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『 笹屋ホテル 豊年虫 ~菊の間~ 』 2018年1月

<2018年1月27日>

 これより10日ほど前、ツレアイが温泉に行きたいと言い出しました。
 そういえば昨年もでかけていましたっけ。

 そこで、昨年同様、上山田温泉の『笹屋ホテル』に聞いてみることに。
 この時期はなるべく雪のリスクを取りたくないので、近間優先です。
 ちょうどDMも届いていて、そのプランで取れれば 15%OFF になりますが・・・

 希望通りに 『豊年虫』 の部屋がとれました。

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石造りの「大正橋」と岩井堂山。
上山田は車で約30分。 別所温泉と同じような近さですが、別所が、家のまわりと大差ない風景の中を行くのに対して、千曲川に沿って坂城町を抜け、千曲市に行くので、少し足を伸ばした感があります。

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R18を分け、千曲の堤防を万葉橋へ。 橋を渡れば上山田の温泉街です。

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車2台に分乗したひと家族らしき一団と到着が重なってしまい、スタッフがてんてこまいでした。

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豊年虫』 は有形文化財に指定されている木造の離れで、「ホテル内旅館」の位置づけとなっており、全8室。 内、「梅の間」 と 「蘭の間」 には泊まったことがあるので、できれば違う部屋がいいな、と思いましたら、一番奥の 「菊の間」 が空いているということで、今回は 「菊の間」 です。 8室はそれぞれに造りや設えが違っています。

d0264892_1154948.jpgd0264892_1161087.jpgこれから先は初めてです。

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d0264892_119221.jpgd0264892_1192390.jpg庭を見ながら行くと、
もうひとつ玄関が。
囲炉裏の先には会食場にもなる部屋がひとつ。

d0264892_1205422.jpgd0264892_1211775.jpg2段ほどの段差を降り、
続く通路の先に「菊の間」がありました。

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入り口の戸を開けると玄関。

d0264892_128981.jpgd0264892_1284125.jpgふすまを開けると、前室になっていて、
さらにふすまの先が主室。

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主室の奥側から。
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一段降りたところが応接になっていますが、 この低くなっているのは、椅子に座った人と座敷の人との目線が一緒になるように、という配慮からなのだとか。
奥にトイレがあります。

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応接の後ろに洗面と、源泉が常時かけ流しになっている内湯があります。 お風呂はどの部屋も露天ではありません。
創建当時からの意匠を汲んでタイル張りの浴室になっているそうです。

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「菊の間」は、庭に張り出したような部屋で、応接の端は池の上にあるように見えます。 主室側にも池は回ってきていて、飛び石に猫と鳥の足跡が雪の上についていました。

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部屋でお菓子とお茶をいただいて、大浴場にいくことにします。


<大浴場>

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大浴場は「木の湯」(左) と 「石の湯」(右) の2箇所。 翌日入れ替えになります。 (写真はHPより)

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敷地内に自家源泉を持ち、昔からそのままの「石の湯」は引湯距離160メートル。 硫黄の香りのふわりとする、気持ちの良いお湯です。

d0264892_140303.jpg部屋の入り口脇に
籠に入って夕刊が届きました。


<夕食>

 食事は部屋でいただきます。

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d0264892_1452835.jpgd0264892_1485356.jpg前菜の器が2段になっているのに気がつかないところでした。

d0264892_23391472.jpgd0264892_23393056.jpg白魚の若竹椀、
待ち遠しい春を感じます。

d0264892_2340678.jpgd0264892_23402237.jpg名物 豊年蒸し。
小さくてもフカひれや、様々なものが入っています。

d0264892_23404657.jpgd0264892_2341460.jpg蟹のレタス巻き、レタスの食感がさわやかです。

今回珍しく追加料理を頼みました。 「馬刺し」と、笹屋ホテルには本格四川料理の中華レストランが併設されていて、部屋にあるメニュー表から、定番中の定番ですが、「チンジャオロース」を。
d0264892_033572.jpgd0264892_044372.jpgふた品とも美味しかったです。

d0264892_054273.jpgd0264892_064157.jpgいちごジュレも付いて、
早春らしいフルーツのデザートです。

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いつものようにビールと(ツレアイは最初から2杯を並べて所望です)ワイン、さらに、これもめずらしいいことに、ツレアイが日本酒を。

いつもとちがうわけではないと思うのですが、今回はなんだかとても美味しくて、いつも以上に食が進んだ我が家でした。

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とっぷりと日も暮れました。 空気が凛と冷たくなりました。

<2018年1月28日>

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お天気は良さそうです。 向かいのお部屋の屋根の雪が融けるにしたがって、長いつららができていました。

d0264892_1394520.jpgd0264892_1395725.jpg入り口の籠には朝刊と、いつものヤクルト。

梅で朝茶を飲みながら、
朝食を待ちます。


<朝食>

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真ん中の小鉢3種、野菜餡かけのオムレツ、特に美味しかったです。 ご飯の上の浅漬けも。 中でもラディッシュの浅漬けが美味。

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応接でくつろいでいると、窓のすぐ外をねこが通っていきました。 野良猫だそうです。 4、5匹いて塀を乗り越えてやってくるとか。 誰も追い払ったりしないので庭で遊んで行くそうです。 カメラの設定が部屋仕様のままだったので青みかかっています。 良い顔のねこでした。 

チェックアウトは11時。
時間までゆっくり過ごしました。

DMのキャンペーン期間中につき、15%off。 2万円台で泊まれた今回でした。

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晴れると思ったのですが、帰るころには雲がでてきました。
帰り道に坂城から見る太郎山山系。 私が自分で運転することが多いので、見慣れた景色とはいえ、助手席で眺めてどこか新鮮でした。























 
by spring-ephemeral | 2018-02-09 02:03 | お宿記 | Trackback | Comments(0)

別所 『七草の湯』 で寒の湯に浸る 2018年1月

<2018年1月20日>

 両親の出身地須坂から、中野のあたりでは、寒の時期に湯治に行くことを 「寒湯」 といいます。
 「いいます」 と現在形で書きましたが、今でも聞かれるのかどうか・・・定かではありません。
 いずれにせよ、こちら上田周辺では今も昔もあまり聞かないように思います。

 初めは寒を意識してのことではなかったのですが、 
 この数年、1月には母と別所温泉 『七草の湯』 にでかけています。
 
 ほんの一泊ですが、 母は「寒湯だね」と喜びます。

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いつものようにベッドと源泉かけ流し露天風呂が付いた部屋です。 

