カテゴリ:太郎山便り( 77 )

今年も突っ込みました。

<2017年1月17日>

 昨晩から降り始めた雪は15センチほど積もりました。

 太郎山の雪が気になります。
 昨日は登山口まで登っていけたけど、今日はどうかなあ・・・
 行ってみます。

 え? 
 
 集落の最後の家を通り過ぎると、
 昨日までの轍の上に雪が積もっていますが、新しい轍ができていません。
 ということは誰も来ていない!
 雪道で下手に止まったら、タイヤが空回りして動けなくなります。
 新雪は滑らないし、昨日までの轍をたどればまだ行けるでしょう。
 そのまま突っ込みます!

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お宮の前を通り過ぎ、登って行けるかな?
と、ちょっと期待しましたが、前の日も難所だったS字カーブの坂の途中で進んでいかなくなりました。

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だめかあ・・・
仕方ない。 S字の入り口、橋のたもとまでバック! やって来たのは左手から。 S字カーブはこの右手です。

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車を降りてみて雪が40センチほどあるのがわかりました。
進めなくなった場所です。 雪にお腹をこすりながら登ってきて、坂で雪を押しのけられなくなっているのがわかります。
左右のタイヤの跡もはっきり。

ここからは歩きです。 

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誰も歩いていない雪の道に足跡をつけていきます。
膝丈ほどある雪のラッセルは歩きづらくてくたびれます。

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登山口に到着。 今日はここまで。

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自分の足跡をたどって車まで戻ります。

私の足跡だけがついているなんてそうはないこと。 
ちょっと嬉しい!
by spring-ephemeral | 2017-01-19 02:35 | 太郎山便り | Trackback | Comments(6)

雪の晴れ間の峠にて

<2017年1月16日>

 雪が上がったので太郎山にでかけます。 さて、雪の深さは? 車でどこまで登れるかな?

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道の雪は15センチくらいでしょうか。 一ヶ所、難所の坂をうまく登れたら、登山口まで来れました。 新雪なのが幸いしたのでしょう。

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それにしても我ながらよく来れたこと!

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カモシカもいました。 身軽に雪の中を駆け下りていきます。

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風と太陽で、峠の木の枝の雪は落ちています。

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丸太のベンチも雪の中。 足跡は私のです。 吹き溜まりになっていて深さは膝が埋まるくらい。 40~50センチといったところです。

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残念ながらアルプスは見えず。 

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私です。 コートで着ぶくれています。 耳あてが みずら みたい。 雪の上の穴ぼこは木の枝から落ちた雪の跡。

夕方からまた雪になりました。 
山の雪も一段と深くなるでしょう。
by spring-ephemeral | 2017-01-17 02:49 | 太郎山便り | Trackback | Comments(2)

今年も一年ありがとうございました。

 今年もブログをご覧いただき、ありがとうございました。
 いただいたあたたかいコメントに励まされ、勇気づけられた一年でした。

 今年は自治会行事も加わり、ばたばたと気ぜわしい一年でしたが、
 自治会の役も終えましたから、来年はもう少し落ち着いて過ごせるのではないかと期待しています。
 
 来年もどうぞお見捨てなきよう、おつきあいのほど、よろしくお願いいたします。


 こちらには太郎山の写真をなかなかアップできずにおりましたので、
 最後になりましたが、お目汚しに3枚ほど。
 花は時期を逃すことが多くて、良い写真はあまり撮れませんでした。

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ヤマツツジ

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空中に止まっているみたいですが、蜘蛛の糸にかかっています。


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NHK長野放送で夜7時前に「撮るしん」というコーナーがあって、毎日2枚、写真が紹介されます。
今年3月、その1枚にこの写真を取り上げてくださいました。
さらに月に一度、電話で撮影者に話を聞くコーナーがあり、そこにも出ることになって、アナウンサーとおしゃべりさせていただくことに。
今年一番の思い出になった写真です。





by spring-ephemeral | 2016-12-30 02:17 | 太郎山便り | Trackback | Comments(8)

春の妖精 ~カタクリ と ヒメギフチョウ~

 暮れからの暖冬は年が明けても続き、
 ときたま寒い日があったものの、暖冬傾向が収まらないうちに春になってしまいました。

 春の妖精、カタクリもいつもより10日ほども早く咲いて、焦ってしまうほどです。

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 カタクリを写すのは難しいと毎年思います。
 今年は特に群生の写真が一枚も上手く撮れず、がっかりしています。

