。

和食は品数豊富です。 佃煮系がやや目立ちます。 お粥もついて、朝からお腹いっぱいです。

d0264892_2165117.jpgコーヒーで〆。

満足の朝食でした。


長年の希望が叶って泊まることのできた宿でしたが、期待を裏切られることなく、良い宿でした。
遠いのですけれど、福山からなら30分と近く、ツレアイも気に入ったようで、次の機会があるかもしれません。
もし次の機会が訪れたら、「いろは丸」に乗って仙酔島に渡り、パワースポットを巡ってみたいと思います。











 
by spring-ephemeral | 2017-05-24 02:27 | お宿記 | Trackback | Comments(6)

『別邸 朧月夜』 2017年5月

 ツレアイと話をしているとき、なにかちょっとしたきっかけで、ツレアイが急にふっと思い出したように 「どこそこ(旅行の行き先や泊った宿)は良かったなあ」 とつぶやくことがあります。
 道後温泉の宿 『別邸 朧月夜』 もそんな宿のひとつでした。
 「良かったよねえ、また行こうか」
 と私が言えば、
 「うん、そうだなあ」
 とツレアイも。
 しかし、長野から四国、そう簡単に行ける距離ではありません。
 それはふたりとも良くわかっていることですから、 本気で 「また行ける」 なんて思ってはいず、言ってみただけの会話でした。
 でも、たとえ言ってみただけとはいえ、ツレアイがそう言うのですから、機会があればいつかは、と思っていました。

 今回、その「いつか」が巡ってきました。

<2017年5月4日>

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『別邸 朧月夜』 は道後温泉の本館からもほど近い街の中心部にあります。
ちょうど道がカーブしている場所で、 ちょっと入りにくい入り口です。
ツレアイは「もっと山のほうにある気がしていた」と言っていますが、前回来た時は入り口に気付かず、坂道を上っていってしまった記憶が残っているのだろうと思います。

d0264892_23282567.jpg植え込みを回っていくと玄関です。


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d0264892_23442128.jpgd0264892_23444131.jpgd0264892_23451312.jpg
広いロビーにあるフリードリンクコーナー。 コーヒー、紅茶は数種類ずつ。 ジュース類。 そしてなんといっても生ビールサーバー。 すべて好きなときに好きなだけ
これほどフリードリンクが充実しているところは他に記憶にありません。

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お茶をいただいて部屋に案内してもらいます。


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おりしも五月のお節句。 館内には因んだ飾り物があちらこちらに。

d0264892_0421665.jpgd0264892_0424650.jpg「月」がモチーフ。


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部屋は全19室。 全室に「」の名前がついています。
今回の我が家の部屋は 「夕月

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玄関を入るとつきあたりに水周りとお風呂。


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部屋はやや縦長で、ベッドルーム、10畳和室、リビング、デッキテラスと続いています。

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部屋は3階にあります。 デッキテラスからは庭を見下ろせます。 

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部屋の露天風呂には道後の源泉が。 phは9.1。 アルカリのなめらかなお湯です。

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冷蔵庫内はすべてフリー。 冷蔵庫に梅ゼリー、和室の机の上には柏餅がありました。 ツレアイは湯上りにさっそく恵比寿ビールを。


<露天風呂>

『朧月夜』 には大浴場はありませんが、露天風呂があります。

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ロビーを出て、通路を歩いて行くと・・・

d0264892_1464428.jpgd0264892_147123.jpg足湯と男女別露天風呂があります。


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露天風呂は手前が、奥がで、翌朝は入れ替えになります。 
それぞれ洗い場のシャワーは2つと小さいですが、他の方と一緒になることはあっても3人以上の方とかちあうことが無いのが不思議なくらいでした。

<夕食>

食事は食事処 『二十三夜』 で。 

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d0264892_23504461.jpgd0264892_23511520.jpg季節らしい器や、盛り付けに和みます。

織部豆腐と名前がついているのは、
織部の焼き物をイメージしているからだとか。

d0264892_23523224.jpgd0264892_2353551.jpgワインはシャブリが出てしまい、
シャルドネはなんと長野の小諸のワインだそうです。
はるか四国で長野のワインを目にするのは嬉しいですが、
小諸はあまりに近いお隣なので、
ここは別のものを。
リースリングです。 さっぱりしたワインでした。

アイナメとそうめんのお椀。
独活の菖蒲。

d0264892_0123154.jpgd0264892_012555.jpg新鮮なお造りの内容はもちろん、
サツキに見立てた大根など、芸が細かい!