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良い天気で、上田の街や周辺の山もきれいに見えました。

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デッキテラスから覗くと、北向き観音の参道が見えます。 おりしも20日。 二十日正月で参拝する方もおいでのようで、屋台も出ています。

d0264892_0304619.jpgd0264892_030561.jpgいつものお茶受けと、



いつものタオル、湯足袋。
おや、どら焼きが復活している。 ちょっと見ない間に小ぶりになったような気も・・・ お菓子の種類も少し変化しています


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大浴場へ。 こじんまりした宿ですので、部屋からエレベーター、エレベーターから大浴場、 近いのも母お気に入りの理由のひとつです。
別所は狭い山間地ですので、どの宿もお風呂も大きくはありませんが、泉質は良好。 飲泉できるところもあります。
『七草の湯』も飲泉可能。 母のお気に入りポイントその2です。
時間が早かったので、入るからあがるまで貸し切り状態でした。 

d0264892_0421886.jpg湯上りの柚子蜜は3時半ころから。

おいしいので、飲みに来ました。


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近いとはいえ、大浴場へたびたびの往復は母にはきつい。 あとはお部屋のお風呂に出たり入ったり。 やがて暮れてきました。 上田の街にも灯がともります。

<夕食>

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母のお気に入りポイントその3は、食事が部屋でいただけること。 
さらに、足が悪い母を考慮して、椅子とテーブルをセッティングしてくださいました。

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土瓶蒸しの蛤の立派なこと! 美味しかった!

d0264892_114938.jpgd0264892_12443.jpgいつもながら、お造りは新鮮な海のもの。

焼き物は小ぶりながら、
生きの良い鮑。
最近は山では川魚のお造りが主流になってきました。 そんななか、『七草』では川魚にこだわらず、海の魚が出ます。 お気に入りポイントその4です。 山の鄙びた温泉「らしさ」を求めるという観点からすると、拍子抜けするお客様もいらっしゃるかもしれませんが、 「らしさ」にこだわらない食材選びもまた良いと思います。

d0264892_192330.jpgd0264892_194488.jpg岩魚の塩焼きはいかにも山の食材ですが、

これでバランスをとっていると思います。

d0264892_1114644.jpgd0264892_112720.jpgお肉も良いです。

南禅寺蒸しですから、
中にお豆腐が入っています。

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土鍋でたっぷり炊いた タコ飯。 タコが柔らかくて、味の加減も良くおいしかった。
デザートもフルーツたっぷり。 私のお気に入りポイントです。

<2018年1月21日>

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良いお天気です。 朝は冷えて、部屋の露天風呂の戸が凍りついてしばらく開きませんでした。 

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朝食は黒米のお粥。 品数が一品くらい減ったかな? でも、十分足りておいしくいただきました。

このあと、コーヒーをいただき、 ゆっくりして帰ります。

家まで30分足らず。 距離の近さもまたお気に入りポイントです。
今年も寒の保養ができました。







 


 
by spring-ephemeral | 2018-01-31 01:32 | お宿記 | Trackback | Comments(6)

『界 松本』 で一年の垢を落とす 2017年12月

<2017年12月30日>

 我が家の2017年年内の仕事は12月28日まででした。
 29日は家の片付けをして、
 30日はここ数年のお決まり、松本浅間温泉 『界 松本』 にでかけます。

 毎年1月1日には恒例の食事会があります。 
 我が家と、ツレアイの兄、妹、その子どもたち、すなわちツレアイの姪、甥、さらに姪ひとり、甥ひとりが結婚したのでそれぞれの相方とそのこども、総勢大人が11名に3、2、1歳のこども3人。
 ツレアイの両親や私の父が存命のころから続いている食事会で、ツレアイが主催。
 そのため、31日には帰ってこなければなりません。
 暮れからお正月を温泉で過ごすのが夢なのですが、まだとうぶん叶えられそうにありません。

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三才山トンネルを抜け、女鳥羽川の堤防から女鳥羽川を渡って浅間温泉へ。 我が家から1時間の行程です。

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おだやかで暖かな暮れでした。

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コンコードのぶどうジュースをいただき、チェックインのあと、部屋へ。

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部屋はいつもの「瑞祥」の部屋。

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和室2間と、間にリビングがある配置は母を伴って3人で行くには欠かせない間取りです。 (写真はHPから) ひとつ心配なのは、昨年までは畳のふとんから起き上がれた母ですが、膝の状態が悪く、果たして今回はどうかというところです。  工夫が必要です。

d0264892_1525052.jpgd0264892_1531918.jpgおや? ふたつあったトイレがひとつに・・・

コーヒーメーカーではなく、
ペーパードリップに・・・

かなりコストの見直しをなさったようです。

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床の間にはお正月飾り。 机の上には羽子板にご挨拶文と箱の中にお菓子、スパークリング日本酒。

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左右に2つずつの洗面台は3人で使うのに便利です。 サウナつきのお風呂は露天ではありませんが、洗い場の細いドアを開けると、テラスに出ます。 

d0264892_2123978.jpg母は時間をかければ歩けますが、
まわりからは辛そうに見えますし、
本人も時間がかかることに気が引けるでしょうし、
今回は館内用に車椅子を借りました。

館内履きはぞうりですが、
スタッフが別にサンダルも用意してくださっていました。
細かな心配りが嬉しいです。

さて、着替えて大浴場へ。
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左が女性、右は男性。 のちに入れ替えになります。

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6ヶ所の浴槽やサウナがあります。 中でもタイル張りの椅子に寝そべって低温でリラックスできるラディアントバスが気に入ってます。

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入浴中の水分補給用にミニサイズのペットボトルの水。 湯上りにはカリンエキスや冷たい桑の葉ほうじ茶。

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一日良いお天気でした。 まだ青い空に白い月が出ています。

<夕食>

食事は椅子とテーブル席をお願いしてありました。 母が車椅子のまま席につける部屋を用意してくださいました。

館内のシステムが変わった部分があり、食事は5時半開始か7時半開始の2部制になりました。
8時から開催されるロビーコンサートを考慮して、ということですが、我が家的には5時半はちょっと早いし、7時半はちょっと遅いし、と中途半端な印象ですが、仕方ありません。 
5時半開始を選択しました。

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先付けは鯛が入ったそばがき。 お椀は南京のすり流しに大根餅の揚げだし。