 ヒメギフチョウは蝶の春の妖精。 蝶マニアにはたいへん人気が高いと聞いています。
 今年は運の良いことに、羽化したてのヒメギフに出会いました。
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 蝶には特別強い関心があるわけではないのですが、
 初夏から夏の アサギマダラ 、真夏の オオムラサキ と並んで、春のヒメギフは出会うと嬉しい蝶です。
 久しぶりにきれいな姿が撮れました。
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by spring-ephemeral | 2016-04-23 16:13 | 太郎山便り | Trackback | Comments(2)

雪の上に 「うふふ」

 山道の雪の上に・・・
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by spring-ephemeral | 2016-02-21 02:30 | 太郎山便り | Trackback | Comments(2)

雨氷と樹氷・純白の峠

 2016年1月末、扉温泉『明神館』や、美ヶ原『王ヶ頭ホテル』の宿泊客が孤立したニュースはご存知の方も多いと思いますが、
 その原因となった雨氷による停電や、通行止めは、松本のみならず、上田や山形村にかけて広範囲に及びました。

 雨氷は、氷点下になっても凍らない雨が、樹木などに触れた瞬間に凍りつく現象です。 一本の木当たり1トンの重量がかかるといわれます。
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私がよく行く太郎山の標高は1164メートル。 まさに、その範疇にあります。

<2016年2月2日>

太郎山の2つある登山口のうち、山の裏側にある「裏参道登山口」の標高は約700メートルです。
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登り始めてまもなくの山は特段変わった様子はありませんでした。

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子どものカモシカに会ったりしながら登って行くと・・・

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松の木が倒れています。 

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葉先まで氷に覆われた名残があり、雨氷による倒木だとわかります。 このあたりでまさに標高約850メートルでしょう。

太郎山では、10年ほど前にも雨氷が降ったことがあり、倒木や枝折れなど、甚大な被害を被りましたが、今回はそのときほどの影響はないように思われます。


さらに登り、標高が900メートルを超えてくると、木々は雨氷によって氷に覆われたままの状態を保っていました。 (写真の木はコブシです。)
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見上げると、太陽があたる梢の氷が七色の光を放ち、キラキラとダイヤモンドをちりばめたように輝いていました。 きらめきを写し取れず残念です。

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もう少し標高が高くなると、つららもできずに氷に覆われています。(ヤマツツジ)
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そして峠。標高は1000メートルちょっと
息を呑む世界が広がっていました。
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 雨氷の氷で覆われた木々に、さらに雪が樹氷となってそのうえを覆い、差し込む日差しがあたりを純白に包んでいます。
 長く太郎山に登っていますが、かつて見たことのない美しさに、しばし時を忘れていました。
 少しでも、写し撮れていると良いのですが・・・
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by spring-ephemeral | 2016-02-05 02:53 | 太郎山便り | Trackback | Comments(7)

ツーショットはお母さんと一緒  ~カモシカ~

<1月5日>

久々の太郎山便りです。

冬枯れの山は見るべきものが少ないのですが、
この時期の楽しみはカモシカとの出会い。
見通しが良くなるので、姿を発見できるチャンスが広がります。

遠く近くで何度か単独のカモシカに出会っていますが、
一度親子のツーショットを遠い斜面で見ました。

たぶんその親子を、かなり近くで発見。
かわいらしかったです。

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ほのぼのと心温まるひとときでした。
by spring-ephemeral | 2016-01-06 01:52 | 太郎山便り | Trackback | Comments(4)

雨上がり

<4月16日>
雨が上がって、
花開く。 一輪、二輪・・・

<アズマイチゲ>
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<カタクリ>
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by spring-ephemeral | 2015-04-17 01:49 | 太郎山便り | Trackback | Comments(4)

雨に待つ春

 山では、春の花の季節がそろそろ始まります。
 いつもより早い開花になりそうです。

 雨の中、
 花開く時を待っています。

<アズマイチゲ>
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<カタクリ>
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by spring-ephemeral | 2015-04-16 01:18 | 太郎山便り | Trackback | Comments(0)

雪の山、再び

<4月8日>
 この時期に雪が降ること自体は、そう珍しいことではないのですか・・・
 ただ、今まであんまり暖かだったので、戸惑ってしまいます。
 桜も満開ですし・・・
 そう、季節外れなのは、雪よりもむしろ満開の桜かもしれません。

 ここのところ、お天気がよくなくて行かなかった山へ、久しぶりに行きました。

 
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時計の針が逆戻り? すっかり冬の佇まい。 雪は5センチ。 霧もかかっています。

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杉木立も真っ白。


雪と霧氷の造形いろいろ。

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by spring-ephemeral | 2015-04-09 01:29 | 太郎山便り | Trackback | Comments(4)