高野山 4 ~金剛峯寺 ・ 徳川家霊台~

<2016年5月4日>

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 壇上伽藍、大門、と続いて、 高野山真言宗の総本山 『金剛峯寺』 を拝観します。

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正門にやってきました。 金剛峯寺では最古の建物で、 皇族や高野山の重職のみが出入りできた門だそうですが、今は一般に公開されています。

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正門をくぐると、主殿が目の前に。 屋根の上に天水桶が置かれています。 火災が発生したら、ここに貯まっている雨水で類焼を防ぐのが目的です。

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紫の幔幕が張られているのが 「大玄関」 。 天皇・皇族や高野山の重職の玄関です。 
その向こう、小さな屋根があるのが 「小玄関」 で、上級の僧侶が使用し、 一般の僧侶の出入り口は裏口だったそうです。
 
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「大玄関」 と 「小玄関」 の間から靴を脱いで上がり、中を拝見します。 振り返ると、正門と鐘楼があります。
中は、襖絵以外、どこを撮影しても良いのですが、 拝見するほとんどは部屋で、部屋には必ず襖絵があるので、結果として写せたのは廊下や庭でした。

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まずは 主殿 から。
大広間、梅の間、柳の間、と続きます。(写真はHPから)

d0264892_058358.jpg 梅の間。

d0264892_10115.jpg柳の間。 「秀次自刃の間」として知られています。


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渡り廊下を 新別殿へ。

d0264892_141171.jpg新別殿は。昭和59年(1984)に参詣者の接待のために建てられました。


法話が随時行われていて、
いつでも自由に聞くことができます。




お茶とオリジナル麩菓子をいただいてしばし休憩。
料金は拝観料(500円)に含まれています。


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別殿へ。
昭和9年に建てられた建物で、守屋多々志 画伯による襖絵が描かれています。

奥殿

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別殿の廊下を回りこんでいくと、蟠龍庭(ばんりゅうてい) の全景が現れます。

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石庭としては日本最大級だとか。

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普段は非公開の奥殿 が特別に公開されているのでひと回りします。

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奥殿 の右手にも、小ぶりながらすっきりとした石庭がありました。

主殿に戻り、奥書院、上檀の間 など見てまわります。

d0264892_1194640.jpg上檀の間右の、房のついた襖の向こうには部屋があり、
武者隠し」と呼ばれます。(写真はHPから)


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緑の木々に心和む「四季の庭」はシャクナゲが咲いていました。

この後、広い台所などを見て、入り口に戻ってきます。
d0264892_1251728.jpgかまどは今も使われています。 (写真はHPから)


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会下門 から出ます。

さて、ここから徳川家霊台 に向かうのですが、 新別殿でお茶をいただいたあと、どこかで地図を落としてしまいました。
複雑な道ではないので一応覚えていますが、念のため角の薬屋さんで教えてもらいます。

d0264892_1391947.jpgd0264892_1394145.jpg高野山には52の宿坊があるそうですが、
立派な宿坊が右にも左にも。


d0264892_141813.jpg交番の前を通って
ゆるい上り坂を歩いていきます。


d0264892_1431761.jpg左には、金剛峯寺の境内と思われる杉の林が続いています。


d0264892_1444919.jpg「浪切不動尊」 には
弘法大師作と伝わる浪切不動明王が祭られていますが、
秘仏で、毎年6月28日にのみご開帳なので、
寄らずに行きます。


d0264892_1485479.jpg浪切不動尊 を横手に入ると
徳川家霊台があります。


《徳川家霊台》

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石段を上った先、さらに石段を上った高台にあります。

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斜面の上で幅がないので、全景を写すには右か左に寄らなければなりません。

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右が家康、左が秀忠の霊屋です。 大きさは同じに見えますが、彫刻の意匠も違い、家康のほうには鳥居があります。
内部は絢爛豪華なつくりだそうですが非公開。 昨年(2015年)には公開された期間があったようです。

徳川家の供養塔は奥の院にはありませんでした。
やはり別格です。

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徳川家霊台に曲がる角に高野槙の巨木がありました。

右に行くと、目的のひとつとしていた 『蓮華定院』 はすぐそこです。
by spring-ephemeral | 2016-05-12 02:21 | おでかけ | Trackback | Comments(0)
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