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また華やかな器が登場してきました。 民芸品の 「松本てまり」 を模した、特注の器だそうです。 3段になっていて、一番上に お造り取り合わせ、 2段目に 八寸、 3段目に 大岩魚の酢の物。 

d0264892_1175261.jpgd0264892_1181161.jpg帆立進上の蓑揚げ、ヤーコンの天ぷら。

穴子と湯葉の炊き合わせ。

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赤ワインしゃぶしゃぶ。 これも目を引くしゃれたメニューです。 アルコールは飛んでいます。 良いお肉で、見た目よりたっぷりありました。

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 食事は普通のご飯か蕎麦を選べます。 お蕎麦はまあまあです。 
 今回、ワインリストに 城戸ワインがあったのでびっくりしました。 『城戸ワイナリー』 は塩尻の小さなワイナリーです。 生産量が少ないため特約のある宿や食事処にしか卸せず、一般には抽選でしか手に入りません。 『界松本』が『貴祥庵』だった頃にお目にかかって以来、十数年ぶりです。 
 即注文しました。 重めの白。 樽の香りのする、しっかりした味わいのワインでした。 

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d0264892_1501124.jpgデザートは3種類から。
母は ワインゼリー。 
母の誕生日祝いを兼ねている旨を伝えてあるので、
水引の鶴亀がついていました。

ツレアイと私は ほうじ茶のクリームブリュレ。

 『界』 の食事に関しては、メニューのいくつかは各地の 『界』 の宿共通だと思います。 以前、他の地域の 『界』 の宿に宿泊してわかりました。
 その他には「ご当地」のメニューがあって、『界松本』 については、手まりの器のお料理やしゃぶしゃぶ、お蕎麦、デザートの一部などだと思います。
 共通メニューは以前と変わりないですが、「ご当地」メニューに関しては一新していました。 目に鮮やかで印象深く、味も良いと思いました。

<2017年12月31>

大晦日、風があります。 雪の予報がでていました。

<朝食>

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同じ食事処に出向きます。 夕べはわかりませんでしたが、 中庭を見下ろす個室でした。

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夕食時とは別のスタッフでしたが、「お誕生日おめでとうございます」と母に声をかけてくれます。 スタッフの心遣いが細やかな点は、どの『界』 の宿でも感じるところです。

オーソドックスな和朝食です。 量もちょうど良いかもしれません。

入れ替わったお風呂にでかけ、時間までゆっくり過ごします。

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ミスト、ドライ、おが屑のサウナ、立ち湯など7ヶ所のお風呂があります。 

 一年の垢を落として、家族3人、ゆっくり過ごした年末でした。

 「来年は歩けなくなるかなあ」と心配する母ですが、 車椅子も借りられるからだいじょうぶ、と励ましながら、一年後、また全員で来れますようにと願います。
 
 帰宅後、一年後の予約を取りました。 もうそういうことになっているのだからそうなるしかない、という 「予祝」です。








 
 
by spring-ephemeral | 2018-01-24 02:35 | お宿記 | Trackback | Comments(4)

今シーズンも 『ゆめや』 で蟹を食す

<2017年12月9日>

 岩室温泉 『ゆめや』さんにでかけました。
 2年、いや3年目になるかもしれません。
 冬のこの時期ですから目的は温泉と蟹です。
 
 上越新幹線で「燕三条」へ。

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長野も群馬もお天気は良かったのですが、「国境の長いトンネルを抜けて」新潟の平地へ下りるに従ってどんよりと雪模様になりました。

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「燕三条」もときおり小雪がちらつきます。 宿の送迎をお願いしてありました。 乗ったのは我が夫婦のみでした。

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弥彦神社の大鳥居をくぐり、はぜ木の公園を通り、いつものコースを宿に向かいます。

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宿に連絡するポイントがあるようで、途中2、3ヶ所で運転手さんが宿に「今どこそこです」と連絡をいれます。 
『ゆめや』 の駐車場に入っていくと、 門の横で宿のスタッフが待っていました。

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門をくぐり、玄関からロビーへ。

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新潟は雪が多いところというイメージで、たしかに全体をみればそうなのですが、実は弥彦のあたりはあまり降らないのだそうです。
 この日は2日ほど前に降った雪が庭にもたくさん残っていましたが、これほど降るのは、しかも12月の上旬という時期にしてはたいへん珍しいとのことでした。

 ※ 後日、たまたまTVのとある番組のお天気コーナーを見ていましたら、気象予報士が、大陸からの雪雲の流れが佐渡島にぶつかって二手に分かれ、佐渡の影にあたる新潟市やその周辺にはあまり到達せず雪が少ない、という話をしていました。
 『ゆめや』 で聞いたことを思い出して、おおいに納得しました。


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胡桃の入った柿のお菓子とお茶をいただき、部屋に案内してもらいます。 

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部屋はいつもの 『横笛』 のお部屋。 ベッドルームがリニューアルされたと聞いていますので楽しみです。

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リビングと支度部屋のある主室と、洗面所の先に露天風呂。 洗面所の向かいにベッドルームがあります。

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位置は同じですが、以前は普通の和室で「暗い」という声が聞かれた部屋は、明るくモダンな寝室に変わっていました。 

d0264892_1144913.jpg着替えてお風呂へ。

浴衣もありますが、
館内着が新しいデザインになりました。
パリっとした上着と柔らかなズボン。
着心地良いです。

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取り立ててどうということのない庭の露天風呂ですが、なぜかとても落ち着けて、好きなお風呂です。

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湯上りには ラウンジ「ことりは」 に寄って冷水を。

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庭に灯かりがともり、夕食の時間が近づきます。

<夕食>

夕食は部屋でいただきます。

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蟹は北陸で越前蟹を食べたいところですが、タグつきともなると、なかなか手がでません。 
ノーブランドでも、佐渡沖の蟹なら遜色ないはず、と 『ゆめや』 さんで蟹ですが、せっかくの『ゆめや』さんですので、他のお料理もいただきたく、蟹尽くしではないプランでお願いしています。

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白子のポン酢、可愛らしさがのぞく前菜、食前酒は日本酒「弥彦山」。

d0264892_1554094.jpgd0264892_156420.jpg鮟鱇の粕仕立て。

お造りに蟹を洗いをつけてもらいました。


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蟹は宿お薦めの 「せいろ蒸し」 と 「石焼」 で。 味噌もたっぷり。 満足、満足。

d0264892_204969.jpgd0264892_21914.jpgノドグロの塩焼き。

名物 ゆめや饅頭。


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デザートまですっかりいただきました。 美味しかったです。

d0264892_245814.jpgd0264892_251460.jpg食事の後には、着替えとお休み前のカモミールティ。


<2017年12月10日>

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d0264892_214674.jpgd0264892_2133925.jpg
朝のお風呂の帰りには
「ことりは」 で朝の飲み物をいろいろいただきます。
これも楽しみです。