鯛の子と早春の焚き合わせ。

d0264892_0161345.jpgd0264892_0163884.jpg牛のしゃぶしゃぶか、鯛しゃぶか選べます。

d0264892_0184080.jpgd0264892_019310.jpg

d0264892_0205769.jpgd0264892_0212026.jpg「ひゅうが飯」というのは郷土料理だそうです。
味付けした魚(鯛)の切り身と薬味をご飯に乗せ、
卵をかけていただきます。
珍しくて、美味しかったです。

d0264892_0232038.jpgd0264892_0234027.jpgかごに入っているのは「清見タンゴール」。
部屋に持ち帰ってもよいとのことでしたが、
家まで持って帰ってきました。
甘くて美味でした。


<朝食>

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朝食も夕食と同じ『二十三夜』の個室食事どころで。

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d0264892_035564.jpgじゃこてん、湯豆腐、イカ刺し、などなど、
おいしくいただきました。

デザートはフルーツとヨーグルト。


大浴場がないのが残念といえば残念ですが、
フリードリンクコーナーといい、全体を考えるととても行き届いていて、居心地良く過ごすことができました。
スタッフは若い女性が多く、食事のサーブはややマニュアル的な感を持ちましたが、感じは悪くありません。
チェックアウトを担当してくださったのは「女将」にあたる方のようでしたが、ご主人が長野に行ったことがおありだそうで、親近感が湧きました。

「『朧月夜』 良かったね」
「うん、良かったけど、遠いなあ」
「遠いねえ・・・」

いつかまた訪れる機会が巡ってくるでしょうか。 巡ってきてほしい宿です。










  
by spring-ephemeral | 2017-05-19 01:06 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

『ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道』 2017年5月

<2017年5月3日>

 一度はナビにとんでもないところに連れて行かれましたが、
 無事この日の宿 『ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道』 に到着しました。

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車を停めた駐車場の脇の道からホテルの正面玄関に向かいます。 駐車場から見上げる建物も、マンションみたいにシンプルでしたが・・・

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中に入ると、リゾートホテルらしい雰囲気に一変しました。

奥に続くロビーラウンジに案内されて、そこでチェックインの手続きです。

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ラウンジから出るとそこは・・・

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これが 「ザ・デッキ」 ! パンフレットなどのメインページを飾るのはたいていこの場所の写真です。 気持ちまでもが一気に広がっていくようです。

部屋に案内してもらいます。

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部屋は5階。 テラスつきツインです。
キーは2本。
片方の1本はドア横の照明用キーポケットにあります。



左はエレベーターホール。


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ベッドの上にはハイカラデニムのテディベアとチョコレート。 チョコレートにはこんなメッセージがついていました。 くまさんは持ち帰ることができます。 はい、一緒に連れて帰ってきました。

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d0264892_1315265.jpgトイレも洗面の後ろにあります。





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ハイカラデニムの館内着と雪駄で館内すべてに出入りすることができます。 これは嬉しい。 男性用、女性用ともワンピースです。 男性のワンピース姿は着るほうも見るほうも最初は慣れませんが、みなさん着て歩いてらっしゃるので、そのうち見慣れました。

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部屋のテラスからの眺めもすばらしいものがあります。

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眼下に見える「ベラビスタマリーナ」 には昨年(2016年)に就航した水陸両用機があり、 「せとうちディスカバリーフライト」 という遊覧飛行ができるそうです(要事前予約)。 1フライト50分。 料金は・・・それなりでした。

