大内宿 と ねぎ蕎麦

<10月12日>

 大内宿に行きます。

≪たたずまい≫
 大内宿は、南会津から日光に抜ける街道沿いの、山間にある宿場町で、かやぶき屋根の家並みが続き、
当時の面影を残している宿場町だそうです。
 二岐温泉の宿から距離にして20キロほど。 順調に行けば30分足らずで行くはずです。

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国道121号線から県道329号線へ折れて8キロほど。
ずいぶん山に入っていきます。
午前10時半ころ。
駐車場まであと500mのところで、駐車待ちの列の最後尾になりましたが、30分と待たずに駐車できました。
上の写真は手前7キロくらいのところですが、私たちが帰るとき、このあたりから、大内宿に向かう車で大渋滞になっていました。

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この写真は、大内宿の帰りに撮っています。
私たちは写真奥の方向から来ました。

大きな駐車場が3か所ほどありますが、
一杯です。

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駐車場があるのは県道沿いで、
宿場には県道を渡って少し歩きます。

まだトタン葺きの屋根が見えるだけです。

どんなものなのかなあ?




このあたりでは、そう大して期待していなかったのですが・・・

申し訳ありませんでした。

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緩くカーブする道を歩いて家並みが見えたときこれはすごい、と驚きました。
450mの道の両側に、茅葺き屋根や、蔵造りの家々が軒を連ね、民芸品や、特産物、土産物を売っていたり、食事処として商いをされています。

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宿場町の奥は山に行きあたります。

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急な階段を上ると、子安観音の小さな社があり、 
その横手にたくさんの人が並んで、みなさん写真を撮っています。

ああ、この眺めです。 写真やポスターで見るのは。 ここからの風景だったんだ!
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≪ねぎ蕎麦≫
お昼は、大内宿名物の 「ねぎ蕎麦」 を食べることにします。
お箸の替わりにねぎで お蕎麦を食べるのですが、
考案した、とされる店を始め、提供するお店がたくさんあります。 
迷った挙句、「元祖」と書いてあった「大和屋」さんにしました。(店の写真は撮り忘れました)


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器を持って、ねぎでかきこむように食べます。 ねぎはかじりながら薬味にします。
最後に残った細かい蕎麦や、トッピングのなめこは、ねぎでは無理なので、お箸で。
「お蕎麦は期待しないほうがいいかもね」 なんて、ツレアイと言っていましたが、どうしてどうして。
蕎麦自体も「いける」蕎麦でした。 おいしく完食! ただつゆが少ししょっぱかったかなあ・・・

≪暮らし≫
 この大内宿も、かつてはトタン葺きに変わったりして、今のようなたたずまいが無くなった時期があったのだそうです。
 その後、価値が見直され、
 保存運動などもあって、茅葺き屋根に復元されてきたのだそうです。
 電柱も地中化され、舗装道路だった道も未舗装の道に復元され、現在に至っているとのこと。
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この本陣も復元され、中は町並み資料館になっています。

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資料館の中に入るのは有料なのですが、
裏手の窓から覗くことができるのです。

たまたま通りがかった一団が覗いていたので、私も・・・
一団の中に地元らしいおじさんがいて、教えてくれました。(ナイショですよ)


本陣の裏側には観光用のトイレがあるのですが、温水のウォシュレット完備でした。
観光地のトイレとしては立派で、驚きました。


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本陣の隣の家です。
良く見ると、屋根は茅葺きですが、
家は現代の造りです。 

景観を保つために、住民のみなさんが協力しているのがわかります。

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裏手には小学校がありました。
これも、先ほどのおじさんが教えてくれました。






江戸にタイムスリップしたような街並みから一歩外れると、
普通の暮らしが静かにあること。
当たり前のことなのですが、新鮮な風景に見えました。


一編にまとめたかったので、長くなりました。
見どころの多い大内宿でした。
機会があれば、再訪したい地です。



 
 
by spring-ephemeral | 2014-10-20 02:11 | おでかけ | Trackback | Comments(6)
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Commented by よし坊 at 2014-10-20 12:58 x
確かに「これはすごい」の表現がピッタリですね。
そして余分な説明無しで写真だけで充分解ります。
舗装されていない道も又良し。
葱蕎麦の事をたまたまですが最近TVで見ました。何のTVだったかな〜
Commented by みやび at 2014-10-20 14:14 x
最近、よくテレビで取り上げられていますね。
一番奥の突きあたりのお店を覚えています。
お蕎麦を葱で食べるのは面白い!!!
いつまでも残して欲しい景観ですが・・・。
Commented by ニャン at 2014-10-20 20:09 x
大内宿やはり、素敵ですね。
うつきよう様が再訪したいとおっしゃるのなら確かです。
実は、私も大内宿に是非一度行きたくって…明日、行く予定です。
でも、お天気は雨の予報…>_<…
大丸あすなろ荘のお風呂、とってもいい雰囲気。
ご主人様と同じく、料理が、、、、、と言う夫。
でも、でも、私は行きたいです。(*^^*)
Commented by うつきよう at 2014-10-20 22:58 x
 よし坊様、

 宿場町の面影を残すと言われる地域はいろいろなところにあって、
 上田の隣、東御市にも海野宿がありますが、
 海野宿、負けちゃいそう!
 町の中の一角とかではなく、
 宿場全体丸ごとというのは、珍しいと思います。
 いろいろなご苦労があったようですが、
 保存と生活がうまく両立できているように見えました。
 今後ますます貴重な存在になりそうですね。

Commented by うつきよう at 2014-10-20 23:05 x
 みやび様、

 みやび様もテレビでご覧になったんですね。
 私は見てなくて残念です。
 お団子とか、五平餅みたいな郷土料理とか、いろいろ売られていて、
 見て歩くのが面白かったです。
 ねぎをかじりながら食べるお蕎麦、案外食べにくくなかったです。
 上品になんて食べていられませんので、かきこみました(笑)
Commented by うつきよう at 2014-10-20 23:42 x
 ニャン様、

 大内宿は、私もずっと前から名前だけは知っていて、一度行ってみたいと、思っていた場所でしたが、
 行ってみると、え?これだけ? という観光地もあるので、正直、あまり期待していませんでした。
 でも、行ってびっくり見てびっくり!
 立派なものでしたし、見て歩くのも楽しかったです!
 思い返すと、写真に撮りきれなかったものがいろいろあった気がします。
 そばがき団子とか、おまんじゅうとか、おいしそうなものがいろいろあったのですが、
 朝食後、あまり時間が経っていなくて、食べたのはねぎ蕎麦のみ。
 ぜひ、お腹を空かせて行ってください(笑)
 雨ですか・・・
 予報が当たりませんよう、もし降っても酷くならないよう、お祈りします。

 あら~、ご主人様も、あすなろ荘の食事にひっかかりましたか・・・
 女性はその点、割り切れますよねえ。
 それじゃあ、女子会! といきたいところですね(笑)

 大内宿のあと、もし今までに行かれたことがなかったら、「塔のへつり」にもぜひ立ち寄ってみてください。
 この返信が間にあうと良いのですが。
 
 

 

 
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