<朝食>

朝食は2階のホールに出向きます。

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オープンキッチンで板前さんが調理をし、熱々で運ばれてきます。

和食か洋食が選べますが、
前回も書きこんだように記憶していますが、和食を選ぶことがほとんどの私ですが、『ゆめや』さんでは洋食と決めています。
そして、今までのいろいろな宿での朝食のなかで、『ゆめや』さんの朝食が特に気に入っています

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今回も美味しかった。 

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さりげなく、花や小物が飾られた館内。

燕三条まで送っていただく予約を入れています。
チェックアウトは11時ですが、 送迎車が12時発なので、12時までいられるのが嬉しいです。

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 時雨れては晴れ、晴れては時雨れる、冬の日本海側の天気です。 
弥彦山、田んぼのはぜ木、新潟らしい風景を見ながら駅へ。 送迎利用は私たちだけでしたので、申し訳ないようでした。

<おまけ>

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 のどかな景色ですが、実はがっかりしているところです。
 といいますのは・・・

 送っていただくのが私たちだけということもあって、早めに宿を出発することができました。
 一本早い新幹線に乗れそうな時間に燕三条の駅に着いたので大急ぎで「みどりの窓口」に行き、
 時計とにらめっこしながら、一本早い新幹線に変更してもらいました。
 そのとき、確認すればよかったのです・・・
 あと1分で階段を駆け上がり、「やれ間に合った」 と、来た新幹線に乗ったのですが、座席が無い
 乗務員さんに尋ねると、「お客さん、逆方向です。」
 なんということ! 私としたことが・・・上りと下りのホームを間違えた!

 というわけで、一駅隣の終着駅新潟へ行くはめに。
 結局、元の新幹線に乗って帰ってきました。
 写真は燕三条から新潟へ向かう途中、こんなことでもないと乗らない区間なので、自虐の一枚でした。
 
 
by spring-ephemeral | 2018-01-17 02:10 | お宿記 | Trackback | Comments(6)

晩秋の『たてしな藍』 2017年11月

<2017年11月18日>

 奥蓼科の『たてしな藍』に行きました。
 2年ぶりです。
 2年前は素晴らしい紅葉の只中でしたが、今回は11月も半ば過ぎ。 すでに紅葉はその時期を過ぎていると見当はつけてきましたが・・・

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思ったとおり、玄関までのアプローチの木々の葉はほとんど散り落ち、散り残った葉にかろうじて色の名残があります。

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お茶をいただき、お部屋へ。

母と来ています。
ロビーにも、大浴場にも近い「蘇芳」の部屋です。 ベッドと露天風呂がついています。
脊柱菅狭窄症に、膝痛を抱え、歩くのが少しずつ困難になっている母には必須アイテムです。
JTBの契約外の部屋なので、私が直接電話で予約しました。

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入り口を入って正面はダイニングです。 夕食を部屋のダイニングで摂れるのも、嬉しいポイントです。 

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大浴場は部屋のすぐ斜め前。 さっそくでかけます。

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DMのオプションでアーリーチェックイン・アウトにしてもらったので、まだ時間が早く、どなたもお見えになりませんでした。

オプションには貸し切りの露天風呂を1回無料で利用できる特典つきです。 
2年間は母も行ってみましたが、途中階段があり、少し歩かなければならないので、今回は行く勇気がないと言います。  
私がひとりで行きました。

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のお風呂」 と 「のお風呂」 があります。 前回 「石のお風呂」 だったので、今回は 「木のお風呂」 にしようかとも思ったのですが、前回とても気に入ったので、やっぱり同じ 「石のお風呂」 にしました。

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4時頃から大浴場の前に ところてん のサービスが出ます。 この ところてん 、美味しいので楽しみにしています。 部屋からすぐですので、ところてんが好きな母と食べに行きます。

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「ひとりひとつ」 とは書いてないので、おかわり。 私はどちらかというと、ところてんが苦手なのですが、ここのだけは別。 いくつでもいけそうですが、自制、自制。

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そうそう、大浴場脇の麦茶もおいしい。

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暮れてきました。 もうすぐ夕食です。

<夕食>

部屋のダイニングでいただけるのが本当に助かります。

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d0264892_23255012.jpgd0264892_2326756.jpgおつくりはユキマスと湯葉。

d0264892_23264214.jpgd0264892_23265858.jpg信州牛の石焼。ネギは薬味にも焼いても。

d0264892_2327314.jpgd0264892_23274999.jpg箸置きがなんだかおいしそうで。

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d0264892_23292297.jpgd0264892_23295384.jpgキノコいろいろの合肴。
『藍』さんらしいひと品です。

桂剥きの大根もきれい。

小鉢代りのりんごもあとで切ってもらいます。
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d0264892_23334011.jpgd0264892_23335521.jpgさきほどのりんごと、デザート。


お夜食にいつもの蕎麦寿司。 『藍』さんオープン当時から変わりません。 初めは酢が効きすぎていましたが、今はやさしい酢加減で、おいしくなりました。

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<2017年11月19日>

 高齢になると朝が早くなる、と言われるとおり、目覚めが早い母です。

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私には早い時間ですが・・・
つきあって入れ替えになった大浴場にでかけます。

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朝6時前。 まだ暗い外です。

<朝食>

d0264892_015368.jpg朝食は食事処に出向きます。

掘りごたつに、前回は母も座れたのですが、
膝が折れないので今回はどうしても無理で、
高座椅子を用意してもらいました。

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ご飯はお粥にしてもらいます。 キノコが沢山入った味噌汁。 シンプルですが、おいしい朝食でした。

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コーヒーは後でもいただけます。 いったん部屋に戻り、ロビーが空いたころを見計らっていただきに。 テラスに出るには寒いので窓際でテラスを眺めながら。 ラスクがお供です。

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チェックアウトは11時ですが、少し早めに帰ることにしました。

実は前日、蓼科山登山口あたりからピラタスの丘周辺まで、かなりの雪が降っていました。 
このときはまだ11月半ばでしたので、通りすがりの関東ナンバーの車はノーマルタイヤ。 もしかしたら立ち往生している車があるかもしれません。
そこで白樺湖経由で帰ることに。