さて、このホテルには温泉大浴場があります。 行ってみます。 楽しみです。

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(左)スパ、エステ、トレーニングジムの入り口から入ると、湯上り処とお風呂があります。

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d0264892_2313582.jpg脱衣所から階段を下りると、
右に内湯。
通路の突き当たりが露天風呂。

宿泊者専用のためか、あまり多くの人はいらっしゃらず、
どなたもいない時間も。


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露天風呂の先はやや深めの立ち湯になっています。 湯船の縁に腰掛けたりして海を眺めていると時間の経つのを忘れます。

<夕食>

洋食か和食を選べます。 我が家は和食にしました。

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ロビーフロアにある和食レストラン「双忘」は、内装を一新してこの4月にリニューアルオープンしたばかりでした。

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洋食のレストランのようなテーブルと椅子席。 正面はオープンキッチンになっています。

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お品書きには魚の名前しか書いてありません。 右端は私注文のグラスビールです。

d0264892_028138.jpgd0264892_028318.jpg旨出汁はおこぜのアラのお澄まし。

げんちょう(シタビラメ)はから揚げで。

d0264892_0305325.jpgd0264892_0311210.jpgおこぜの薄造り。

ワインは 『あさつゆ
日本のワインかと思いましたら、
日本の方がアメリカで作っているワインとか。
ぶどうの香りが残っていてとてもおいしいワインでした。

d0264892_03436100.jpgd0264892_0345984.jpg虎ふぐ白子は熱々の野菜餡かけで。

d0264892_0361717.jpgはもの湯引きはお品書きにはないひと品。

d0264892_0372235.jpgd0264892_0374855.jpg天然桜鯛は塩釜で登場。

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身はそのままでもいただきますが、
鯛そうめんにも。

d0264892_042798.jpg瀬戸内鮑は野菜と共に(確か)バターソテーで。

d0264892_0431725.jpgd0264892_0433636.jpg世羅米 と 大きな瀬戸貝の赤だし。

白米でいただいた後は混ぜご飯で(何の混ぜご飯だったか失念)。

d0264892_0455818.jpg抹茶ティラミス

新鮮な素材が生かされ、すべて美味しくいただきました。 食べ始めは足りるかしら?と思いましたが、じゅうぶんお腹いっぱいになりました。

部屋に戻ったあとは一日の疲れもあって、館内着とは別に用意されている寝巻きに着替えて早々に寝てしまいました。

<5月4日>

起きるとすでに太陽は高く上がっています。 すばらしいお天気です。

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朝の 「ザ・デッキ」は人影もなく静かです。

<朝食>

夕食同様和食か洋食か選べます。 いつもは和食を選択することが多い私ですが、ホテルの雰囲気もあって珍しく洋食にしました。

洋食の食事処は「ザ・デッキ」から右手に行くとあると案内されています。

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d0264892_1505141.jpgここで気がつきました。

昨日ホテルに到着したとき、
ゲートだと思ってくぐり抜けたのは、この連絡橋だったのです。

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「エレテギア」というのが朝食会場です。

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d0264892_1561445.jpgd0264892_1563595.jpgジュース、デトックスウォーター、サラダとヨーグルトのトッピング、フルーツは自由に。 
紅はっさくのジュースがおいしくておかわりしました。


d0264892_1584456.jpgd0264892_159173.jpgサラダ、フルーツ、ヨーグルト。
魚介のスープ。

d0264892_1595635.jpgd0264892_201238.jpg蒸し野菜。

d0264892_205546.jpgd0264892_211437.jpgパンは硬いパン、柔らかいパン、胡桃入りのパンから。
選ぶと石釜で温めてきてくれます。

メインはじゃがいものスパニッシュオムレツを選択。

最後にコーヒーをいただいて終了。 場所の雰囲気もあって、この朝食を食べにまた来てもいいかな、と思わず思ってしまいました。

少し散策して帰ります。

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レストランはプールサイドにあります。

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海にまで繋がっているように見えるインフィニティプール。 夏はさぞ気持ちの良いことでしょう。

