2017年 03月 25日 ( 1 )

『笹屋ホテル 豊年虫 ~蘭の間~』

<2017年3月18日>

 上山田へは、早朝などよほど道路事情が良いときなら20分足らずで行くこともありますが、通常の日中なら30分ほどです。
 18日は3連休の初日ということもあってか、上田市内がいつも以上に車の流れが悪く、市内を抜けるだけで時間を費やし、
 結局45分かかって 『笹屋ホテル』 に着いたのはチェックインの3時を過ぎてでした。

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広いロビーの、コンシェルジュデスクの前に
「豊年虫」への入り口があります。


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「豊年虫」の暖簾をくぐり、突き当たりの左手、1月に宿泊した 『梅の間』 の手前に今回の 『蘭の間』があります。

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「飾り棚」がある玄関を上がり、まず6畳の前室へ。 その先に15畳の主室の本間があります。 ゆったりと広く落ち着きのある畳の間と庭を眺める広縁。 広縁は床暖で素足でも暖かです。

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前室から水回りに向かいます。




左にある白い開き戸の中に冷蔵庫があり、
中の飲み物は有料ですが、
麦茶は自由に飲めます。

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手前には今は珍しくなった男性用トイレ。 奥に通常のトイレ。 
シングルボウルの洗面台ですが、広く、使い勝手は良いです。


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通路のガラス戸から、本間(左)と浴室(右)が見えます。

浴槽には建築当時から常時源泉が注がれています。
平成23年にリニューアルされて浴室が広くなりましたが、
建築当時の意匠を引き継ぎ、浴槽をタイル張りにしたそうです。

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                   本間の窓から浴室を眺めます。 どこか懐かしい佇まいです。

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お菓子とお抹茶をいただいて・・・
お菓子は春限定のさくらのロールケーキ。
これがとても美味しくて、
1本買って帰りました。






小さく写っていますが、一緒に出てくる野沢菜漬けが柔らかくて美味しい!

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これが買って帰ったロールケーキ。
大きさが違います。
お部屋についたのは特注サイズなんですね。

写真の撮り方でスポンジの色が違って見えますが、同じです。
宿のほうが実物に近い色に写りました。


さて、大浴場へ行きます。 奇数月は 「木の湯」 が、 偶数月は 「石の湯」 が到着時の女性のお風呂になります。

3月ですので、まずは「木の湯」。

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庭には梅が咲き、湯上りサロンにはつるし雛飾り。 季節を感じます。

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<夕食>

『豊年虫』の食事は部屋でいただきます。

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d0264892_245761.jpgd0264892_275537.jpg早春らしい前菜と
食前酒の梅酒。

d0264892_271139.jpgd0264892_273527.jpg牛のやわらか鍋はこの時期の定番のようです。
真ん中の大きな牛肉はすでに柔らかく煮込まれていて、
野菜に火が通ればいただけます。

春の香りの若竹椀

d0264892_2144691.jpgd0264892_2151313.jpgビール2杯はツレアイ。 部屋で食事のときはいつも最初から持ってきてもらいます。
私は小さいサイズを1杯。

ワインはオーストラリア産。
すっきりとして、やや酸味が勝っていますが、
癖のない辛口でした。

d0264892_220951.jpgd0264892_2202881.jpg信州サーモンイワナ? ユキマス?鯉の昆布締め の3種盛。

豊年蒸しは名物料理です。
地大根をお釜にして、フカひれや銀杏、
季節の野菜などが入っています。
蓋は道明寺。

d0264892_230331.jpgd0264892_2305356.jpg鮑さらだの蒸し鮑は
レンコンの下に重なっています。

は骨が抜かれているので
安心してまるかじり。
骨はかりかりの骨せんべいになっていて美味しかった。

どちらも野菜がたくさん付け合せになっていてありがたいです。

d0264892_13493993.jpgd0264892_13495722.jpgご飯のお供の野沢菜の煮たもの。
今回もおいしかった。
年中あるのかなあ?
一般の家なら年明けから春くらいまでのものですが。

桜のゼリーとフルーツ。
デザートにフルーツがつくところが減ってきている印象なので、
嬉しくいただきました。


1月と共通の料理はありましたが、全体に春を感じる献立になっています。
瀟洒で豪華というわけではありませんが、食べやすさなども考慮されながら丁寧に作られていて、すっかりおいしくいただきました。
ツレアイは、お造りは海の魚のほうが好みなのでその点を残念がるのですが、鯉も昆布締めで特有の癖を感じませんし、
なんたって千曲川の川っぷちですから、信州らしくていいと思います。

<2017年3月19日>

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朝、部屋の外の籠に朝刊とヤクルトが入っています。
中の飾り棚にちょっと置いて、
入れ替えになった大浴場に行ってきます。

1階の 「石の湯」 です。

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(写真は1月の自分のブログから)
内湯は昔から変わりません。
露天風呂は広くなりました。


<朝食>

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                      小梅漬けでお茶を飲みながら支度を待ちます。


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朝食の内容はたぶん大きく変わらないような気がします。
どっさり蜆が入ったお味噌汁がいつものように楽しみです。

『豊年虫』 のチェックアウトは11時。
時間までゆっくり過ごしました。
ツレアイは英気を養えたでしょうか。

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by spring-ephemeral | 2017-03-25 01:02 | お宿記 | Trackback | Comments(4)