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白樺湖は思った以上に雪がありませんでした。 蓼科山は真っ白。 青空に映えていました。
by spring-ephemeral | 2017-12-27 01:07 | お宿記 | Trackback | Comments(2)

『汀渚 ばさら邸』 ~お湯 ・ 食事~ 2017年11月

<2017年11月13日>

<貸し切り風呂 『天の鏡』>

 『ばさら邸』 には大浴場はなく、3つの貸し切り風呂があります。
 部屋からフロントに電話をして、一回に一ヶ所予約できますが、JTBの特典で1ヶ所だけ事前予約ができます。
 チェックインが3時ですので、旅装を解いたりする時間を考えて、4時から 『天の鏡』 のお風呂を事前に予約してもらいました。

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『ばさら邸』はゆるやかな斜面に建っているようで、ロビーのある 「ロビー階」 から1フロア降りた階が1階になります。 その1階の、連絡通路出入り口です。 出入り口手前の左に 食事処 「さかなへん」、右に別の貸し切り風呂 「くゆりのびり」 があります。

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通路に出ると、左側に食事処の前の「無名庭」が広がります。右側はロビーからも見えていた木々と、「お守り」が立っています。

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沖縄のシーサーのようなもので、一対が基本ですが、
ここでは東西南北にそれぞれ1体置かれているそうです。

通路の突き当たりに 『天の鏡』 があります。

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玄関を入ると・・・わあ! 広い!

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浴槽側から見るとこんな風になっています。
椅子の左手棚にはレモン水がありました。


ちょうど日没の時間でした。

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事前にそこまで考えてはいなかったのですが、 図らずも湯船につかりながら沈む夕日を眺めることができました。

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浴槽の周りもきらきらと灯かりがつきました。

<午後の 『時の家 aoi 』 >

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帰り道、食事処にも灯かりがつき始めていました。 まだ5時前ですが、 日が短く、あたりは暗くなり始めています。

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ラウンジ『時の家 aoi 』 に寄っていきます。 灯かりがともっているところです。

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d0264892_0205551.jpgd0264892_021151.jpgほぼ円形の部屋ですが、他のお客様がいらしたので、半分だけ。

写真にはありませんが、
コーヒーメーカーもあります。


<夕食>

食事は食事処「さかなへん」でいただきます。

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d0264892_2371982.jpgd0264892_2374858.jpg

d0264892_2311890.jpgd0264892_23133450.jpg各種お酒や酒器がディスプレイされている通路を通って個室へ。

外は、『天の鏡』に行く途中で見た「無名庭」ですが、
すっかり暗くなってなにも見えません。

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d0264892_23525981.jpgd0264892_021366.jpgd0264892_23542859.jpgd0264892_23545514.jpgd0264892_23551814.jpg

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ワインは二人ともグラスの3杯セットにしました。
スタッフが気遣ってくださって、「ふたりで味見ができるように」と、それぞれ別のものを。
最初はスパークリング。 リストにある2種類です。

d0264892_05370.jpgd0264892_053592.jpgお造りには特別に「てっさ」も。

伊勢海老は
アニバーサリーの、料理長からの一品。

d0264892_07288.jpgd0264892_075762.jpg「アマダイ」はJTBのプランについている「料理長の一品」。


ワインは白へ。
リストにはない、確かルクセンブルク産だったような・・・

d0264892_0154021.jpgd0264892_016065.jpg鮑と伊勢海老のとりあわせ。どちらも美味。

松坂牛は粕漬け。
これが香りがよく、柔らかでおいしかったです。

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ワインは赤へ。
なんとリスト中のこの高いワイン2種。
これだけでも「超」お得なセットでした。

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「おしのぎ」の野菜ベースの飲み物。 海藻と地魚のしゃぶしゃぶ。

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d0264892_042272.jpg特製とろろご飯とデザート。

お夜食にと、
みかんと巻き寿司。 紙包みの中はゆで卵です。

お腹いっぱい。
大満足の夕食でした。


<貸し切り風呂 『 くゆりのびり』>

d0264892_0531487.jpg食事を終えると、ちょうど貸し切り風呂 『 くゆりのびり』 を予約していた時間です。
『さかなへん』を出るとすぐ向かいにあります。
どのお風呂にもタオルが備え付けられているので、
そのまま直行。

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3つある貸し切り風呂の中では一番こじんまりしていました。

<夜の 『aoi』>

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d0264892_125288.jpgd0264892_134557.jpgケーキ類、チーズにハムなど。
チョコレートやナッツにクッキー。
ウィスキー、焼酎、サングリア。
ソフトドリンクと、もちろんコーヒー、紅茶、お茶・・・

2次会ができそう。
お腹いっぱいなのが惜しい!


部屋に戻ると、部屋の露天風呂の周囲がきらきらと星屑を散らしたようなライトアップに。

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1階にはツインベッド、2階にはダブルベッドがあるわけですが、せっかくですので、私が1階、友人は2階で休むことにしました。
ぜいたくな一夜でした。

<2017年11月14日>

<朝食>

d0264892_1415113.jpg『さかなへん』 へ。
昨夜とは違う個室でした。

和食か洋食か選べます。
友人は洋食を。
私も、なんとなく雰囲気で洋食に。

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d0264892_1452373.jpgd0264892_146745.jpgd0264892_1462151.jpgd0264892_1463515.jpg


<朝の 『aoi』 >

d0264892_20458.jpgd0264892_201822.jpg果物はパパイヤ。
飴いろいろ。
ジンジャーティ。


<貸し切り風呂 『月の宮』>

3つ目の貸し切り風呂は翌朝の予約が取れました。

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『月の宮』 は、離れの門の横手にあります。

d0264892_235940.jpgd0264892_241481.jpg階段をとんとんと下がっていくと入り口があります。


d0264892_25463.jpgd0264892_251680.jpg脱衣所のテーブルはうさぎがガラスの天板を支えていました。


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丸い湯船に浸かり、見上げると丸い空と木々の梢。 夜なら月を見上げることができそうです。


十分に宿探訪を楽しみました。
チェックアウトは11時です。





















<
by spring-ephemeral | 2017-12-18 02:23 | お宿記 | Trackback | Comments(2)

『汀渚 ばさら邸』 ~到着 ・ 部屋へ~ 2017年11月

<2017年11月13日>

d0264892_21298.jpgお迎えはベンツのバンでした。
近くで待っていらした年配の(たぶん)ご夫婦とご一緒させていただき、
宿に向かいます。

 『汀渚 ばさら邸』 は名前は知っていましたが、どんなかなあ?と思っているうち、
まず、ブロ友N様のブログで拝見。
「いいなあ」 ・・・
その後チャンスが巡れど、取れず、キャンセル待ちも出ず、諦めていたところ、
ブロ友P様のブログで再度拝見。
「やっぱりいいなあ」・・・
さて、いつ、どうやって行こうか・・・?