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部屋の窓からも見えるこの建物がなにか気になっていました。 「リボンチャペル」といいます。 中はチャペルになっています。外観はリボンをくるくるっと巻いたイメージなのだそうです。

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この日も結婚式の予定が入っているとのことでした。

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リボンの部分は螺旋階段になっていて登ることができます。 左は宿泊棟。 水陸両用機が着水しました。 まだ早いのでテスト飛行だったかもしれません。

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リボンの一番上から、部屋からは見ることのできない尾道方面が見えました。 とてもきれいです。

部屋に戻り、早めにチェックアウトします。 
すばらしいドライブ日和の予感です。
by spring-ephemeral | 2017-05-13 02:25 | お宿記 | Trackback | Comments(6)

瀬戸内へ 2017年5月 ~初日の宿へ~

<2017年5月3日>

 この日の宿は、尾道市内から車で30分ほど、堺ガ浜にある 『ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道』 です。

 このホテルを知ったのは3年ほど前でした。 行ってみたいと思っているうち、2年前にブロ友さんのブログで詳細を拝見して、ぜひとも行こう! と決めました。
 決めてはみたものの、遠い・・・
 カレンダーを眺め、今年なら日にちがとれる、と、1年前の昨年、今回の旅行を計画し、JTBを通じて予約をとりました。
 1年前のため、JTBのプランはまだなく、とりあえず宿泊のみの予約でした。
 実は、料金は少し高くなりますが、いろいろな特典のついたJTBのプランがあるので、今年のプランが確定したら振り替えてもらおうと思っていたのですが、 振り替えはできないとのホテルからの回答だったそうで、 通常の宿泊のみになりました。
 部屋や食事に変わりはないそうですし、差額も発生しないので、それはそれで良かったと思います。

 さて、ナビに電話番号を登録して案内してもらったのですが、
 「みろくの里」というテーマパークの臨時駐車場になっている、造船所の裏のような、寂れた場所に連れて行かれてしまいました。
 臨時駐車場で車を誘導しているおじさんに聞くと、古いマリーナがあった場所だそうです。
 おじさんに教えてもらって、来た道を戻り、そのまままっすぐ海沿いに進みましたが、一向にそれらしき建物が現れません。
 
 もう一度、別の「みろくの里」臨時駐車場に車を停めます。
 ツレアイが駐車場のおじさんに道を聞く、
 私がホテルに電話して事情を説明する、
 左の耳にはホテルの方の説明の声、右の耳にはおじさんの声、
 「わかりました。 ありがとうございます」 と電話に言っているのやら、おじさんに言っているのやら・・・
 
 ほんの数分で目印の看板を見つけました。
 てっきり海沿いと思いこんでいましたが、急な坂道を登った高台に目指すホテルはありました。

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右の黒い部分は車内のルームミラー、左上の黒い丸はフロントガラスのステッカーです。
見たところは実にシンプルな外観で、このときはゲートをくぐって、普通のマンションにでも入っていくような、やや拍子抜けにも似た第一印象だったのですが・・・
 
 
 
 
 
by spring-ephemeral | 2017-05-11 00:51 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

草津 『つつじ亭』 ~暖炉の間~ 2017年4月

<2017年4月22日>

 毎年4月ころに、草津温泉 『つつじ亭』 に伺うのが恒例となってきました。
 
 草津温泉へは1時間10分。
 雪も消えるこの時期、遠すぎず近すぎず、ちょうど良い距離にあります。
 
d0264892_2341621.jpg四阿山を眺め、

d0264892_23421793.jpg草津白根山を眺めながら向かうのも、
いつものことです。


d0264892_23442376.jpgd0264892_23444281.jpg到着しました。
時間通りです。

大女将初め、宿のスタッフが出迎えてくれます。

d0264892_054280.jpgd0264892_06068.jpg花豆の甘納豆とお茶をいただいているあいだに、
荷物は先に部屋へ。

実は、今回はいつにも増して楽しみにしていました。
というのも、今まで泊ったことがなかった部屋に泊ることにしたからです。

『つつじ亭』 には本館に6室、 離れ家に4室の客室があります。
離れ家には手前に 「都忘れ」 と 「花菖蒲」、 奥に「囲炉裏の間」 と 「暖炉の間」 という4部屋があり、
JTBでいつも手前の部屋をとってもらっていましたが、いつか奥の部屋にも泊ってみたいと思っていました。
それで今回、とうとう思い切って奥の部屋をとってもらうことにしたのです。

