2017年 03月 14日 ( 1 )

河津・峰温泉 『玉峰館』

<2017年3月3日>

 伊豆へ行って、下田からループ橋を通って中伊豆へ行こうと河津を通るたびに気になる宿がありました。
 高い櫓からもうもうと白い湯気が上がって、源泉があるのが通りすがりにでもわかります。
 ただ、今までどうもJTBとは契約がなかったようです。
 『玉峰館』 というその宿の名前を初めてJTBのパンフレットに見つけたのは昨秋でした。

 春3月、露天風呂に入るにはまだ肌寒い信州ですし、高齢の母には暖かい伊豆がいいかなあ、と伊豆旅行を決め、
 さて、宿はどこに・・・と考えて、『玉峰館』 を思い出しました。
 母とですので、温泉給湯のお風呂と、ベッドがあることが必要条件です。
 見てもらうと、条件クリアの部屋があることがわかりました。
  『玉峰館』 に決定です。 気になっていた宿に泊れるので私も楽しみにしていました。

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電車の時間を連絡しておくと、
駅まで迎えに来てくださいます。

門の右手が駐車場。

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門をくぐり、庭を歩いて正面玄関に向かいます。 庭に河津桜の木があります。 名残の花が葉の中に咲いていました。

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玄関の脇に、湯気を上げる温泉櫓があります。

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d0264892_045693.jpgロビーで手づくりの わらび餅 とお茶をいただいて
館内の案内を聞いてから部屋へ。


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一度玄関を出て、すぐ向かいの板塀の中へ。 「離れ」だとは聞いていましたが、敷地ごと 「離れ」 でした。

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引き戸を開けて中に入ると、奥の部屋へ通路が延びていますが、入ってすぐ右手が母と私が泊った部屋でした。

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d0264892_1102695.jpg玄関の下駄箱の上は 「宅配ボックス」 になっています。
夜食や新聞はここに届けられます。
これは初めてです。
いちいち玄関へ出て応対しないですむのは
いいかもしれません。

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部屋は和洋室。

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左:コーヒーメーカーにお茶セット。 この下の冷蔵庫の水、お茶、缶ビールはフリー。  右:温泉パック。 後で試してみました。 お肌しっとり。

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源泉が注がれる露天風呂は広く、優に3人は入れそうです。
玄関横の温泉櫓がすぐ前なので、ごお、という音が聞こえ、湯気が見えます。

d0264892_0133863.jpgd0264892_0135972.jpgアメニティも充実。


<大浴場 ・ 風花>

大浴場は本館にあります。 本館の玄関を入り、通路のつきあたりから庭に出ます。
d0264892_0354882.jpgd0264892_0361530.jpg庭を眺めながら
屋根つきの通路を進むと・・・

d0264892_13583272.jpg行った日の女湯「湯処 風花」があります。


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そんなに広くはありませんが、湯量豊富なお湯はたっぷり。 源泉の温度が高いので加水されていますが、気持ちの良いお湯です。

d0264892_1403025.jpg本館にある湯上りの飲み物。 
オレンジジュース、りんごジュース、爽建美茶はこちらで飲んでも、部屋に持ち帰ることもできます。


<夕食>

d0264892_2215847.jpg食事は本館の食事処に出向きます。

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d0264892_22274364.jpgd0264892_2228527.jpgd0264892_22283189.jpg
カウンター席は3組限定で、宿に到着した順に希望を聞いてくれます。 到着が早いほうでしたので、せっかくですからカウンター席でお願いしました。
私はワインをグラスで。 母はハイボール。

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d0264892_22522836.jpg「はなよりだんご(ローマ字)」と名づけられた前菜。

桜鯛の先付け。

食材が豊富で
料理の説明を聞いても
覚えていられません。

d0264892_2344683.jpgd0264892_235766.jpg貝のしんじょのお吸い物に、菱形の人参はお雛様の装飾か。

お造りにはポン酢と醤油が。
春らしい盛り合わせでした。

魚料理と肉料理は3品ずつ、計6品の中から、組み合わせ自由に2品選べます。 ふたりでシェアするべく、魚料理を2品、肉料理を2品選びました。

d0264892_23214881.jpgd0264892_2322117.jpg左:いとより鯛。 
右:あいなめ、伊勢海老、鮑

調理方法を説明していただいたのですが・・・

どちらも美味しかった、としか・・・

d0264892_23254611.jpgd0264892_2326720.jpg左:牛ヒレ肉。 フォアグラ入りの味噌で。

右:京鴨。

これもどちらも美味しくいただきました。

d0264892_23283714.jpgd0264892_2329126.jpg香の者は盛り合わせで。

ご飯は 田芹 の炊き込みごはん。
春の香りのご飯でした。
食べきれない分はあとで夜食としておにぎりにして
部屋に届くそうです。

d0264892_23312264.jpgd0264892_23314135.jpgデザートはライトアップされた庭を眺めながら、
外のテラスでいただくこともできますが、
母が「寒そう」というので中で。


見た目も味も、ひと工夫が施されておいしくいただいた夕食でした。 初めのうち「お腹いっぱいになるかしら?」と思いましたが、食べ終わってみればお腹いっぱい。 ツレアイと来ても十分量は足りそうです。

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食事処の前には蔵を改造したバーが、 ロビーにはワインがディスプレイされています。

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本館の庭も、離れの通路も、灯かりがともって幻想的です。 

d0264892_174641.jpgd0264892_183044.jpgd0264892_184641.jpg夜食のおにぎりが宅配ボックスに届いています。
ポットには熱い出汁が入っていました。


<3月4日>

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良いお天気です。

<露天風呂 ・ 吹花>

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入れ替えになった大浴場へ行きます。
前日の「風花」と違い、本館の中にあります。

d0264892_13321.jpgd0264892_1332262.jpgカランの数は3つと、
洗い場は「風花」よりさらに狭いですが・・・

d0264892_135937.jpg外に出ると浴槽はひとつ。 奥は屋根がなく、大きな半露天風呂でした。 
右手には玄関脇の櫓が隣接しています。 
無色透明なお湯がこんこんと湯口から流れ出ていました。


<朝食>

昨夜と同じ食事処に出向きます。

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朝はカウンター席はありません。

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美味しい梅干でお茶を飲んでいると、次々に料理が運ばれてきます。 熱々の卵焼きも、鯵の干物もおいしかった。 海苔はあぶりなからいただきます。 ふたりとも完食。

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d0264892_1463183.jpg夜と同じく、デザートは外のテラスでいただくこともできます。 
何組か外へ行かれましたが、我が家は中で。


朝食後は部屋の露天風呂に出たり入ったりしながらゆっくり過ごし、チェックアウトより30分ほど早めに出ました。
風邪が治ったばかりで、まだ体力がすっかり回復していない母でしたが、元気に温泉を堪能できて良かったです。
元気ついでに、イチゴ狩りをして帰ります。






 

 
 
 
by spring-ephemeral | 2017-03-14 22:27 | お宿記 | Trackback | Comments(6)