いろいろ考えていたのですが、そうだ! 友だちと行ってもいいなあ!と思いつき、
今回の旅行となりました。

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車は丸いエントランスを回って、玄関先に停まりました。(全景は後で撮影)

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そのままロビーへ。 テラスへと続いています。 先客がいらっしゃるので写真は遠慮がちに。 
チェックインのあと、お部屋へ。

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d0264892_242182.jpgd0264892_245315.jpg
玄関を出て、 ラウンジ「時の家 aoi」の前を通り、

d0264892_252936.jpgd0264892_255551.jpgd0264892_264366.jpg
回廊というか、弧を描いている外の通路を通っていくと・・・

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中ほどにベンチがあり、芝生の小山を眺めるようになっています。 「漠の庭」・・・哲学的です。

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道路をわたり、「龍雅」なる門の向こうが「海里のはなれ」。

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d0264892_2111672.jpgd0264892_2115572.jpg
ゆるやかに石段を上がっていくと、3棟あるうちの一番手前にあるのが、『月の冠』。 今回の部屋です。

d0264892_2122538.jpgd0264892_2125583.jpgでは中へ。


d0264892_2152892.jpg玄関を入ります。
正面の壁の向こう側は水屋やクローゼット。 
左手が部屋です。


d0264892_2155792.jpgd0264892_2161641.jpg
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                       わあ! 

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d0264892_2175519.jpgd0264892_2182859.jpg
テラスの端にはサンルームがあり、中に 「ヒーリングストーンカウチ」 があります。 後で電気を入れて横になったら、やんわりとあたたまり、気持よくて寝てしまいそうになりました。

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左の写真の、空気清浄機の右が玄関、左が水屋やクローゼット。

d0264892_220625.jpgd0264892_2203272.jpgd0264892_2205933.jpg
冷蔵庫内は全てフリー。

『月の冠』は3棟の離れの中で唯一のメゾネットです。

d0264892_2214660.jpgでは2階へ。


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階段をあがるとダブルベッドが一台。 その奥にはトイレも。 

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d0264892_2245642.jpgd0264892_2251749.jpgd0264892_2253789.jpg
洗面台はシングルボウル。 2つあるとありがたいと思いますが、1階には1階の洗面ボウルがあるからかな?
充実のアメニティ。

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おお、これが実物を見てみたかった露天風呂。 温泉ですが。細かな炭酸の泡でシルキーバスになっています。
英虞湾がきれい。

d0264892_2263813.jpgd0264892_227048.jpgd0264892_227244.jpg
1階のリビングテーブルに「最中」がありました。 今年は10周年だそうで、その記念にオリジナルの最中を作られたそうです。 
11月は友人の誕生月。 アニバーサリーの設定をお願いしてあります。 心遣いが嬉しいカードです。

できてまだ10年なんですね。

d0264892_2275462.jpgd0264892_2281453.jpgルームキーの隣はトイレットペーパーです。 お洒落なペーパーだったので思わず一枚。


着替えたら貸し切りのお風呂に行ってみます。
JTBの特典で、3つある貸し切りのお風呂のうちひとつを事前予約ができます。

一番広い 「風の鏡」 を予約してもらっています。
by spring-ephemeral | 2017-12-15 00:42 | お宿記 | Trackback | Comments(8)

『リバーリトリート雅樂倶』 2017年11月 ~温泉・食事~

<2017年11月4日>

 『リバーリトリ-ト雅樂倶』 には2ヶ所の大浴場があります。

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まず、本館にある <湯どころ> へ。 

d0264892_1271322.jpg内湯と・・・

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d0264892_142369.jpg岩とひのきの露天風呂。

庭の先まで行くことができますが、
「目隠しがないのでバスタオルを巻いてどうぞ・・・」と立て札があります。

バスタオルや水が露天風呂の脇に用意されていました。

雨ですので、行ってみませんでした。

d0264892_1463742.jpg<湯どころ> 入り口の向かいには、
広いリラクゼーションスペースがありました。


<Spring Day Spa>

新館にはもうひとつの浴室 <Spring Day Spa> があります。
本館の <湯どころ> と <Spring Day Spa> は同じ通路にあって、すぐ近くです。

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灯かりがあるところが入り口で、その横には湯上りスペース。 その奥にはあこや貝が壁に埋め込まれた、リラクゼーションスペースがあります。
写真には写りませんでしたが、入り口左には温石ルーム(要予約)もあります。

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d0264892_23285375.jpg
こちらにはシャワーブース、ミスト と ドライ のサウナ、ジャグジー と 人工の 炭酸泉 、
温泉露天風呂 があります。

どちらかというと和の雰囲気の <湯どころ> に対して、 こちらは明るい洋の雰囲気です。
<湯どころ>より入りにいらっしゃる方が数段に少ないのでひとりきりのことが多く、私はこちらの長い露天風呂が気に入っていました。

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ゆったり流れる神通川が目の前です。 飽きることなく長湯ができました。

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本館の奥にはカフェラウンジがあって、宿泊者は無料でソフトドリンク類がいただけます。 ツレアイはビールを飲んじゃいましたが、これは有料です。

<夕食>

夕食は 「フレンチの技法を用いた洋食」 か、「創作和食」を選べます。 
こうした場合、和食を選択することがほとんどの我が家ですが、今回は迷いました。
結局、朝食が一律に和食であること、ドレスコードもなく浴衣でOKということもあって、めずらしく 「洋食」 にしてみました。

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本館のレストラン「L'evo」で。 スタートは6時か7時の2部制。 我が家は6時の選択です。

d0264892_0121824.jpgd0264892_0124048.jpgテーブルの上にはお箸。 

カトラリーとメニューはテーブルの引き出しに入っています。

d0264892_0204631.jpgd0264892_02171.jpgd0264892_024585.jpgメニューといっても、食材の産地と食材しか書かれていません。 
どんな料理かは登場してのお楽しみ、というところです。

d0264892_026401.jpgd0264892_0334496.jpgd0264892_034101.jpg前菜いろいろ。
料理を説明してくれましたが、
覚えていられず・・・

曲げわっぱのような器の中は
たしか、ゲンゲのから揚げ

d0264892_0365774.jpgd0264892_0371872.jpgあおさ入りのバターと自家製焼きたてパン。
パンは全部で3種類。
ひとつずつ3回出てきました。

d0264892_0392378.jpgd0264892_0394441.jpgハモ。

ほとんど生に近い湯引き。
美味しかったです

d0264892_225595.jpgd0264892_043858.jpgアオリイカ。

d0264892_0441266.jpgd0264892_0443568.jpgバージンエッグ。
ポーチドエッグになっていました。
上に乗っているのはたしか白ワインのムース?