囲炉裏の間」 は和室のみ、 「暖炉の間」 はベッドルームを備えた和洋室です。 
選ぶことはできませんが、できればベッドのお部屋を、と予約時にメッセージを入れてもらいました。

d0264892_0231576.jpg初めて行く通路の先・・・

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わーい! 「暖炉の間」 だ

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d0264892_0365763.jpg玄関を入って右手に
トイレが2つ。
水屋。
ダブルボウルの洗面台。
お風呂。

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d0264892_042586.jpgd0264892_0423646.jpg
部屋は、入るとまずダイニングルーム。 「暖炉の間」の由来の暖炉はこの壁にあります。

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サンルームがついた12畳の和室。 こたつにはまだ電気が入っていました。

d0264892_050347.jpgベッドルーム。

d0264892_0511592.jpgお風呂はシャワーが2つ。
窓は開け放つことができる半露天。
源泉かけ流しです。

強酸性の草津のお湯が客室に引かれているのは
とても珍しいと思います。

気に入っている理由のひとつです。

d0264892_0591911.jpgd0264892_105593.jpgテーブルの上にはいつものようにスパークリング。

おまんじゅうはもちろん「ちちや」


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d0264892_135527.jpgd0264892_141829.jpgロビーを通って大浴場へ。
和紙細工のかわいい置き物がありました。



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今は撮影禁止の張り紙がありますので、まだ無かったころに自分で撮った写真から。
シンプルで決して大きくはないお風呂ですが、 目の前の林にはシジュウカラやヤマガラが飛び交い、ときにはカモシカも現れることがあって、ついつい長湯をしてしまいます。

<夕食>

食事は部屋のダイニングで。

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腰を痛めて一度は休職なさった料理長さんが戻っていらっしゃったそうです。

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d0264892_1212454.jpgd0264892_1242913.jpgイタリアのワインでしたが、ぶどうの香りがして美味しいワインでした。

山菜や野菜とともに
盛り込まれたお造り。

d0264892_1261676.jpgd0264892_1263778.jpg肉の山椒焼きの裏側には
たけのこが。

d0264892_1274656.jpgd0264892_1281171.jpgふっくらとやわらかな子持ちヤリイカでした。

メバルのから揚げの野菜餡は、
ベーコンが入っていますが、
和風の味を邪魔せず、良い風味でした。

d0264892_1314451.jpgd0264892_132258.jpg合鴨とシイタケのローストの
酒粕のソースが美味しかった。

桜海老のご飯。
香ばしく炊けていました。

d0264892_134356.jpgd0264892_1344949.jpgデザートもいただき、

夜食についた焼きおにぎりも
ついつい手が出て、いただいてしまいました。

いつもなにかしら料理に新しい工夫をされている料理長さんです。 復職されて良かったです。 今回も良いお料理でした。

<朝食>

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朝食も部屋のダイニングでいただきます。 朝のお茶を飲みながら、用意が整うのを待ちます。
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手づくり豆腐、湯葉たっぷりの茶碗蒸し、アボカドの入ったサラダ、鮭は西京漬け、出汁巻き卵、しじみの味噌汁など、美味しくいただきました。

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奥の部屋は、林の中に佇む別荘のようでした。 夕食時、挨拶にみえる大女将とお話するのも毎回の楽しみです。 
たまには違った季節に、と思わなくもないのですが、きっと来年も今時分に伺うと思います。 
by spring-ephemeral | 2017-04-29 02:03 | お宿記 | Trackback | Comments(2)