高野山 1 ~奥の院~

<2016年5月3日>

 高野山は、 奥の院 からまわることにします。 (地図は高野山のHPから)
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 まずO中の橋の駐車場に車を停め(無料)、1キロちょっと歩いて戻り、O 「一の橋」 から奥の院参道に入ります。
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d0264892_2341587.jpg橋を渡ってすぐ、仙台伊達家の大きな供養塔が現れ、特別な場所に足を踏み入れたことを実感します。

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杉の大木が鬱蒼と続く並木道の両側に、名だたる戦国武将や大名の、墓所や供養塔が立ち並びます。
静謐で神聖な空気に満ち、、少し畏れにも似た気持ちが湧きます。 
墓所や墓石を写すのは好まないのですが、 有名な名前が並ぶので思わずカメラを向けてしまいます。

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武田信玄・勝頼供養塔。

弘法大師の腰掛石
カメラの角度が良くないのですが、肝心の石は、囲いの中にあります。d0264892_23554795.jpg

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上杉謙信・景勝供養塔。

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石田三成(左) ・ 明智光秀(右) 供養塔。

O 「中の橋」 を渡ります。 
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「中の橋」 を渡ったところに 「汗かき地蔵」 と 「姿見の井戸」 があります。

d0264892_0244021.jpgお堂に祀られているのが「汗かき地蔵」。 
中がよく見えないのですが、
祀られているお地蔵様は、まるで汗をかいているように
いつも露がついています。
衆生の身代わりとなって地獄の責め苦を受けておられるのだとか。

右の、人が覗いているのが「姿見の井戸
水面に自分の影が映らないと
3年以内に命がなくなるといわれています。
はい、影映りました。 良かった!


ゆるゆると続く 覚鑁坂(かくばんざか) を越えて行きます。

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この坂で転ぶと3年以内に寿命が縮むとか。 数えませんでしたが、石段の数は42(死に)を越える43段あるそうです。

d0264892_0455773.jpgあらら、肝心の供養塔を撮り忘れました。
耳をあててみましたが、
なにも聞こえませんでした。

d0264892_049135.jpg 「一番石(いちばんせき) 」
二代将軍徳川秀忠の正室崇源院(お江)の供養塔。
奥の院で最大の大きさを誇り、
高さは6.6メートルあるそうです。


d0264892_056548.jpg 「化粧地蔵」 。
このお地蔵様にお化粧をすると
願い事が叶うそうですが、
化粧道具を持っていかなかったのでお願いできませんでした。

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豊臣家供養塔。


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織田信長供養塔。


水向地蔵
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玉川のほとりに並ぶお地蔵様や観音様に水を手向けてお参りします。

水向地蔵のすぐ横に 「御廟橋(ごびょうばし) 」 がかかります。

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これから先は撮影禁止。
脱帽。 身支度を整え、一礼して渡ります。

弥勒石。 橋を渡ってすぐのお堂にあります。 持ち上げたとき、善人には軽く、悪人には重く感じるといわれます。 持ち上げることはできましたが、重かったか、軽かったか・・・? ナ・イ・ショ

弘法大師が今でも見守っておられる御廟。 平素不信心で、がさつに暮らしている身ですが、手を合わせると、不思議と心が静まり、厳かな気持ちになりました。

2万基以上といわれる燈籠が天井に並んで下がる 燈籠堂 などを拝見しながら一周し、戻ります。

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「化粧地蔵」の横から中の橋口に向かいます。

大杉の林を抜けると近代的な公園墓地に出ます。 多数の有名企業の墓所や供養塔が並び、 一種のステイタスシンボル的な雰囲気を感じます。 変わったところでは しろあり の供養塔も。

苔むした石塔が並ぶ参道とは対照的に、明るく開けて様々な形のモニュメントがあってそれなりに見飽きませんが、 基本的に墓地なので、眺めながら通り過ぎました。

日が翳り、風も出て、上着を着なかったので少し肌寒くなってきました。 
車に戻り、この日の宿、総持院 に向かいます。
by spring-ephemeral | 2016-05-08 02:14 | おでかけ | Trackback | Comments(4)
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Commented by パンジー at 2016-05-08 09:21 x
緑あふれるお写真から、高野さんを包むすがすがしい空気を感じました。ウォーキングに丁度いい季節、深呼吸したくなります。
それにしても人が多いですね。
良い気候ですもの、一度は行きたいところでしょうし…
でも、うつきよう様のお陰で、私は楽して禊を済ませた気分です(笑)
Commented by みやび at 2016-05-08 15:03 x
ご無沙汰しています。(m_ _m)

木々の緑が美しい高野山、「真田丸」ゆかりの人々の供養塔など
興味深く拝見しました。
「真田丸」関連の放送もあり、いつかは行ってみたいところなので
これからもブログ、楽しみにしています。
Commented by うつきよう at 2016-05-08 23:56 x
パンジー様、

 暑くなく、寒くなく、ちょっと涼しくて、歩くにはちょうど良い陽気でした。
 聖地といえど観光地。車も人も多かったです。
 でも、夏はもっと混むみたいなので、いいときだったかも。
 手を合わせると不思議と神妙な気持ちになるものですね。
Commented by うつきよう at 2016-05-09 00:01 x
みやび様、

 有名な名前がたくさん並んでいるのですけど、どうしても『真田丸』関連の人物に関心がいってしまいます。
 私も一度は行ってみたいと思いながら、
 なかなか実現できずにいましたので、
『真田丸』は良いきっかけになりました。
 
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