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d0264892_0465350.jpgd0264892_0471613.jpg爪の先までついた鳥の脚。

ハーブの香りがたって、とても美味しかった。 
紅茶のフィンガーボールで指を洗いながら。

d0264892_051441.jpgd0264892_0512588.jpgうろこごと焼いたアマダイ。

ワインはブルゴーニュのシャルドネ。

d0264892_054313.jpgd0264892_0542347.jpgいのしし ですが、
臭みもなく、
とても柔らか。 美味。

d0264892_0564749.jpgd0264892_057735.jpgd0264892_0572730.jpg
アロエと梨、コーヒー。

食事の内容はとても良かったのです。 器、盛り付け、とりあわせ、どれも斬新で味も申し分なし。
ところが、
とにかく時間がかかる
始まりから予感はありました。 
時計をしていかなかったので、あとで写真のデータを見たのですが、料理の間隔が最初のうちは約10分ほどでした。 少し間はあいても気にならないくらいです。
しかし、少しずつ間隔が長くなってきて、15分になり、アマダイとメインのいのししの間が20分。 いのししを食べ終わってデザートまで25分
その間、パンのおかわりをすすめるでもなく、空いたお皿を下げるでもなく、放っておかれたまま。
空のお皿を目の前に、ただただ待つのみ。 会話もなくなりました。 
見ていると、7時開始のお客様のほうにかかりきりで、料理が全く間に合っていません。
デザートはいいから部屋に戻ろうかとさえ思い始めたころ、スタッフがやっとお皿を下げにきたので 「次のお料理はまだですか」と催促してしまいました。 
ツレアイがよく我慢して黙っていたと思います。
「順番にお出ししています」と言うのですが、食事のペースはそれぞれなのですから、空いたところからお皿を下げ、すみやかに次の料理を出してほしいものです。 
料理の良い印象がすっかり薄れ、待たされた記憶ばかりが残る食事となりました。

<2017年11月5日>

良い天気になりました。
男女入れ替えになった <湯どころ> に行きます。

d0264892_228911.jpg内湯と・・・

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こちらは岩の露天風呂がひとつ。

d0264892_230697.jpgd0264892_2302461.jpgやはり先端まで行くことができます。

バスタオルを巻いて行ってみます。


ホテルは神通川に面していて、どこからも神通川第三ダムが見えるのですが、さえぎるものがなく、ここからが一番きれいに見えました。
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上流を眺めると、うっすらと川霧がたっていました。
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<朝食>

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d0264892_2315985.jpg朝食は新館B1の和食レストラン『樂味』で。 

テーブル席のあるフロアの奥に個室があります。

ちょうど個室が空きました、と
個室に案内してくれました。


d0264892_2312681.jpgd0264892_23122573.jpgd0264892_23124321.jpg
やはり素材のみの長いメニューです。

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烏賊のお刺身が透き通っています。 そのほかもオーソドックスですが、バランスもよく、美味しい朝食でした。

スタッフが足繁く様子を見にいらっしゃいます。 昨夜とずいぶん違います。
夕べのことがあるから、「あそこはしょっちゅう様子を見に行くように」、と申し送りされているのよ、とは、私たちの想像、否、邪推です。

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d0264892_23341025.jpg本館のカフェラウンジへ。
ソフトドリンクやコーヒーが自由にいただけます。


平日のチェックアウトは12時ですが、週末や休日は11時です。

全体にはとても行き届いていましたし、温泉も居心地よく、部屋も快適に過ごしました。

ほど良い位置にありますし、今後も利用する機会があるかもしれません。
そのときの夕食は和食にしようと思います。

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by spring-ephemeral | 2017-12-04 00:32 | お宿記 | Trackback | Comments(8)

『リバーリトリート雅樂倶』 ~部屋へ~ 2017年11月

<2017年11月4日>

 富山市にある 『リバーリトリート雅樂倶(がらく) 』 の存在を知ったのは3年ほど前、JTBのパンフレットに見つけたときでした。
泊まってみたいと思い、JTBで何度か予約を試みましたが、叶わず、今回ようやく宿泊することができました。

 「白川郷」を散策している間はありがたいことに小雨でしたが、富山に向けて出発する頃から雨脚が強くなりました。

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 目指す『リバーリトリート雅樂倶(がらく) 』 は富山ICから30分ほど、神通川のほとり、春日温泉郷にあるホテルです。

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雨が降り続いているので入り口の写真もそこそこに玄関を入ります。

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広いロビーの、神通川に面したテーブルてウェルカムドリンクをいただきます。 私もめずらしくビールにしました。
チェックインの手続きを済ませ、部屋に案内してもらいます。

『リバーリトリート雅樂倶』 は2000年にできた本館と、2005年に増築になった新館があります。 ロビーは新館にあります。

d0264892_1321794.jpg写真左手奥がエントランス。

ロビーを出てエントランスを左に通り過ぎ、
正面に見える木製のドアから先が宿泊者専用。
こちら側が新館になります。

本館、新館あわせて全25室。
うち、新館には8室あります。

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ドアの中に入ると広い通路になっており、 有名作家の焼き物などが並んでいます。

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通路の右に部屋ごとのドアがあります(左の写真)が、こちらは鍵はありません。 中は短い通路になっていて、つきあたりのドアが、鍵のかかる部屋の玄関ドアです。

d0264892_23441999.jpg部屋は 『響(ひびか)の間』 と名がついています。


d0264892_047688.jpgd0264892_0361288.jpg通路左の格子の外は
小さな中庭になっていて、
部屋ごとに意匠が違うそうです。

我が家の部屋のはずんぐりした緑の小山でした。
タイトルは 「みどり」 。

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d0264892_0513934.jpg部屋は細長いワンフロアで、
入って左に和室が。
さきほどの中庭はご覧のように。


