<11月24日>
五箇山とうふとお蕎麦でお昼もすんだことですし、
東海北陸自動車道を通って
あわら温泉に向かいます。
ようやく青空が広がりました。
それにしても、
真っすぐな道に、
連休の真ん中というのに
車がいません・・・
北陸自動車道に入っても車は快調に流れ、あわら温泉には早目に到着しました。
あわら温泉
『つるや』さんは2度目の宿泊です。
23室の落ち着いたお宿で、大浴場のユニークな湯船が気に入っています。
↓入口脇のスペースと月見台
ロビーの奥に足湯が見えます。
足湯の外の庭では温泉卵をつくることができます。
卵をお湯に沈めて
待つこと20分。
おいしくできあがりました。
ロビーの横を通って大浴場に行きます。
内湯と
↓露天風呂
大浴場は早朝に男女入れ替えになります。
もう一方の内湯と
露天風呂
御影石をくりぬいた寝湯や石湯はユニークで、
入り心地が良いのでお気に入りです。
お湯は
高張性中性高温泉。 透明でごくほのかに硫黄の匂いがします。
飲泉可能。
カルシウム-ナトリウム塩化物泉なので、
しょっぱいお湯です。
芦原温泉は各旅館が源泉を持ち、
共同管理の源泉がないという、全国でも珍しい温泉です。
そのため、温度や成分がそれぞれ微妙に違うそうです。
『つるや』さんのお湯はご近所でも一番温度が高く、
70~75度あるため、温泉卵もできるというわけです。
このお湯は、大浴場だけでなく、部屋の露天風呂にもかけ流しで注がれています。
日の暮れが早くなりました。もうすぐ夕食です。