暮れからの暖冬は年が明けても続き、
ときたま寒い日があったものの、暖冬傾向が収まらないうちに春になってしまいました。
春の妖精、
カタクリもいつもより10日ほども早く咲いて、焦ってしまうほどです。
カタクリを写すのは難しいと毎年思います。
今年は特に群生の写真が一枚も上手く撮れず、がっかりしています。
ヒメギフチョウは蝶の春の妖精。 蝶マニアにはたいへん人気が高いと聞いています。
今年は運の良いことに、羽化したての
ヒメギフに出会いました。
蝶には特別強い関心があるわけではないのですが、
初夏から夏の アサギマダラ 、真夏の オオムラサキ と並んで、春の
ヒメギフは出会うと嬉しい蝶です。
久しぶりにきれいな姿が撮れました。