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和室の前から白を基調としたリビングが広がり、リビングの右に黒を基調としたベッドルームがあります。
和室、リビング、ベッドルームのそれぞれにクローゼットがあるので、ツレアイとひとつずつ使いました。

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リビングの先には神通川をのぞむテラス。 

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カウチの右手に洗面と浴室があります。 浴室の小さな窓は開けることができます。 かけ流しではありませんが、温泉です。 全25室のうち、温泉給湯は新館の4部屋。 そのうちのひと部屋です。

d0264892_23494392.jpgd0264892_23501863.jpgd0264892_23505585.jpg
冷蔵庫内、ミニバーともに有料です。 おいしいクッキーでした。 

d0264892_0365964.jpgd0264892_0372237.jpg
「アートの宿」ということで、館内のあちらこちらにさりげなく美術工芸品が展示されていました。

さて、2ヶ所の大浴場へ。

夕食も楽しみです。
我が家としてはめずらしくフレンチです。 
by spring-ephemeral | 2017-11-29 00:51 | お宿記 | Trackback | Comments(6)

高山龍神温泉 『龍リゾート&スパ』 2017年11月

<2017年11月3日>

 この日の宿泊は岐阜県荘川にある 『龍リゾート&スパ』 です。

 富山県は岐阜や石川にも隣接していますし、宿選びはそう難しいことではなさそうに見えますが、
 富山市を中心に見回しますと、広い範囲に温泉地が点在していますし、温泉地も多くありません。
 2泊目の宿は富山市にあり、1泊目をどこに泊まるかによって、旅程や、見どころが全く違ってきます。
 最初、能登方面や、金沢近辺までを含めて2、3ヶ所を候補に挙げていましたが、もうひとつはまっていない気がしていました。
 そんなときブロ友さんがブログで紹介していらしたのが、 『龍リゾート&スパ』 でした。
 これだ! と直感。
 ブログを拝見した翌日さっそくJTBに出向きました。
 今年4月のことでした。

d0264892_222443.png『白山白川郷ホワイトロード』のドライブから戻り、ホテルのある荘川に向かいます。

国道ですと白川郷を通り抜けなければなりません。 
距離にすればわずかなのですが、ほとんど車が動かないほどの大渋滞ですので、

白川郷ICから荘川ICまで 北陸東海自動車道 を飛ばします。 といっても片側1車線の対面で、安全運転の車の後についてしまったので、急ぐのは気持ちだけ。

(青い矢印がホワイトロード、赤が高速、緑が156号線。 上の赤い丸が白川郷、下のオレンジの丸が宿のあるあたり)

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 ホテルは荘川ICから約5キロ。 国道から山の中へと入っていきます。 

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見えてきました。 『龍リゾート&スパ』 です。

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ゆったりしたロビー。 フロントのカウンターでチェックイン。 すぐに部屋に案内されます。

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JTBに出向いたのが7ヶ月も前でしたので、まだどのタイプの部屋も空いていました。
「今ならどのお部屋もとれます」 というので、HPを見ながら、最上階6階の洋室にしました。

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スタイリッシュモダンな、ワンフロアの部屋です。 
水周りは上の写真の右に見えるドアの向こうですが、ユニットタイプで、トイレ、洗面、バス(温泉ではありません)一体型です。 個人的には、せめてトイレは別がいいなと思うのですが。

着替えて大浴場に行きます。
源泉100%かけ流し温泉」 と銘打つほど、ホテル自慢の温泉です。
利用時間が午後4時半から翌朝8時半までと、かなり短い時間です。 我が家の到着が4時ごろでしたので、ちょうど良かったです。

d0264892_1552850.jpgd0264892_156731.jpg
外国の方も多くお見えとみえ、大浴場に向かう通路には、お風呂に入る際のマナーについて絵入りのボードが立っています。

こちらは2013年に温泉掘削に成功して、47度という温泉が湧出しました。
湯量も豊富で、水も加えず、加温もせず、そのまま利用できるアルカリ泉です。
毎日お湯を抜き、5時間かけて清掃をし、新しくお湯を張って提供されているそうです。(部屋にあった冊子より要約)

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内湯から階段を上がり、短い通路を行くと露天風呂があります。 
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露天というより、半露天です。 まさにお湯が浴槽一杯になって縁からあふれる寸前の一番湯。 源泉がそのまま注がれているため、底のほうは表面よりややぬるめです。
長いことどなたもお見えにならず、紅葉の進んだ林を眺めながら、なめらかなお湯を独り占めして堪能していました。

<夕食>

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夕食は食事処へ。 ドアを開けると教会のような長い通路が現れてびっくり。 通路の先に食事処があります。

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手ぶれしてます。

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d0264892_2165425.jpgd0264892_2172881.jpg季節感漂う前菜。 かぼちゃの月に大根のうさぎ。

d0264892_2175812.jpgd0264892_2181929.jpg大分直送のお刺身。

サラダにシャーベットドレッシング

d0264892_218447.jpgd0264892_2192586.jpgふっくらと炭火で焼けた岩魚。

熱々の五穀米饅頭。

d0264892_2202676.jpgd0264892_2204786.jpg「飛騨牛の食べ比べ」コースを選びました。

比べてみると、食感や味わいが違うものです。

d0264892_221695.jpgd0264892_2212672.jpg季節のてんぷら、郷土料理のすったて汁、ご飯、味噌汁、十割手打ちそば などはハーフバイキングになっていて、自由に好きなだけ。

蕎麦が美味しくて、なんと5杯、おかわりしてしまいました。
d0264892_2214179.jpgd0264892_2215766.jpgワインはシャブリで。 

デザートまでおいしくいただきました。

山の中の温泉ホテルですが、料理のタイミングも、スタッフの気配りも良く、気持ちよく料理がすすみました

<2017年11月4日>

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朝、雨になっていました。 

<朝食>

昨夜と同じ長い通路を通って食事処へ。 昨夜とは別の広いホールでした。

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箱の中のものと、卵入りの朴歯味噌はあらかじめセッティングされています。
その他ご飯類や漬物、飲み物などはハーフバイキング。 おいしそうなパンもありました。
規模と立地を考えると、十分満足のいく朝食でした。

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大浴場に入れる時間も短いですし、部屋に長くゆっくり滞在するというには忙しいかもしれませんが、お湯も良く、スタッフも丁寧で親切でしたし、居心地の良いホテルでした。

温泉も湧き、これからもっといろいろな面で進化していきそうだと感じました。
by spring-ephemeral | 2017-11-18 00:45 | お宿記 | Trackback | Comments(4)